日本のウイスキーは最高に美味しい！おすすめ人気ランキングTOP21

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日本には世界に通用するほどの最高級に美味しいウィスキーがたくさんあります。それらは日本の10か所ある蒸留所で製造されこれまでに数多くの賞を受賞してきました。日本のウィスキーはお手頃価格で気軽に飲める製品から最高級の名に恥じないような高級感溢れる銘柄もあります。今回はそんな幅広い日本のウィスキーを21種類ご紹介します。

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サントリー「トリスクラシック」はハイボールに向いたウィスキーとして知られています。甘口でリーズナブルでお手頃価格で買えるのが特徴的です。トリスクラシックはハイボールだけでなく水割りやロックでも美味しく飲むことが出来ます。

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サントリーウィスキー「ホワイト」は１９２９年に国産ウィスキー第一号として誕生しました。ホワイトはすっきりとした味わいに仕上がっているので割っても良し、食事に合わせても良しという国産ウィスキーの代表格的な存在として現在も愛されています。

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サントリーウィスキー「レッド」はホワイトの後継品として登場しました。ホワイトよりも更に軽い飲み口に仕上がっているので食事と合わせるという目的にかなうことが出来ます。水割りで濃度を調整すればどんな料理にも合わせることが出来るでしょう。

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ニッカ「ブラックニッカ」はどこのコンビニ・スーパーにも置いてある程の有名な国産ウィスキーとして知られています。「ひげのおじさん」のラベルも特徴的なのでウィスキーと言えば最初にこれを思い出す人も多いのではないでしょうか。

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ブラックニッカは大衆向けのウィスキーなのでどんな飲み方にも合わせることが出来ます。ロックや水割りは勿論ハイボールにしても、おつまみや軽食に合わせても十分美味しさを堪能することが出来ます。

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サントリーオールドは１９５０年に発売されたサントリーの代名詞的存在のウィスキーです。丸みを帯びたボトルデザインは「ダルマ」として昔から親しまれています。

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以前までは甘味と重厚感を基調とした味わいでしたが、時代の流れと共に飲みやすくてマイルドな味わいへシフトしています。価格も１ランク上なので上質なウィスキーを手軽に飲みたい場合はサントリーオールドを飲んでみて下さい。

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サントリー角瓶はその名の通り四角く角ばったボトルデザインで有名です。角瓶はハイボールとしての飲み方が有名で、高度成長期にブームとなり近年のハイボールブームの再燃に合わせてまた注目を浴びています。

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角瓶の味は軽くてスッキリしているのでやはりハイボールや食事に合わせた飲み方が最適です。

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こちらはニッカの最高級ブランド「竹鶴」をお手頃な価格での販売を可能にしたウイスキーです。ニッカウィスキーの創業者である「竹鶴政孝」の名前が付いているだけにその名に恥じない味わいを実感できます。

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竹鶴はイギリスのスコッチウイスキーを意識して製造されたので、とても重厚でどっしりとした香りと味わいを感じることが出来ます。

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宮城峡は国産ウィスキーの中でも最高級のメーカーである「ニッカ」の酒造で製造されています。以前までは10年、12年、15年、20年などの年代物のヴィンテージ商品を販売していましたが、最近の国産ウィスキーのブームのおかげか品薄になってしまい最終的には売り切れてしまいました。現在は年代物ではないノーマルタイプが販売されています。

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宮城峡は飲みやすい口当たりが特徴的です。同じニッカの「余市」が重厚感溢れる味わいなのに対して、宮城峡はフルーティーで飲みやすい味わいとなっています。水割りで飲むことで宮城峡らしさ溢れる香りを存分に楽しむことができます。価格帯は700mlで4020円なので少し高めですが、値段に見合った味わいがあります。

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サントリーウイスキー「ローヤル」はサントリーの創業60周年を記念して、1960年に誕生しました。ローヤルはサントリーの創業者にしてサントリーウイスキーの初代ブレンダーである鳥井信治郎氏が拘りにこだわった最後の名作としても知られています。

