2021年05月28日公開
2021年05月28日更新
ガンジャの意味とは？マリファナと違いはある？販売や効果、匂いや値段まとめ
ガンジャとは？ガンジャとマリファナの違いは？マリファナの販売は？匂いは？ガンジャ、マリファナの効果など、この記事で徹底的に書いています。詳しくは本文を見てください。※日本では禁止されているので、興味本位で手を出すのはやめましょう。
目次
ガンジャってなに？
※この記事をお読みになる前に、日本ではガンジャ、マリファナは指定危険薬物（ドラッグ）になり法律で禁止されているので絶対に手を出さないようにして下さい。
皆さんはガンジャという言葉を知っていますか？
たとえ意味は知らなくても、過半数以上の方がこの「ガンジャ」という言葉を聞いた事があると思います。
レゲエソングの歌詞の中にはよく、この「ガンジャ」という言葉が沢山使われていますね。
では、一体このガンジャとはどんな意味はなのか？
気になりますよね。
記事の中でこの後も出てくると思うので、ご存知の方も多いとは思いますが、初めに説明させていただきます。
ガンジャの意味というのは日本でいう「大麻」と同じ意味になります。
ガンジャやマリファナと言われてピンとこなかった方でも「大麻」と言われれば理解できたかと思います。
ガンジャとマリファナの違いとは？
ガンジャ、マリファナ、大麻の説明を致します。
違いについてですが、こちらは簡単に説明させていただきますと、どれも同じ意味で、大麻を指す言葉になります。
呼び名が違うだけで同じ意味なんです。
ちなみに大麻とは、麻から採れるバッツと呼ばれる部位、葉などを乾燥させたものが世間で言われている大麻になります。
そして、滅多に聞くことはないですが、ガンジャを吸っている人を”ガンジャマン”というらしいです。
ガンジャ以外の呼び方（隠語）【日本編】
ちなみになんですが日本でも大麻を指す言葉がいくつかあります。例を出すと、
・大麻
・葉っぱ
・草
・緑
などが挙げられます。
海外での呼び方＆隠語（スラング）
海外でも同じ様に様々な呼び方があり、
・Marijuana（マリファナ）（マリワナ）
・Weed（ウィード）
・ガンジャ
・グリーン
マリファナの部位をさす呼び方の、
・リーフ
・トップ
・バッツ
加工したものを
・チョコ
・ポーレン
・ハシシ
など沢山の呼び方があります。
海外では主にMarijuana（マリファナ）（マリワナ）Weed（ウィード）と呼ばれる事が多いです。ガンジャという人はあまりいません。
レゲエが好きな人は良くマリファナの事をガンジャと呼んでいますね。
ではなぜマリファナをガンジャというのか。
それは私の知っている限りでは、昔、東インドからジャマイカにマリファナが渡ったので（ガンジス川から来たという意味で）ガンジャと呼ばれていると聞いた事があります。
販売、値段はどうなの？
記事の初めにも書きましたが、日本では大麻の売買、所持は法律で禁止されているので、ここでは海外でのことを書かせていただきます。
国名は伏せときますが、街中で誰でも簡単に手に入る事ができます。
詳しく説明させていただくと、皆さんのイメージではきっと、路地裏など人気の少ない場所で影でこっそりと、、、とそんなイメージを持っている方が多いと思います。
しかし、そんなことはなく、どこでもというわけではないですが、簡単に手に入り、街中で吸っている人すらいます。
街中でガンジャ、マリファナ持ってますか？と聞けば、「ああ、持ってるよ。いくらで買うんだ？」
みたいな事を言われ、その場で買う事もできたりもします。
あとは友達に紹介してもらったりなど、あの手この手などしなくても簡単に手に入ります。
値段は質やグラム単位で決められ、デイーラーなどから買うと少し高くなるかもしれませんが、1g最低でも1000円〜くらいが一般的です。
そう考えると高いですよね。
もちろん海外でも個人での売買は禁止されていますが、普通にどこでも手に入ってしまうのが現実です。
ちなみにヨーロッパの諸国では個人で吸う分のガンジャ、マリファナの所持は認められているそうです。
日本では考えられないですよね。
ちなみに、タネを通販で買い自分で育てて、自分好みのハイブリットガンジャを作る方も多いです。
マリファナ、ガンジャの効果とは？
次にガンジャ、マリファナの効果についてですが、マリファナは医療効果があると海外では言われています。
種類によって効果も違う
ガンジャ、マリファナにはインディカ、サディバという２種類があり、葉の見た目にも違いがあります。
ちなみに、インディカは筋肉の緊張がほぐれ、リラックスでき、咳止め、鎮痛、睡眠効果があります。
