不朽の名作「ジャックパーセル」定番コーデ13選。サイズ感＆履き心地とは？

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1935年に誕生、ロングセラーのスニーカー

ジャックパーセルは1935年にUSAで誕生したロングセラーのスニーカー。開発者の一人であり1930年代に活躍したカナダ出身のバドミントン・プレイヤーである、ジョン・エドワード・ジャック・パーセルの名をとって命名されました。

発売当初はスポルディング社から発売されていましたが、紆余曲折を経て現在はコンバースから販売されています。

ジャックパーセルはUSAだけでなく世界中で愛されており、様々なファッションブランドとコラボしている人気のスニーカーです。そんな、不動の人気を持つコンバースのジャックパーセルを使った13のおすすめコーデをご紹介します。

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オールスターと並びコンバースの定番アイテム

コンバースはカジュアルの定番コーデに欠かせないマストアイテムのひとつ。そんなコンバースの中でも、オールスターやジャックパーセルは定番アイテムとして高い人気があります。

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カートコバーンなど海外セレブも愛用

USAのロックアーティスト、カートコバーンやUSAの俳優ジェームズ・ディーンが愛用していたことでも有名。カジュアルファッションが好きな人やスニーカー好きな人なら、どちらのスニーカーも1度は履いたことがあるかもしれませんね。

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アスリートも認めたインソール

ジャックパーセルはコンバースのスニーカーの中でも履き心地がいいことで知られます。履き心地の秘密はインソール。

コンバースの他のシリーズのスニーカーにはないインソールが標準で装備されています。アスリートが開発にかかわっただけあって、履き心地には定評があります。一度履いたらやみつきになってしまうかもしれませんよ。

定番タイプの他にも、
・ハイカット、スリッポン、ベルクロなどのバリエーションもあります。ジャックパーセルの基本的なデザインはシンプルで、どんな着こなしにも絶妙にマッチしてくれます。様々なアーティストや人気ブランドとのコラボスニーカーも次々と登場している人気スニーカーです。白と黒の他にもネイビーや花柄など、様々なデザインがあります。

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定番！ジャックパーセル [ローカット]

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ジャックパーセル [ハイカット]

ジムフレックスの白シャツと白のジャックパーセルの組み合わせがきれいめなコーデです。カジュアルなシャツやジーンズとジャックパーセルの相性は抜群。ジャックパーセルの存在感を際立たせたいなら、色使いもデザインもシンプルなコーデがおすすめ。

ネイビーのトップスとヒッコリーパンツに、白のジャックパーセルの組み合わせがマリン風なコーデ。きちんと感とさわやかさを兼ね備えたコーデです。ネイビーや黒のジャックパーセルをあわせると重くなってしまうところを、白のジャックパーセルでさわやかに決めています。トップから足元へグラデーションに色が変化しているところもおしゃれ。

トップスの絶妙なサイズ感や、ロールアップして足首を見せることで足元をすっきり見せるなどの工夫を感じるコーデです。足元をすっきりとさせたいときはハイカットやベルクロよりも定番タイプが安心。

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白のジャックパーセルをあえてスーツにあわせたモノトーンコーデ。白のジャックパーセルでカジュアルダウンすることで、かっちりし過ぎない大人のこなれ感を演出しています。ジャックパーセルとスーツのコンビネーションをおしゃれに着こなすにはスーツのサイズ感に注意したいですね。とくに、袖や裾の長さに注意しましょう。長すぎても短すぎてもだらしない雰囲気となってしまいます。

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全身ホワイトのオールホワイトコーデ。1色でメリハリのある着こなしを実現するには、それぞれのアイテムのサイズ感がポイントです。さりげない右腕のスカーフや大きめのバッグも全体のバランスに程よくアクセントを加えています。

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ハトメ、カシメ、ソールとすべてがオールホワイトの別注のジャックパーセルで足元を引き立たせたコーデ。ベルトを使い、あえてシルエットを引き締めることでワンランク上の着こなしに。別注のジャックパーセルの雰囲気を際立たせたいなら、これぐらいシンプルなコーデがおすすめ。

