2021年05月28日公開
2021年05月28日更新
未来人ジョン・タイターの予言一覧。正体はトランプ?2020年の日本地図が…
2036年から来た未来人ジョン・タイター。未来で開発されたタイムマシンの設計図が公開。数々の当った予言とハズレた予言を紹介。さらにジョン・タイターが残した2020年の日本の未来地図とは。日本の首都変更!?そしてトランプ未来人説。その鍵を握るのはトランプの祖父?
目次
- 12036年から来たタイムトラベラー。未来人『ジョン・タイター』
- 2ジョン・タイターが公開したタイムマシン設計図
- 3タイムトラベラー、ジョン・タイターが残した予言
- 42020年未来の日本地図!? 3.11東日本震災後の日本を予言か
- 5未来人だからこそ知っている。コンピュータ『IBM5100』に隠された機能
- 6タイムトラベラー、ジョン・タイターの外れた予言
- 7タイムトラベラー、ジョン・タイターの残した2017年以降の予言
- 8ジョン・タイターがいた2036年とは
- 9未来人ジョン・タイターの正体は……ドナルド・トランプ!?
- 10トランプ大統領とジョン・タイターの関係性としてのいくつかの説
- 11第三次世界大戦が待つ2036年の未来。トランプ大統領によってジョン・タイターがいた世界に近づくのか
- 12予言のあたりハズレの理由
- 13いくつもの可能性によって無限の未来が存在する。多世界解釈とは
- 14世界線
- 15ノベルゲーム「シュタインズ・ゲート」
- 16シュタインズ・ゲートにおける未来人ジョン・タイター
- 17日本の2chにも現れた!?”2036年”ならぬ、”2062年”から来た未来人
- 182062の未来予言
- 19未来人ジョン・タイターの正体は嘘か
- 20まとめ
2036年から来たタイムトラベラー。未来人『ジョン・タイター』
ジョン・タイターという名のタイムトラベラー
皆さんはジョン・タイターをご存知だろうか。
嘘だと思うかもしれないが、タイムトラベラーである。
ジョン・タイターは2000年、アメリカの大手インターネット掲示板に現れた未来人。
2036年からこの時代にタイムマシンを使いタイムトラベルしてきたと書き込みをしたことで話題になった。
さらに数多くの予言を残している。
2000年から一年後の2001年には「予定の任務を完了した」との書き込みを最後に、掲示板には現れなくなった。
タイムトラベラー、ジョン・タイターの人物像
ジョン・タイターの正体は
ジョン・タイターは自身を男だと名乗り1998年生まれであると語った。
彼はアメリカ軍の関係者であり、アメリカ合衆国よりある任務を受けてタイムトラベルを行い、過去へ飛んだのだという。
その風貌は明かされていない。
未来人ジョン・タイターの目的
ジョン・タイターは後述する、過去に発売されたIBM5100という特定のコンピューターを探してこの時代にやって来た。
2036年の2年後に迫る2038年問題のため過去に戻りIBM5100を探していると語った。
2038年問題とは、後述する2000年問題と同じようなものでプログラム関係の障害のことである。
解決にはIBM5100が必要不可欠であるらしい。
日本でも有名。書籍や創作の題材にもなる一番有名なタイムトラベラー
ジョン・タイターはその正体が未来人でタイムトラベラーかつ予言を多くしているということもあり各種メディアで大注目を浴びた。おそらく世界で一番有名なタイムトラベラーだろう。
予言の考察を始め、ドキュメント番組も作成されその正体の深い部分の真偽を追求されている。
日本においても2020年を描いた日本地図が公開されたことにより話題になった。
ジョン・タイターが公開したタイムマシン設計図
タイムマシンの設計図
まずはジョン・タイターが2000年にタイムトラベルするために使用したタイムマシンの設計図をご覧いただこう。
ジョンタイターの説明によると、タイムマシンは乗り物のようなものではなく、重力制御装置なのだという。
どこにどんな機械を入れているか、などは図面からは読み取れない。
タイムトラベルの過程
ジョン・タイターの話では、タイムマシンの始動過程は以下の通り。
・目的の日付を入力
・重力場の形成。それが搭乗者の身体全体を包み込む。上昇感覚を覚える。
・装置の加速が始まり、周囲にある光が屈曲していく。
・周囲が次第に暗くなり、やがて真っ暗になる。
・景色が元に戻っていき、タイムトラベルが完了する。
