2021年09月09日公開
2021年09月09日更新
NHK受信料の断り方。「テレビない」で集金人を撃退できる?法律上の義務は?
NHKの集金が来たらどうしていますか?「テレビない」と断る方もいれば、集金の撃退方法が分からない方もいることでしょう。実は「テレビない」以外にも、NHKの受信料の断り方ってたくさんあります。今回は、受信料の断り方や撃退方法20選をご紹介します。
目次
- 1「テレビない」と撃退する前にNHK受信料について調べる
- 2「テレビない」と撃退する前に集金人について調べる
- 3NHK受信料の断り方1:インターホンで「テレビない」
- 4NHK受信料の断り方2:玄関でも「テレビない」
- 5NHK受信料の断り方3:「壊れてテレビない」で集金を撃退
- 6NHK受信料の断り方4:「テレビないから払う意思はない」
- 7NHK受信料の断り方5:「テレビないからお帰りください」
- 8NHK受信料の断り方6:変質者のような沈黙で集金を撃退
- 9NHK受信料の断り方7:「友人です」で集金を撃退
- 10NHK受信料の断り方8:「お金がない」で集金を撃退
- 11NHK受信料の断り方9:「公式サイトで直接契約します」
- 12NHK受信料の断り方10:「会社で法人契約しています」
- 13NHK受信料の断り方11:「立花さんに相談」で集金を撃退
- 14NHK受信料の断り方12:「ナビタンに登録」で集金を撃退
- 15NHK受信料の断り方13:「ワンセグ機能ない」で集金を撃退
- 16NHK受信料の断り方14:「イラネッチケー」で集金を撃退
- 17NHK受信料の断り方15:「集金の撃退法を知っています」
- 18NHK受信料の断り方16:「裁判で訴えてください」
- 19NHK受信料の断り方17:「受信規約を読ませてください」
- 20NHK受信料の断り方18:撃退シールで集金を断る
- 21NHK受信料の断り方19:コールセンターに苦情で集金を撃退
- 22NHK受信料の断り方20:警察に通報して集金を撃退
- 23まとめ
「テレビない」と撃退する前にNHK受信料について調べる
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「テレビない」は放送法64条に基づく
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これから、NHK受信料の断り方についてご紹介していきますが、まずはNHKの受信料の義務について多少は知っておく必要があります。NHKの受信料は放送法64条という法律に基づいていて、NHKを視聴している人は受益者負担という観点からNHKと受信契約をして受信料を支払う義務があるとなっています。放送法という法律に基づいているとなると受信料を支払う義務があるように感じますが、でもこの放送法という法律がかなりの悪法なのです。受信料を単純に義務だと感じてしまわないように気を付けましょう。そもそも放送法が規定する受信料は国民の義務ではありません。
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「テレビない」と言いたくなるほど64条は悪法だ
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2013年に放送法と受信料に関して、高等裁判所で驚くような判決が言い渡されました。何と放送法に基づき、NHKが受信料契約を要求すれば、私たちが承諾をしなくても受信料の契約が成立して支払う義務があるという判決が出たのです。普通、新聞の勧誘などどんな契約でも双方が同意して初めて成立するはずですが、放送法のNHK受信料の場合はそれが必要なく支払う義務が生じると言うのです。これでは放送法の受信料はまるでNHKの押し売りで、かなり強制的に義務化した悪法のようです。NHK受信料の支払いを義務化している放送法64条という法律は、かなりの悪法です。
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「テレビない」と言いたくなるNHK職員の年収
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とはいえ、NHKは日本の国民的テレビ放送なので、放送法に基づいて受信料で支えていくべき義務だという考えもあるでしょう。確かにNHKは国民的放送で、子供の教育番組や年末の紅白歌合戦、朝の連続テレビ小説など、みんな大好きで義務のように感じるでしょう。とはいえ、NHK職員の年収を聞くと、放送法の受信料を急に義務だとは思いたくなくなります。公式サイトによると、NHK職員の平均年収は約1200万円で、多い人になると1700万円なのだとか。これを聞くと、とても放送法の受信料を払い続ける気にはなりません。NHK職員の年収のために義務化されている放送法の受信料は悪法だと考え直してみましょう。
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「テレビない」と撃退する前に集金人について調べる
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「テレビない」と言われて困るのは委託業者の集金人