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別注のオール白のジャックパーセルは、トレンドのデニム×デニムのコーデにさわやかさを加えてくれます。シンプルな白のインナーも大きなポイント。白のベルクロやハイカットを選んでも素敵な着こなしになりそう。デニム×デニムの着こなしを成功させるには、抜け感が大事。重い印象にならないように、カラーやシルエットを工夫しましょう。別注のオール白のジャックパーセルはどんな着こなしにもマッチする万能シューズ。清潔感を出したいときにおすすめなアイテムです。

70年代風のガウンとダメージジーンズ×黒のジャックパーセルの組み合わせがグランジファッションの開祖カートコバーンを彷彿とさせるコーデ。ダメージジーンズと黒のジャックパーセルのコーデは永遠の定番です。黒のジャックパーセルはカジュアルコーデを全体的に引き締めてくれる、お役立ちアイテム。

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一見、白のジャックパーセルをあわせたくなるコーデですが、黒のジャックパーセルをあわせたことで足元が引き締まって脚長なイメージに。普段着を頑張り過ぎると周囲から浮いた印象になってしまうことがありますが、黒のジャックパーセルは頑張り過ぎないおしゃれを楽しめますね。ハイカットやベルクロを選んでもかっこよく着こなせそうです。

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コーデされているジャックパーセルは、別注の1973年復刻モデル。この別注のジャックパーセルはシューズサイドのラリーパターン、カシメとハトメがブラックなところがポイントです。アイテムをすべてモノトーンでコーデすることで、カジュアルさの中にシックな雰囲気が加わっています。カジュアルなコーデであっても、できるだけきちんとした雰囲気を出したいというときは、色数にこだわってみましょう。

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ハットとVカラーのコートが個性的なシルエットを生み出しているコーデ。黒のベルクロでこなれ感を演出しています。ベルクロの大きな魅力はカジュアル感。定番タイプやハイカットのジャックパーセルに飽きたら、ベルクロがおすすめです。ベルクロはコンバースだけでなく様々なスニーカーで採用されています。ベルクロはデザイン性だけでなく、着脱のしやすさもポイント。紐のようにほどけてこないところも◎。足元のシルエットに変化をつけたいときは、ベルクロやハイカットがおすすめです。

ソールもアッパーもすべてがブラックの別注のジャックパーセルを使ったコーデ。色数が極端に少ないとのっぺりとして見えてしまう弱点を逆手にとった、技ありコーデです。真っ赤なベルトとソックスが黒を効果的に引き立たせる大きなポイント。ソックスをちら見せするならハイカットよりも、ソックスが見える定番タイプのジャックパーセルを選びましょう。

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サスペンダー、キャップ、クラッチバッグ、ハイカットのジャックパーセルの色をすべて黒で統一して個性的なアイテムと合わせたコーデ。ハイカットスニーカーは足元にボリューム感を出したいときに効果的なアイテムです。ハイカットスニーカーを上手に使えば、全身のバランスを整える効果があります。上半身をすっきり見せたいときは、足元にボリュームが出るハイカットやベルクロが効果的。

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ジャックパーセルが発表された1935年は、吉田カバンの創業年でもあります。ポーターのバッグはシンプルかつしっかりとした作りで使い勝手がいいところや、飽きの来ないデザインが魅力。ジャックパーセルと同じく、長い間にわたって愛好している人が多いブランドです。そんな二つのコラボレーションは無理がなく、自然な雰囲気。

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ポーター×ジャックパーセルのコラボシューズは、おしゃれの定番ボーダーデザイン。スニーカーだけでなく、バッグもポーターでコラボさせたくなります。定番のデニムにあわせたり、足元にポイントを置きたいときなど、様々なカジュアルシーンで使い勝手のよさそうなデザインです。

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一目見てPLAY COMME des GARCONSだとわかるアイコンがポイントの、PLAY COMME des GARCONSとコンバースのコラボスニーカー。インパクト抜群！トップスやインナーなどをあえてシンプルにまとめ、PLAY COMME des GARCONSのアイコンを目立たせたり、きれい目な着こなしとコラボさせたいジャックパーセルです。

