石垣島『虹の豆』はどこにある?高樹沙耶の浮世離れしたキャンプ場とは?

石垣島の『虹の豆』って何?どこにあるの?浮世離れしたキャンプ場って何?高樹沙耶って誰?これらの中で一つでも気になったことはないでしょうか。今回、石垣島にある虹の豆が何なのか、場所はどこか、浮世離れしたキャンブ場の内容、高樹沙耶さんについてご紹介します。

石垣島『虹の豆』はどこにある?高樹沙耶の浮世離れしたキャンプ場とは?のイメージ

目次

  1. 1石垣島の「虹の豆」って何?
  2. 2高樹沙耶って?
  3. 3キャンピングロッジ虹の豆とは?
  4. 4ホテル・コテージ・ロッジの違いは?
  5. 5虹の豆の宿泊料金と設備内容
  6. 6虹の豆は石垣島のどこにある?
  7. 7浮世離れしたキャンプ場とは?
  8. 8浮世離れしたキャンプ場の評判は?
  9. 9まとめ

石垣島の「虹の豆」って何?

石垣島を知らない方はいないと思いますが、石垣島の虹の豆となると何それ?という方も多いのではないでしょうか。
このような方のために石垣島の虹の豆が何なのか、場所はどこか、浮世離れしたキャンプ場の内容などについて紹介します。

石垣島の「虹の豆」とは?

2016年10月に大麻を所持していたとして逮捕され有罪判決を受けた高樹沙耶さんが2013年2月に石垣島の自然を堪能できるコテージタイプの宿泊施設「虹の豆 浮世離れ」としてオープンし、ご本人が運営していました。
現在は名前のみを変えて「エコリゾート キャンピングロッジ虹の豆」として営業しています。

出典: https://www.airbnb.jp

高樹沙耶って?

高樹沙耶の名前を聞いて顔がすぐ浮かぶ方はTVをよく見ている方だと思いますが、誰?という方のためにプロフィールなど主な内容をご紹介します。

高樹沙耶さんのプロフィール

出典: http://oldfashioned.cocolog-nifty.com

女優時代

女優の顔ですね。

出典: http://blog.fujitv.co.jp

判決時

女優の頃の面影はあります。

本名:益戸 育江(ますど いくえ)
出身地:静岡県浜松市
生年月日:1963年8月21日(54才)

高樹沙耶さんのこれまでの歩み

高樹沙耶さんは17才の時に上京、モデルとして活動し20才の時に女優としてデビューします。その後は1998年から2000年にかけて結婚、離婚を繰り返します。2002年の「フリーダイビング世界大会」で素潜りの日本新記録(水深53m)を達成したことは記憶にある方も多いのではないでしょうか。
2008年にはWebサイトで芸名の高樹沙耶から本名の益戸育江へ改名を発表。
2011年には石垣島に移住しエコ生活をしつつ2013年に「虹の豆 浮世離れ」の経営を始めます。
2016年の5月には参議院選へ「医療大麻の解禁」と「脱原発」を掲げ立候補を表明するものの落選し同年10月に大麻を所持していたとして逮捕されました。

高樹沙耶さんが出演していた映画やTVドラマは?

デビュー作となる映画「沙耶のいる透視図」(1983)の主演や「相棒」、TVドラマではスウィート・ホーム(1994)、お金がない(1994)があり、近年では「相棒」(2000〜2011)での小料理屋の女将役がよく知られています。

出典: http://goodluck-kiyokiyo.blog.so-net.ne.jp

TVドラマ「相棒」

浮世離れし始めた高樹沙耶さん

石垣島に移住した当初は女優時代の高樹沙耶さんでしたが2012年にご本人のブログで「大麻検証委員会」の幹事役であることを明かすと共に大麻合法化を推進します。そして前述したように2016年の衆議院選では医療大麻解禁を訴えるという到底世の中からは理解されない言動で世の中を呆れさせました。

出典: http://katzesokuhou.com

キャンピングロッジ虹の豆とは?

元は「虹の豆 浮世離れ」の名前で経営していた宿泊施設を「エコリゾート キャンピングロッジ虹の豆」に変えただけです。名前を変えただけのため宿泊施設や周辺環境は「虹の豆 浮世離れ」と同じです。また新しい名前には「エコリゾート」が付いておりリゾート感を煽るような名前ですが一般的にリゾートと呼べるような宿泊環境ではありませんので期待すると思いっきりガッカリします。どちらかというとガチでエコロジストを自負する方向けです。
キャンピングロッジ虹の豆の宿泊料金や設備内容については後述します。

元の「虹の豆 浮世離れ」とは?

