二科展特選も受賞『工藤静香の絵画集』その値段や実力とは?

工藤静香さんの絵は酷評されることも多いですが、二科展の入選や特選など、実力は本物です。工藤静香さんの絵は、途中から画風が変わったりもしていますが、ストーリー性のある絵が多いです。値段よりも、絵に隠された物語に評価が付けられているのかも知れませんね。

二科展特選も受賞『工藤静香の絵画集』その値段や実力とは?のイメージ

目次

  1. 1工藤静香の絵は才能あり?なし?
  2. 2工藤静香の絵は才能あるの?アンケート:工藤静香さん
  3. 3工藤静香の絵は才能あるの?アンケート:押切もえさん
  4. 4工藤静香の絵は才能あるの?アンケート:西野亮廣さん
  5. 5工藤静香の絵はへたくそ?酷評の理由
  6. 6二科展の特選まで受賞しているのに?工藤静香の絵が酷評?!
  7. 7工藤静香の2017年の絵画の入賞作は?
  8. 8工藤静香の絵は、販売しているの?価格は?
  9. 9工藤静香の絵が評価された「二科展」て何?
  10. 10工藤静香の画風が変わって来た?!
  11. 11まとめ:工藤静香の絵画集

工藤静香の絵は才能あり?なし?

出典: http://asajo.jp


工藤静香さんの絵画が話題になりましたね。
自らのアートなどを売りに出したり、個展を開いたりする芸能人は数多いですが、その中で話題になってるのはやはり工藤静香さん。
「本当に才能あるの?」なんて芸能人が多い中、工藤静香さんは二科展の受賞歴もあり、確かに才能があるとファン以外の人にも認知されるようになりました。

「VenusTap」というアンケートでは、第1位になったこともある工藤静香さん。
「評価されているようだけどホントに才能あるの?と思うアート活動をしている芸能人は?」というアンケートだったのですが、そこで第1位になってしまうほど、疑問視されていることも。

元々は、おにゃんこクラブというアイドルグループの一人で、木村拓哉さんと結婚したことでも有名ですよね?
まず、スタイルが抜群なことと、中島みゆきさんを師匠と仰いでるだけあって、歌唱力も高評価なんじゃないかなと思います。

アートに凝る芸能人は、年々増えているように感じますが、本当に才能があるかどうかの指標は難しいです。
だからこそ、二科展受賞の実力を持っているのは、工藤静香さんのステータスの一部かと思います。

以下に、工藤静香さんの受賞作などを踏まえて、簡単にご紹介してみます。

工藤静香の絵は才能あるの?アンケート:工藤静香さん

出典: http://solife-a.com


二科展に入選など、華々しい受賞歴を持ってます。

「評価されているようだけどホントに才能あるの?」というアンケート結果1位!


前述もしましたが、工藤静香さんはある「評価されているようだけどホントに才能あるの?と思うアート活動をしている芸能人は?」というアンケートの結果で第1位になってしまった過去もあります。

木村拓哉さんと結婚したこともあり、もしかしたら妬みの気持ちも少しはあったかも知れませんが、第1位になってしまったのには、こんな理由があるそうです。

最近では、SMAPの木村拓哉さんの解散報道で一緒に叩かれる立場になったこともありますが、それだけでなく絵画の才能も疑問視されているそうなんですね。
でも、二科展で入選するなど受賞歴を見ても、絵画に対する才能は疑問の余地がないと思うんですが…

二科展で20選連続で入選しているのに、何故か絵画の才能を疑問視する声が多数なんだそうです。
というのも、やはり妬みもあると思うんですが、二科展に「芸能人枠というのがあるんじゃないの?」なんて声もあったりします。
他にも、絵画のタッチが「クリムト」そっくりだという酷評もあるそう。

ハンコ版画家の「故・ナンシー関」さんも、「スナックのママが休みの日に描いた油絵」と酷評していることもあり、受賞歴があるにも関わらず、工藤静香さんの絵画は、一般的には認められていないそうで、アンケートでも第1位になってしまったんですね。

本当に才能があるかどうかは、個人の嗜好にもよりますし、絵画の才能は難しい所がありますが…。
なぜ工藤静香さんの絵画は、認められないのか?ということが、最大の疑問ではありますね。