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「悪法も法なり」と言われるように、強制的に受信料の支払いを求める放送法やNHKの体制に納得できないとしても、法律は法律です。残念ですが、決まってしまった受信料に関する法律には勝てません。とはいえ、NHKの集金人に対して法律について抗議しても効果はありません。なぜなら、集金人のほとんどはNHK職員ではなく、受信料に関して何の権利もない地域スタッフと呼ばれる個人委託業者だからです。NHKの集金人は給料が歩合制ですから、しつこい徴収をするのも理解できます。それと同時に、契約が取りにくい世帯には受信料のしつこい集金はしたくないのが本音なのです。集金人としては「テレビがない」と受信料を拒否されたり、居留守をつかわれると困ってしまうのです。ぶっきらぼうに受信料を拒否する前に、集金人がしつこい徴収をする理由もしっかりと理解はしておきましょう。
一人暮らしは「テレビない」と断る知識がない
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NHKの集金人がしつこいようにターゲットとして狙うのは、一人暮らしを始めたばかりの大学生や新社会人の世帯です。なぜなら、居留守を使うことも少なく、生活や支払いに関して無知だからです。何も知らないことをいいことに、NHK受信料の契約をしつこく説得するのです。一年のうち4月ごろが一番狙われやすい時期なので、しつこい訪問には注意が必要です。また、一人暮らしのマンションやアパートは効率よくたくさん訪問できるので、ターゲットにされることが多くあります。何度も訪問されると、居留守だけでは対応できなくなります。
「テレビない」と断るからNHKと名乗らない?
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NHK受信料と言うとしつこいと拒否されるので、ドアを開けるまでNHKの受信料とは名乗らない集金人も少なくありません。また居留守を使う人も多いので、宅急便のように振る舞う集金人もいます。「アンテナの確認に来ました」「受信設備の確認に来ました」と言われると、ついついドアを開けてしまうことがあります。ですから、テレビや放送関係の用語を言っていたら、NHK受信料のしつこい集金人かもしれないと、居留守気味に少し慎重に応対するようにしましょう。それではここから、NHK受信料を拒否する20の方法をご紹介していきます。
NHK受信料の断り方1:インターホンで「テレビない」
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NHK受信料の契約を拒否するなら、インターホン越しに断るのが基本中の基本です。玄関を開けてしまうと、気が弱くなったり集金人にしつこく説得されたりして受信料を拒否しにくくなります。直接会えないとさすがにお金の支払いはできませんし、契約をすることもできません。またいざという時には、インターホンを切ってしまえば、しつこい集金人ともそれ以上会話をする必要がなくなります。しつこいNHK集金人を拒否する方法の基本は、ドアを開けないことです。居留守を使うという方法もありますが、居留守の場合は何度も再訪問してきます。夜に部屋の電気がついていたり、電気メーターが早く回転していると、居留守を使っているとばれてしまいます。ですから、居留守以外の拒否する方法を学んでおく必要があるのです。
「テレビない」と問答無用で門前払い
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NHK受信料のしつこい集金人が来たら、問答無用ですぐに撃退するようにしましょう。NHKの集金人とあれこれとやり取りをしてしまうと、しつこい説得をされて拒否しにくくなってしまいます。会話で大切なのは余計なことを絶対に言わないこと、短い時間で終わらせることです。集金人には想定問答集があるので、たいていの断り文句にはしつこいように対応してきます。具体的な話にならないうちに、問答無用で門前払いにするようにしましょう。居留守を使うという方法もありますが、何度も再訪問してくるため、何度も何度も居留守で対応する必要が生じます。短い期間で終わらせたい方には、居留守ではなく門前払いで拒否することをお勧めします。
NHK受信料の断り方2:玄関でも「テレビない」
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NHK受信料の最も有名な断り方は、「テレビがない」と答える方法です。そもそも放送法64条に規定されているNHKの受信料は、テレビを持っている人を対象にしています。テレビがなければNHK受信料を支払わなくてよいことになります。嘘だと思われてもいいので、「テレビがない」としつこいように断りましょう。このセリフで断る人が一番多いですし、集金人も慣れているのでこれが最強で一番簡単な断り方です。しつこいように何度も訪問してくるようであれば、別の方法も必要になってくるでしょう。
「家に入ってテレビないか確認するか」で集金を撃退
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NHK受信料の集金人は、家の中に絶対に入ってはいけないことになっています。これは、NHKの研修で教えられるマニュアルにも記載されています。もし入ってしまうと部屋の何かがなくなった時に疑われますし、住居侵入罪で訴えられることもあるからです。つまり、テレビが本当にあるかどうかを確かめることはできないのです。もし本当に家に入ろうとしたら、「住居侵入罪で訴えますよ」と脅して拒否してやりましょう。
NHK受信料の断り方3:「壊れてテレビない」で集金を撃退