タイムトラベラー、ジョン・タイターが残した予言
予言の紹介の前に
※注意
巷では予言と言われているが、
あくまでジョン・タイターは自身が元いた世界2036年から見た過去の出来事を語っているにすぎない。
ジョン・タイターが言うには、自分がこの世界線(一つのパラレルワールドのこと)に来たことによってこれから起こるであろう出来事にズレが生じていると前置きしている。なので予言がハズレていても嘘つきとは言えない。
我々の視点から言えば予言と言えなくもないので便宜的に今回の記事でも予言と書くことにする。
では、タイムトラベラー、ジョン・タイターの残した予言でまず、当たったものをご紹介しよう
2000年問題への予言。引き起こされる世界の混乱
2000年問題をご存知だろうか。
簡単に言えばコンピュータの誤作動を懸念した問題提起だ。
昔のコンピュータのプログラムでは西暦を下二桁の認識で行なっていたのだが2000年になるとと、その下二桁が『00』になりプログラムが他の年代と誤認識する可能性があった。
結果として言えば、2000年問題は大した問題にはならず杞憂に終わった。
これは問題が起こる前に事前の対策がされたため、何も起こることがなかったとも言える。
実際に、一部ではプログラムの障害が起こったところもあるようだ。
ジョン・タイターがいた世界ではこの2000年問題は後の様々な出来事に繋がる大事件となった。
アメリカで狂牛病発生の予言
感染が広まることを予言か
狂牛病。正式名称は牛海綿状脳症。
牛の脳に空洞ができる病気。
世界で初めてイギリスで発見。
ジョン・タイターによってアメリカでの発見が予言された。
そして2003年にアメリカ合衆国にて狂牛病の牛第一号が発見され予言が的中した。
アメリカの内政悪化を予言。ハリケーン・カトリーナによる被害
ハリケーン・カトリーナ
2005年8月にアメリカ合衆国南東部において大型ハリケーンが発生し予言が的中。
アメリカに甚大な被害を及ぼした。
さらにタイターの予言ではイラク戦争やハリケーンによって起こされた被害の救済措置が遅れた影響でアメリカの内政が悪化すると語られた。
中国人の宇宙進出を予言
神舟(しんしゅう)5号
2003年中国は初の有人宇宙飛行を成功させ、予言が的中。
この宇宙進出は世界で3番目の快挙となった。
ペルー地震予言
ジョン・タイターはペルー地震を匂わせる書き込みをしていた。
そのわずか4ヶ月後に実際にペルー地震が起こった。
新ローマ教皇の誕生の予言
ベネディクト16世
新ローマ教皇の誕生を予言した。
2005年にヨハネ・パウロ2世からベネディクト16世になり予言的中。
主に当たっているのは上記の通りだ。
数多くの予言を的中させている。
そして日本に関しても、とても意味深な予言がある。
2020年未来の日本地図!? 3.11東日本震災後の日本を予言か
ジョン・タイターが予言したとされる2020年の日本地図。
この予言の日本地図から得られる情報は以下の通り。
2020年には日本地図が三つに分断されている
画像の日本地図を見ると日本列島が三つに区分けされているのがわかる。
青い線で囲まれた新大和皇国。
赤の線は政府管理区域。
緑の線は蝦夷共和国となっている。
2020年の未来の日本地図では日本の首都が変更されている
画像は岡山県
日本の首都が東京から岡山に変更され名称が「岡京」となっている。
出典: http://ccn-j.net
2020年の未来の日本では東北が立入禁止区域になっている
東北が立入禁止区域になっている。
直接的な地震の示唆ではなかったが、3.11震災から起こった二次災害、原発事故による放射能汚染を暗に示しているのか。
福島県の一部地域は事実上、現在は立ち入れなくなっている。
予言の日本地図通りになるか。日本の行方
果たしてタイムトラベラーであるジョン・タイターの言う通り、2020年に予言の日本地図通りになるのか。
すでに3.11の災害と原発事故によって東北一体とは言わないまでも福島の一部はすでに入れないが……。
今現在2017年。後3年後に迫った2020年だが、地図通りになるとは、にわかには信じがたい。
未来人だからこそ知っている。コンピュータ『IBM5100』に隠された機能
IBM5100
IBM5100はIBM社によって1975年に発売されたデスクトップ型コンピュータである。
ジョン・タイターはこのIBM5100を手に入れるために2000年にタイムトラベルを行った。
