あのパッケージが昔懐かしい!昭和のアイス特集

昭和の懐かしいアイスって、時には思い出して食べたくなりますよね?パッケージが懐かしかったり、味自体が懐かしかったり。懐かしい昭和のアイスをまとめてみましたが、割と食べたことのある物が多くて、自分でもびっくり!たまにはノスタルジックに浸ってみませんか?

あのパッケージが昔懐かしい!昭和のアイス特集のイメージ

目次

  1. 1昭和の懐かしいアイス
  2. 2雪印:バニラブルー
  3. 3前田産業:チューペット
  4. 4エスキモー:ダブルソーダ
  5. 5フタバ食品:里のくり
  6. 6フタバ食品:3色トリノ
  7. 7雪印:宝石箱
  8. 8名糖産業:ホームランバー
  9. 9森永乳業:チョコモナカ
  10. 10森永乳業:ビエネッタ
  11. 11明治:うまか棒(アイス)
  12. 12北極:アイスキャンデー
  13. 13511アイスキャンディー
  14. 14ロッテ:イタリアーノ
  15. 15他にもいっぱいある?昔懐かしい昭和のアイス
  16. 16まとめ:昭和のアイス特集

昭和の懐かしいアイス

出典: http://www.ict.ne.jp

復刻版も中にはあるかも。

昭和に生まれた人なら、アイスに思い出がある方も多いのではないでしょうか?

今でこそ年中アイスを食べることも多いですが、昭和の年代では、夏に子供が食べるという一種の風物詩として、アイスが存在していた気がします。
そう考えると、歴史のあるアイスですが、昔ながらのアイスクリームが食べたい!という方も多いと思います。

実は冬場のアイスの消費量は、北海道が一番多いそうですね。
暖房の効いた部屋でアイスを食べる、逆説的な感じがしないでもないですが、冬場のアイスは最高なんです。

昔のアイスは、駄菓子屋さんで売られていたこともあり、本当に年代を感じられる素敵なお菓子でもありますよね?

以下に、昭和時代の懐かしいアイスを簡単にまとめてみました。

雪印:バニラブルー

①昭和の懐かしいアイス:スプーンが折れることも

出典: https://ameblo.jp

私も食べたことがありますが、美味しいんですよね。

雪印のバニラブルーと言えば、私も小さい頃良く食べました。

凍らせ過ぎると、付属のスプーンがパきっと割れるのも、これまた御愛嬌ですよね?
バニラアイスを語るなら、このバニラブルーは外せません。
当時から安い値段で売られていたので、夏になるとバニラブルーを食べた思い出があります。

実はこのアイス、復刻版として、今でもロッテスノーという会社が北海道限定で販売しているそうですね。
蓋をはがして食べるというのが、当時新鮮でしたが、またこれがアイスに張りつくんですよね。

懐かしいアイスですが、昭和に売られていたのを知ってる人は、今の若い子にはいないでしょうね。
昔ながらの製法で、昔ながらのパッケージングで、懐かしいと感じる人も多いと思います。

北海道と関東限定と言われるセイコーマートなどでも、運が良ければ買えると言います。
年代的には、どの年代なんでしょうね。

とにかく、小さい頃は冷たくて美味しかった思い出があります。
亡くなった祖母の家にも、置いてあったなぁと本当に懐かしいアイスの一つです。

前田産業:チューペット

②昭和の懐かしいアイス:食べ方に困る?

出典: https://feely.jp

今でも復刻版みたいな感じで売られてますね。

昔は良く「ぽっきんアイス」なんて呼ばれていた、凍らせて折って食べるタイプのアイスです。
今でも復刻版ではないですが、スーパーで似たような商品も売られてますが、いわゆる3色アイスとして、売られていましたよね?

昭和の年代を思わせる、シンプルなアイスですが、これがまたかじりつく感じで食べたりとか、工夫しながら食べた方も多いのではないでしょうか?
特に、小さい頃は食べ方がわからずに、ねじってみたりして、それでも食べられず、結局挟みで切ることになったりなど、食べ方の思い出も多いアイスと言えると思います。

地方によっても呼び名が違って、「チューチューアイス」とか「チューチュー棒」なんて呼んでいた地域もあったみたいですね。

ただ、似たようなアイスがある一方で、販売元の会社では取り扱いがストップしています。
テレビCMでも人気があったようですが、復刻版がなくても、似たアイスがあるので問題ないとなったんでしょうね。

昭和の味がするチューペットは、パッケージに技ありのアイスでしたね。

エスキモー:ダブルソーダ

③昭和の懐かしいアイス:パキンと割れる

出典: http://blog.livedoor.jp

復刻版が出て欲しいアイスの一つ!

