2021年05月28日公開
2021年05月28日更新
癌で亡くなった芸能人・有名人一覧【2017】闘病ブログや芸能人に多い理由
癌で亡くなった芸能人・有名人は毎年発生しており2017年現在も若くして亡くなった方がいます。原因は食道がんや肺がんなど様々ですが何故芸能人・有名人は癌で死亡することが多いのでしょうか?これまでに癌で亡くなった芸能人・有名人をご紹介します。
目次
- 1芸能人は若くして癌で死亡する方が多い
- 2癌で亡くなった芸能人・有名人①越路吹雪
- 3癌で亡くなった芸能人・有名人②深浦加奈子
- 4癌で亡くなった芸能人・有名人③石原裕次郎
- 5癌で亡くなった芸能人・有名人④松田優作
- 6癌で亡くなった芸能人・有名人⑤渥美清
- 7癌で亡くなった芸能人・有名人⑥逸見政孝
- 8癌で亡くなった芸能人・有名人⑦勝新太郎
- 9癌で亡くなった芸能人・有名人⑧アンディ・フグ
- 10癌で亡くなった芸能人・有名人⑨本田美奈子
- 11癌で亡くなった芸能人・有名人⑩中島忠幸(カンニング)
- 12癌で亡くなった芸能人・有名人⑪緒形拳
- 13癌で亡くなった芸能人・有名人⑫峰岸徹
- 14癌で亡くなった芸能人・有名人⑬筑紫哲也
- 15癌で亡くなった芸能人・有名人⑭忌野清志郎
- 16癌で亡くなった芸能人・有名人⑮川島なお美
- 17癌で亡くなった芸能人・有名人⑯今井雅之
- 18癌で亡くなった芸能人・有名人⑰小林麻央
- 19芸能人・有名人と放射能と癌の関係性
- 20なぜ芸能人は癌にかかりやすいのか?
- 21癌で亡くなった芸能人・有名人:まとめ
芸能人は若くして癌で死亡する方が多い
癌で亡くなった芸能人・有名人の訃報は昔から続いており2017年にも数名の方が癌により亡くなっています。現在は日本人の内3人に2人は癌にかかると言われており、それは芸能人・有名人においても例外ではないようです。
今回はこれまでに癌で亡くなった芸能人・有名人をご紹介します。今でこそ治療法が発達したので癌にかかっても完治す可能性が飛躍的に上がりましたがそれでも癌が怖い病気であることに変わりありません。これまでに癌で若くして亡くなった芸能人・有名人の存在を忘れないと共に、癌に対する怖さを認識する必要があると思います。
癌で亡くなった芸能人・有名人①越路吹雪
越路吹雪(こしじふぶき)さんは宝塚歌劇団の男役を演じた事で有名な元トップスターです。越路吹雪さんは1939年に宝塚歌劇団にてデビューを果たし、退団後も映画・音楽業界で活躍し「シャンソンの女王」と呼ばれました。
越路吹雪の死因:末期の胃がん
現役でありながら末期がんにより若くして亡くなった越路吹雪。
越路吹雪さんは1980年に舞台の最中に激しい胃痛に見舞われ公演終了後に緊急入院、胃の5分の4も切除する大手術を受けました。その後リハビリをしながら入退院を3回繰り返すも56歳という若さで亡くなってしまいました。越路吹雪さんは手術を受けた際は病名を「重度の胃潰瘍」と言い渡されましたが実は末期の胃がんで本人には最後まで告知されませんでした。
越路吹雪さんは愛煙家であることで有名で、闘病生活の最中も常にタバコと睡眠薬の服用を欠かさなかったのだそうです。
癌で亡くなった芸能人・有名人②深浦加奈子
深浦加奈子さんは舞台女優として活躍していましたが「家なき子」「ナースのお仕事」「ショムニ」などの人気ドラマに出演することで全国的な知名度を獲得しました。どの作品も主演ではないにしろ演技力の高さが功を奏してファンの間からとても高い評価を得ていました。
深浦加奈子の死因:末期の大腸がん
闘病生活を送るも末期がんだったため治ることはありませんでした。
深浦加奈子さんは43歳の時点で末期の大腸がんを発症してしまいます。深浦加奈子さんは闘病生活を続けながら女優業も継続するも癌が全身に転移してしまい、2008年に48歳の若さで亡くなってしまいました。仕事一筋だった深浦加奈子さんは生涯独身でした。
2008年9月24日には目黒区のウェスティンホテル東京にて深浦加奈子さんのお別れの会が開かれました。その際には深浦加奈子さんと親交の深かった約550人の芸能人・有名人が参列し別れを告げました。
