「女性向け風俗店」の実態とは?体験談まとめ【逆風俗】

女性向けの風俗店があることをご存知ですか?風俗店は一般的には男性が利用することが多いですが、世間には女性の客が男性のスタッフから性感マッサージなどのサービスを受ける「逆風俗」が存在します。 では女性向け風俗店とは一体どんなものなのでしょうか?見ていきましょう!

「女性向け風俗店」の実態とは?体験談まとめ【逆風俗】のイメージ

目次

  1. 1女性専用の風俗店がある!?
  2. 2女性のための風俗店「逆風俗」の実態
  3. 3デリヘル形式の女性向け風俗店が多い
  4. 4女性向け風俗店のタイプ①セラピスト
  5. 5②出張ホスト
  6. 6③レズのデリヘル
  7. 7④カウンセリング
  8. 8女性向け風俗店の料金
  9. 9女性向け風俗店を利用する客の年齢層
  10. 10女性向け風俗店の安全面
  11. 11女性向け風俗店利用時の注意点
  12. 12女性向け風俗店に務めている男性はどんな人?
  13. 13女性向け風俗店はどこにある?
  14. 14女性向けソープはある?
  15. 15女性向け風俗店について:まとめ

女性専用の風俗店がある!?

風俗は、通常は男が利用する!?

出典: https://smartlog.jp

風俗店とは普通男性が利用するものです。男性の利用客が風俗店に訪れて女性スタッフから性的サービスを受けたり、ホテルや自宅へ女性スタッフが出張する「デリヘル」も風俗店の一つです。世間では女性よりも男性の方が性欲が強い為、風俗店=男性というイメージが固まっています。

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しかし女性にも性欲はあります。そしてその性欲を上手く処理できていない女性のたくさんいます。そんな女性の為に「逆風俗」なるものが存在します。
逆風俗は男性向けの風俗店に比べて数が圧倒的に少ないので知名度はあまり無いですが、確かに存在します。

そこで今回は知られざる女性向け風俗店「逆風俗」についてご紹介します。これを見れば逆風俗にも意外と深い事情があることをわかるでしょう。

女性のための風俗店「逆風俗」の実態

女性向け風俗店の形式は3通り

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女子向けの風俗店「逆風俗」は様々な形式が存在します。
その中でも特に多いのが
「性感マッサージ」
「出張ホスト」
「レズのデリヘル」の3通りです。
風俗店と言えば店舗に常駐しているスタッフを指名して個室で性的サービスを受けるという物が基本となっていますが、女性専用風俗店はほとんどがデリヘル形式となっています。

女性専用風俗店は現在日本全国で40店舗ほど存在しています。これは「風営法届出」を提出している店舗の件数なので、届出を出していない風俗店を含めれば約100店舗あると言われています。

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女性専用風俗店は勿論それを本業として活動している男性スタッフもたくさんいます。
しかしそれを同じくらい「ホスト」「セラピスト」「AV男優」などの水商売・アダルト業界で活動している男性の副業としても知られています。

特に現役のAV男優はセックスや女性の扱いに慣れていることもあって人気の高い存在となっています。

デリヘル形式の女性向け風俗店が多い

女性専用風俗店「逆風俗」は様々な形式がありますが、そのほとんどがスタッフが出張するデリヘル形式のものです。

女性向け風俗店は個人営業が多い

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何故男性スタッフが出張する形式の女性専用風俗店が多いのでしょうか?
その理由は女性専用風俗店を個人で営業している人が多いからです。
風俗店と言えば店舗を構えているにしろデリヘル形式にしろ、複数のスタッフが常駐しているものです。

しかし女性専用風俗店は男性スタッフの人口が少ないこともあって、ある程度の人数を抱えて店を構えるという事が難しいので個人で経営と接客を行っている人がほとんどです。

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また個人営業の方が女性客の気質に向いているという理由もあります。男性は風俗店にて数ある女性スタッフの中から写真を見ながらお気に入りの女性を選びます。
つまり男性は性的サービスを受ける際に相手の「見た目」を重視するのです。