このコンピュータには当時は開発者にしか知られていない機能があり、ジョン・タイターはその機能が未来おいて重要であるとのことで回収の任務にあたっていた。
この隠された機能はジョン・タイターの嘘ではなく、後にIBM5100の開発者はインタビューでマニュアルにはないプログラム翻訳機能があると認めた。
タイムトラベラー、ジョン・タイターの外れた予言
外れた予言をいくつかあげると次の通り。
・オリンピックは2004年が最後となる
・2005年にアメリカで内戦が起こる
・2011年、アメリカは内戦が原因で解体される。その翌年にアメリカ連邦帝国が誕生
・2015年、ロシア連邦によりアメリカ、中国、ヨーロッパの都市に核爆弾投下。第三次世界大戦へ突入。
・2017年、30億人の死者を出し、ロシアが勝利する
なんとも世紀末感漂う未来の予言である。しかし現在は2017年。第三次世界大戦は起こっていない。
念をおすが、あくまでジョン・タイターが元いた世界線(パラレルワールド)での出来事である。”嘘”は付いていない。
タイムトラベラー、ジョン・タイターの残した2017年以降の予言
2017年以降の未来の予言
・2020年以降、ほとんどの国が社会主義国家になる
・2040年にオリンピック復活予定
・2045年、タイムマシンが一般化される(ジョン・タイターの予想)
など。
ジョン・タイターがいた2036年とは
ジョン・タイターが語る2036年
ジョン・タイターは自身のいた2036年の世界をこう語る。
タイムマシンは実用化されているものの、その存在を嘘だと思い、信じない人間も多い。
タイムマシンは複数の国がそれぞれ所有している。しかし一般人は使用できない。
Dell、Google、Microsoftはどれも2036年には存在していない。
宇宙人は発見されていない。
出生率は低くなっている。
エイズや癌の治療薬の発見はされていない。
核戦争によって汚染が深刻な問題になっている。
未来人ジョン・タイターの正体は……ドナルド・トランプ!?
ドナルド・トランプといえば、言わずと知れたアメリカ合衆国の大統領である。
2017年に就任して記憶に新しい。
そんなアメリカの政治情勢を受けて、嘘か真か。ドナルド・トランプ大統領がジョン・タイターではないかと噂が囁かれている。
その噂の理由を紹介しよう。
ニコラ・テスラの存在
噂の前にニコラ・テスラという発明家の紹介
ニコラ・テスラといえば発明家である。
あのトーマス・エジソンとは発明家同士のライバル関係で、直流と交流のシェアの電流戦争をした。
テスラコイルの発明者。
磁束密度の単位である”テスラ”の名称の由来。
その先を行きすぎた発想が故、オカルト的な部分に足を踏み込んでいたと言われている。中でもその色が強いのが以下の通り。
・世界システム
電磁波を用いて、無線送電装置を発案。しかし実験は失敗に終わっている。
・フィラデルフィア計画
一つの都市伝説として語られている。
アメリカ海軍のステルス実験である。
レーダに映らない技術のための実験。
テスラコイルによって高周波と高電圧を発生させ船体の磁気を消滅させレーダーを回避させるというもの。
出典: https://hana.bi
フィラデルフィア計画の密告
フィラデルフィア計画はある人物によって密告された。その実態は、
実験中、船体がレーダーから消失。そして2500km以上先のノーフォークまで瞬間移動。その数分後、元のいちに船体は戻って来た。
船の乗組員は次のようなことを語った。
・体が突然燃える
・甲板に体が溶け込む
・突然凍りつく
・体が物体にのめり込む
レーダー回避と言う成果で実験は成功。だが行方不明者と死亡者16人、発狂者が6人と凄まじい事態になった。これを受けて政府は実験を隠蔽したと言われている。
そんなこともあってか、タイムワープの走りとも言えるニコラ・テスラの研究はかなり先へ進んだ未来的なものだったと言えよう。
そこから発展して、ニコラ・テスラは生前はタイムマシンの研究を行なっていたのではないかと噂されている。
トランプの祖父、ジョン・ジョージ・トランプの噂
ジョン・ジョージ・トランプ
ジョン・ジョージ・トランプはアメリカの電気技師、発明家、物理学者だ。
テスラの死後、彼の実験資料は即、FBIが回収したという。
この時点で怪しさ満点だが、さらにその任務に当たったのがトランプ大統領の祖父であるジョン・ジョージ・トランプなのだという。