おれは工藤静香の絵はなかなかいいと思うけど?有名税を別にしても物真似かどうかは微妙なところだけれどそうじゃないに振るでも芸術はある程度系統傾向があるから素人目には難しい
— aof (@nahruknahlove31) August 28, 2017

工藤静香の絵は才能あるの?アンケート:押切もえさん

出典: https://entamix777.com


押切もえさんも、二科展での受賞歴があるようですが…

「評価されているようだけどホントに才能あるの?」のアンケート結果2位


押切もえさんもまた、工藤静香さんと同じアンケートで、第2位になってしまっています。
また、押切もえさんは、痩せたことで、イメージダウンしたと一部で話題になったこともあります。

何故、アンケートで2位になってしまったのか?
評価は、こんな感じです。

モデルやタレントとしても有名な押切もえさんは、「咲くヨウニ」という絵画で、二科展に入選した受賞歴があります。

「着物の柄のように美しい絵画」として推してくれる人もいれば「浅い」とか「絵の描き方を知らない」なんて酷評があったりと、こちらも一筋縄ではいかないようです。

絵画を学んでいる人の中には「基礎が出来ていない」などの言葉もあるようで、他にも色々なジャンルで、例えば小説や農業など、あれこれと手を広げていることで、逆に行動が薄っぺらいと感じられていることもあります。

押切もえさんの絵画作品が認められるには、基礎からしっかりと学び、もっと絵画などの画業だけに打ちこむ必要が、もしかしたらあるのかも知れません。

工藤静香の絵は才能あるの?アンケート:西野亮廣さん

出典: http://tokyolucci.jp


キングコング 西野亮廣さん(左)もまた、評価が厳しい…

「評価されているようだけどホントに才能あるの?」のアンケート結果3位


お笑いコンビ・キングコングの西野さんもまた、上記のアンケートで3位になってしまいました。
お笑いの傍ら、絵本作家としても活躍されている西野さん。

ペン一本で、子供から大人向けの幅広い絵画などを生み出している、どちらかと言うと、ファンタジーな絵画を描く西野さん。

新作の「えんとつ町のプペル」では、監督・脚本・絵コンテを担当していた西野さん。
イラストレーターやクリエイターなどと一緒に分業制を取り、個展なども絶好調に見えるだけに、アンケートで上位に入ってしまったのは、何故なのか?

実は、西野さんも工藤静香さんと同じように、こちらは、ミヒャエルエンデのモモのパクリと酷評されているんですね。
こんな風に叩かれる背景には、西野さんがある発言で炎上したことがあるからで、一部で嫌われていることも関係しているのかも知れません。

絵画は絵画として、才能を認めてもらえるには、発言も気を付けないといけないのかも知れませんね。

工藤静香の絵はへたくそ?酷評の理由

出典: https://plaza.rakuten.co.jp


二科展で受賞するくらいですから、実力はあると思うのですが…
工藤静香さんの絵画を下手くそと評価している方も多いですが、二科展で何度も入選しているだけでなく、特選に選ばれたことも数回あるので、実力はあるはずなんですが、何故下手くそと呼ばれるのかは、個人の嗜好によるものかと思います。

確かに絵画の世界では、良くパクリ疑惑がありますが、人間が描く絵画である以上、少しは似ている所があるのは普通です。
影響を受けた画家、例えば、工藤静香さんの例であれば、クリムトに似ていると評価されているのは、工藤静香さん自身が、クリムトの絵画に影響を受けているのかも知れませんし、たまたまクリムトに似ている表現をしてしまったのか、真偽は定かではありません。

二科展と言えば、応募総数が3000点以上ある中から、入選はわずか25点という狭き門でもあります。
特選を数回受賞するだけでも、絵画の才能がないなんて、言えないと思います。

もちろん!応募している中には、絵画を専門に勉強している人達の作品も応募されるわけですから、その中からわずか25点の入選の中に入るのは、才能以外ないのでは?と思います。

特選を毎回受賞する猛者がいれば別ですが、実力自体はあると思うんですよね。
入選の中でも、特選を受賞しているのに、それでも下手くそと呼ぶ人がいるのは、こちらはちょっと理解できません。

工藤静香さんは専門の教育を受けていないのに、二科展に入選または、特選に選ばれるのは、才能以外ないですよね?
クリムトに似ているとか文句をつける前に、絵画自体を見てあげれば良いのにと思ったりもします。

絵で一番影響受けた人は工藤静香
— てらだこうじ (@teradakouzi) November 2, 2017

二科展の特選まで受賞しているのに?工藤静香の絵が酷評?!

