喜劇王「チャップリン」の深すぎる31の名言・格言集

喜劇王「チャップリン」をご存知でしょうか。チャップリンは数多くの名映画を残してきました。そんな、喜劇王チャップリンの言葉は今や名言として多くの人に影響を与えています。ここでは、チャップリンの深すぎる名言を紹介していきます。

喜劇王「チャップリン」の深すぎる31の名言・格言集のイメージ

目次

  1. 1「喜劇王」チャップリンとは?
  2. 2名言製造機チャップリンの名言集
  3. 3チャップリンの名言「勇気がでる名言集10選」
  4. 4チャップリンの「仕事の名言集10選」
  5. 5チャップリンの「愛の名言集10選」
  6. 6【チャップリンの生き様を表した名言「next one」】
  7. 7映画「独裁者」のスピーチが名言そして名言のオンパレード
  8. 8名言スピーチが日本のテレビcmでも使用される
  9. 9音楽家としての才能もあったチャップリン
  10. 10無声映画を作り続けたチャップリン
  11. 11「完璧主義」だったチャップリンだったからこそ名言が生まれた
  12. 12あの有名アニメキャラクターのモチーフになった!?
  13. 13チャップリン映画は爆笑必至!おすすめシーン!
  14. 14チャップリンの代表的な出演作品
  15. 15チャップリン映画おすすめの作品
  16. 16「喜劇王」チャップリンの名言集:まとめ

「喜劇王」チャップリンとは?

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喜劇王チャップリンについて簡単にご紹介します。

本名はチャールズ・スペンサー・チャップリン。1889年にロンドンに生まれました。

両親が歌手だったため、必然的に芸術関係に興味を持つようになりました。5歳には舞台デビューし、その後、劇団に入団することになります。

12歳の頃に父がアルコール中毒で死亡。また同時期に母親が精神病を抱え入院。チャップリンは孤児院に入ることとなりました。

その後、パイントマイム劇団に入団し、ガラス職人・靴磨き・床屋など様々な仕事をこなしながら演技を磨いていきます。

24歳の頃に映画のプロデューサーから演技を評価され、キーストン・スタジオに入る。
翌年の25歳に「成功争い」でデビュー。パイントマイム劇団の頃に磨き上げられた独特な演技が注目されたました。

以後、「ライムライト」「独裁者」などの名作たちを約70作品を作りあげ、「放浪紳士チャーリー」(英語ではThe little tranmpと呼ばれ。「小さな放浪者」とも呼ばれていた。これはチャップリンが身長165cmという小柄な体格からくるものである。)として名をとどろかせる「喜劇王」となる。

名言製造機チャップリンの名言集

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数多くの喜劇作品を作ってきたチャップリンの名言集は、今になってもなお色褪せることなく、私たちの心を勇気づけてくれます。有名な著名人たちも彼の言葉、名言集を引用し語り継いできました。

チャップリンのことば・名言集は彼の俳優、喜劇作家、監督としての生き様を感じさせてくれます。
名言は色々な意味でとらえるこができます。チャップリンの名言をどんな意味なんだろうと考えるのも面白いかもしれません。

主に「勇気」「仕事」「愛」にカテゴリー分けしてチャップリンの素晴らしい名言集をご紹介します。

チャップリンの名言「勇気がでる名言集10選」

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下を向いていたら虹を見つけることはできないよ。

人生において辛い時は暗いことや悲しいことを考えてしまい絶望的になってしまいます。しかし、悲劇に溺れてしまえば、悲しさで知ることができる喜びにも気づくことがなくなるでしょう。

人生は恐れなければ素晴らしいものなんだよ。人生に必要なもの。それは勇気と想像力、そして少しのお金だ。

チャップリンが出演した映画「ライムライト」からの言葉。この言葉を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。 生きる上で必要なのは「お金」と思い込んでしまいがちな私たちに気づきを与えてくれる名言です。 人生の意味を考えさせられる名言です。

人生は美しい!生きることは素晴らしい!君はいつも病気のことばかり考えて、暗く、うつむいている。それじゃあ、いけない。人間には「死ぬ」ことと同じくらい、避けられないことがあるんだ。それは「生きる」ことだよ!