噂されているのは、このジョン・ジョージ・トランプがテスラのタイムマシン研究の資料を発見してタイムトラベルを行なったのではないか?と言うこと。
トランプ大統領とジョン・タイターの関係性としてのいくつかの説
トランプ大統領が強弁的に振る舞うのも未来を知っているからだ、などと言われているが、そう考えるなら可能性としては下記の通り。
ジョン・ジョージ・トランプが未来をみた
祖父が未来をみてそれをトランプに教える。
未来を知ったトランプが2000年に掲示板に書き込む。
祖父のツテを使い、トランプ大統領自身が未来を見て来た
タイムマシンの存在を知ったトランプが祖父のツテで未来を見せてもらい、2000年に掲示板に書き込みをした。
トランプとジョン・タイターは全くの別人
祖父によってタイムマシンの存在を知ったトランプに、別人であるジョン・タイターがなんらかの理由により接触。
ドナルド・トランプの偽名
トランプはジョンと名のつく偽名をいくつか使用している。
ジョン・ミラー。
ジョン・バロン。
そこにジョン・タイターもあるのではと考察されている。
ジョン・タイター、その正体がトランプ大統領とはいっても噂レベルの話である。確かに祖父であるジョン・ジョージ・トランプとニコラ・テスラの研究は怪しいが……。
第三次世界大戦が待つ2036年の未来。トランプ大統領によってジョン・タイターがいた世界に近づくのか
世界は戦争の道へと進んでいるのか。あるいは水面下ではすでに第三次世界大戦は始まっているとする見方もある。
トランプ大統領といえば、戦争?
トランプ大統領は白人至上主義的考えを批判していない、などとして人権団体との対立もあった。
北朝鮮への挑発的発言もある(向こうも同じような挑発をしているが)
何かと対立構造に持って行きたっているのだろうか。
その傍若無人な振る舞いから戦争の引き金になるのではと懸念されている。
最近の北朝鮮情勢とトランプ大統領の意向
トランプ大統領は北朝鮮に対して挑発を行なっている。
最近になって北朝鮮は米軍施設があるグアムに中距離弾道ミサイルを発射すると発表する事態にまで。
トランプ大統領とシリア
シリア北西部でサリンとみられる化学兵器によって72人が死亡した。
それを受けてトランプ政権はシリアのアサド政権の関連施設へ巡行ミサイルを発射した。
予言のあたりハズレの理由
先に述べたように、予言には当たり外れがある。
未来から来たのに外すとかありえなくね?未来人は嘘ってこと?
と思う人も多いだろう。
そんなあなたのためにもジョン・タイターの世界で一般化されている多世界解釈と世界線理論について少し解説しよう。
いくつもの可能性によって無限の未来が存在する。多世界解釈とは
多世界解釈こと、エヴェレットの多世界解釈とは量子力学の解釈の一つである。観測問題を解決するために考えられた。
ジョン・タイターはエヴェレットの多世界解釈は正しいと発言した。
さらに多世界はそれぞれ時間の異なる別の世界線で無限に存在する。
その解釈によってタイムトラベルをした場合に生じるタイムパラドックス(親殺しのパラドックスなど)を回避できると言う。この世界線とはいわゆるパラレルワールドと同義と思われる。
世界線
世界線のイメージとしては、この一本一本がそれぞれ少しずつ違うパラレルワールドと思えばわかりやすい。
タイムトラベルすると世界線は変動し、元の世界と全く同じ過去の世界にはならない。と言うのが定説である。
2036年ではこの理論が正しいとされタイムマシンは生まれた。
要するにジョン・タイターはパラレルワールドの住人なので我々の世界と同じ歴史を辿ってない可能性があると言うことだ。
ちなみに、世界線の元の意味はアイン・シュタインの特殊相対性理論に出てくるものでパラレルワールドとしての意味はない。
現在ではSF作品において、世界線=パラレルワールドと言う認識が広まっている。
このことを広めたのはジョン・タイターが有名であるが、日本でも現在そういった認識が広く知られているのはとあるゲームのおかげだろう。
それが、『シュタインズ・ゲート』というゲーム及びメディアミックスアニメ作品である。
ノベルゲーム「シュタインズ・ゲート」
※注意
シュタインズ・ゲートの若干のネタバレを含みます。
シュタインズ・ゲートは2009年に発売されたゲームソフト、及び2011年放送のテレビアニメである。
作中にはジョン・タイターも登場する。
ここではシュタインズ・ゲートのことを少しご紹介しよう。
想定科学ADV シュタインズ・ゲート