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サントリーローヤルは瓶のデザインにもこだわっています。ボトルの形は酒という漢字の「酉」の部分を表現していて、これは製造者である鳥井信治郎氏の頭文字と山崎蒸溜所の奥にある鳥居にちなんで付けられました。
サントリーローヤルは歴史のあるウィスキーでありながら、甘い香りとなめらかな口当たりが特徴的な味わいとなっています。

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本坊酒造の「マルスウイスキーTHE REVIVAL 2011駒ヶ岳」はマルス信州蒸溜所の19年ぶりの復活を記念して2011年に販売されました。

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THE REVIVAL 2011駒ヶ岳は従来のウィスキーよりも淡い琥珀色が特徴で、飲むとバニラの様な甘い香りが口の中に広がります。ただしこちらは6000本だけの限定販売なので現在はかなり品薄となっています。

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サントリー「知多」は伊勢湾にある知多半島の知多蒸溜所で製造されました。知多蒸溜所ではトウモロコシを原料としたグレーンウィスキーが製造されて、サントリーのブレンデッドウィスキーの製造に広く使用されています。サントリー「知多」はグレーン原酒のみを使用したウィスキーとなっています。

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サントリー「知多」は透き通った黄金色が特徴的で、グレーンウィスキーらしい爽やかさを表現しています。サントリー「知多」は軽い飲み口なのでどんな飲み方も出来ますが、中でもハイボールがおすすめです。知多ハイボールによるすっきりした味わいとほのかに香る味わいは食事にも合います。

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ニッカから2013年6月に発売された「カフェグレーン」は世界でも珍しいカフェ式という製法を取り入れています。カフェ式は現在主流となっている連続式よりもアルコール精製度や製造効率で劣ってしまいますが、原料の風味を残すことが出来ると言う特徴があります。

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ニッカ「カフェグレーン」はチョコレートの様な甘い香りとなめらかな口当たりを堪能できるので、ロックやストレートなどのそのままの味わいを楽しむ方法がおすすめです。ニッカ「カフェグレーン」は2013年のISC(インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ)にて金賞を受賞しています。

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ホワイトオークウィスキー「あかし」は江井ヶ嶋酒造によって明石市の酒造で製造されました。ホワイトオークはモルトにこだわったシリーズとなっており、明石市でも有名な地ウィスキーとして知られています。

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ホワイトオークウィスキー「あかし」はモルトの香りがしつつも辛口な味わいに仕上がっているのでロックやハイボールといった飲み方がおすすめです。また明石市の特産物である魚介類をつまみにして飲むのも相性が良く、おつなものであるとされています。

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イチローズモルト＆グレーンは秩父蒸溜所で製造されました。秩父蒸溜所は2008年よりウィスキーの製造を開始しており、イチローズはベンチャーウイスキー社社長「肥土伊知郎」氏の名前に由来しています。

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イチローズモルト＆グレーンは肥土伊知郎氏の好みであるブレンデッドウィスキーの味を追求した味となっています。肥土伊知郎氏がウィスキーの原産地として有名なスコットランド、アイルランド、アメリカ、カナダの蒸溜所を渡り歩き研究を重ねた結果、最高級の味に辿り着きました。

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キリン「富士山麓」はその名の通り富士御殿場蒸留所にて製造されました。特徴はウィスキーの中でも高いとされる50度のアルコール度数です。

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富士山麓はアルコール度数がキツイからこそしっかりとした味わいを感じることが出来ます。富士山麓の風味は水割りやハイボールで割ったとしても消えることは無いでしょう。ちなみに富士山麓ブレンデッド18年は瓶底に富士山がデザインされているおしゃれな瓶として2016年のグッドデザイン賞を受賞しています。

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岩井は本坊酒造の製造主である「岩井喜一郎」氏の名前を取って製造されました。岩井トラディションは信州中央アルプス駒ケ岳で製造された最高級のブレンデッド・ウィスキーとなっています。

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綺麗な黄金色の岩井トラディションは以外にも柔らかい口当たりでどんな飲み方も出来ます。水割りやロックでも良いですし、ハイボールにしてもボディーのしっかりとした味わいを実感することが出来ます。

