茂木健一郎のTwitterが炎上しまくってる！お笑い芸人やネトウヨ批判ばかり⁉

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脳科学の権威と呼ばれてますが…

茂木健一郎さんのTwitterが炎上したある事件をご存じでしょうか？

何でも俗に言うネトウヨの方達を批判したことで、Twitterが炎上したそうですね。

ネトウヨを批判した上で「戦争できる国になるように憲法の解釈をこねくり回すくらいなら、戦争を回避できるように外交力を磨いてほしい」とTwitterに書き込み。
Twitterのつぶやきは、普通に見えるのですが、日本の脳科学者の権威としても有名な茂木健一郎さんの発言だということで、Twitterにも批判や同意の文章が殺到して、こんがり炎上しました。

意見を見るだけなら問題なかったのに、ネトウヨの人を批判する内容の書き込みも書いたことが問題になったみたいです。

ネトウヨと呼ばれている人に対しても「君達が熱を上げていることって、本当に人生のエネルギーを注ぐに値するのか？」と挑発的な意見も問題になったそうです。

では、そんな茂木さんのツイッターを見ながら、人物像にも迫って行きたいと思います。

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茂木健一郎さんは、ネトウヨがお嫌い？

それでは問題になった茂木健一郎さんのプロフィールなども、簡単にご紹介しますと。

●出身地：東京中野区
●誕生日：1962年10月20日生まれ
●経歴：ソニーコンピュータサイエンス研究所上級研究員と東アジア共同体研究所理事
●学位：理学博士
●血液型：O型
●結婚歴：既婚者

小学校5年生の頃に、アインシュタインさんの伝記を読んだことがきっかけで、科学者を目指すようになったとのことです。
脳科学の権威とも呼ばれますが、一部ではネトウヨ批判者としても有名です。

上記他にも色々と問題発言が多いですがあ、日本のお笑い芸人も批判したことがあり、Twitterの炎上もある意味なるべくしてなったという気もしますね。
でも、誰かが叫ばないと日本は変わらないとの意味だったのかも知れないので、批判も同意も出来ないという方も多いかも知れません。

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生い立ちはある意味普通ですね。

茂木健一郎さんのプロフィールは前述の通りですが、生い立ちも簡単にご紹介しようと思います。

茂木健一郎さんは、子供時代蝶が大好きだったらしく、将来は蝶の学者になりたいと思っていたそうです。
5歳の時には、近所で昆虫学を研究している学者さんに弟子入りもしています。
体育が苦手だったそうですが、成績はオール5タイプだったらしく、今脳科学の権威とも呼ばれる頭脳は、子供の頃にすでに生育されていたのかも？

でも小学校の頃にアインシュタインさんに感銘を受けて、昆虫学から転向されているんですよね。
趣味が多いというか、移ろいやすい心の持ち主だったのでしょうか？

テレビ番組などでは「アハ体験」なども紹介しており、脳科学の分野から、0.1秒の間に脳内の神経細胞が活性化されるなどの発見も紹介されました。

枝豆が脳に良いなんて言っていたこともあり、茂木健一郎さんは一風変わった雰囲気を持っている男性と言えそうですね。

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一時期テレビでも話題になりましたね。

恐らく日本の芸人を全て敵にしたと言っても過言ではない、茂木健一郎さん。

自身のTwitterで、日本のお笑い芸人に対して「日本の芸人 終わってる。」などと書きこみしたことで、Twitterも炎上騒ぎとなりました。
でも、このつぶやきは、間違っていたのか？という議論もあるようです。

茂木さんはTwitterで、「国際水準のコメディアンとは、全然かけ離れている」などのつぶやきを投稿し、一部同意の意見もありましたが、当然批判的なコメントも寄せられ、テレビのお笑い芸人が好きな人も敵に回したかな？と思わないでもないです。

個人的に言わせていただければ、国際水準かどうかは余り関係なく、お茶の間を笑わせることが出来る芸人さんもいるのに「終わってる」は言い過ぎだったのでは？という感じもします。

日本の芸人が終わってるというだけならまだしも、欧米のコメディアンは称賛したことで、テレビなどでも発言が取り上げられたみたいです。
Twitterには、批判もつき物ですが、売国奴と一部で言われるのも仕方がない発言でしたので、そこは脳科学の権威として、お粗末な結果だったように思います。