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テレビがあるのを見られてしまったら、「テレビが壊れてしまって、今は見れない」と拒否しましょう。集金人は嘘だと分かっているかもしれませんが、本当に壊れているかどうかを確認することはできないでしょう。嘘だと疑われても、むしろ「いやー、急に壊れて困ってるんですよ」と笑い飛ばしてみましょう。しつこいように疑われても決して態度を変えないことです。
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「テレビない、ビデオを見ていただけ」で集金を撃退
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テレビが映っているのを見られてしまったり、テレビの音を聞かれてしまったら、「ビデオを見ていただけです。受信機が壊れてしまってテレビは映りません」と乗り切りましょう。「嘘をついても詐欺罪にならないのか」と不安を感じる方もいるようですが、全く問題ありません。しつこいように嘘だと疑われても動揺しないようにするのがポイントです。
NHK受信料の断り方4:「テレビないから払う意思はない」
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NHK受信料の断り方の中でも、一番ストレートで意思をはっきりと伝えて拒否する方法です。あれこれ嘘をつくよりも、支払う意思がないことをしっかり伝える方法なので、正々堂々とした拒否の仕方と言えるでしょう。これだけはっきりと断られてしまうと、しつこいNHKの集金人もそれ以上説得することが難しくなります。あれこれ説明するのが面倒な方は、「払う意思はありません」「拒否します」と答えて、問答無用で玄関を閉めて拒否してしまいましょう。しつこい訪問や説得はしてこなくなります。
NHK受信料の断り方5:「テレビないからお帰りください」
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気が弱い方におすすめの断り方は、「お帰りください」「お帰りください」「お帰りください」と魔法の呪文を繰り返すことです。「家事が忙しいので帰ってください」「迷惑なので帰ってください」「疲れているので帰ってください」など、何でもいいでしょう。単純すぎるように思えますが、実はこれで帰らないと刑法第130条の不退去罪になってしまいます。このセリフと法律を覚えておけば、NHKの集金人を確実に撃退できます。
NHK受信料の断り方6:変質者のような沈黙で集金を撃退
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NHKの集金人が訪問してきたら、とにかく沈黙する断り方です。「NHKです」と訪問してきたら、「エヌ・エッチ・ケイ~?」とすごい嫌そうな感じで、ちょっと変わった人だと思わせましょう。説明を受けている間も、質問をされても、ひたすら嫌そうな表情で沈黙するのです。契約の話が出たなら、「契約しません」とだけ、ゆっくりはっきり答えましょう。嫌そうな表情で沈黙の対応を繰り返すことで、ちょっと変質者だと思われて、集金人が再訪問してくる可能性は低くなります。
NHK受信料の断り方7:「友人です」で集金を撃退
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自分が友人であることを演じる方法です。住んでいる本人は出かけていて、自分は住人じゃないと答えれば、それ以上お金を徴収することも契約することもできなくなります。とりあえず一時的にその場をしのいで断りたい場合に、一番簡単で効果的な方法です。「私は家主ではなくて友人なので分かりません」と伝えましょう。いつ頃帰ってくるか聞かれたら、「分かりません」と答えれば大丈夫です。おそらく再訪問してくると思うので、この方法を何度か繰り返すか、次回までに別の対策を考えることで、払う意思がないと判断されて来なくなります。
NHK受信料の断り方8:「お金がない」で集金を撃退
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お金がないから支払えないと言われてしまうと、お金の徴収も契約もできないでしょう。「お金がない」と断るのは、ある意味最強と言えるかもしれません。カードで引き落としができると言われるかもしれませんが、「カードもありません」と答えましょう。学生の方であれば、お金がないという理由もある意味本当と言えるでしょう。契約していれば別ですが、まだ契約していないのであれば、お金がないから支払えませんと断るのも正当な方法と言えるでしょう。
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NHK受信料の断り方9:「公式サイトで直接契約します」
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受信料の契約は、NHK公式サイトから自分で申し込むことが可能です。NHKの集金人は歩合制なので、インターネットで申し込まれてしまうと、自分の給料につながりません。直接契約するように勧められるかもしれませんが、自分で申し込むと繰り返してください。直接契約できないと分かると、集金人も時間を無駄にはしたくないので早めに帰ってくれます。NHK受信料の契約をしないと言っているわけではないので、とても実際的な方法です。