サントリー「白州」は日本を代表するシングル・モルト・ウィスキーです。白州はサントリーが所有する山梨県北杜市にある森の蒸溜所「白州蒸溜所」で製造されました。白州蒸溜所は一般向けの見学イベントも行っているので実際の蒸溜所を見学したりその場で白州を試飲することも出来ます。

サントリー「白州25年」は2012年にISCの「トロフィー」を受賞しました。緑色の瓶に入った白州はそのイメージ通り森のフレッシュさを感じさせる香りとキレのいい味わいが特徴となっています。

サントリー「山崎」はその名の通り山崎蒸溜所で製造されたサントリーを代表する国産ウィスキーです。山崎は1984年に大阪府三島郡にある山崎蒸溜所で製造を開始されこれまでに数多くのヴィンテージ商品や派生商品が発売されました。
山崎は甘くて華やかな香りを感じさせるので、どんな飲み方に合います。ロックやストレートならば山崎本来の味わいを楽しむことが出来ますし、水割りやハイボールでも飲みやすく尚且つ山崎らしい香りを感じることが出来ます。

サントリー山崎はこれまでに数多くの賞を受賞してきました。山崎1984は2010年にISCの「トロフィー」、2011年にWWA(ワールド・ウィスキー・アワード)で「世界最高のシングル・モルト・ウィスキー」を受賞しました。
山崎のヴィンテージ商品である25年は2012年にWWAの「世界最高のシングル・モルト・ウィスキー」、18年は2012年にISCの「トロフィー」を受賞しました。

ニッカウィスキーの余市は北海道の余市蒸溜所にて製造されています。余市蒸溜所は国産ウィスキーの父である竹鶴政孝氏が本場スコットランドの蒸溜所を意識して製造されました。その余市蒸溜所で製造された余市はヴィンテージ商品の「シングルカスク余市10年」が最高級を意味する2001年ベストオブザベストを受賞。シングルモルト余市20年は2012年にISCの金賞を受賞しています。

余市はとても重厚な香ばしさを漂わせます。その力強いボディを味わうためにはロックでそのままの風味を感じるのがおすすめです。またハイボールにしても飲みやすさと余市の力強いコクの両方を楽しむことが出来ます。

サントリー「響」は国産のブレンデッドウィスキーの中でも最高級の銘柄と言われています。響はこれまでに「響12年」「響17年」「響21年」「響30年」などの数多くのヴィンテージ商品を販売していて奥深い存在感を感じさせます。

受賞歴もたくさんあり、響30年は2004年、2006年、2007年、2008年にISC最高級の証である「トロフィー」を受賞。また2007年、2008年にはWWAの「世界最高のブレンデッド・ウィスキー」も受賞しています。
響21年は2010年、2011年、2013年、2016年、2017年にWWAの「世界最高のブレンデッド・ウィスキー」を受賞し、2014年以降毎年ISCの「トロフィー」を受賞しています。

響は本来の香りを存分に楽しむためにストレートやロック、トワイスアップ(ウィスキーと常温水を5:5で割る)といった飲み方がおすすめです。

「竹鶴」はニッカウィスキーの創業者「竹鶴政孝」氏の名前が使用されています。ニッカから発売されている竹鶴ピュアモルトはいくつかのヴィンテージ商品が販売されています。
竹鶴21年は2007年、2008年、2009年、2010年、2011年のWWA「世界最高のブレンデッド・モルト・ウィスキー」を受賞。竹鶴17年は2012年、2014年のWWA「世界最高のブレンデッド・モルト・ウィスキー」を受賞しています。

竹鶴はモルトウィスキーらしいフルーティーな香りとしっかりとしたコクがあり、尚且つ後味はスッキリしています。まさに日本を代表する国産ウィスキーと言っても過言ではないでしょう。

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いかがでしたでしょうか。ウィスキーの本場はイギリスを始めとするヨーロッパですが、日本のウィスキーの数多くの賞を受賞している最高級の銘柄がたくさんあります。値段の張る最高級の国産ウィスキーも勿論お手頃価格の銘柄も飲み方次第でとても美味しくなります。アルコールに強くない人でも水割りやハイボールならウィスキーの美味しさを味わうことが出来るので是非試してみて下さい。