人生の意味を考えネガティブな風に考えてしまいがちな人も多いのではないでしょうか。この言葉は、そんな人たちに向けて前を向いて「生きる」勇気を奮い立たせてくれる名言です。

無駄な一日。それは笑いのない日である。

コミカルな喜劇作品を持ち味としていたチャップリン。彼にとって「笑い」というものはどのような意味を持っていたのでしょうか。ストレス社会と言われる現代。常に笑顔を忘れないでいたいものです。

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若かりし頃のチャップリン。
好青年なイメージを抱きます。

何のために意味なんかもとめるんだ?人生は願望だ、意味じゃない。

「ライムライト」劇中の言葉です。人は人生に限らず色々なものに対して「意味」を求めています。「意味」を探すことは重要なのかもしれませんが、それが逆に足かせになってしまう場合もあるのではないでしょうか。

忘れないで、いつも身をかがめていたら、何も拾いあげられないんだよ。

ものを拾い上げる時に身をかがめることが普通のイメージのような気もしますが、この言葉は逆説的です。

幸福を手にするための戦いは美しいものです。

私たちは常になにかと戦っています、「仕事」「勉強」「人間関係」など。しかし、そのどれもが「幸福」になるための美しき戦いなのだと気づきを与えてくれる名言です。

人生はクローズアップで見れば悲劇だが、ロングショットで見れば喜劇だ。

この言葉は結構有名な言葉ではないでしょうか。見方によって物事の捉え方が変化するというのは興味深い言葉です。 俳優であると同時に映画の演出家、監督を務めていた彼らしい言葉でもあります。彼の人生観が現れています。

私は雨の中を歩くのが好きなんだ。そうすれば、誰にも泣いているところを見られなくて済む。

今となっては偉人として語られるチャップリン。彼にも私たちと同じように、苦しいことや悲しいことがあったのだと感じる言葉です。喜劇作品を作り続けていた人生の裏側にもたくさんの苦労があったのではないでしょうか。

いいかい、もし、良いと思ったら、どうやろうかなどと決して心配するな。つまり直感だよ。

人はなにか新しいことをしようとする時に、「本当に大丈夫だろうか」「人に変な奴だと思われてしまわないか」など足を止めてしまい、結局やらずじまいになってしまいます。時には直感ですぐに行動に移すということも大事なのかもしれません。

チャップリンの「仕事の名言集10選」

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失敗は重要ではない。 自分自身を馬鹿にするのはなかなか勇気がいる。

仕事は失敗の連続です。しかし、失敗に囚われてはいけないと勇気を与えてくれる名言です。

失敗した方が、人生は面白いよ。

意外にも失敗から学ぶべきものは多くあります。失敗をすることでこれまで知らなかったことに気づくこともあります。なにもかも上手く行く方がかえって人生は面白くないのかもしれません。

行動を伴わない想像力は、何の意味も持たない。

どれだけ良い論理や言葉を並べても、そこに行動がなければ何の意味もありません。チャップリンの言葉が名言と呼ばれるのは彼のこれまでの行動が素晴らしいものだったからこそなのです。

私の苦痛が、誰かが笑うきっかけになるかもしれない。しかし、私の笑いが、誰かの苦痛のきっかけになることだけは絶対にあってはならない。

喜劇作品を作り続け、笑いと喜びを提供し続けていたチャップリンだからこそ言えることばです。彼の仕事に対する熱意と情熱を感じることができることばです。

笑いとはすなわち反抗精神である。

チャップリンは喜劇作品によって社会風刺を描くことをしていました。「笑い」とはチャップリンにとって「武器」でもあったのかもしれません。

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彼は「映画」に人生を捧げていたといっても過言ではありません。

言葉はとるにたらないものだ。 一番大きくても「象」としか言えない。

無声映画を作り続けていたチャップリンだからこそいえる名言でしょう。言葉よりも重要な「なにか」伝えるためにチャップリンは映画に人生を捧げてきました。

美しさの中には、必ず哀しみがある。

チャップリンの映画作品には喜劇でありながらも、どことなく「哀しさ」を感じる作品が多くあります。数多くの映画を作り続けてきたチャップリンだからこそいえる名言でしょう。