逆に女性は性的サービスを受ける際に「精神的な満足感」を重視します。なので女性専用風俗店を利用する際は信頼できる相手からしっかりとしたサービスを受けたいと願っています。
そのため女性は見た目に限らずしっかりとしたサービスを提供してくれる男性スタッフを何度もリピートします。どちらかというと愛人に近い利用の仕方を好んでいるため、女性専用風俗店は個人営業の方が向いています。

女性向け風俗店のタイプ①セラピスト

ここからは女性専用風俗店「逆風俗」で働く男性スタッフのタイプをいくつかご紹介します。

マッサージをする

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セラピストタイプの男性スタッフはその名の通りマッサージによるサービスを提供します。
マッサージというのは性器を刺激する性感マッサージもあれば、ごく普通のマッサージ屋で行われている物と同じマッサージもあります。

まず最初にごく普通の全身マッサージを行います。指圧マッサージやオイルマッサージなどを行い、全身の疲れをほぐしていきます。セラピストタイプの男性スタッフはセラピストの資格を持っている、あるいはマッサージの指導を受けているのでこれだけでもある程度の満足感を得られます。

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その後、性感マッサージへ移行します。性感マッサージはオイルやローションを使って乳首や女性器などを刺激していきます。いきなり局部を刺激するのではなくソフトタッチから丁寧に愛撫しながらマッサージするのでとても気持ちいと好評を得ています。

その後で手マンやクンニなどで性器を刺激して最終的に絶頂に到達させます。
女性専用風俗店での性感マッサージは挿入以外の方法でイカセてくれるので、安全でとても気持ちいいのだそうです。

②出張ホスト

セックスだけでなくデートもする

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出張ホストはその名の通りホストの出張版です。
女性の指定した場所で待ち合わせして一緒に食事をしたりデートしたりします。
本来ならばここで終了なのですが、男性スタッフと交渉してホテルへ行きセックスすることもあります。

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出張ホストはホスト経験者やAV男優の方もいて、しっかりエスコートしてくれるスタッフはとても人気が高いです。セックスの交渉は大抵受けてくれますが挿入はNGとなっています。中には夫婦で利用して夫の前でセックスをしたり、男性スタッフのオナニーを見たいと言い出す変な利用客もいます。

③レズのデリヘル

レズビアンの楽しみ

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レズのデリヘルはそのまま「レズビアンによるデリヘル」です。ただしセックスだけでなく食事やデートを行うこともあるので出張ホストに近いものがあります。

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レズのデリヘルの利用客はタチ(攻め)ネコ(受け)リバ(どちらもいける)のどれかを選び、お気に入りの形式で性的サービスを楽しみます。レズのデリヘルの場合オプションの道具を使用してプレイすることが多いようです。

④カウンセリング

女性向け風俗店はただ単に性的サービスを施すだけでなく、性に関するカウンセリングを受けることもあります。

性の悩み相談が出来る

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カウンセリングの場合、まず最初に男性スタッフが女性客の性に関する悩みを聞きます。
この場合の悩みは旦那とのセックスレスや老化によるモチベーションの低下などが挙げられます。大人の女性は性に関する悩みを誰にも打ち明けることが出来ずに困っている事が多いです。
そのためこのカウンセリングは女性客からとても好評です。

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そしてカウンセリングが終わった後に、その女性客の悩みに合った性感マッサージなどの性的サービスを行います。
すると悩みが解消されて、尚且つとても気持ち良くイクことが出来るのだそうです。

女性向け風俗店の料金

男性版とほぼ同じ

出典: https://www.pakutaso.com

女性向け風俗店「逆風俗」の料金相場は男性版と大して変わりません。
基本料金に指名料や延長料金、出張サービスの場合は交通費やホテル代なども上乗せされます。
料金相場は2万~5万円ほどなのでサービス内容によって大きく変わります。