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NHK受信料の断り方10:「会社で法人契約しています」
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携帯電話やモバイルパソコンは、会社で法人契約をしていると断る方法です。「会社の携帯電話です」「会社で法人契約しています」「会社に問い合わせてください」と答えましょう。会社で法人契約している場合、個人で二重に受信料を請求されることはありません。法人契約はNHKの集計人の仕事ではなく、NHK正社員の仕事になるため、かなり効果の高い断り方です。さすがに、二重に支払いをするようにとは迫ってきませんし、会社に問い合わせることもないでしょう。
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NHK受信料の断り方11:「立花さんに相談」で集金を撃退
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立花さんというのは元NHK職員で、現在もNHK受信料断固反対運動をしている前船橋市議会議員の方です。フルネームは立花孝志さんと言いますが、NHKが来たら「よく分からないので、立花さんに相談してみます」と答えましょう。立花さんのNHKに対する影響力は非常に大きく、この名前を出すだけで集金人が立ち去ることがあります。NHK本社でも、立花さんには関わるなと言われることがあるほどです。少なくとも、立花さんの名前を出せば無理な押し売りはしてこないはずです。居留守を使うよりも多大なる効果があります。
NHK受信料の断り方12:「ナビタンに登録」で集金を撃退
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ナビタンとは、NHK受信料の集金人が使っている機械の端末のことです。通称でナビタンと呼ばれていて、詳細な情報を会社全体で共有することができます。ナビタンには受信料の支払い状況が記録されているので、今後一切支払い拒否と記入されると、その後は訪問される可能性が少なくなります。ただし、今後支払いそうなのか、それとも可能性はないのかなど、細かな情報も記録されます。ですから、今後も支払う気がないことをはっきりと伝えるのがポイントです。
NHK受信料の断り方13:「ワンセグ機能ない」で集金を撃退
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「テレビはない」と断っても、携帯電話にワンセグ機能が付いていないかと聞かれることがあります。2016年にワンセグ機能が付いた携帯電話は、NHK受信料の支払い義務はないという判決が出ました。この判決を知っていればすぐに断れますし、そもそも集金人にはワンセグ機能を確認する権限はありません。さらに、ゲームやDVDなどを見るのに使えますから、テレビを見る目的で使用していないと断れます。2016年の判決内容をすらすらと言えるように練習しておきましょう。
NHK受信料の断り方14:「イラネッチケー」で集金を撃退
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イラネッチケーとは、NHKの電波信号を減衰させて、NHKだけ映らないようにするカットフィルターのことです。イラネッチケーを取り付けるとNHKが映らなくなるので、放送法64条の契約義務を避けることができます。「うちはイラネッチケーを取り付けているので、NHKが映るテレビはありません。なので、受信契約はしません」と断れます。イラネッチケーには、BS用や地域ごとのモデルがあるので、気が弱い方や居留守を使うのに後ろめたい気持ちがある方には、おすすめの断り法です。
「裁判所の判断を待ちます」で集金を撃退
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イラネッチケーを取り付けていても、外せはNHKが映るようになると言われるかもしれません。コンセントを抜き差しするのと同じように、差し込めばNHKが映るようになると応答されるでしょう。そう言われたら、「私の見解は違います。NHKはワンセグ携帯にも契約が必要と言っていますが、裁判所は必要ないと言っています。イラネッチケーに関しては、裁判所の判断を待ちたいと思います」と断りましょう。かなりレベルの高い断り方です。
NHK受信料の断り方15:「集金の撃退法を知っています」
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法律をよく知っていることを伝える撃退法です。「NHK撃退法をよく知っています」「放送法64条にあるNHKの放送を受信できる設備は設置していません」と、法律の知識をすらすら答えましょう。受信設備とは、NHKが映るテレビ・ワンセグ携帯・チューナー付きパソコン・カーナビのことです。NHK受信料を払う意思がないことが分かると、法律の知識のある相手と議論したくないと思って早めに帰ってくれます。受信料の集金人はただの委託業者ですから、法律の知識について議論する気は全くない人です。仮に法律の知識を持っていたとしても、法律上何の権限もない人です。それを知ったうえで、法律の知識を並べ立てて面倒くさい人だと思わせましょう。
NHK受信料の断り方16:「裁判で訴えてください」