癌で亡くなった芸能人・有名人③石原裕次郎
石原裕次郎さんは言わずと知れた昭和の大スターで映画・歌手・ドラマなどの幅広いジャンルで活躍しました。石原裕次郎さんが設立した芸能事務所「石原プロモーション」は数多くの実力派俳優を輩出し、今でも芸能界に大きな影響を与えています。
石原裕次郎の死因:肝臓がん
若くして亡くなった石原裕次郎さんは現在でも芸能界に影響を与えています。
石原裕次郎さんはその豪快な性格が所以して生前は骨折や肺結核などを患うことが多々ありましたが、死因となったのは肝臓がんでした。病名は石原裕次郎さん本人には最後まで知らされなかったそうです。発症後は慶應義塾大学病院に入院、ハワイにて療養、帰国後に再入院を繰り返しますが最終的には癌は治らず1987年4月7月17日に52歳の若さで亡くなってしまいました。
癌で亡くなった芸能人・有名人④松田優作
松田優作さんはハードボイルドな演技で人気を博した昭和の大スターです。松田優作さんは「太陽に吠えろ」「探偵物語」などのテレビドラマや「蘇える金狼」「野獣死すべし」「家族ゲーム」「ブラック・レイン」などの映画に出演し、後世にも多大な影響を与えました。
松田優作の死因:膀胱がん
松田優作さんは映画「ブラック・レイン」の撮影中に体調不良を感じて自身が癌に侵されていることを知りますが、それにもかかわらず出演し続けました。その後現在の武蔵野陽和会病院に入院し1989年11月6日に膀胱がんにて40歳に若さで亡くなってしまいました。
若くして亡くなった松田優作さんは2017年現在も愛されています。
今から1人松田優作祭りしよう♪
— けん@ (@1read_read_read) October 23, 2015
んー探偵物語と人間の証明にしとこ死亡遊戯も、ん、それから、いやブラックレイン
癌で亡くなった芸能人・有名人⑤渥美清
渥美清(あつみきよし)さんは「男はつらいよシリーズ」の主演・車寅次郎を演じた事で有名です。「男はつらいよシリーズ」はテレビドラマから映画へと発展し、渥美清さんが車寅次郎を27年間48作品演じた事で映画シリーズの最多記録作品としてギネス記録に載っています。
渥美清の死因:肺がん
闘病生活を送りながら撮影に挑んだ渥美清。
渥美清さんは1954年26歳の時点で肺結核を患い右の肺を切除しています。その後1991年に肝臓がんが発覚し、1994年には癌が肺に転移してしまいます。この時点で「男はつらいよシリーズ」は47作目でしたが、渥美清さんはそれでも「男はつらいよ」の撮影に参加し続け48作目まで車寅次郎を演じ切りました。その後転移性肺がんの治療のため順天堂大学医学部附属順天堂医院に入院しますが1996年8月4日に68歳で亡くなってしまいました。
癌で亡くなった芸能人・有名人⑥逸見政孝
逸見政孝さんは元フジテレビのアナウンサーで晩年はフリーのアナウンサーとして活躍していました。逸見政孝さんはデビュー当時こそ地味で暗い人物と言われていましたが、バラエティ番組に出演することでお笑いへの実力があることも証明されました。
特に有名な出演番組は「平成教育委員会」「クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!」などがあり、ビートたけしさんや明石家さんまさんなどの大物タレントと共演することも多々ありました。
過酷な闘病生活を送った逸見政孝
逸見政孝さんは癌が発症する前にも糖尿病、胆石、重度の腰痛などの病気を患っていました。その後1993年1月に胃がんが発見されてそのまま入院・手術を行いました。逸見政孝さんは1か月の入院期間を経て退院し抗がん剤投与と通院を続けながらタレント活動に復帰しました。
しかし癌細胞は無くなっておらず傍から見ても分かるほどに肥大化してしまいました。
逸見政孝の死因:胃がん
末期がんにより過酷な闘病生活を送った逸見政孝。
逸見政孝さんの死因は末期の胃がんでしたが、皮肉にも弟の憲治さんも逸見政孝さんより先に胃がんで亡くなってしまいました。そのため逸見政孝さんは人一倍癌に対して警戒心を抱き年一回の定期検診も受けていましたが残念ながら同じ胃がんが原因で48歳にして若くして亡くなってしまいました。
