2021年08月19日公開
2021年08月19日更新
なぜわかる?「ライフログアプリ」が凄い!おすすめ5選と使い方
自分の生活のあらゆる記録を行ってくれる「ライフログアプリ」、そのライフログアプリが最近どんどん進化をしているって知っていましたか?今回はそんなライフログアプリの中でもおすすめの5種類とその使い方やおすすめポイントについてご紹介したいと思います!
目次
- 1ライフログアプリとは?
- 2進化するライフログアプリ
- 3おすすめライフログアプリ①:マッピング
- 4「マッピング」のおすすめポイント①:よく行く道が把握できる
- 5「マッピング」のおすすめポイント②:アドベンチャー機能
- 6「マッピング」のおすすめポイント③:写真登録&SNS投稿
- 7おすすめライフログアプリ②:Moves
- 8「Moves」のおすすめポイント①:面倒な操作は一切なし!
- 9「Moves」のおすすめポイント②:画面がシンプルで使いやすい
- 10おすすめライフログアプリ③:Swarm
- 11「Swarm」のおすすめポイント①:自分の嗜好を分析できる
- 12「Swarm」のおすすめポイント②:友達機能&SNS投稿
- 13おすすめライフログアプリ④:Journey
- 14「Journey」のおすすめポイント①:SNSの様な使いやすさ
- 15「Journey」のおすすめポイント②:自動で情報を記録できる
- 16おすすめライフログアプリ⑤:Lifelog
- 17「Lifelog」のおすすめポイント①:1日の時間全てが記録できる
- 18「Lifelog」のおすすめポイント②:生活習慣の分析ができる
- 19あなたはどのライフログアプリが好きですか?
ライフログアプリとは?
出典: https://fuminners.jp
ライフログアプリとは、人が生活をしていく上で活動や時間などを数値化するアプリです。例えば睡眠時間や睡眠の質を記録すれば、寝ても疲れが取れないな、なんて時に自分の睡眠状態や睡眠時間を数値で振り返ることによって原因や見直しがしやすくなります。そのほかにもどの行動にどれくらい時間を使っているかなどがアプリで分かれば、時間配分を調節して時間を有効活用することもできます。
進化するライフログアプリ
出典: https://octoba.net
睡眠時間、一日の歩数など私たちの生活を数字として記録してくれる「ライフログアプリ」、昔は使ってたけど使い勝手が悪かったり操作が面倒で続かない・・・皆さんはそんな経験がありませんか?しかし今、最新のライフログアプリは非常に便利になっており、記録できるジャンルに多様性が出ていたりと大きな進化を遂げています。今回はそんなライフログアプリの中でもおすすめの5種類のアプリとその使い方、おすすめポイントなどについてご紹介いたします!
おすすめライフログアプリ①:マッピング
出典: https://ameblo.jp
まずはAndroidのおすすめアプリ「マッピング」です。「マッピング」はiPhoneには対応していませんのでご注意ください。このマッピングは自分が歩いた道を全て記録しログを残すことができます。なぜ記録できるかというと、Googleマップと連動することができ、GPS機能で位置を把握できるから、だそうです。
「マッピング」のおすすめポイント①:よく行く道が把握できる
出典: https://delta1007.net
マッピングではインストールをすればAndroidを持っているだけで自動で道を記録をしてくれます。一度通った場所は青く表示され、通る頻度が高ければ高いほど赤く表示されるので、自分がいつもどのルートを通っているかが一目で分かる様になります。逆に言えば、通ったことのない道も分かるので、新しい道の探索などに使用することもできます。
「マッピング」のおすすめポイント②:アドベンチャー機能
出典: https://delta1007.net
次のおすすめポイントはアドベンチャー機能です。このアドベンチャー機能では一面が真っ暗な地図から始まります。アドベンチャー機能の使い方は、ただ道を歩くだけです。そうすると、真っ暗な地図に歩いた道が記録され、地図が作られていきます。まるでRPGゲームでダンジョンの開拓を進めていくようで楽しいですよ!
