「女子から嫌われる!?」痛い自称インスタグラマーの特徴

インスタグラムが注目されるにつれて、痛い「自称インスタグラマー」が急増しています。あなたは痛いと思われていない自信がありますか?この記事では、痛いインスタの特徴や痛くならない投稿のコツなど、上手なインスタとの付き合い方について解説します。

「女子から嫌われる!?」痛い自称インスタグラマーの特徴のイメージ

目次

  1. 1自称インスタグラマー大量発生中!
  2. 2インスタグラマーは誰でもなれる?
  3. 3正直ウザい!痛いインスタの特徴
  4. 4痛いインスタ女子にならないために
  5. 5誰から見ても「映えてる」インスタに

自称インスタグラマー大量発生中!

インスタグラムは、今一番と言っていいくらい話題沸騰中のSNSです。日本のユーザーは約2900万人を超え、この1年で1,5倍近い伸び率だといわれています。

インスタグラム人気と同時にインスタグラマーという職業にも注目が集まり、最近では「自称インスタグラマー」が大量発生しています。中には、インスタグラマーを自称しているけれど周りから見たらかなり痛い人もいます。周りに思い浮かぶ人はいませんか?

この記事では、痛い自称インスタグラマーの特徴をふまえて、自分がそうならないための、そして見る人が楽しめる魅力的な投稿をするための、上手なインスタグラムの使い方を紹介します。

インスタグラマーは誰でもなれる?

そもそも、インスタグラマーとは何なのでしょうか?

インスタグラマーとは、「インスタユーザーのうち、フォロワー数や閲覧数が多くたくさんの人に強い影響力を持つユーザー」を指すようです。

しかしその基準は曖昧です。企業の広報活動などに協力することで収入を得るプロのインスタグラマーもいますが、フォロワー数や報酬の有無などによる明確な定義はなく、一般人でも自分でインスタグラマーだと言えばインスタグラマーになることができます。

あなたが今日からインスタグラマーになることも可能だということです。

それがインスタグラム人気の一因ですが、痛い自称インスタグラマーが急増している原因でもあります。

正直ウザい!痛いインスタの特徴

では、具体的に痛いインスタ投稿の特徴をみていきましょう。

これからあげるようなインスタには、多くの人が痛いと感じる傾向があります。自分のインスタグラムは当てはまっていないかチェックしてみてください。

痛いインスタ①意味のない自撮り

キメ顔の自撮り写真ばかり投稿する人は、十中八九痛いと思われます。芸能人など顔や自分自身を売りにしている人ならわかりますが、一般人はよほどの美男美女でもない限り自撮り写真ばかり載せても喜ばれません。

特に、意味のない唐突な自撮り投稿や、文章内容とあっていない自撮りは多くの人から痛いと思われます。

例えば、「新しくできたカフェに来ています!」という文章があり、注文した飲み物や店内写真が載っているのかと思いきや、投稿者のキメ顔がドアップで、申し訳程度に小さくぼやけたコーヒーが映っている投稿を痛いと思わない人がどれだけいるでしょうか。

それくらい自撮り写真は痛いと思われる確率が高いです。

痛いインスタ②ブランド品自慢

裕福自慢・育ち良い自慢など、羨望の目で見られたいのがみえみえの投稿も痛いインスタグラムの特徴です。

中でも、ブランド品自慢は見る人に何の得にもならない、痛さトップクラスの投稿です。特に女性からの嫌われ率はかなり高いこと間違いないでしょう。

「頑張って稼いで自分へのプレゼントとして買いました」というような投稿がたまにあるくらいならあまり嫌な感じはしませんが、毎週のように新しいブランド品がアップされるのは羨ましいというよりも痛いです。

「本当に裕福な人や育ちの良い人はいちいちそんなのアップしないのに」「よっぽど自慢したいんだろうなー」「誰に買ってもらっているんだろう」「インスタ投稿のための借り物?」などと噂されているかもしれません。