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ネトウヨだけでなく、芸人さんも敵に回したかも？

日本のお笑い芸人を痛烈に批判した茂木健一郎さんの書き込みを、一部ご紹介しますと。

「(日本のお笑いは)終始、上下関係や空気を読むお笑いで、権力者を批判する内容は皆無だ。」
「日本のお笑いのメジャーと呼ばれる人物は、大物を含めて、国際メディアとはかけ離れていて、終わってる。」

などの発言が波紋を呼びました。

お笑い芸人の太田光さんは、この批判めいた発言に対し「うるせえよ、馬鹿」と反論し、太田光さんは「政治家風刺には、何も言わない」などと真っ向から対立。

かつ太田光さんは「(政治風刺は)あんなもんは簡単なんですよ。」とコメントし、更に太田光さんはこう続けます。
「PPAPもそうですが、日本のお笑いは世界にも広まっている」と反論しました。

太田光さんの相方でもある田中裕二さんも、日本のお笑いや日本人の客のレベルが高いことに同調しました。
太田光さんは、現在の芸能界のお笑いについて、「日本のお笑いは多角化しているとも指摘」
政治風刺が偉いわけでも何でもないと、コメントします。

お笑い界の代弁者としての発言なのかどうかはわかりませんが、太田光さんは自分達のやっているお笑いを終わってるなどと言われるのは心外とばかりに、茂木健一郎さんを批判しました。

発言の自由は日本で保障されていますが、それでも言ってはいけないこともあるということですね。
終わってるなんて言われて、気分を良くする人はいないでしょうから。

太田光さんの怒りもごもっともな所もあると思います。

茂木健一郎と大田光はノーベル賞をダサい古いと言い、江川達也は君の名は。を全然良くないと言った。落ち目の人は僻み全開の発言をするもんだよなと。
— ㊥毒 (@iwasakiCHUDOKU) October 6, 2016

出典: http://www.dnp.co.jp

テレビでも問題発言多いみたい。

爆笑問題のお二人の意見は、当然のように茂木健一郎さんの耳にも届きました。
茂木健一郎さんは、その反論を「光栄です。」とした上で、反論の内容には不服として、こんなコメントも寄せられています。

「政治風刺が簡単か、お笑いが多角化してるかは僕にはわかりません。ただ、今のテレビのお笑いには満足してない」とコメント。
終わってる発言はなかったものの、やはり日本のお笑いレベルが低いことを指摘します。

これらのお二人の発言を受けて、茂木健一郎さんの意見に同意した芸人さんの一人として、お笑い芸人のたかまつななさんがいます。

たかまつさんは「今のままではYOUTUBERに芸人が淘汰されてしまう。お笑いの悪しき習慣は見直すべき」とコメントしています。
更にテレビの製作力が一流だとしつつも、問題点もあると指摘されました。

炎上することが悪いことか良いことかは別として、Twitterは一部でバカッター発見器などと揶揄される中で、自分の意見をストレートに書き込めるのは、ある意味良いことなのでは？と思わないでもないです。

出典: http://www.huffingtonpost.jp

テレビで生討論?！

Twitterで炎上した茂木健一郎さんですが、2017年3月26日に放映されたテレビ番組「ワイドナショー」で出演して、話題を呼びました。

テレビで、松本さんはこう語ります。
「ニュースを見た時には、全然腹が立ちませんでした。茂木さん自身が全然面白くなかったですからね。」などと発言した上で、「笑いのセンスを全く感じられなかったんで、刺さらねぇぜって感じ。」のようなコメントを寄せました。

その上で太田光さんと同じように「政治の風刺は簡単」とし、「簡単だからこそどのお笑い芸人もやらない。」と発言し、茂木健一郎さんを真っ向から否定。
この発言に対し、茂木健一郎さんも反論はしますが、最後には「センスない返しですみません。」などと謝るシーンも。