エスキモーのダブルソーダもまた、懐かしい味わいの昭和アイスですよね?

二つにパキンと割れるので、兄弟仲良く半分個などして、楽しんだ方も多いのではないでしょうか?
今は復刻版もなくて、ある意味伝説のアイスになってしまいましたが、昔を思い出す味と言えば、このダブルソーダも外せません!

ソーダ味のアイス自体は、そんなに珍しいものではないんですが、棒が1本じゃなく2本ついていて、二つに割れるというのがまた昔ながらの懐かしいアイスです。
ご存じの無い方もいるかもしれませんが、昭和50年代には普通に売られてました。

今でこそ、ソーダ味に色々味やフレーバーを加えてる物もありますが、「ガリガリ君」と同程度には人気があったアイスだと思います。

昭和のアイスを語るなら、エスキモーのダブルソーダも外せませんね。

フタバ食品:里のくり

④昭和の懐かしいアイス:シャリシャリとクリーミーが両立

出典: http://blog.goo.ne.jp

ちゃんと復刻版もあります!

昭和のアイスと言えば、同じようなアイスに「里もなか」というのがありましたが、こちらは復刻版も出ている人気商品です。

アイスと言えば洋風のイメージが強い中、和風な感じの栗味が当時の子供の心を鷲づかみにしました。
昔も今も変わらない味というのは、やはり昭和の懐かしい味を感じる所です。

外側がシャリシャリしているのに、中はクリーミーなラクトアイスと言うのも素敵な味でしたよね?
でも考えてみれば、里のくりってなかなか探してもなくて、里もなかばかり食べていた気もします。

でも実は、里のくりには復刻版がちゃんとあるんです。
同じ会社からの復刻版と言うことで「里のくり マルチ」という感じに今でも販売されています。
これまた探さないと見つからないアイスではありますが、もう一度食べたいという方も多いのではないでしょうか?

一本ずつで見つからなくても、5本入りの箱タイプのアイスなら、近所にも売ってるスーパーもあるかも知れませんね。
昭和時代を思い出す、懐かしいアイスと言うなら、里のくりも外せません。

フタバ食品:3色トリノ

⑤昭和の懐かしいアイス:3色アイスが新しかった

出典: https://www.futabafoods.co.jp

復刻版も味は変わらず!

3色トリノと言えば、いわゆる3色アイスとして、一世を風靡しましたね。
味自体も「チョコアイス」「バナナアイス」「いちごアイス」と、子供の好きなフレーバーばかりで、子供にも人気が高いアイスだったのでは?と思います。
ただ、味自体は、そんなにフルーティな味はしなかったですね。
言われてみれば、そんな味がする?程度にしか感じなかった思い出もあります。
それでも、美味しかったことには変わりはありませんが…

こちらも復刻版が出ていて、復刻版も変わらない味なのが嬉しい所です。
企業努力をしていないなんて言われることもありますが、美味しいアイスは数多くあれど、それでも懐かしい昭和の味が食べたいという方も多いです。

昔の思い出と共に、育った年代を感じて、アイスを楽しむと言うのも素敵ですね。

雪印:宝石箱

⑥昭和の懐かしいアイス:値段も宝石箱並み

出典: http://urahara-ina.sblo.jp

ピンクレディーがCMをしていた?

こちらは、宝石箱の名前の通り、ちょっとお高いアイスで、当時ピンクレディーがCMをやっていたそうです。

1978年~1983年の間売られていた、昭和の懐かしいアイスですが、中身がすごいんですよね!
キラキラした感じが正に宝石箱で、ピンクレディーがCMをやっていたこともあり、当時かなり人気の高いアイスだったみたいです。

白いバニラアイスの中に、キラキラ光るフレーバーの粒!
女の子でなくても、ドキドキわくわくするアイスだったんじゃないでしょうか?

実はパッケージは、大人向けにデザインされた物らしいんですが、当時は主に女の子人気が高かったようです。
いつの間にか、販売が中止し、復刻版も出ていないそうなので、より懐かしい昭和時代を感じるアイスと言えそうです。

名糖産業:ホームランバー

⑦昭和の懐かしいアイス:1本30円だった?

出典: http://bonkura-oyaji.blog.so-net.ne.jp

当たりが出たらもう一本!