「マッピング」のおすすめポイント③:写真登録&SNS投稿
出典: https://about.twitter.com
最後のおすすめポイントは写真登録とSNS投稿です。写真登録は、通ったことのある道のマス目の一つ一つに写真を登録することができます。そのため、思い出の場所や旅行先で撮った写真を後で地図上で見直すことができます。また、twitterなどにハッシュタグをつけて投稿することもできます。ハッシュタグで検索すれば他に投稿している人のマップを見ることもできますし、公式(@myliteapp)が様々な人のマップを紹介していたりするのでそれを見るのも楽しいですね。
出典: http://www.weblio.jp
ただし、使い方の注意点として、投稿をする時に現在表示をしたままで投稿してしまうと自分がいる位置も投稿していまうので、嫌な人は設定から現在地の表示を非表示するようにして下さい。
おすすめライフログアプリ②:Moves
出典: https://itunes.apple.com
次のおすすめアプリはAndroid・iPhoneのどちらでも使えるアプリ「Moves」です。こちらはマッピングのアプリと同じく自分の歩いた場所を記録していくものですが、マッピングと違うのは歩数や距離、時間をタイムライン方式で記録表示してくれる、という点です。因みに画面は英語になっていますが、もちろん日本語にも対応しています。
「Moves」のおすすめポイント①:面倒な操作は一切なし!
出典: https://www.digimonostation.jp
ライフログアプリが続かない人の特徴として、アプリを起動してから設定をしなければ記録ができないものが多く、その面倒さで続けられないというものが多いかと思いますが、Movesでは、AndroidやiPhoneを常に持ち歩いていれば全て自動で記録してくれるので、面倒な使い方を覚える必要も毎回設定する必要もありません。記録をチェックしたい時にAndroidやiPhoneを開けばいいだけなので、誰でも簡単に続けることができます。
「Moves」のおすすめポイント②:画面がシンプルで使いやすい
出典: https://japan.cnet.com
上の画像を見て分かる通り、Movesは画面がシンプルなため使いやすくなっています。基本的な項目は歩数、距離、消費カロリーが分かるようになっていますが、使い方も項目ごとにタップして切り替えるだけなので簡単です。またなぜ判別できるのか不思議なのですが、移動手段も正確に記録してくれます。地図に切り替えることもできるので、地図上でどの手段でどんなふうに移動したかチェックすることもできます。
おすすめライフログアプリ③:Swarm
出典: https://itunes.apple.com
次のライフログアプリ「Swarm」もAndroidとiPhoneどちらでも使えるアプリです。Swarmも前の二つのおすすめアプリ同様場所を記録するライフログアプリですが、Swarmの特徴はお店や建物などに入った際にアプリを起動させチェックインを記録できるというところです。
「Swarm」のおすすめポイント①:自分の嗜好を分析できる
出典: http://yuuzi.osusume.fun
このライフログアプリSwarmはお店に入った時にチェックインを写真やメモと共に記録することができるのですが、このチェックインはお店に来るごとに記録することができるので、あとで思い出を振り返ることができるのと同時に自分がそのお店に何回行っているかも確認できます。そのため、自分がどういったお店が好きなのか、なぜ好きなのか、回数やメモを見て分析することができます。また、地図上でお店をチェックすることもできますので、自分の行動範囲がどれくらいなのかを知ることもできます。
「Swarm」のおすすめポイント②:友達機能&SNS投稿
出典: https://itunes.apple.com
Swarmのアプリ内では、ユーザー同士で友達登録をすることができます。友達登録した人のチェックイン情報もタイムラインで確認することができるので、友達がよく行っているお店を知ることもできます。また、チェックインした情報をtwitterに投稿することができるので、フォロワーとお店の情報を共有し、よくチェックインされているお店がなぜ人気なのか知ることもできます。
おすすめライフログアプリ④:Journey
出典: http://www.forusoku.com
