アイスに賞味期限はない?10年持つと言われるその根拠とは

アイスに賞味期限はない。そんな噂を聞いたことはありませんか?本当にアイスに賞味期限はないのでしょうか。どんなアイスでも?アイスケーキや手作りアイスは?気になるアイスにの賞味期限についてのあれこれをご紹介します。アイスって10年後も食べられるの?

アイスに賞味期限はない?10年持つと言われるその根拠とはのイメージ

目次

  1. 1噂!アイスに賞味期限はない?
  2. 2本当にアイスに賞味期限はないの?
  3. 3アイスは絶対品質変化しない?
  4. 4賞味期限の代わりにアイスに必ず表記してあるモノ
  5. 5賞味期限はないけれど。アイスの正しい保存の仕方
  6. 6一度溶けてもアイスは賞味期限なし?
  7. 7賞味期限なし!でも10年前のアイスは食べられる?
  8. 8手作りアイスも賞味期限はなし?
  9. 9品質が保たれていないアイスの状態は?
  10. 10【まとめ】アイスに賞味期限がないってほんと?

噂!アイスに賞味期限はない?

出典: http://seven-eleven-mania-blog.jp

アイスの賞味期限はないって本当?

アイスを食べているとき、賞味期限が気になって探したことはありませんか?
このアイスは賞味期限いつかな?いつまでにこのアイスを食べたらいいのかな。
だけどアイスのパッケージをグルグル見回しても、賞味期限が見当たらない。
ハーゲンダッツのアイスも、ゴディバのアイスも、雪見だいふくも、氷菓もシャーベットも。
どれも賞味期限がない!
これは本当に賞味期限がないからなのでしょうか。
アイスクリームケーキも。
いつ食べてもいいのでしょうか。
一年前のハーゲンダッツも?10年前の雪見だいふくも?
今回は、そんなアイスクリームの賞味期限についてご紹介します。
冷凍庫に一年前のシャーベットを見つけたら、食べてもいいのでしょうか?

出典: http://setuyaku-web.com

そもそも賞味期限とは

ハーゲンダッツのアイスにも、ゴディバのアイスにも賞味期限が見つかりませんが、そもそもこの賞味期限というのはどういう意味があるのでしょうか。
賞味期限というのは、期待されている品質を保つことができる期限と言われています。
もう1つよく見かける期限がありますよね。
それが消費期限です。
こちらも、アイスケーキや、雪見だいふく、シャーベットなどにも見かけません。
この消費期限というのは、安全に食べることができる期間のことを言います。
消費期限内であれば、食べても健康を損ねませんよ、という期間。
消費期限と賞味期限とは同じ食品であっても、期間が違うことがあるのです。
それは、このようにそれぞれの期限に意味があるので、期間も違ってくるのですね。
これからは、消費期限なのか賞味期限なのかというところにも注意して、チェックしてみてください。

本当にアイスに賞味期限はないの?

出典: https://twitter.com

氷菓にも賞味期限はある?

では、アイスに賞味期限は本当にないのでしょうか。それとも本当はあるのでしょうか。
答えは「ない」です。
そうです、普通の食品であるなら、必ずあるはずの賞味期限がアイスにはないのです。
ゴディバもハーゲンダッツも、氷菓もシャーベットも、アイスケーキも、雪見だいふくも。
どんなアイスも賞味期限はありません。
冷凍庫に雪見だいふく、入っていませんか?
寒い冬にこそ、食べたくなる雪見だいふくですが、そんな雪見だいふくにも賞味期限はありません。
チェックしてみてくださいね。

出典: http://www.r-maid.com

アイスや氷菓は賞味期限がない

アイスや氷菓というものは、冷凍庫で保存しますよね。
雪見だいふくは、もちもちの皮にアイスがくるまれていますけれど、やっぱり冷凍庫で保存していないと、溶けてしまいますからね。
そんな冷凍庫で保存されるアイスや氷菓。
ちゃんと温度を管理している冷凍庫の中で保存しているのであれば、アイスや氷菓は品質が劣化しにくいと言われています。
だからこそ、アイスや氷菓は賞味期限を表記しなくてもいいということになっているのです。
だから、ハーゲンダッツもゴディバもシャーベットも、アイスケーキも賞味期限が書かれていないのですね。

アイスは絶対品質変化しない?