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チャップリンの映画はコメディタッチですが、時代背景を考えると感慨深いものがあります。

しばしば、とんでもない悲劇がかえって笑いの精神を刺激してくれる。

チャップリンの映画では、主人公にとっては「悲劇」でも見ている人にとっては「笑い」になることが多くあります。 悲しみと笑いはかけ離れているようで地続きなのかもしれません。

アイデアは、それを一心に求めてさえいれば必ず生まれる。

望む心が重要だと気づかされる名言です。

子供は世界中で一番手ごわいお客さんで、なかなか笑ってくれない。

少しクスっときてしまう名言です。

チャップリンの「愛の名言集10選」

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説明しなければ理解できないような美に対して、私はあまり寛容でない。 もし創作者以外の誰かによって、その美について補足説明が必要ならば、私はそれが果たして目的を達成したと言えるのだろうかと疑う。

言葉にしてしてしまうと色褪せてしまう「美」というものがあるということに気づかされる名言です。特にチャップリンの作品では言葉による説明が普通の映画よりもかなり少ない傾向にあります。言葉によって説明しなからこそ、理解できるものもあるのだと気づかされます。

完全な愛というものは、もっとも美しい欲求不満だ。 なぜならそれは、言葉以上のものだから。

愛はときにことばを必要としないときがあります。見つめあう瞳で愛が伝わることもありますし、触れ合う手の温度で愛を感じることもできます。それらには言葉以上のものが詰まっています。

私たちは皆、互いに助け合いたいと思っている。 人間とはそういうものだ。 相手の不幸ではなく、お互いの幸福によって生きたいのだ。

映画「独裁者」からの名言です。本編では、英語よるスピーチの文章にでてきます。誰かの笑った顔を見るとこちら側まで笑顔になることができます。お互いの幸福がさらなる幸福を生むことがあると気づきを与えてくれる名言です。

薔薇は美しく咲くのではない。 一生懸命咲いているから美しいのだ。

映画「ライムライト」での言葉です。 この「薔薇」を人に置き換えてもいいかもしれません。一生懸命に人生を生きている人にはなにかしらの美しさを感じます。

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彼の言葉には「哀しさ」と「愛情」を感じます。

必要なのは知識でなく思いやりである。思いやりがなければ残るのは暴力だけである。心に愛を知らぬものだけが憎しみ合うのだ。人生はもっと美しく、もっと素晴らしいはずだ。

どれだけ崇高な知識があったとしても、思いやりがなければ人と人の争いが絶えることはありません。「思いやり」ということの大切さに気付かされる名言です。知識は意味を持ちません。

私たちがみんなで、小さな礼儀作法に気をつけたなら、人生はもっと暮らしやすくなる。

人付き合いにもちょっとした気遣いで関係が上手く行くものです。「こんにちは」「おはよう」「ありがとう」「ごめんなさい」ちょっとした礼儀が人生をよりよいものにするのかもしれません。

私は悲劇を愛する。悲劇の底にはなにかしら美しいものがあるからこそ、愛するのだ。

悲しみを経験してこそ得られる「喜び」があります。「悲しみ」と「喜び」の感情は表裏一体なのかもしれません。

人間というのは、段々年をとると、停泊地が欲しくなるものである。それは長い間に良く知り合った人であり、一番楽しい人である。

様々な苦労を経験しながら、生きてきたチャップリンの染みる名言です。長く付き合ってきた周囲の人への感謝の気持ちが感じられる名言です。

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極貧生活、俳優人生など様々な人生を送ってきた彼の言葉は胸にしみます。

私は祖国を愛しています。でも、祖国に愛せと言われたら、私は遠慮なく、祖国から出ていきます。

愛国心の意味や、それはどういうものか考えさせられる名言です。

思想だけがあって感情がなければ、人間性は失われてしまう。

どのような論理でも人間の感情がなければそれは「論理」と呼ぶことは出来るのでしょうか。そんなことを考えさせられる名言です。

【チャップリンの生き様を表した名言「next one」】

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ネクスト・ワン(次回作さ)

