【状況別】チナラの対策方法・臭いの原因・予防・改善方法

おならのような音が膣から出て恥ずかしい思いをした経験はありませんか。この現象はチナラといい、膣に空気が入ることによって起こる現象です。チナラは原因を知り、対策することで抑えることができます。ここではチナラを抑える対策などを紹介します。

【状況別】チナラの対策方法・臭いの原因・予防・改善方法のイメージ

目次

  1. 1状況別のチナラ
  2. 2チナラの臭いの原因・対策
  3. 3チナラの改善方法
  4. 4チナラを予防する方法
  5. 5少しでも気になる場合は医師へ相談しよう
  6. 6ネットで素敵な出会いを見つけてみませんか?

状況別のチナラ

生理


生理前には黄体ホルモンが増え、筋肉の収縮を抑制する働きがあります。そのため生理前や生理中は普段より膣は収縮力が低下していて空気が入りやすくなります。この膣にたまった空気がセックス中に押し出されチナラが出ると考えられています。さらに、膣壁の筋力が低下していると、膣から空気が出ていくのを感じることがあります。

普段から膣をトレーニングすることで、膣の収縮力や膣壁の筋力の低下を抑えることができ、チナラがでにくい身体にしましょう。また、膣のトレーニングをすることで生理痛が緩和されたりもします。
 

妊娠初期


妊娠初期の頃は何でもない時に膣からポコポコと空気が出る感じがするようなチナラがでる人もいます。これは単に膣内に空気が入り込んで、力を入れると外に空気がでている状態なだけです。妊娠すると産道が以前より柔らかくなったりするので、膣に空気が入り込むことが起こりやすくなります。

膣をトレーニングして膣に空気が入りにくくすることで、妊娠初期のチナラを防ぐことができます。妊娠中でも膣のトレーニング行っても大丈夫です。また、マタニティーヨガでも膣のトレーニングを取り入れているところもあります。膣のトレーニングをしておくことで骨盤底筋が鍛えられて、分娩が進みやすくなるメリットもあります。
 

産後


産後、入浴後にお湯が膣から出る症状もチナラと同じです。骨盤底筋が緩んでいることが原因と考えられています。分娩時に骨盤底の筋肉や骨盤そのものに大きな力が加わり、産後にかなりのダメージを引きずってしまいがちになる人もいます。

産後に妊娠前の身体に戻すことがなかなかできず、苦労している人もいるのではないでしょうか。妊娠前の身体に戻しながら、緩んだ骨盤底筋を鍛えなおすことで、チナラは改善されていきます。
 

ヨガのポーズ中


ヨガの一連の流れの中で、お腹の中身が上下する運動が多くあります。このとき、膣が開きっぱなしであれば、当然のように膣に空気が出入りしチナラが出てしまいます。ヨガの先生が「肛門と膣をしっかり締めてください」と声をかけますが、しっかりと締めることでチナラ対策になります。
 

ストレッチ


ストレッチをしていると、ある体勢になった時に膣に空気が入るような感覚を感じることがあります。さらに、体勢を変えようとすると、おならのように音を出して先ほどの膣内の空気が出ていきます。膣に空気の入りやすい、足を上げたり、腰や背中を浮かせるような体勢をとるストレッチの時に起こりやすくなります。

膣を締めて、空気を入りにくくすることでチナラは対策できます。膣を締めることができない、もしくは、どうやるのか分からない方は、膣をトレーニングして骨盤底筋を使う動きをすることで膣を締めることができるようになります。
 

セックス中


セックス中に出てしまう場合は、男性のピストン運動の仕方に原因もあります。体位や挿入角度、激しい動きなどによって空気が入ってしまっただけです。なので、心配することはありません。チナラが出やすいのは、体位を変えた時やバックで挿入時と正常位で足を高く上げた状態で出やすくなります。

チナラがで出やすいのは、「生理の時」や「いつもよりも濡れた時」という声もありますのでうるおい具合も関係しています。興奮して、いつもより濡れているなと感じるときにはチナラが出やすい体位を避けることで対策することもできます。
 