出典: http://imaarumono.hatenablog.com

アイスって本当に品質変化しないの?

ハーゲンダッツのアイスも、ゴディバのアイスも冷凍庫で保存するなら品質変化しないから、いつ食べても大丈夫ということがわかりましたね。
コンビニのアイスケースの中にあるシャーベットなどとは違って、ハーゲンダッツやゴディバのアイスはお高めですよね。最近では、コンビニにもハーゲンダッツのアイスは見かけますが、保存してある場所がハーゲンダッツは違ったりしますよね。
普通のアイスより、ちょっと高価はハーゲンダッツ、ゴディバのアイス。
どうせなら、ゆっくり大事に食べたいですよね。
一年前のアイスも大丈夫なんでしょうか。

出典: http://purebands.blog136.fc2.com

絶対品質変化しないわけじゃない!

大事に食べたいゴディバのアイスや、お誕生日のときにもらったアイスケーキ。
ゆっくり時間をかけて食べたいそんなアイスですが、絶対に品質が変化しないというわけではないのです。
実は冷凍庫の中も、温度は変化するんです。
夏場は何度も開け閉めしてしまうことが多い冷凍庫。
開け閉めしてしまうことで、冷凍庫の中の温度は変化してしまいます。
そのことにより、アイスの品質が変化してしまうこともあるのです。
ですから、冷凍庫に保存していれば、一年前のアイスも10年前のアイスも、それ以上前のアイスも買った当初の品質を必ず保っているというわけではないので注意してくださいね。

賞味期限の代わりにアイスに必ず表記してあるモノ

出典: https://kakakumag.com

賞味期限の代わりに書いてあるもの

賞味期限が書かれていないアイスやシャーベット。
そんなアイスやシャーベットには、賞味期限の代わりに必ず書いてあるものがあるんです。
それは、保存するときの温度
アイスには「要冷凍 -18度以下で保存してください」なんていう文字、見たことありませんか?
これは、アイスやシャーベットの品質を保持するために必要な記載なのです。
品質が劣化しにくいアイスやシャーベットですが、その品質を劣化させないために、必要なものなのですね。

出典: http://xn--u9j940g6idhsav3t6n1g.net

賞味期限がない代わりに

アイスには賞味期限が書かれていませんが、品質を保持する必要があります。
書かれているような品質保持を守れなかったら、買った当初の状態でアイスを食べることはできないのです。
よく、アイスは保存状態の悪い作られて一週間のアイスよりも、キッチリ保存管理された状態の一年前のアイスのほうがおいしいなんて言われています。
出来立てのアイスよりも、一年前のアイスのほうがおいしいという状態にまでなってしまうアイス。
それほど保存状態は大切なのですね。

賞味期限はないけれど。アイスの正しい保存の仕方

出典: http://ie-yakiniku.net

温度管理

アイスを品質を保持するためには、温度管理が必要です。
冷凍庫に入れていても、開け閉めする場所の手前にアイスを入れておくと、外気に触れることが多く、温度が変化しやすいのです。
一番いいのは、アイス専用の冷凍庫を用意すること、と言われていますがお店じゃないんですから、さすがにそれは無理ですよね。
ですから、家庭用の冷凍庫で保存するときは、できるだけ開け閉めの少ない冷凍庫に入れること。
そして、冷凍庫の奥に保存して、外気に触れ温度変化しにくい環境に置くようにしましょう。

出典: http://ashita-seikatsu.jp

袋に入れる

アイスだけでなく、冷凍庫に保存しているものはよく「冷凍庫の匂いがする」なんていうことになったりますよね。
それは、冷凍庫の中の空気に触れているから。
アイスも同じこと。
ですから、アイスを保存するときはタッパや密閉できる袋に入れておくのがいいでしょう。
特にアイスケーキは、外気に触れる部分が多いです。
残ったアイスケーキは、ラップでまず包み、タッパなどで保存しましょう。
そうすることで、アイスやアイスケーキに冷凍庫の匂いが移りにくくなりますよ。