痛いインスタ③パリピアピール

毎日のように派手に遊び歩いているような投稿が目立つ「パリピ」インスタも、痛いインスタの典型です。

「パリピ」とはパーティーピーポーの略で、毎日がパーティーというくらいはっちゃけている人達を指す言葉です。

いい意味でパリピという言葉が使われることも多いですが、実際のパリピは「感覚のずれている痛い人」「年中遊んでいる頭の中お花畑の人」という印象をもたれることの方が断然多いです。

インスタグラムで毎夜毎晩飲み歩いてるような投稿をしたり、クラブで踊っている写真を連日アップしたり、毎日パーティーをしているような印象を与える投稿ばかりだと、お気楽な痛い人だと思われてしまう可能性大です。

痛いインスタ④子供やペット一色

子供の写真やペットの写真は楽しみに見る人も多いジャンルですが、そればかり載せる人は飽きられますし、痛いとも思われがちです。

自慢の子供・自慢のペットなのはわかりますが、親バカ・飼い主バカぶりもほどほどにしないと、身内自慢が激しい人と同じようにみられます。

子供や動物の写真は「いいね」がたくさんつきやすい傾向もありますが、見る人に「いいねしないといけない」というような強迫観念を与えてしまっていることもあります。

痛いインスタ⑤加工修正しまくり

芸能人でもないのに加工修正しまくりの写真を載せる人も痛いと思われる対象です。このタイプの人は、インスタ映えに命をかける自称インスタグラマーに多いです。

綺麗に映るライトを当てて何枚も写真を撮り直し、友達と写真を撮るときは自分が華奢に見えるように遠近法を駆使し、撮った写真をスタイルよく見えるように加工してからアップするという涙ぐましい努力も、痛いと思われてしまうことが少なからずあります。

投稿をみて痛いと思う人がいるのに加えて、周囲の人から「遊びに行っても写真ばっかり撮っているめんどくさい人」と疎まれたり、一緒に写真に写っている友達から「自分ばかり綺麗に見える写真を載せるのがウザい」と嫌われたりすることもあります。

痛いインスタ⑥素人がドヤ顔でファッション指南

素人が全身のコーディネートを載せて、ファッション指南のようなことをするのも「なに目線?」「ファッションリーダー気どり?」と思われ、痛いと感じられる可能性が高いです。

「今日のコーデはこんな感じです」という感じならまだいいのですが、ファッションの勉強をしたわけでもないのに、無駄に辛口で「○○には○○を合わせるのが常識」「今期の○○(ブランド名)はイマイチ」「○○の新作は結構かわいい」というような発信をしてしまうと、痛い人認定されることが多いです。

あくまで自分一個人の意見なのに押しつけがましい表現をすると、見る人はあまりいい気持ちがしません。

痛いインスタ⑦よくわからない言語の投稿

何を書いているかわからない投稿は痛いと思う人が多いです。最近特に多いのが、韓流ファンがハングルで長々とコメントを投稿しているパターンです。

「一応目を通すけど何が書いてあるかわからない。かといって調べるほどの興味はない」という状態が繰り返されるのは見る人にとって結構なストレスです。

その言葉を理解できるフォロワーが多数派なら納得できますが、フォロワーも日本人ばかりなのに外国語のコメントを載せるのは自己満の痛いインスタととられてしまいます。

痛いインスタ⑧臭わせ率が高い

一般人なのに「まだ詳しくは公開できないけど、近々報告があります!」とか、写真を載せて「ここはどこでしょう?答えはまた後で投稿します!」とか、人の気を引くような臭わせ投稿が多い人は痛いと思われます。

大抵の人は、「めんどくさい」「結論だけ投稿してくれればいいのに」という感想をもつでしょう。

芸能人が事務所からOKが出るまで公開できない情報を予告するかのような投稿を一般人がしても、フォロワーはそんなに食いついてこないし、実際そこまで興味はありません。

他にも、病んでることを臭わせる、彼氏がいることを臭わせる、などの臭わせ投稿が多いのも痛いと思われやすくなります。見る人の印象は「はっきり言えないなら載せなきゃいいのに」といった感じです。