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FRAPBOISは「大人げない大人の服」をテーマに、ファッションに敏感な男女のニーズに応えてくれるコレクションブランド。デザインやフォルムに独特の雰囲気があり、どことなくゆるい雰囲気が魅力です。

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恋人や家族とおそろいで履きたくなる、軽やかなドット模様が印象的なFRAPBOISとコンバースのコラボスニーカー。アッパーのスマイル部分が赤なところがポイント。思い切りポップ＆カジュアルに履きこなしたい一足です。

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もしかしたら、今履いているお気に入りのジャックパーセルは、MADE IN USAではありませんか？MADE IN USAだったら、ラッキーです。ジャックパーセルは現在はインドネシアで生産されていますが、2000年まではUSAで生産されていました。MADE IN USAのジャックパーセルは状態によってはかなり高額で取引されることもあります。同じジャックパーセルなのに、なぜ高いものと安いものがあるのか気になった人は、お目当てのジャックパーセルの生産国がUSAかどうか確認してみましょう。レアスニーカーに興味がある人は、MADE IN USAのジャックパーセルをゲットしてみてはいかがでしょうか。

スニーカーのサイズを間違うと履き心地が悪いだけでなく、靴擦れの原因になります。ジャックパーセルは元来履き心地のいいスニーカーなので、サイズ選びさえ間違えなければ快適に履きこなせます。

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サイズが合っていないスニーカーを履いていると、歩き方にも影響します。猫背で足を引きずって歩いているような歩き方は、どんなにおしゃれなコーデでもマイナスポイントに。カジュアルな装いをしているときこそ、胸を張ってかっこよく歩きたいですね。

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多くのジャックパーセルに採用されているキャンバス地のスニーカーは履いているうちになじんで伸びてくることがあります。お気に入りのジャックパーセルを見つけたけれど微妙にキツイという場合、シューストレッチャーに頼って生地を伸ばすこともひとつの方法です。

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多くのシューズ店で、ジャックパーセルのサイズ感は「標準」となっています。極端に足幅が広い、もしくは甲高が高いなどの特徴がない限りは普段履いているサイズと同じでよさそうです。紐を使わずにスリッポン風に履きたい場合は、サイズ感はやや小さめがいいでしょう。

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レザー素材はキャンバス地とは履き心地、サイズ感、重みが異なります。また、同じキャンパス地であっても色によって生地の伸び具合が異なることもあります。

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スニーカーのサイズを知るには実際に試着することが一番です。とくに、極端に足幅が広かったり甲高が高いという人は注意が必要。場合によっては、ワンサイズアップした方がいい場合も。「自分の足にあうスニーカーが見つけられない！」という人は、一度シューズ店に赴いてしっかりと足のサイズを計ってもらうことをおすすめします。意外に、自分で把握しているサイズより実際のサイズが小さかったり大きかったりするものです。

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白と黒のジャックパーセルを中心に、様々なコーデをご紹介しました。白と黒、それぞれ欲しくなる魅力がジャックパーセルにはあります。2色あればコーデの幅が広がります。履き心地を重視したい人は、サイズ感にこだわりましょう。サイズ感は人によって違うため、実際に履いてみることが大事です。

コラボスニーカーや別注のスニーカーは生産数に限りがあることがほとんど。お気に入りを見かけたら迷わずゲットすることをおすすめします。定番カラーに飽きてしまった人や、人とは違うスニーカーが好きな人はコラボスニーカーや別注のスニーカーがおすすめ。ハイカットやベルクロアレンジされたタイプのジャックパーセルで変化をつけてもいいですね。

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ジャックパーセルは定番アイテムだけに、長く履いているという人も多いかもしれませんね。もし、生産国がUSAのジャックパーセルを持っていたら、レアものの可能性がありますよ。

ジャックパーセルのスニーカーを「うまくコーデできない！」という場合は、あわせるアイテムのサイズ感や色数を見直すことが大事です。2～3色がまとめやすくおしゃれにコーデしやすい色数。迷ったときはできるだけシンプルな着こなしを目指してはいかがでしょうか？