出典: http://www.karadascience.com


入選作品の一つ。題名はイマジン。
工藤静香さんは、2017年の二科展でも入選されていて、これで通算21回目の快挙となりました。
しかも、2016年には「会友推挙」もされ、今は資格に「会友」が追加された?

二科展で「会友」というと、三段階ある資格の真ん中の資格で、一般よりも一段レベルが上がります。
ちなみに、二科展の一番上の資格は、会員だそうです。
名前おかしくない?と思われるかも知れませんが、会友になるのも大変らしいですね。

会員は、もしかしたら審査側に回るのか?
それは詳しくないので、わかりません。

工藤静香さんの実力は、この結果から見ても、間違いない程の実力だと思うのですが、何故か酷評されることが多いですね。
一部では、クリムトにそっくりなんて言われることもあると書きましたが、それくらい普通にあることでしょ?と思いますね。

全くのオリジナルの絵画なんて、そうそうあるわけないですし、もしもクリムトの影響を受けていたとしても、それはそれで、また別の個性と考えられると思うのですが…

何かの妬みが原因で評価がされないのは、何だか可哀想な気もしますね。

そもそも、アーティストが人間的にどうかということはどうでも良く、素晴らしい絵画を残している芸術家は、必ずしも人間的に優れているわけではないです。
とは言え、工藤静香さんの人間性を否定しているわけではありません。
芸術と人間性は、別物と言うことです。

入選とか特選とか、普通にすごいと思うのですが、酷評の理由はどこにあるんでしょうね?

やっぱり他の女性よりなで肩で肩幅広い きっとプロポーションがいい人がものを造ればバランスがとてもいいものができる
工藤静香の絵がまつげふさふさで漫画っぽいのは本人の顔がそうだからだ
— 羽菜 (@YuniaoRuocai) October 22, 2017

工藤静香の2017年の絵画の入賞作は?

出典: https://ameblo.jp


題名は「礼にあらざれば」2017年入選
2017年の二科展の入選作品の題名は「礼にあらざれば」です。

「見猿言わ猿聞か猿」のイメージでしょうか?
猿を女性が演じているイメージの絵画と言えそうですね。
もしかしたら、ご自身の過去を思い出して描かれたのかも知れないですね。

工藤静香さんの受賞の時のコメントを、簡単にご紹介しますと。

「人は生きて行く中で、余計なことに神経を使ってることが多い。汚い言葉ばかり耳にしていると、大切な言葉がかすんでしまう。人生で触れる言葉よりも、違う方ばかりに耳を傾けてしまう。それって、もったいないなと思うようになったんです。自分の意思を貫いていきたい。」みたいなコメントを残されています。

題名にはそんな意味が込められていたんですね。
深い内容と絵画、そして題名ですね。

人生何があるかわかりませんが、工藤静香さんがコメントしているみたいに、自分を貫いて生きていけたら素敵だなと思います。

ちなみに
今回の工藤静香さんの絵も
苦しい胸の内を書いたのかなと
思わせる絵だった。
違うかもしれないけど。
彼女の絵はいつも複雑な紫色が多い
しっかりとした技量のある絵だと思う
— ゆかり紫📎 (@yukarinotemail1) October 7, 2017

工藤静香の絵は、販売しているの?価格は?


工藤静香さんの絵画は、ネットで販売されているようですね。
下のサイト「工藤静香 卸価格で販売しています」で、購入できるそうです。

工藤静香 卸価格で販売しています


工藤静香さんの絵は、上記のさいとで販売もされているようですが、入選作品以外も販売しているので、貴重な販売サイトかも知れないですね。

ただ、油彩の絵画については、1点物で販売されてるみたいなのですが、「ジークレー」と呼ばれる技法を使った絵画は、200部とか販売されているんですね。
ジークレーというのは聞き慣れない言葉かも知れませんが、簡単に言ってしまうと版画のようなものですね。

そして、結構な価格で販売されています。
在庫商品の価格を見てみると、1枚あたり10万円前後のジークレー=版画が、200部あって、在庫切れになっているということは、価格で見てみると、10万×200枚ですから、単純に計算しても、価格の合計は2000万前後。
これは、すごい販売数と価格ですよね?