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痛いインスタ女子にならないために

少し辛口で痛いインスタの特徴を解説しましたが、痛いと思われない投稿をするにはどこに気を付ければ良いのでしょうか。

見ている人を楽しませられるインスタ投稿のコツを紹介していきます。

痛くならないコツ①何がメインの写真なのかを明確に

まず、痛いインスタにならないためには、何がメインの投稿なのかという明確な軸をもちましょう。そして文章の内容と写真のメインを統一してください。

自分の顔がメインならそれはそれでいいのです。その場合、文章も「メイクが上手くできました」とか「まつエクでイメチェンしました」とか、自分の顔のことにします。

手にもっているアイテムがメインのようなコメントなのに、写真は自分のキメ顔がメインでアイテムがおまけのような構図になっているから痛いと思われるのです。

同じ自撮り写真を載せるにしても、文章と合っているかどうかで大分印象をかえることができます。(とは言っても、あまりに自撮り投稿ばかりだとやはり痛さは隠しきれないのでほどほどに。)

痛くならないコツ②皆に分かりやすく

痛くならないコツの2つ目は、見る人みんなに分かりやすい投稿になっているかを意識することです。それを意識すれば、臭わせ投稿やよくわからない言語の投稿にはならないはずです。

インスタをみている人は、わかりやすい投稿には好感をもち、逆に分かりづらい投稿にはストレスを感じます。

見る人に嫌な印象を与えたくなければ、結論を分かりやすく載せ、はっきり言えないことやどちらともつかないような曖昧なことはあまり載せない方が無難です。

痛くならないコツ③自慢ととられない表現をする

3つ目のコツは、自慢ととられづらい表現をすることです。

裕福自慢、リア充自慢、幸せな家族自慢、かわいいペット自慢、外国語ができる自慢など、自慢ととられる投稿はたいてい嫌がられます。同じことを載せるにしても、見ている人は淡々とした投稿の方が見やすいと感じます。

自慢っぽくとられそうな表現になっていないかを少し意識するだけで、痛いと思われる可能性はかなり低くなるはずです。

痛くならないコツ④写真を厳選する

同じような写真ばかり載せないことも、見る人に楽しんでもらうためには重要なことです。

犬や子供のドアップ写真など、投稿者にとっては表情や雰囲気が微妙に違っていると思っても、見ている人にとってはどれも同じようにしか見えない場合が多々あります。そうなると「またか」と飽きられてしまいます。

同じような構図の写真は厳選して1枚に絞り、毎回似た写真にならないよう写真のメインとなるものを変えるなどの工夫をしましょう。

痛くならないコツ⑤何かのエキスパートになる

これはインスタグラマーになりたい人に言えることですが、一般人がインスタグラマーを自称するなら、何かのエキスパートになって1つのことを極めるのが得策です。

投稿に統一感があれば見る人も見やすいし、興味のない人はフォローしないという選択ができます。必然的にフォロワーは興味を持ってくれている人率が上がるので、痛いなどと思う人は少なくなります。

例えばファッションを研究してファッションに特化したアカウントにすれば、少々辛口なファッション指南も痛くなりません。

痛くないインスタグラマーを目指すなら、何か軸をつくってそれを中心に統一感のある投稿をしていくことを考えてみてください。

誰から見ても「映えてる」インスタに

痛いインスタの特徴と、痛くならないためのインスタの使い方について考えてきました。

インスタグラムは今1番「アツい」SNSなので、それだけ影響力があります。痛い投稿をすれば、悪い印象を与える影響力もそれだけ大きいということです。

でもそれは、言い換えれば、うまく使えばイメージアップになったり、人を楽しませたりできる強力なツールであるということを意味します。「映えてる(ばえてる)」投稿は多くの人を楽しませられるのです。

あなたの何気ない投稿が多くの人からさまざまな受け取られ方をしていることを念頭に置いて、見る人を不快にさせない工夫をしましょう。自己満でなく、見る人目線で「映える」投稿とはどんなものかを考えてみてください

そして、魅力的な投稿をしてインスタグラムをフォロワーと一緒に楽しんでください。

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