腕時計の正しい位置とは?おしゃれな付け方やずれの原因も解説

実は腕時計の正しい位置って、人によって様々なんですね。でもどうせならおしゃれに付けたいですよね?ずれの原因もわかってしまえば、対処の方法はあります。腕時計の位置は、気長に構えて、一番しっくり来る位置が正解だそうですので、馴染むのを待つのも楽しみの一つかも?!

腕時計の正しい位置とは?おしゃれな付け方やずれの原因も解説のイメージ

目次

  1. 1腕時計のはめる正しい位置ってどこ?
  2. 2腕時計の正しい位置:骨がひっかかる部分?
  3. 3腕時計の正しい位置:一般的な位置
  4. 4腕時計のおしゃれな付け方とは?
  5. 5腕時計の正しい位置:フォーマル時での位置
  6. 6腕時計の正しい位置:ビジネススーツに合わせる場合
  7. 7腕時計の正しい位置:女性と男性は違う?
  8. 8腕時計の正しい位置:手首の内側にはめるのは?
  9. 9腕時計の位置がずれる原因①
  10. 10腕時計の位置がずれる原因②
  11. 11腕時計のベストな位置を見つけるには?
  12. 12まとめ:腕時計の正しい位置

腕時計のはめる正しい位置ってどこ?


腕時計の位置は、手首?
 


出典: http://hot-fashion.click
 


腕時計を普段つける時って、何となくずれている感じがしたりして、付け方に違和感を覚えて、何度も付けたり外したりしたことはありませんか?

気にいってる腕時計なら、どうせならおしゃれな付け方をしたいものですよね?
位置のずれが気になる時には、どうしたらしっくり来るか、こちらも気になる方も多いと思います。

ですが、腕時計の正しい位置というのは、実は存在しないんです。
人によっても違いますし、男性か女性かによっても、腕時計の位置は変わって来るからです。

一応最低限のマナーというのは存在しますが、ちゃんとしたルールというのはないので、自分がしっくりくる付け方で良いんです。

とは言え、それが逆に、自分の手首のどこに付けたら良いのかの基準がないことにもなり、フィットする付け方を見つけられる人は少ないと言います。
ちょうど良い位置が見つからないと、ずれが気になったりと、何度も付け外しをすることにもなります。

どうせなら、かっこいい装着方法やベルトのつける位置など、しっくり来る場所を知りたいですよね?
ということで、以下に腕時計の正しい位置などをまとめてみました。
 

腕時計の正しい位置:骨がひっかかる部分?


腕時計の位置は、付け方にコツがある?!
 


出典: https://blogs.yahoo.co.jp
 


前述もしましたが、腕時計をはめる正しい位置というのは、人によって様々なので、正しい位置というのは存在しません。

ただ、何度もずれてしまうのを防ぐ方法はあります。
それは、手首の骨の上あたりにつけるという方法です。

一般的には、この手首の骨の上あたりにつけることがもっとも多いのは、それだけずれが少ないからだとも言えます。
腕時計の位置を、骨の上にすることで、骨にひっかかるので、手首よりも下に抜けたりや、ずれるという心配も少なくなります。

とは言え、腕時計の位置を骨の上にすると、骨が太い人は、骨にあたって痛い!という方もいらっしゃいます。
その場合は、腕時計の位置をずらすか、骨の上にちょっと緩めにつけるなど、工夫が必要です。
中には、服の上から腕時計をつける方もいらっしゃいます。

基本的には、かっこいい付け方よりも、ベルトの装着感が良い付け方をするか、ずれない付け方をした方が、おしゃれにも見えますし、腕時計の位置がしっくりくることも多いです。
 

腕時計の正しい位置:一般的な位置


一般的な腕時計の位置とは?
 


出典: http://watchmato.blog.jp
 


腕時計の位置に決まりは無いと言っても、どうせなら、女性ならおしゃれな位置に、男性ならかっこいい位置に腕時計を付けたいものですよね?

では、かっこいい位置やおしゃれな位置は?というと、こちらにも厳格な決まりはなく、最低限の見栄えとしての位置しかないんですね。

ただ、自分が美しいと思われる位置につければ、かっこいい位置になったり、おしゃれな位置になったりというのはあります。
見た目的に良い位置につけておくと、機能的にも邪魔にならないですし、シルエットもスマートにおしゃれに見えます。

ですので、腕時計の位置自体には、かっこいい位置やおしゃれな位置というのには決まりがなく、自分がもっとも綺麗に見えると思う位置に、腕時計を付ければそれで良いんですね。

一般的には、利き腕と反対の手首に付ける方が多いです。
これは字を書く時などに邪魔にならないようにするためですが、聞き手でリューズの操作を行うためというのもあり、結局は腕時計は、一般的な付け方にするのが無難ということかも知れません。
 


腕時計を買いました。
嬉しくて今、つけたんだけど三つ折れバックルとかで
はめかたがよくわからないまま、カチッてはまってしまった!
こ、今度は外し方がわかりません・・・#三つ折れバックル #腕時計
— Kazuko (@kazuko_smile201) January 17, 2017
 

腕時計のおしゃれな付け方とは?