次のおすすめライフログアプリは「Journey」です。このアプリはAndroid用でiPhoneでは使えませんのでご注意ください。
Journeyは今までの3つのライフログアプリとは違い、日記を記録してくアプリです。Journeyの特徴は日記のアプリの中でもSNS感覚で日記を記録できるところにあります。日記も毎日書くことが面倒でやめてしまう方もいると思いますが、JourneyはSNS感覚で気軽に記録を残すことができるので、長く続けることができます。
「Journey」のおすすめポイント①:SNSの様な使いやすさ
出典: http://www.gokokumai.co.jp
ライフログアプリ「Journey」のおすすめポイントはSNSのような使いやすさです。Journeyの日記投稿画面はtwitterの仕様ととてもよく似ていて、ワンタッチで日記を投稿することができます。また、Journeyの日記には写真・動画やタグをつけることもできるので、自分の日記を写真・動画と共に見返したり、タグごとに見返すこともできます。投稿した日記の一覧はタイムラインのスクロールでチェックできます。
「Journey」のおすすめポイント②:自動で情報を記録できる
出典: http://www.forusoku.com
日記を付ける上で面倒な作業は、日付などの情報をつけることだと思いますが、Journeyは日付や時間を自動で記録してくれます。しかも、自動で記録できる情報はそれだけに留まらず、自分の現在地や天気さらには気温まで記録することができるのでその日のできごとをカレンダーや地図上で詳細に振り返ることができます。もちろん、この情報の記録は、設定でオフにすることも可能です。
おすすめライフログアプリ⑤:Lifelog
出典: https://play.google.com
最後のおすすめライフログアプリはその名の通り「Lifelog」です。個人的にはこの「Lifelog」が一番おすすめです。ただし、LifelogはAndroidのみの対応でiPhoneには対応していません。因みにAndroidのXperiaには標準装備としてLifelogアプリが入っているそうです。羨ましいですね!
Lifelogは、ソニーが開発したアプリで、大きな特徴としては他のアプリの使用時間を自動で記録してくれるというところです。SmartBandと連動させることによって、更に歩数や睡眠時間も記録してくれます。
「Lifelog」のおすすめポイント①:1日の時間全てが記録できる
出典: http://blog.goo.ne.jp
LifelogはMovesと似たアプリですが、Movesで記録できる歩数や時間はもちろん、他にも記録できるものがたくさんあります。なぜLifelogアプリを起動していない状態で記録できるのか不思議なのですが、アプリの使用時間、(SmartBandと連動させれば)歩数、睡眠の時間や状態、移動手段ごとに使っている時間、と1日の生活のほぼすべての時間を記録することができます。ただし、なぜか移動手段でも電車だけは認識してくれないようなので注意が必要です。
「Lifelog」のおすすめポイント②:生活習慣の分析ができる
出典: https://ath575.wordpress.com
Lifelogは一日の行動の全ての記録してくれるため、生活習慣を見直すための分析に非常に役立ちます。Lifelogでは例えば上の画像のように歩数を全てグラフで表示してくれるのでどの日がたくさん歩いたか、どの日が少なかったかなどが一目で分かります。勿論記録されている情報は全てグラフで表示されますし、グラフの種類も豊富です。アプリの使用時間などでは自分が内をどれだけやりすぎているかを知るきっかけにもなりますし、Lifelogは目標数値を設定することができるのでモチベーションも上がります。なぜ悪い生活習慣がついているか原因を調べるツールとして非常に優秀といえるでしょう。
あなたはどのライフログアプリが好きですか?
出典: http://natur-bodydiet.com
Android・iPhoneのおすすめアプリを5つご紹介しましたが、皆さんはどのアプリが気になったでしょうか?今や大きく進化を遂げたライフアプリは、睡眠時間や歩数を記録できるなんて当たり前、使い方もどんどん手軽になってきています。
ライフログアプリであなたも生活習慣の見直しをしてみませんか?