加齢


加齢が原因のチナラは、膣が劣化していることが原因と考えられています。膣も身体の一部です。筋肉と一緒で放っておけば衰えいき、乾きやたるみ、硬く委縮していきます。加齢劣化の場合は膣のトレーニングやマッサージすることである程度は解消されていきます。
 

チナラの臭いの原因・対策


チナラが出たときに気になるのが臭いです。無臭と言われていますが、膣内に溜まっているおりものや酸化した経血の嫌な臭いもチナラと一緒にでていることがあります。普段のしっかりとしたケアを怠っていると激臭になり、近くの人やセックスの相手に気づかれてしまうこともあります。普段からしっかりとケアしてチナラがでても大丈夫な状態にしておきましょう。
 

臭いがひどい


チナラの臭い対策には、定期的に膣内洗浄をすることをおすすめします。膣内洗浄するには専用の洗浄液を使って、しっかりケアを行うことで清潔な膣内環境をつくることができます。通常の水では、洗浄力がなく雑菌や体液などの汚れを落としきることができませんので、専用の洗浄液を使って洗い流しましょう。

膣内洗浄剤を選ぶ際のポイントは、善玉菌まで洗浄してしまわないもの、おりものなどのタンパク質成分の汚れを洗い流せるもの、この2つがあることが必須条件になります。さらに、乳酸成分が配合されていると、膣内の善玉菌を増やすことができ、膣の臭い改善にとても効果的があります。
 

チナラの改善方法


チナラは、骨盤底筋を鍛えることで改善できるといわれています。骨盤底筋は、骨盤内の恥骨から尾骨にかけて、ハンモック状に子宮や膀胱などの内臓を支えている筋肉のことをいいます。

骨盤底筋には、尿道や膣を引き締める役割を担っています。この骨盤底筋が緩み、腟や尿道などの口が緩んでしまうことで、入浴後に膣から水が染み出てきたり、チナラや尿漏れなどの原因になると考えられていますぜひ対策を講じてチナラが出るのを防ぎましょう。
 

骨盤底筋を鍛えよう


骨盤底筋の鍛え方として、骨盤底筋体操は効果があると言われています。骨盤底筋体操以外にも正座でお尻を浮かせる方法もあります。太ももなど脚の筋肉を使わずに、お尻を浮かせることで肛門や膣が締まる感覚があれば、骨盤底筋を使っている=鍛えられています。

また、ヨガやピラティスもおすすめです。ヨガの動きによってチナラが出やすくなったりしますが、これもヨガを行うによって骨盤底筋を鍛えられていけばチナラが出にくくなっていきます。
 

骨盤底筋体操


尿道、肛門、腟をきゅっと締めたり、緩めたりする動きを2~3回繰り返します。次に、ゆっくりぎゅっと硬く締めて3秒間ほど静止し、ゆっくり緩めていく動きを2~3回くり返します。

この体操によって骨盤底筋を鍛えることができます。最初は1回5分間程度から始めて、締める時間を少しずつ長く延ばしていき10分~20分程度まで、少しずつ時間を増やしていきましょう。きちんと運動するような状態でなくても、通勤途中や入浴中、家事をしながらでも、できる体操ですので、いろいろな姿勢で骨盤底筋体操をやってみましょう。
 

チナラを予防する方法


セックス中のチナラを予防したいなら、体位を変えるときに、挿入したまま体位を変えると膣に空気が入らずに済むので、チナラが出にくいです。体位を変えながら、ぐっとお互いの性器を密着させ深く挿入させることで膣に空気は入らずに、お互い興奮度を上げつつ、体位を変えることができます。

また、自分がどの体位だとチナラが出るのか確認しておく必要もあります。そして、その体位でのセックスを避けることです。さらにチナラを防ぐには、無理な体位での挿入をやめることです。ピストン運動も正常位でのスローな動きにすればチナラはほとんどでません。
 

少しでも気になる場合は医師へ相談しよう


思わぬ腟からの空気漏れやチナラで悩んでいる女性は多いようですが、ちょっとした心がけやトレーニングで治まってくることもあります。

産後の場合は産後特有の筋肉の緩みが引き起こす症状でもあります。もしトレーニングなどをしても改善されていないと感じるようなら、産婦人科の医師に相談してみましょう。体操をより具体的に指導してもらったり、良いアドバイスをもらえることで改善へつながります。
 

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