1500坪の広さの土地の1部に宿泊棟2棟、マッサージ棟1棟などがあり最大5名が泊まれる宿泊施設で料金は1泊1人約3万円でした。この時点で既に施設周辺は樹木が生い茂ったジャングル状態にあり名前の通り浮世離れを想像させました。
虹の豆 浮世離れの宿泊設備はコテージとして営業していましたが、とてもコテージと呼べるようなものではなく現在の名前のロッジの方がイメージ的に合っていました。
当時、高樹沙耶さんがこのような名前を付けた理由は不明ですが利用者に浮世を離れて自然と触れ合える場所とアピールしたかったのではとも取れます。

出典: http://xn--k9j2i9fw64pft2aeur.net

施設全景

出典: http://pyokotan.com

当時の虹の豆 浮世離れの看板

左に写っているのは高樹さんです。

ホテル・コテージ・ロッジの違いは?

ここまででコテージやロッジという名称が何度か出てきましたが、これらの違いがよく分からないこともあるでしょうからホテル・コテージ・ロッジの違いを簡単に説明します。
まずホテルです。これは皆さんよくご存知ですよね。ベッド、トイレ、バス、TVなど宿泊に必要なものを備えた宿泊施設です。
次にコテージです。コテージの意味は別荘で1戸建の家を丸ごと借りるというものです。家を丸ごと借りますから生活に必要なものは全て揃っていることになります。
最後はロッジです。ロッジの意味は山小屋で、こちらも皆さんよくご存知ですよね。山小屋は宿泊できるものから休憩だけといった様々なものがあります。

虹の豆の宿泊料金と設備内容

宿泊予約サイトからの情報では宿泊施設の建物は平屋の一軒家で個室タイプ、最大宿泊人数は3人となっています。バスルームは共同で1つのみです。
料金は1泊1人あたり2万円からとなっており2人を超えると1人あたり5,000円の追加料金が必要となるようです。また1週間宿泊すると5%引きといった割引も記載されています。
アメニティや設備案内を見ると朝食なし、TVなし、ネットなし、冷暖房なしなど無し無しづくしとなっています。唯一楽しめそうなジャクージと高級風呂があるようですが一般的なものをイメージしない方が良いでしょう。この内容なら島内のホテルに宿泊した方が快適ですね。家庭的な雰囲気を好む方なら民宿をどうぞ。

出典: https://www.airbnb.jp

虹の豆は石垣島のどこにある?

場所は沖縄県石垣市桴海大田232-4で地図はこちらです。住所に「桴海」という見慣れない文字がありますが、これは「ふかい」と読みます。

出典: http://intakeinfo.jp

地図

赤色の所が虹の豆です。

新石垣島空港から虹の豆までの距離は?

場所は分かったけれども虹の豆までの距離感がよく分かりません。そこで新石垣島空港から虹の豆までの距離をナビってみました。結果、空港から約14Kmの所にあり車で19分という結果でした。
キャンピングロッジ虹の豆の宿泊予約サイトに移動はレンタカーを借りてとありますので送迎もありません。

浮世離れしたキャンプ場とは?

前述したように「キャンピングロッジ虹の豆」は「虹の豆 浮世離れ」から名前が変わっただけで設備や周辺環境は変わっていません。施設の周りは樹木が生い茂っておりジャングル状態です。宿泊予約サイトでもジャングルで虫や蛇がいるとハッキリ書かれています。このような環境ですから皆さんが普段イメージするキャンプ場とは大きくかけ離れ正に浮世離れしたキャンプ場です。

出典: http://www.thepicta.com

浮世離れしたキャンプ場の評判は?

宿泊予約サイトに外国人3名の方のレビューがあります。この方々の評価は驚くことに星4以上で総合では星5となっています。レビューもよかったといった内容ですが、何せ浮世離れした所ですので野生が大好きといった方やエコロジストを自負する方のみにお薦めです。これ以外の方が利用する場合は相当な覚悟が必要でしょう。
ここでレビューされた方から1人の感想をご参考までに掲載します。なお原文は外国語のため宿泊予約サイトにある翻訳機能で和訳したものを掲載しておりますので日本語としておかしなところがあります。

ジャングルの中にあるプライベートの空間は本当に素敵でした。また、ホストはとても親切で、話も面白く、秘密の現地スポットへも案内してくれました。また是非遊びに行きたいです。

まとめ

虹の豆というのは沖縄県の石垣島に大麻所持で逮捕された高樹沙耶さんが「虹の豆 浮世離れ」という名前でコテージタイプの宿泊施設として経営していた施設を現在は名前を「エコリゾート キャンピングロッジ虹の豆」に変えて再オープンしたものです。再オープンといっても単に名前を変えたのみで宿泊施設は山小屋、周囲はジャングルという環境から変わっていません。このため皆さんがイメージするキャンプ場とは全く違う浮世離れした所ですのでガチなエコロジスト以外の方が利用する場合は相当な覚悟が必要でしょう。せっかく石垣島に行くのですから島内のホテルや民宿を利用した方が快適で石垣島を満喫できますね。
今後は誰もが一度は行ってみたいと感じさせる場所にして石垣島のお薦めスポットになって欲しいですね。

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