この「next one」という名言は映画の中ではなく、彼本人の口から「next one」と出た言葉です。

チャップリンは記者からのインタビューで「あなたの最高傑作を教えてください。」と言われたときに、「next one」と答えたそうです。

つまりは「自分の最高傑作は次回作(next one)」とい意味です。「next one」はチャップリンの底知れぬ向上心と謙虚さが垣間見える名言です。

あえて英語にしたのは「next one」という響きが好きだからです。ここまで短く彼を表現した名言は他にありません。

「next one」という名言は数々の著名人がその精神を真似ています。個人的にもにもチャップリンの名言の中で「next one」という名言が好きです

「next one」と言えるような人になりたいものです。

映画「独裁者」のスピーチが名言そして名言のオンパレード

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上記でも「独裁者」に登場した名言を紹介しました。
実際に「独裁者」でのチャップリンのスピーチを英語で聞くことでその名言の素晴らしさをより感じることができるかと思います。

この「独裁者」の映画によってチャップリンは痛烈に批判を受けることになります。

と言うのも公開されたのは1940年第二次世界大戦はまだ起きていなかったものの、軍事産業は大きな発達を遂げていました。この「独裁者」という映画は「反戦」を強く掲げたものであり、そのような軍事関連の人々に対して、非常に都合が悪いものでした。

しかし、そんな中でもチャップリンは自分の信念を貫き通しました。
少し考えすぎかもしれませんが、「英語」でスピーチしていることにも、皮肉を感じます。

因みにこのスピーチは彼自身が執筆したものです。チャップリンから心から思っていることだったからこそ、多くの人々に影響を与えたのでしょう。

名言スピーチが日本のテレビcmでも使用される

チャップリンの「独裁者」でのスピーチが日本でcmとして使用されています。迫力のあるcmになっています。

このcmは転職サイトのcmになっています。cmを通して前へ進みだす勇気を与えてくれるような、迫力のあるcmになっています。素晴らしいcmですね。

音楽家としての才能もあったチャップリン

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生まれた当初から母親が歌手だったこともあり、子どもの頃から音楽の影響を大きく受けていたチャップリン。

彼が作製した映画、「ライムライト」「モダン・タイムス」でも音楽作成に務めていました。

無声映画にこだわったり、音楽にこだわったりと、チャップリンは「言葉」ではないものによって表現することを得意としていたようです。

彼が作成した音楽は今でもたくさんの人に愛されています。
一度聞いてみることをお勧めします。
「ライムライト」より「テリーのテーマ」です。
ピアノ旋律がなんとも美しい曲になっています。

「モダン・タイムス」でチャップリンが歌うシーンです。
彼の表現力が感じられるシーンになっています。

無声映画を作り続けたチャップリン

チャップリンの映画作品のほとんどは、無声映画に分類されます。

細かな効果音などは使用されますが、音はほぼBGMだけになっており、会話の英語音声も入っていないものも多くあります。
また、登場人物の言葉がときおり画面上に大きく表示される独特な編集なども行っています。

チャップリンの映画は余計なものを一切省き、出演者の表情や身振り手振りによって感情を表現しています。
無駄のない編集を行っていたからこそ、時おりに入る言葉が「名言」となり得たのでしょう。

「完璧主義」だったチャップリンだったからこそ名言が生まれた

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どのような短いシーンでも妥協せず、自分が納得いくまで何度も撮影を行っていたチャップリンは完璧主義としても有名です。

映画「ライムライト」でヒロインと出会う三分ほどのシーンを350回も撮り直ししたそうです。そして、「ライムライト」の作製日は2年以上にもなりました。

チャップリンの類稀なる才能と、陰ながらの努力があったからこそ、後世にcmや本として残るような名言が伝えられていったのかもしれません。

あの有名アニメキャラクターのモチーフになった!?

チャップリンは、ディズニー作品の代表的なキャラクターである「ミッキーマウス」のモチーフになったとされています。

ディズニーを生んだウォルト・ディズニーはなかなかキャラクターの案が浮かばない時にチャップリンの映画を観て、そこから「ミッキーマウス」のアイディアが浮かんだそうです。

現在も数多くの著名人に愛されて、cmなどにも出てくるチャップリン。彼は当時から一般の人から偉人にまで、多くの人の人生に影響を与えていたようです。

チャップリン映画は爆笑必至!おすすめシーン!