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出張ホストの場合は指名料・出張費・性感サービス料などがあり食事やデートをした場合はその時にかかる費用も女性が払います。
こちらも料金相場は2万~5万円ほどです。
また夜通し利用する宿泊コースもあり、こちらは10万円以上とかなり高額になっています。

女性向け風俗店を利用する客の年齢層

40代が多い

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女性向け風俗店「逆風俗」の客層は40代>30代>20代となっています。
特に40代の女性はセックスレスになった既婚者が多く、持て余した性の行き場に困っているようです。40代の人間は男性の性欲が減退していくのに対して、女性は増えると言われています。
そのせいで余計40代の女性は性欲を解消出来ずに悩んでいます。

時には性欲が衰えた旦那が妻のために女性向け風俗店にお願いすることもあるそうです。また旦那セックステクニックが下手だから、上手な人とセックスしたいと思っている女性客もいます。

出典: https://ftg-room.com

男性の場合性欲を持て余したら自慰で解消したり既婚者にもかかわらず浮気したりします。
しかし女性は浮気するような大それた行動には出ません。ただ風俗店なら浮気にはならないという安心感を得られます。

他にもセックスの最中に膣の中で絶頂を迎えるいわゆる「ナカイキ」を経験したことが無い人が味わってみたさに利用することもあります。

女性向け風俗店の安全面

女性向け風俗店も男性版の風俗店同様、安全面は重視されます。

風営法届出が重要

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女性向け風俗店の安全性を確かめる一番良い方法はその店が「風営法届出」を提出しているかどうかです。
これを出している店は法律に基づいた性的サービスを提供するので無茶な要求をされることはありません。
風営法届出は風俗店のホームページのどこかに必ず記載されています。

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他にもネットの口コミで店の評判をチェックする方法も有効です。
女性向け風俗店は店舗数こそ少ないのでネット上の情報も限られていますが、おすすめ店の紹介や口コミのまとめサイトは存在しますのでそこに情報が載っています。

実際に店で予約する時も事前に自分の要望をしっかり伝えておくことも重要です。事前に「○○がしたい」「××はだめ」と伝えておけば安全性を重視した店ならば要望通りのサービスを提供してくれます。しかし中には性感マッサージの最中に勝手に挿入するような悪質な店もありますので注意して下さい。

女性向け風俗店利用時の注意点

身を守るために慎重に!

出典: https://www.pakutaso.com

女性向け風俗店は性感マッサージにしろ出張ホストにしろどこかで待ち合わせて利用する形式が多いですが、自宅に呼ぶのはやめましょう。
いくら安全な店であっても個人情報がバレる可能性は無きにしも非ずなので、待ち合わせは駅などの分かりやすい場所かホテルが好ましいです。

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悪質な店もあるので注意して下さい。こんな体験談があります。

性感マッサージを始めて利用した際のことですが男性スタッフはぱっと見40代後半で、見た目はそこまでイケメンじゃない男性でした。始めにシャワーを浴びる際にいきなり「一緒に入りますか?」と聞かれたが拒否。
肝心な性感マッサージは上手かったが、施術中にいきなり挿入しようとしてきた。その店には事前に挿入NGと伝えておいたのにしつこく挿入しようとしてきた。結局相手も諦めて興ざめした。というケースです。

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女性向け風俗店では挿入はNGとなっています。利用客がプレイ中に興奮して挿入をお願いすることもありますが、基本的に断られます。
中には挿入可能な女性向け風俗店もありますが、それは法律違反なのでそういった店には近づかない方が良いでしょう。

女性向け風俗店に務めている男性はどんな人?