ただ、ジークレーの処理にはお金がかかるそうですし、色々と費用を差し引いた価格が、工藤静香さんの懐に入るとしたら、半分は入るのかな?

どちらにしても、価格が結構お高めなのに、販売している絵がほぼ売り切れですから、実力は評価されていると言っても良いのではないでしょうか?

工藤静香の絵が評価された「二科展」て何?


「二科展」って、意外と良く聞きますよね?
工藤静香さんが、入選したり特選に選ばれた二科展って、そもそも何?と思う方に、簡単にご紹介してみますと。

1914年に、文部省展覧会に不満を持った芸術家(画家などのアーティスト)が集まり、美術団体「二科会」を結成したことが始まりとされています。

今では、部門が4つに分かれていて、それぞれ「絵画部」「彫刻部」「デザイン部」「写真部」があります。
一般から作品を公募しているので、工藤静香さんも応募できたわけですね。

例えばですが、絵画部では、15歳以上で、出品料8000円を支払える人なら、誰でも参加というか応募が出来るというわけです。

二科展では、写真撮影がOKということもあり、毎回沢山写真を撮られる方もいて、それがネット上で、例えばインスタグラムなどで挙がることも多いんだそう。

ちなみに、工藤静香さんが特選に選ばれた絵画の題名は「瞳の奥」です。
クリムトの影響をいつ受けられたのかは定かではないですが、お金持ちだけが応募できるということではなく、話題性も多少はあるかもしれませんが、審査は厳重に行われるそうで、実力のない人が何度も入選出来るほど甘い世界でもありません。

工藤静香さんの絵画は、酷評があるとしても、才能は本物と言えそうです。

工藤静香の絵はいいと思う芸術などは模倣なんだから会話を拒否する現代アートなんかよりよほど会話のできる絵を描いていると思う
— aof (@nahruknahlove31) August 28, 2017

工藤静香の画風が変わって来た?!

出典: https://www.cinematoday.jp


二科展の作品でも画風が変わって来た?
工藤静香さんの絵画ですが、実は1995年頃から、明らかに画風が変わって来ます。
その違いとは、「目に力が宿る」主人公が登場してくるんですね。

ただ、工藤静香さんの絵には、根底に「孤独」「猛々しさ」「不安」「誕生」「喜び」などが溢れています。

多分ですが、工藤静香さんの生活の中で、お母さんの武子さんが子宮がんにかかったりなどしたことも影響しているのでは?と思います。
中には、工藤静香さんの子供や夫の木村拓哉さんを描いた絵画もあるそうで、クリムトの影響と言われていた時代もあったりと、工藤静香さんの絵には、影響を受ける出来事があったのでしょうね。

二科展に何度も入選したというのは、絵の出来不出来よりも、ストーリー性が評価されたのでは?と個人的には思います。

工藤静香さんのインスタを見ている。しょっちゅうお菓子とかパンを作ってて、しかも小麦粉バターたっぷりでなく体に優しい系。なんというか、あのビジュアルにこの家庭的さは最強やな…絵も描いちゃうしね。
— もふもふしたあいつ (@mofumofu99) July 23, 2017

まとめ:工藤静香の絵画集


工藤静香さんの絵は酷評されることも多いそうですが、それはもしかしたら、単に好き嫌いの問題かも知れませんし、どんな優れた画家であっても、一部の人には酷評を受けると言うことは日常的にあると思います。

工藤静香さんの絵が好きと言う方も数多く、酷評されたとしても、二科展の入選歴を見ても、実力と才能はあると思います。

個人的に好きかどうかで、絵って好みが分かれることもありますので、入選とか関係ないという方もいらっしゃると思います。

工藤静香さんらしさが溢れた絵画ですから、その裏にあるストーリー性を追って行くのも楽しみ方の一つではないかなと思います。

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