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彼の映画は無声映画のため、多少英語に自信がなくても見ることができます。

それよりも、登場人物たちの表情や仕草に注目するとより映画を楽しむことができるでしょう。

「モダン・タイムス」より「Eating Machine」

主人公が働く工場でとある発明品のテストが行われます。主人公がそのテスト対象となるのですが発明した機械の様子がおかしく・・・

私は何度もこの動画を観ましたが、コーンを食べる機械が暴走する所でいつも吹き出してしまいます。

主人公や会社の人々が発明品のテストということもあって、真剣な表情で機械を直そうとする必死さも、なんだか滑稽で笑ってしまいます。

「街の灯り」より「Boxing」

チャップリンのボクシングシーンです。
1つのシーンとして起承転結がしっかりとしており、コントのように楽しめます。

音声はないので英語が分からなくても楽しめます。

チャップリンの代表的な出演作品

チャップリンの殺人狂時代

世界恐慌の時代を風刺した作品になっており、その時代に生きる人が時代に翻弄される姿を抱いています。
チャップリン自身もこの作品は自信作であると言っているようです。

黄金狂時代

チャップリンの代表作ともいえる映画です。

チャップリンといえば、パイントマイムのようなコミカルな動きをイメージされる方も多いかと思います。まさにそのようなコミカルな演出が多い作品です。手始めに見るのも良いかもしれません。

モダン・タイムス

文化が発達し産業革命の中、社会の歯車として生きる現代社会を風刺した作品です。
チャップリンが歯車の中で修理作業を行うシーンは印象的です。

チャップリン映画おすすめの作品

チャップリンおすすめ映画 第3位 「独裁者」

「独裁者」はかつてアドルフ・ヒトラーが行っていた独裁政権を痛烈に批判した内容になっています。戦争・軍事・政治に関わるような内容であっても持ち味のコミカルな演習をおこなっており、そのギャップがさらに笑いを誘います。

先程もご紹介したと思いますが、「独裁者」ラストのチャップリンの英語のスピーチシーンは圧巻です。
気になるかたは、一度「独裁者」を見てみることをお勧めします。

チャップリンおすすめ映画 第2位 「ライムライト」

「ライムライト」の内容は、女性バレリーナと道化師の愛を描いた作品です。

「ライムライト」はチャップリンが監督・制作・音楽・脚本・主演に至るまですべて彼が務めています。

チャップリンの名言の中で「美しさの中には哀しみがある」と言っていましたが、ライムライトはまさにその名言を具現化したような映画ライムライト。ライムライトは映画の教科書とも言っていいくらいに細部に渡って工夫を凝らした映画になっています。

「ライムライト」で一番好きなのはそのBGMです。気になる方は「ライムライト」を一度見てみることをお勧めします。

チャップリンおすすめ映画 第1位 「街の灯り」

盲目の女性とその女性に一目惚れした男性の愛情の物語です。

チャップリンの映画の中でも特に評価の高い映画になっており、色々な人に愛されています。彼の完璧主義な性格も現れた映画でもあり、盲目の女性と出合うシーンは実に342回も撮り直しが行われたそうです。

この映画はラストシーンも印象的で、私の人生に影響を与えた映画でもあります。

チャップリン映画を観るならぜひ見てほしい作品です。

「喜劇王」チャップリンの名言集:まとめ

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名言の多くは彼が作った映画に出てくる言葉です。彼の人生そのものが映画に影響を与え作品を作り出していた為に、作中に出てくる言葉はチャップリンの言葉そのものといっても過言ではないように感じます。

チャップリンの名言は今でもcmや本、テレビなどに多く出てくるほど大きな影響を残しています。

ここでは見やすさのため、彼の名言を日本語訳したものを載せています。英語の言葉で改めて見てみると違った解釈をすることができるかもしれません。気になる方は英語の名言も見てみると、色々な意味にとらえることができるでしょう。

私がチャップリンの特に好きな名言が「next one」です。常に向上心を持つ精神を思い出される名言です。
私は英語での「next one」が一番好きですが、あなたはどの名言が一番好きですか?

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