科学アドベンチャーシリーズの第二弾作品として制作されたゲームソフトである。
コンセプトは「99%の科学と1%のファンタジー」
未来人やタイムトラベルを題材にした漫画やアニメ、小説などは多くあるが、ジョン・タイターの存在を元に作られたゲームでもっとも有名なのがこのシュタインズ・ゲートだろう。
シュタインズ・ゲートは2010年の日本の秋葉原が舞台
主人公である岡部倫太郎が偶然にも過去にメールを送信できる装置を開発。
はじめは遊びのつもりで過去にメールを送って世界線分岐を起こしていたら、やがては壮大な事件に巻き込まれていく、と言う物語だ。
シュタインズ・ゲートにおける未来人ジョン・タイター
シュタインズ・ゲートに登場するジョン・タイターは2036年からやって来た少女という設定になっている。
ただし設定では2000年にタイムトラベルではなく、2010年になっている。
ジョン・タイターが降臨する掲示板も日本の掲示板になっている。
目的は現実に現れたジョン・タイターと同じでIBM5100ならぬ、”IBN5100”の回収が目的である。
なんとも可愛らしい姿のジョン・タイターである。
日本の2chにも現れた!?”2036年”ならぬ、”2062年”から来た未来人
2009年にシュタインズ・ゲートが発売されてからと言うもの、日本のインターネット掲示板では自称未来人が多く降臨している。
2010年。日本のインターネット掲示板2chに2062年から来たと自称未来人が現れていた。
出典: http://2062.jp
今度は日本人。自称タイムトラベラー”2062氏”
2chのオカルト板の住民からはこの未来人を2062氏と言う名前で呼ばれている。彼は数多くの予言と、未来の様子を語った。
はじめに2062氏が現れたのは2010年の11月で、タイムトラベルは今回だけではなく、いくつかの時代にも行くと語った。
だがそれ以降にあらわれた自称2062氏は、はじめに現れて語った人物とは別人であると言うのがオカルト板の住人の総意である。
私もネット上で大きく話題になる前からそのスレを読んでいたのだが、あまりにも胡散臭くなりすぎている。
2062の未来予言
日本の自然災害に関して聞かれた2062氏は、人口動態に関与することは言うことを禁じられているとしながらも、「山に登れ」と意味深な発言をした。
このことは後に起こる3.11震災の津波を予言したと話題になった。
2062氏のその他の発言
日本の首都は東京のままである。
ソニーや任天堂は存続している。
時間移動に関する法律と罰則の存在。
などをはじめ多くのことに言及している。
気になる方は調べてみることをオススメする。
ちなみにジョン・タイターに付いて聞かれた2062氏は「ノーコメント」とレスを返した。
2062は嘘か。はたまたなりすましか
検索して出てくる公式サイトの正体は2062氏になりすました偽物が作ったものだと思われる。
はじめ、未来人2062氏は調査の一環として2010年に来たと言っていた。
今や商売的なことをしているのだからお笑いである。
2chの機能トリップ割れのこともあり、一言で言えば2010年に以降に現れた2062氏は嘘くさく、なりすましの可能性が高い。
2ch開設者によるありがたいお言葉。
未来人ジョン・タイターの正体は嘘か
一説ではジョン・タイターは嘘で、弁護士による自作自演だと言われている。
ジョン・タイターの予言は未来の予測だったのか
2000年当時からみた未来予想であったのではないかと言う意見もある。
アメリカ以外の世界情勢に具体的言及がないこともその疑義に拍車をかけている。
それにしても2020年の日本地図はすごく驚かされたが……。
まとめ
ジョン・タイターの予言。2020年の日本地図の謎。IBM5100の隠された機能の存在。その正体などいくつもの疑問が残りつつ、今現在の世界情勢と照らし合わせて考えると全くの嘘と言う感じでもないと、私は思えます。
ところでシュタインズ・ゲートは私も一度アニメを見たことがあって、とても面白いものだと思いました。
作中のジョン・タイターもIBM5100もといIBN5100を探していてそれが物語において重要な役割を果たします。
タイターの正体は未来のディストピア状態を解決するためにタイムトラベルをする少女で現実のそれとは多少フィクションを混ぜているのですが、”ありそう”と思えるのが、このシュタインズ・ゲートの魅力ですね。
閲覧ありがとうございました。