腕時計のおしゃれな位置とは?
 


出典: https://item.rakuten.co.jp
 


最近では、メンズ用の腕時計を身につける女性も増えていると言います。
腕時計もまた、女性にとってはおしゃれアイテムの一つなので、大きな腕時計を身につける人も増えているんでしょうね。

特に黒ベルトを使った大きな腕時計などは、バングルをしているような感覚で、手首にさり気なくインパクトを与えるので、コーディネートをシンプルにまとめるとおしゃれに見えるそう。

他にも、白いベルトの腕時計は、ナチュラルな帽子とバックで合わせることで、いわゆるボヘミアンカジュアルファッションもなり、おしゃれに見せることも出来ます。

更には、黒の細ベルトを使ったり、スタイリッシュなゴールドの腕時計を使ったり、クールなスタイルのシルバーなど、思いつくだけでも沢山の腕時計がありますので、おしゃれな女性は、時計を一つのファッションアイテムと考え、服装と一緒にコーディネートしてみて下さい。

ユニセックスなデザインウォッチなもので有名なのは、「TIMEX」ですが、こちらはどんなコーディネートにも合うので、おしゃれな付け方ももちろん必要ですが、よりおしゃれに見える服装や時計を選ぶと良いかも知れませんね。
 

腕時計の正しい位置:フォーマル時での位置


フォーマル時の腕時計の位置は?
 


出典: http://gragg.jp
 


腕時計は、服などと同じで、一種のファッションアイテムです。
ですので、フォーマルなシーンなのか、カジュアルなシーンなのかなどによっても、付け方は違ってきます。

例えば、フォーマルなシーンで腕時計の位置を決める場合は、袖口から文字盤がはっきり見えないように、上側につけると良いと言われています。
というのも、冠婚葬祭の場では、頻繁に腕時計を見たり、位置を直したりするのは失礼にあたるからです。

もしフォーマルなシーンで腕時計をつけるとしたら、文字盤が見えない位置につけるようにして、時刻を見る時には、さりげなく袖をあげてみるのが良いと思います。

冠婚葬祭の場では、時間を気にしているとみられないように、出来るだけ時計を見るのは避けた方が無難です。
相手に不快な印象を与えることもありますし、相手に時間を意識させることも、これまた失礼にあたります。

腕時計は服と同じように、相手に失礼のない付け方をするべきです。
装着時にベルトが見えていないか?など、行く前にチェックをしておくと良いかも知れませんね。

 

腕時計の正しい位置:ビジネススーツに合わせる場合


タグホイヤーなどが有名ですね。
 


出典: http://shiritai-chimatano-wadai.com
 


フォーマルなシーンでは、頻繁に時刻を見るのは失礼にあたると書きましたが、ビジネスシーンでは逆になります。

仕事中何度も時刻を確認することが多いので、ビジネススーツに腕時計を合わせるのでしたら、すぐに見える位置につけるのが正解です。
具体的には、袖口から覗く程度の位置につけるのがベストとされています。
この位置につけると、何度も袖をまくる作業が軽減され、時間と戦うビジネスマンにはおすすめの、腕時計の位置になります。

また、ビジネスシーンで使う場合は、デジタルよりもアナログの方がかっこいいですし、機能的にも問題がないです。
腕時計とカッターシャツ、それにスーツのバランスが取れていると、見た目にもかっこいいですし、スマートなイメージも与えます。

女性のOLの方でも同じことが言えますので、よりおしゃれに見せたいのでしたら、袖をまくらないで済む位置に腕時計を付けると良いかも知れません。

 

腕時計の正しい位置:女性と男性は違う?


女性の装着方法は違う?
 


出典: https://blogs.yahoo.co.jp
 


良く腕時計の位置は、男性が左側で、女性は右側なんて聞きますよね?
果たして、それは本当なのでしょうか?

一般的には、腕時計の位置は、利き腕の反対側に付けることが多いですが、確かに女性は右腕に付けている方が多いですよね?
だからと言って、女性に左利きが多いということではありません。

この違いはどこから来るのかと言いますと。
違いの理由の一つとして、リューズなどで手首を痛めない為なんて言われています。
女性にとって、肌が傷つくのは嫌な物なので、右腕につける人が多いそう。

もう一つの理由は、そちらの方がおしゃれに見えるからというのもあります。
右腕につけることで、個性を出したり、おしゃれにしたいという理由から、男性とは違い、女性は右腕に時計をつける人が多いんですね。

でも、機能性を重視する女性は、やはり左腕につける人が多いです。
左腕につけてもおしゃれに見える腕時計を選べば、特に右側につける必要はないのでは?と思いますが、肌に傷がつくのが嫌と言う方は、やはり右腕につける女性が多いと言えます。
 


私が常時人に見られてる気がするっていう理由が分かった。
腕時計って、女の人は右腕にして時計を手のひらの方に向けるんだって。
私それの真逆…w
— メロねこ (@melodynuko1324) October 15, 2017
 

腕時計の正しい位置:手首の内側にはめるのは?


腕時計を内側にはめるのってあり?
 


