廃墟だった『ピエリ守山』の現在とは？リニューアルで見事に復活！

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ピエリ守山はかつて廃墟だったと言われていましたが、現在は想像も付かないくらいにリニューアルし、廃墟から復活したショッピングモールです。その立役者と言えるのは、たくさんの動物たちと見つけた競合に勝つための優位性でした。

現在ピエリ守山の中にあるめっちゃ触れる動物園が人気となり、２０１７年ピエリ守山は話題となるような復活を遂げました。現在、めっちゃ触れる動物園では様々な動物と、話題のライオンが見れるショッピングモールとしてリニューアルしています。

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ピエリ守山のめっちゃ触れる動物園はショッピングモールの中の動物園

以前「明るい廃墟」として話題になったピエリ守山ですが、現在リニューアルを行ったピエリ守山は、画像のようにたくさんの動物たちとふれ合える「めっちゃ触れる動物園」があるショッピングモールとして復活しました。動物園は１階に併設されており、フクロウやインコなどの鳥類のほか、ヤギなどの小動物やワニ、トカゲなどの爬虫類といった様々な動物が展示されています。

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ピエリ守山のめっちゃ触れる動物園　ガラス１枚越しに人気のライオンが迫力満点！

そんなピエリ守山の「めっちゃ触れる動物園」で、数々の動物の中でひときわ人気なのがリオン君というオスのライオンです。１枚のガラス越しにライオンが見えるとあって、お子さん連れの方にも人気の施設となっています。

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滋賀県守山市で唯一動物と触れ合えるショッピングモール　ピエリ守山の１階

めっちゃ触れる動物園は滋賀県にあるショッピングモールのピエリ守山１階にあります。ピエリ守山は琵琶湖を渡ることができる琵琶湖大橋を渡ってすぐの場所です。

他にも大手のショッピングモールは数々ありますが、動物とめっちゃ触れることができるのはピエリ守山のみです。

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廃墟当時の誰もいないショッピングモール　ピエリ守山

ピエリ守山がなぜ廃墟と言われたかというと画像のように営業中なのにもかかわらず、ほとんどお客さんの姿が見えません。

この頃のピエリ守山は「明るい廃墟」と言われていました。その理由は、営業中で照明はつけているにもかかわらず、人が誰も歩いていない状態だったからです。

その照明に照らされた閑散としたショッピングモールの姿が「明るい廃墟」と皮肉を交えて言われたのでしょう。

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テナントがほとんどいない廃墟の頃のショッピングモール　ピエリ守山

2008年開業のピエリ守山は開業程なくしてリーマンショックの影響を受けたと言われています。それと並行して大手の有名ショッピングモールが次々とピエリ守山の競合として出店し始めたことが原因と言われています。

画像はテナントがいなくなってしまったピエリ守山の内部。

当時大手のショッピングモールも競争が激化しており、有名な大手のショッピングモール運営会社はネームバリューや集客力にも優れているため、今までにないようなテナントを数多く誘致していたのでしょう。

また立地面でも琵琶湖大橋を渡るのは有料だったため、多くの競合となるショッピングモールが対岸にオープンすることでお客さんが誰も来なくなってしまったということが容易に想像できます。

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最後の１０店舗で廃墟のショッピングモール　ピエリ守山は営業を終了時の画像

約２００店舗あったピエリ守山開店時から、最後の営業終了時には１０店舗までテナントが減ってしまっていたショッピングモール。開店をして毎日お客さまを待ちながらも、出店するテナントすらいなくなってしまい本当に廃墟となりながら閉店しました。

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２０１４年１２月に滋賀県初のテナントを１３店舗誘致しリニューアル復活をしたピエリ守山

明るい廃墟として一時は閉店をしたショッピングモールのピエリ守山ですが、２０１４年のリニューアルオープン時には行列ができるほど盛況でした。

ピエリ守山の敷地は１３万３０００平方メートルで、３０００台分の駐車場がありました。

その駐車場もオープン時にはとても混み合う程盛況で、ピエリ守山は２０１４年に廃墟からショッピングモールへと復活したのです。

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廃墟からリニューアル復活したピエリ守山の画像

２０１４年にリニューアル復活したショッピングモールのピエリ守山　テナントに入場制限も。

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ショッピングモールにめっちゃ触れる動物園を開業したことにより、ピエリ守山は気軽に動物と触れ合えるショッピングモールとして復活を遂げました。