私はもうすぐ40代の昭和世代ですが、こちらのホームランバーも昔良く食べました。
まず、1本が30円アイスである点と、当時はガリガリ君もそうでしたが、「当たりが出たら、もう一本!」というのが地味に楽しかったんですね。
また、アイスを包んでる紙と言うかパッケージも斬新で、このパッケージなら、いつでも冷たいのが食べられる!と子供心に思ったものです。

1950年代に発売された昭和のアイスですが、最初は「ホームランバー」ではなく「アイスクリームバー」として売られていたそうです。
パッケージデザインは、イラストレーターの和田誠さんによるもの。

日本で初めての当たり付のアイスバーということで、人気が高いアイスでした。
昭和の味を楽しみたいなら、ホームランバーも外せませんね。

森永乳業:チョコモナカ

⑧昭和の懐かしいアイス:板チョコをイメージ?

出典: https://www.morinaga.co.jp

1970年代に発売!

1970年代の1972年に販売されたチョコモナカもまた、懐かしいと感じる方が多いのではないでしょうか?
今でこそ、色々な会社から、チョコの最中アイスも販売されていますが、昔は斬新な味&パッケージだったのではないかと思います。

板チョコをイメージしたと言われるパッケージと、内容ですが、昔は1本50円で売られていたんですよね。
最初の頃は、最中の中にチョコでコーティングされていたらしいですが、年代と共に、内側のチョコの位置は段々とずれてきて…

復刻版はないですが、今も形や味を変えて、子供だけでなく大人にも人気のアイスとなっています。
年代が違っても、変わらず愛されるアイスであることには間違いないですね。

ただ、個人的には当時のチョコモナカを食べたことがないので、ぜひ復刻版を出していただきたいです。

森永乳業:ビエネッタ

⑨昭和の懐かしいアイス:アイスケーキの走り?

出典: http://coloccolon.blog48.fc2.com

アイスケーキとして昔から人気がありますね。

ちょっとリッチなアイスケーキとして有名な「ビエネッタ」ですが、「マツコの知らない世界」で取り上げられ、今人気が再燃しているそうですね。

1980年代に販売されたビエネッタですが、画像で見ても分かる通り、非常に繊細なデザインのアイスなんです。
パッケージと中身はほぼ一緒で、パリパリのチョコとラクトアイスのコラボが、好きな人には堪らないかも?!

初めて買ったのは、両親の結婚記念日としてのお祝いだったのですが、当時スーパーにはアイスケーキなんてどこにも売っていなくて、このアイスを見つけた時には「これだ!」と感激したものです。

値段が500円以上したので、普段は食べられないアイスということで、だからこそ食べた時には感動しましたね。
当時CMでも話題になったビエネッタですが、パッケージも素敵なので、人気が再燃ということにも納得です。
昔も虜になった味でしたが、今でも通用する高級なアイスとして、これからも販売を続けて欲しいですね。

明治:うまか棒(アイス)

⑩昭和の懐かしいアイス:うまい棒と間違われること多し?

出典: http://www16.big.or.jp

パッケージも素敵ですね!

1990年代を過ぎても変わらず愛され続ける「うまか棒」のアイス!
懐かしさを感じるのは、駄菓子屋で売られていたことと、駄菓子の「うまい棒」と形が似ていたからこそ、今でも懐かしさを感じるのではないでしょうか?

うまか棒が最初に売られた頃は、九州限定のアイスだったらしいですが、今は大抵のスーパーでも置いてあることが多いですね。
パッケージデザインに懐かしさを感じますし、味もシンプルでチョコとナッツのフレーバーがとても良く合うんですよね。

やはり定番の味は、ナッツフレーバーだと思います。
ちなみに、現在では「風味豊かなチョコレート」「香ばしいナッツ」「なめらかなバニラアイス」の3種類の味が楽しめるんだとか。

うまい棒も人気がある駄菓子ですが、うまい棒がアイス化したようなうまか棒も、ロングセラーの商品ですね。
懐かしさを感じる年代の人もいれば、純粋に美味しさで選ぶ人もいるのがロングセラーの秘密かも知れないですね。

北極:アイスキャンデー

⑪昭和の懐かしいアイス:手作りのアイス?