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匂いが強いもののそばにおかない

よくカップ麺などを保存するときなどに「匂いの強いものと一緒に保存しないでください」という文字を見かけたことがありませんか?
それはアイスに関しても同じこと。
お肉や魚介類というように匂いの強いものの近くにアイスを置いておくと、その食品の匂いが映ってしまいます。
特に一年前、10年前のアイスとなったら匂いの影響は受けやすいもの。
気を付けましょうね。

一度溶けてもアイスは賞味期限なし?

出典: http://dailynewsagency.com

溶けたアイスも大丈夫?

暑い夏。
アイスを買って急いで家に帰っても、アイスのカップがなんだか緩い。
そんな経験したことはありませんか?
そのまま食べようとしたらまるでシェイク。
これじゃあ、アイス本来のおいしさは楽しめません。
では、どうしたらいいのでしょうか。

出典: https://instaview.xyz

再冷凍しても大丈夫?

一度溶けたアイス。
再冷凍したら食べれるのでしょうか。
食べることはできるようです。
しかし、やっぱりアイス本来のおいしさを楽しむことはできません。
ですから、あまりお勧めしない、というのがメーカーの回答のようです。
アイスは溶けないいうちに食べるようにしましょうね。

賞味期限なし!でも10年前のアイスは食べられる?

出典: http://happyprintable.com

10年前のアイスも大丈夫?

アイスは本当に何年前のものでも食べていいのでしょうか。
気になりますよね。

一年前のアイスは食べられる?

出典: http://getnavi.jp

一年間前のアイス

冷凍庫を片隅から去年買ったアイスが・・・!
これ、食べれるのでしょうか。
食べることはできます。
品質の変化は、見た目でわかることもありますので、食べるときにチェックしましょうね。

じゃあ10年前のアイスは?

出典: http://happy-topic.com

10年前のアイス

では10年前のアイスはどうでしょうか。
しっかりと保存されているアイスなら、食べても問題ないと思われます。
けれど、やっぱり自宅で保存された10年前のアイスよりも、今コンビニで売っているアイスのほうがおいしいと思います。
なかなか自宅で10年前のアイスを買ったばかりの状態に保存し続けるのは難しいです。
10年前のアイスは、キッパリ諦めて新しく買いなおしてはどうでしょうか。

手作りアイスも賞味期限はなし?

出典: http://deipnosophistae.blog.so-net.ne.jp

手作りアイスは?

手作りアイスも、アイスなんだから賞味期限はないの?
そう思う人もいるかもしれません。
ですが、手作りの場合は手作りしている間の衛生管理が不十分です。
市販のアイスと手作りアイスを同じように考えることはできません。

出典: http://aburafu.hatenablog.jp

手作りアイスは早めに

手作りアイスは早めに食べるようにしましょう。
どんなに気を付けていても、アイスメーカーが作る状態と同じ衛生管理は保てないものなのです。

品質が保たれていないアイスの状態は?

出典: http://blog.belgiappone.com

品質が落ちたアイスとは

ではどんな状態のアイスが品質が保たれていない状態なのでしょうか。
おいしくアイスを食べるために知っておきたいですね。

出典: http://netgeek.biz

ジャリジャリ感

品質が保たれていないアイスは、食べたときにジャリジャリとした食感があります。
これはヒートショックと呼ばれる状態。
溶けたアイスを再冷凍したときなどに起こります。

【まとめ】アイスに賞味期限がないってほんと?

いかがでしたか?
今回は、アイスに賞味期限がないのかどうかということについてご紹介してきました。
アイスには賞味期限はありません。
ですが、おいしく食べるためのルールはあります。
これから寒くなる時期。
温かい部屋でおいしいアイスが食べれるように、決められた保存方法を守るようにしましょうね。

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