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「NHKを受信する目的でテレビを置いているわけではない」と断ると、「テレビを設置していれば受信契約をする必要がある」と法律上の知識で返答されるでしょう。もし、NHKの受信料を払う必要があると迫られたら、「あのー、私に法律上支払う必要があるのであれば、裁判起こして訴えていただけませんか」と静かに答えましょう。さすがに裁判まで起こす集金人はいないので、法律の知識を出してきて面倒くさい相手だと思われて帰ってくれます。ちなみに、契約しないと裁判になると言って契約を迫るのは法律上の違法行為です。
NHK受信料の断り方17:「受信規約を読ませてください」
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NHK受信契約の必要性を説得されて、契約寸前まで進んでしまったときに有効な方法です。「受信規約を読ませてもらえますか」と言って、時間を稼ぐのです。NHK受信契約の規約は他の契約書と同じように、小さな字でたくさんのことが書かれています。「字が小さくてたくさん書いてあるので、じっくり読んでから必要であれば受信契約します」と断りましょう。簡単に紹介したパンフレットを出してくるかもしれませんが、「契約書はきちんと読んでからでないと契約はできません」と帰ってもらい、次回の訪問までに新たな撃退法を考えましょう。
NHK受信料の断り方18:撃退シールで集金を断る
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法律の知識を出して受信料を断る勇気のない方におすすめなのが、撃退シールを貼る方法です。玄関のドアにNHK撃退シールを貼るだけで簡単な方法です。NHK撃退シールは、NHKから国民を守る党の公式サイトからダウンロードすることができます。撃退シールを玄関に貼っておけば、さすがの集金人も断られるだろうと心の準備をして訪問してきます。撃退シールを貼って、あとは居留守を使って拒否するだけです。
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撃退シールは簡単で貼るだけなので、勇気のない人でも実践できます。撃退シールを見て、最初からあきらめて訪問してこなければ、こちらの思い通りですね。「NHK訪問禁止」「NHK関係者の訪問1回100万円」などの撃退シールが有効です。また、「NHKから国民を守る立花孝志さんを応援しています」などの撃退シールにもかなりの効果があります。いざという時に動揺しないためにも、撃退シールで万全の体制を整えておきましょう。
NHK受信料の断り方19:コールセンターに苦情で集金を撃退
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NHK受信料の契約を一度断れたとしても、また再訪問してきます。何度も訪問されるとますます断りにくくなるので、NHKのコールセンターに電話して先に苦情を入れておきましょう。「集金人が何度も来て迷惑している」「勝手に敷地内に入ってくる」「もう訪問しないでほしい」と訴えましょう。NHKのコールセンターの人は丁寧な応対をするので、苦情の内容は記録されるでしょう。すでに受信契約をしてしまった場合でも、コールセンターから解約を申し込むことができます。本当に何度も訪問してくる場合は、玄関に撃退シールを貼っておきましょう。撃退シールを貼ってから居留守を使い、コールセンターにも電話すれば、ほぼ確実に撃退できるでしょう。
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NHK受信料の断り方20:警察に通報して集金を撃退
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「NHKが映るテレビはない」「帰ってください」と断っているのに、どうしても帰ろうとしない、あるいは家に入って確認しようとする場合に有効な方法です。警察に110番通報しても去ろうとしない場合には、不退去罪で犯罪になります。特に玄関に撃退シールを貼っているのに何度も訪問する場合、警察に通報する正当な理由となります。その意味でも、撃退シールは必ず玄関に貼っておくようにしましょう。こちらは不審者や危険者だと感じて断っているわけですから、不法侵入として警察に通報しても問題はありません。もし本気で警察に通報を考えているなら、警察への説明を求められるので、集金人の録画やコールセンターとの録音、撃退シールの写真まで準備しておくと完璧でしょう。
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まとめ
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今回は、NHK受信料の断り方についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?こんなにたくさんの断り方があったのかと、楽しく読んでいただけたでしょうか?「NHKが映るテレビがない」と断るのもいいですが、ちょっとした法律の知識や専門用語などを知っていると、かなり有効な断り方になります。「立花さん」「イラネッチケー」「ナビタン」「放送法64条」「ワンセグ携帯」などのキーワードは覚えておきたいですね。本番できちんと断れるか不安のある方は、玄関に撃退シールを貼っておきましょう。撃退シールはかなりの効果があります。NHK受信料は一度契約してしまうと、毎月のようにずっとお金が引かれてしまいます。今回ご紹介した断り方を覚えておいて、いざという時に堂々と断れるように準備しておきましょう。