出典: https://tabiiro.jp

大阪名物なんだそうです。

大阪人なら多分誰でも知ってるアイスと言えば、北極のアイスキャンディーですね。

私は北海道人なので、食べたことはないんですが、名前だけは知っています。
大阪の会社で、職人がたった8人で作りあげているアイスキャンディーらしくて、とにかく手作りに拘り、パッケージももちろん!手作りなんだとか。

アイスの作る全ての工程が手作りされていて、それなのに1日に6000本も作りあげるんですから、すごい職人さんが揃っていると思います。
逆に言うと、それだけ売れている商品とも言えますが、手作りの味に懐かしさを感じることも多いかと思います。

一日6000本であっても、年間では700000本(70万)ということなので、多分大阪の子供は食べたことがない人はいないでしょうね。
お風呂上がりの一杯ならぬ、1本にも最適なアイスキャンディーと言えそうです。

511アイスキャンディー

⑫昭和の懐かしいアイス:大阪名物?

出典: http://www.551horai.co.jp

こちらも大阪名物らしいです。

大阪の名物アイスと言えば、511アイスキャンディーも外せません。
こちらも食べたことはないんですが、昔からある懐かしさを感じるアイスの一つだと言います。

551と言う言葉を聞くと、大阪名物の豚まんとかを思い浮かべる人も多いと思いますが、肉まんだけじゃないんです。
551では、名物としてアイスキャンディーも作っているのは、地元の人はご存じかも知れません。
というか、限定アイスなので、関西圏でしか食べられない、レアなアイスキャンディーとも言えると思います。

パッケージとか見る限りでは、最近発売されたような感じを受けますが、実際には、昭和29年から販売されている歴史の古いアイスキャンディーでもあるんです。
正に昭和の懐かしい=ノスタルジーを感じるような商品でもあるんですね。

味の種類も豊富で、もちろん!ミルクバーもちゃんとあります。
ずっと変わらない味だからこそ、懐かしさを感じるんですね。
これからも変わらない味を作り続けて行って欲しいですね。
 

ロッテ:イタリアーノ

⑬昭和の懐かしいアイス:懐かしのカップアイス

出典: http://s.webry.info

懐かしのカップアイス?

昔懐かしさを感じるカップアイスとなれば、ロッテのイタリアーノも外せませんね!

1971年に発売が開始されたイタリアーノは、材料に植物油を使用したことで、ラクトアイスの走りとも言われています。
ちなみに、一番売れた時期は1970年代~1980年代の間とのことで、現在は見かけなくなりましたね。

バニラブルーもそうですが、懐かしさを感じるカップアイスって、総じて紙の蓋なんですよね。
行儀が悪くなったとしても、どうしてもアイスの裏ぶたを舐めてしまうという子供さんも多かったと思います。

カップアイスと言うことで、多少お高い値段ではありましたが、濃厚なラクトアイスは今でも通用するくらいです。
懐かしいと感じる大人も多いと思いますが、舐めることもまた懐かしい思い出として残っているかも知れませんね。

他にもいっぱいある?昔懐かしい昭和のアイス

昔懐かしいアイスは、まだまだ一杯ありますが、その中でもこれ!と思う物をいくつかご紹介してみます。

昔を思い出させてくれる懐かしいアイスもあれば、復刻版が出て欲しいと思えるようなアイスもあると思います。

では、画像を中心にご紹介します。

森永:トムとジェリー渦巻きアイス

出典: http://www.ne.jp

トムとジェリー渦巻きアイス

90年代頃に発売されていたアイス。

美味しいと評判だったみたい。

ロッテ:クロキュラー(ドラキュラアイス)

出典: http://ice567.blog55.fc2.com

ドラキュラアイス(復刻版)

伝説とも呼ばれるドラキュラアイスは、アイス自体が真っ黒。

食べると舌が真っ黒になることで有名だったそうです。

井村屋:メロンボール シャーベット

出典: http://blog.livedoor.jp

メロンボールシャーベットは今もあるみたい。

クリーミーさとメロン果汁を楽しめるアイスとして人気が出ました。
今でも置いてあるコンビニとかあるみたいなので、当時を懐かしむにも最適のアイスですね。

まとめ:昭和のアイス特集

と言うことで、昔懐かしい昭和のアイスをまとめてみました。

昭和生まれの方なら、一度は食べてみたことがあるアイスも多いのではないでしょうか?

懐かしい味に舌鼓を打ちながら、子供時代を振り返ってみると言うのも、時には必要なことかも知れません。

復刻版が出ているアイスもありますので、手軽に昔を思い出す手段としてアイスを使ったり、お孫さんとかに「おじいちゃんは、これを昔食べてたんだよ。」みたいに思い出を語ってあげるのも素敵ですね。

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