それまで競合がどんどん近くに開業しお客さんがいなくなってしまったピエリ守山ですが、気軽に動物たちに触れ合えるという強みを持った新たなショッピングモールとしてリニューアルすることで、お客さんがたくさんいる盛況な姿を取り戻しました

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めっちゃ触れる動物園はもともとは移動動物園

廃墟から復活したショッピングモールのピエリ守山ですが、めっちゃ触れる動物園の運営は堀井動物園です。
堀井動物園は、様々な動物を各地で子どもたちやお客さんと触れ合える移動動物園を主に運営しています。

廃墟から復活したショッピングモールピエリ守山が復活するきっかけとなっためっちゃ触れる動物園ですが、２０１７年現在展示されている動物の数は１００種類以上とも言われています。
常時１００種類の動物がショッピングモールの中にいるなんて、とても珍しい場所ではないでしょうか。

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展示される動物の画像：常時１００種類以上で珍しい動物もたくさん！

画像を見るとヤギやインコなど見たことがある動物がいる一方でニシキヘビやテナガザルなど珍しい動物も展示されていることがわかります。

通常だったら広大な土地に動物園を立てなければ見に行けないような動物も近くのショッピングモールで見れるとなれば人気になるのはわかりますよね！

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カメレオンもこんな近くで見ることができてふれあえます。

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この画像のように、見たことがない動物も放し飼い状態？！

そんな廃墟からリニューアル復活を遂げたピエリ守山ですが、２０１７年現在、ある１枚のライオンの写真を巡り、めっちゃ触れる動物園が話題になっています。

ピエリ守山内のめっちゃ触れる動物園は、動物と近くで触れ合えることが魅力の動物園です。動物たちとは基本的に直接触れ合うか、ガラス１枚程度１００種類以上の動物を見ることができます。

ライオンの画像を見るだけでもその大きさからかなりの近距離に展示されていることがわかると思います。

ピエリ守山はあくまでショッピングモール。動物園のような広大なスペースがあるわけでもないため、人によっては動物たちがかなり狭い場所に押し込められていると感じる人もいるようです。

ライオンは特に体も大きく、サバンナなどの地を走り回り獲物を捕るイメージがあるため、このような狭い場所で展示されていることが不思議な感じなのかもしれません。

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廃墟から復活したショッピングモール　ピエリ守山のめっちゃ触れる動物園の動物虐待疑惑？！

ピエリ守山のめっちゃ触れる動物園は現在ある話題でネット上が持ちきりになっています。それは１枚の画像がきっかけで、めっちゃ触れる動物園は動物虐待なのではないか？と、2017年になりネット上でささやかれています。

衝撃的なライオンの画像はSNSなどで瞬く間に拡散され、ライオンのストレスについて様々な意見が出されています。

特に画像のオスライオンは頭から血を流しているように見え、ストレスなどで自傷行為をしたのではないかというものです。

めっちゃ触れる動物園を運営する堀井動物園はもともとが移動動物園のため、様々な動物たちを狭い環境で飼育せざるを得ないようです。

2017年現在の堀井動物園の見解では３５年以上の飼育経験からきちんと動物を管理しているという意見も出ています。

画像から動物虐待を判断するのは難しいですが、廃墟からリニューアルしたピエリ守山が復活する発端となったのは、紛れもなく動物たちのおかげ。
ショッピングモールとして復活するために、動物たちの恩恵を受けたピエリ守山にもぜひ、いろいろなお客さんが楽しめる施設づくりをしてほしいな、と一消費者として思います。

一時は「明るい廃墟」としてショッピングモールとしてほとんど機能をしていなかったピエリ守山。周りに進出してくる大手ショッピングモールとの競争に「めっちゃ触れる動物園」という新たな価値をショッピングモール内につくったことが、リニューアル後の復活の大きな立役者となっていました。

ショッピングモールへ行くと家族や子どもとの時間を楽しめたり、普段ではできない経験ができると非常に楽しいですよね。

ぜひ私たちの充実した時間のためにも、さらにいろいろな体験ができる施設ができることを期待しています。