出典: https://ameblo.jp
 


女性に多いと思うのですが、腕時計を内側に装着する方って多いですよね?
これにも、実は理由があります。

内側にはめる女性というのは、時計の見方が他の人とはちょっと違うんですね。
外側に腕時計をつけると、当然肘が外に行き、見た目的にオーバーな見方になってしまいますよね?
いかにも、腕時計をみるぞ!的な感じがすると思います。

でも、腕時計の位置を内側にすれば、すっと袖をめくって腕時計を見られるので、すんなりとスマートな見方をすることが出来るんです。
腕時計の付け方は、個人によっても、男性か女性かによっても違いますが、ベルトの位置なども、人によって様々ですし、結論から言えば、自分の使いやすい位置がベストな腕時計の位置だと言えると思います。
 

腕時計の位置がずれる原因①


腕時計の位置がずれる原因?
 


出典: https://watch-mix.com
 


腕時計の位置がずれる原因の一つとして、そもそものサイズが合ってないという可能性があります。
腕時計を装着したは良いけれど、ベルトの位置が知らないうちにずれていたり、手首が細い人なら、下まで下がってしまうという経験がある方は、多いと言います。

腕のサイズがあっていないと、腕時計がゆるゆるになったり、きつすぎて動かせくなるなど、色々不具合が起きてしまいます。
それを防止するためには、ずばり!
一度装着してみるのが、重要です。

腕時計の販売している場所にもよりますが、専門店なら、一度腕時計を試しに装着させてくれるかも知れません。
試着した上で、しっかりとベルトがゆるくないか?装着した時に、きつすぎないか?など、確かめれば、その後も、ベルトがゆるいのが気になったりなどの、ストレスを軽減することが出来ます。

特に、メタルブレスの調節は専用の金属が必要なので、自分で装着するのは難しいと言います。
高いようでも、自分のお気に入りの腕時計を探すなら、専門店で買う方が失敗は少ないかも知れません。

サイズが腕にあっていないと、ベルトが上下したりなど、それを戻す作業も億劫になり、腕時計自体を外したくなったりします。
使い勝手の良いサイズと位置の調整は、必ず行って下さい。
 

腕時計の位置がずれる原因②


ベルトの長さが合っていないかも?!
 


出典: https://www.hanshin-dept.jp
 


腕時計を正しい位置に付けようと思ったら、ベルトの長さにも気をつけてみて下さい。
適切なベルトの長さにすれば、ベルトが上下に落ちるのも、防止できることがあります。

ベルトは、時計の盤面に対して右側と左側のベルトの長さは同じになっている物が多いです。
なので、普通の腕時計なら、ベルトの長さを後から調節というのは難しいですが、メタルブレスの場合は、どちらかのベルトを長くしたり、短くしたり出来るので、慣れてしまえば、調節はメタルブレスの方が楽ということになります。

ベルトの駒の抜き方にもなるので、自分で長さを調節するのは難しい時には、専門店で長さを調節してもらえば、ベルトが落ちる防止にもなりますし、自分に合わない時計を買わされることの防止にもなります。

ホームセンターなどで販売されている腕時計は、安くて便利かも知れないですが、もし落ちるのを防止したいとか、自分にあったおしゃれな腕時計を探したいと考える時には、少々高くても専門店で買うのがおすすめと言えます。
 

腕時計のベストな位置を見つけるには?


腕時計のベストな位置は、位置ずれの防止?
 


出典: https://www.kurukitei.net
 


自分にとってベストな腕時計の位置や、ずれの防止などは、時間をかけてゆっくりやっていくしか方法はありません。
特に革ベルトの場合は、なじむまでに時間がかかるとも言われていて、ずれの防止も気長にやっていくしかありません。
じっくりと時間をかけて、自分にフィットする腕時計を見つければ、それは一番最適な腕時計とも言えます。

結局のところは、自分に最適な腕時計は、使いこんでなじむのがベストな腕時計になるんですね。

おしゃれな腕時計を探したり、ベルトがずれない腕時計を探したりと、腕時計選びもなかなか大変ですが、一度見つけてしまえば、同じタイプの腕時計を買えば良いですし、どうしても買い替えたくないなら、専門店で直してもらうという方法もあります。

長い目で見守っていけば、そのうちベストな腕時計の位置も見つかるでしょう。
一度しっくり来る位置さえ見つけてしまえば、その後の腕時計も買いやすくなりますし、無駄にお金を使うことの防止にもなります。

フィットする腕時計を見つけたら、大事に長く使うのも大切かも知れないですね。
 

まとめ:腕時計の正しい位置


結局のところ、腕時計の正しい位置は、人によって様々で、「これ!」という位置はないみたいですね。

ただ目安として、一般的な付け方などをご紹介しましたので、参考になりましたら幸いです。

自分にフィットする腕時計の位置が見つかれば、いちいちベルトを直したりなどのストレスからも解放されるかも知れません。

ただ、フィットする腕時計を見つけるには、時間がかかることもあります。
気長に見守って、お気に入りの時計が長持ちするように、大切に扱って下さいね。
 

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