松本さんもお笑いの第一人者ですから、反論はされたみたいですね。
でもこうやって言い合えるのも、日本のテレビの視聴者のレベルが高いからかも知れませんね。

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有吉さんは辛口で有名ですが…

有吉弘之さんは、茂木健一郎さんのツイッターでの発言を受け、こんなセリフをコメント。

「クソみたいなツイートしているお前が、一番面白いもんな。他人の畑に土足で挙がりこんで、誰も聞いてないお笑い論をぶちかましてるもんな。」みたいな発言をしています。

脳科学の権威でもある茂木健一郎さんに、こちらも毒舌で対応。
終わってるという発言に対しても、ダサいと一笑に付しました。

また、有吉弘之さんと同じく毒舌が売りの坂上忍さんもまた「茂木さんの方がオワタレに。」などとこちらも毒舌で応酬。

茂木健一郎さんは、これら二人の発言を受けて、「日本のお笑い界も変わらないのはもったいないと思った」とし、「どういう風に反応してくれるかが楽しみだった。」とTwitterの発言自体は否定しませんでした。

脳科学の権威だからこそ、Twitterの書き込みの発言も重きを感じるとは思うのですが、ネットのSNSってつぶやきやすいんですかね。
良く炎上している方がいますが、それもまた芸の肥やしになると言うことかも知れません。

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色々なテレビ番組に波紋を呼びました。

茂木健一郎さんのTwitterの発言は、色々なテレビ番組にも波紋を呼びましたし、色々なお笑い芸人にも反響を呼びました。

前述した方もそうですが、ウーマンラッシュアワーの松本大輔さんもその一人です。

松本大輔さんは、こう語ります。

「テレビはスポンサーのものでは？規制もある中で、お笑い芸人は頑張ってる。全然オワコンじゃないですよ。」のようなコメントを寄せています。

茂木健一郎さんが指摘した、お笑いの「賞レース」についても、茂木健一郎さんは「進歩がみられない」と語りますが、松本大輔さんは「茂木さんはお笑いでは素人。居酒屋のおじさんと変わらない」とまで言っています。

ただ、この松本大輔さんの反論についても、茂木健一郎さんは反省していると謝罪します。

言うのは簡単ですが、やはりお笑い界についても色々な意見はあると思います。
ただ、人気のある芸能人とかがツイッターでつぶやくには、やはり考えてからしゃべる方が良かったと思います。

出典: http://www.livenan.com

一連のTwitter騒動を解説

テレビ朝日系のテレビ番組「しくじり先生　俺みたいになるな！！」で、茂木健一郎さんは一連のTwitter騒動を解説しました。
それによると、「妙な正義感を振りかざして嫌われないための授業」ということで、ここでも炎上しそうな勢いです。

一連のTwitter騒動では、お笑い芸人をある意味馬鹿にして「終わってる。」と発言したことにありますが、正義感を強く持ち、お笑い界に一石を投じたかったとしても、頑張ってる芸人さんに向けて「終わってる。」なんて言ったら、脳科学者ならどんな反響が来るかわかるんじゃないの？と思わないでもないです。

Twitterが問題を呼んだ背景には、トランプ大統領の就任が重なったことや、トランプ大統領のツイートが連日報道されたということもあります。
反日の行動と思われても仕方ないような、雰囲気があったのは確かです。

Twitterは匿名性の高いメディアでもないですし、発言に責任を取られるのは実社会も同じです。
しくじり先生に出るような人物にならないためにも、この発言で他の人はどう思うのか？などを考えて発言しないとダメということかも知れませんね。

茂木健一郎さんの発言って割と炎上しがちですが、私の考えでは茂木さんの良さは議論を巻き起こすことにあるの思うので、私達が茂木さんの主張の正当性を細かく議論する必要はないと思います。お笑い芸人の件では、皆さんが日本と海外のコメディアンの違いについて考えるキッカケになりましたし。
— とうい@読書代行 (@hitorig68139773) December 18, 2017

ということで、茂木健一郎さんのTwitterが炎上した事件を元に、簡単にまとめてみました。

色々なお笑い芸人さんに反論を与えることになった今回の炎上ですが、まだ懲りずにと言ったら語弊がありますが、またまたお笑い芸人さんを馬鹿にする発言は続けているみたいです。

でも逆に考えれば、茂木健一郎さんのTwitterのフォロワー数が多い証拠でもありますよね。

自分の考えを貫くのは結構なことだと思いますが、仮にも脳科学者なら、他の人の反響とか考え付きそうな物ですが…。
Twitterは、匿名性が高いメディアではなく、発言にも一定の責任があることを念頭に置く方が良さそうですね。