見た目よりサービス重視

出典: http://ws-home.jp

女性向け風俗店に務めている男性は様々な特徴があります。ルックスに関して言うと、イケメンもいるがブサイクではない程度がほとんどで年齢は20~50代と幅広いです。
接客に関してはしっかりしていてちゃんとエスコートしてくれて、性感マッサージもしっかりと気持ち良くしてくれる人がほとんどです。

出典: https://www.photo-ac.com

女性向け風俗店の男性スタッフ求人情報を見ると年齢に厳しい制限はありませんが、40代以上は若く見えることが条件となっています。
性感マッサージは普通・性感問わず経験者が優遇され、女性のエスコートや接客が出来きてモテるという自負がある人が必須条件となっています。

つまり女性向け風俗店の男性スタッフは見た目よりも接客性を重視している事が分かります。その方が女性客の精神的な満足感が高いのでしょう。

女性向け風俗店はどこにある?

女性向け風俗店は日本全国に存在しますが数が少ないので探すのが大変です。しかし女性向け風俗店の情報サイトで探すことが出来ます。

情報サイト「KAIKAN」で探す

出典: https://free-materials.com

特に日本全国の女性向け風俗店の情報が無料で閲覧できる情報サイト「KAIKAN」がおすすめです。こちらでは出張ホスト、性感マッサージ、レズビアンのデリヘルの情報が載っています。
また「KAIKAN」に掲載されている風俗店は全て営業届出確認書を出している店だけとなっているので安全性も高いです。

女性向けソープはある?

デリヘル形式の女性向け風俗店は現在たくさんあります。では女性向けソープは存在するのでしょうか?

女性向けソープはかつてあった!が...

出典: http://min-paku.biz

女性向けソープに関しては「現在は無い」です。
しかし過去には女性向けソープがごく少数ですが存在しました。それは今から約20年前に札幌に存在したらしいです。しかし店の情報は全く残っていないので詳細は不明です。

それ以外では10年前に福岡にあった「CCクラブ」という店があります。こちらはわずか8か月で潰れてしまっていますが情報が残っています。

出典: http://photohito.com

福岡・中州にあった女性向けソープ「CCクラブ」はその名の通りソープランドの女性版なので、ソープボーイの男性が女性客をエスコートして入浴しながら性的なサービスを行う物です。

この店ではまず最初に3人の男性を指名して会話しながら気に入った1人を選びます。
その後浴室へ移動し入浴中のプレイやマットプレイなどを楽しみます。
本番は交渉次第でした。料金システムは90分3万円で30分延長毎に1万円かかります。

出典: http://www.menscyzo.com

この女性向けソープ「CCクラブ」は物珍しさから最初こそたくさんの客が詰め寄って大盛況となりましたが、わずか8か月で潰れてしまっています。
原因は「ボーイの体力が持たない」「リピーターがつかない」「質の悪い客が多い」でした。

女性向けソープでは客がソープボーイに射精することを要求します。自分の体で射精させることに満足感を得られるからです。しかし一日に数回も射精する作業を毎日繰り返していたら体力が持ちません。次第にソープボーイの勃ちが悪くなりますが、そうすると客から苦情が入ります。

また女性向けソープの客は男性版の客よりも接客態度に対してうるさく苦情を言う人が多い為、スタッフは常に苦情対応に追われていました。

さらにこの店は福岡にもかかわらず東京や大阪などの遠方から来る客ばかりで地元の女性は利用しませんでした。女性は男性よりも体裁を重視するので、繁華街の真ん中で目立つソープランドを使用したいとは思わなかったのでしょう。そのため固定客を獲得することが出来ずにいました。

出典: http://www.yunphoto.net

以上の様な事情があり、女性向けソープは現在もありません。
おそらく今後も出来ることは無いでしょう。いくら性欲があると言っても女性は男性とは気質が違うので、店舗を構えるソープよりも不特定の場所で利用する出張形式の方が人気が高いのでしょう。

女性向け風俗店について:まとめ

出典: https://world-wedding.net

いかがでしたでしょうか。
女性向け風俗店は個人経営の様な小規模な店が少数存在するだけなのであまり知られていませんが、利用客からは高い人気を誇っています。
現在は女性の社会進出がどんどん進んでいる流れにあるので、もしかしたら女性向け風俗店はこれから先さらに発展するかもしれません。

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