サディバは精力的、活動的になり、ストレス解消、うつの改善などの効果があります。
そして、医療のためにガンジャ、マリファナを吸って効果があった人もいるので、医療としての効果はあるといっても過言ではありませんね。
しかし、多くの人は医療としてではなく、娯楽として吸っている人が多いのが事実です。
マリファナ、ガンジャを吸うとどうなる？
そしてガンジャ、マリファナを吸うとどうなるかですが、お酒を飲んで酔っ払った感じに近い感じと言われています。
ちなみになんですが、吸った直後は体が重くなり、上から何かに押されているような感じになり、視線も定まらなくなり、目を瞑ると世界がぐるぐる回っていて、いわゆる錯覚状態に近い状態になると言われています。そして、笑いがこみあげたり、頭がフル回転するので次から次に色々なことを思い出したり考えたりするのですが、記憶力は低下するので、何も覚えていない場合が多くなります。
そして音に対して良い意味でも悪い意味でも、ものすごく敏感になります。
例えばガンジャ、マリファナを吸った後に音楽を聴くと、今までは気づかなかった、バックサウンドや、細かい音が聞こえてくるようになり、今まで気づかなかったことに気づかされます。
こちらは良い例です。
悪い例としては、少しの物音にも敏感になるので、誰かの咳や物を物をおく音など、些細な
音でも全身に響き渡るような感じがします。そして、感情の左右がうまくコントロールできないのでキレやすく、喧嘩っぱやくなります。
そしてガンジャ、マリファナを吸い、どのくらい効果があるかというと、大体３時間くらいで効果はなくなり、シラフの状態に戻ります。
しかし、身体の中にはおよそ3日間は残っていると言われているので摂取しすぎると体に大変な負担をかけてしまうので注意が必要です。
余談なんですが、ガンジャ、マリファナを吸って、テンションの上がっている状態を「ハイ」リラックスしていて、気持ちが落ち着いている時を「ストーン」などと海外では言われます。
日本語に訳すと、「ぶっ飛んでる」や「キマってる」と言われる感じと同じですね。
人によってはネガティブになり落ち込んでしまい、恐怖心にかられ、耐えられなくなるほど気持ちが下がってしまうこともあるそうです。
そのまま自殺なども考えられるのでそういった意味では絶対にガンジャには手を出さない方がいいですよね。
ガンジャ、マリファナの吸い方は？
ガンジャ、マリファナの吸い方は？
マリファナの吸い方はどんなのがあるかについてですが、マリファナの吸い方はたくさんあり、人によっては道具を使って吸ったり、様々です。
ではどんな吸い方があるのか。
ここでは吸い方について紹介していきたいと思います。
まずはジョイントと呼ばれる吸い方で、こちらは、タバコと混ぜたり、ガンジャ、マリファナだけで、巻きタバコのように紙に詰めて吸う吸い方。
定番の吸い方ですね。
そして、このカラフルで見た目が可愛らしいこの道具が、パイプと言われ、先の丸くなっている部分にガンジャ、マリファナを詰め、そこに火をつけて吸う吸い方。
この少し大きめのガラス製のボングと言われる道具に水を入れ、水タバコを吸う道具のようなものを使って吸う吸い方など、たくさんの吸い方があります。
ちなみにですが、ジョイント、パイプを使って吸うよりもボングを使って吸うと早くに効果がでます。
そして缶やペットボトル、果物などを使い自作で道具を作り吸う強者もいます。
マリファナ、ガンジャの匂いとは？
ガンジャ、マリファナの匂いは？普通に吸ってたらバレないんじゃないの？と思いの方。
それは間違いです。遠くにいても、匂いですぐにわかります。
どんな匂いかは説明するのが難しく、独特の香りのする香草を思い浮かべてもらえたと思います。例えば、パクチーの匂いと言われてうまく説明できないのと同じで独特の匂いがします。
強いて説明するならば、草を思いっきりこっすて、ついた匂いに、少し”ツン”っという匂いを付け足した感じです。
そして、味は匂いと同じです。鼻で嗅いだ匂いが味として口に残るという感じでしょうか。
そしてタバコと同じで衣服に匂いがつくと、なかなか落ちづらくなるので、匂いに敏感な方にはキツイと思います。
まとめ
今回このような記事を書かせていただきましたが、ガンジャ、マリファナ、大麻同じものです。そして、これらはドラッグの第一歩と言われています。
ガンジャ、マリファナ、大麻にハマり、もっと快楽を味わいたい、など欲が生まれ、さらに強い危険ドラッグに手を染めてしまう可能性があります。
なんども言いますがガンジャ、マリファナ、大麻の使用、販売は法律で禁止されています。
あなたの人生を壊す可能性が高くなります。
興味本位で手を出すなど絶対にやめましょう。