逸見政孝さんは癌で入院するまで数多くの人気番組に出演していただけに、逸見政孝さんの癌の発症お及び死亡は芸能界に大きな影響を及ぼしました。
癌で亡くなった芸能人・有名人⑦勝新太郎
勝新太郎さんは映画「座頭市シリーズ」を筆頭に数多くの名演技で人気を博した時代劇役者です。勝新太郎さんはとても豪快な性格で知られることや、麻薬所持で逮捕されてたことがあったりと色々な意味で世間の注目を常に浴びる存在でした。
勝新太郎の死因:下咽頭がん
そんな勝新太郎さんは1996年7月に下咽頭がんを発病しました。しかしその際も手術をせずに抗癌剤と放射線治療のみに留まりました。その後勝新太郎さんは入院して安静にしなければいけないにもかかわらず寿司や酒を普通に飲食し、タバコも普通に吸っていたのだそうです。
そして勝新太郎さんは1997年6月21日に千葉県柏市の国立がんセンター東病院にて死亡してしまいました。65歳でした。
癌で亡くなった芸能人・有名人⑧アンディ・フグ
アンディ・フグは1990年代を代表するK-1ファイターです。スイス出身にもかかわらず日本の正道会館所属として活躍し、試合以外でもCMやバラエティ番組に起用されるなどして人気を博しました。アンディ・フグの得意技はかかと落としと下段後ろ回し蹴りで「K-1四天王」や「青い目の侍」などの異名がありました。
アンディ・フグの死因:急性前骨髄球性白血病
若くしてアンディ・フグを失ったK-1はこの後変化を遂げて、2017年現在も違う運営会社によって開催されています。
そんなアンディ・フグの死因は急性前骨髄球性白血病(APL)でした。満35歳という若くして亡くなったアンディ・フグは当時K-1で活躍している真っ最中だっただけに日本中がアンディ・フグの死を悲しみました。
癌で亡くなった芸能人・有名人⑨本田美奈子
本田美奈子さんは1985年にアイドル歌手としてデビューしました。その後の1990年代には「ミス・サイゴン」や「レ・ミゼラブル」などのミュージカルに出演し、2000年代にはその歌唱力を利用して歌手として活動していました。
本田美奈子の死因:急性骨髄性白血病
若くして亡くなった本田美奈子さんは今でもその生き様が語り継がれています。
本田美奈子さんは2005年1月に緊急入院し急性骨髄性白血病を患った事を発表しました。その後本田美奈子さんは治療を施され7月に一度退院するものの、9月にも入退院を繰り返し容体が良くなる兆しも見えないまま2005年11月6日に38歳という若くして亡くなってしまいました。
癌で亡くなった芸能人・有名人⑩中島忠幸(カンニング)
中島忠幸さんはお笑いコンビ「カンニング」ツッコミ役でした。「カンニング」はボケの竹山隆範さんがネタの最中にキレ出して、それを中島忠幸さんがなだめるという「キレ芸」で人気がありました。しかし舞台裏や竹山隆範さんのキレ具合に度が過ぎた際などは中島忠幸さんが更にキレて黙らせるという一面もありました。
また中島忠幸さんは板前の経験があったため、バラエティ番組でその実力を発揮することも多々ありました。
中島忠幸の死因:白血病
長きに渡る闘病生活を送るも結局芸能界復帰はなりませんでした。
そんな中島忠幸さんの死因は白血病(急性リンパ性白血病)でした。中島忠幸さんは2004年に結婚を発表したのですが、翌年の2005年に白血病であることを発表し長期間の療養に入ります。その間はピンで活動していた竹山隆範さんから元気な様子が報告されて、中島忠幸さんは無事であることが報告されていました。しかしその後中島忠幸さんは芸能界に復帰することも無く2006年12月20日に35歳という若くして亡くなってしまいました。
ちなみに同時期に白血病を患い入院していた本田美奈子さんとは手紙で互いに励まし合っていたのだそうです。
癌で亡くなった芸能人・有名人⑪緒形拳
緒形拳さんはとても真面目な俳優として知られており、これまでに「必殺シリーズ」などの時代劇や各大河ドラマ、「名無しの探偵シリーズ」「ナニワ金融道」などに出演したことで有名です。
緒形拳の死因:肝臓がん
緒形拳さんの死因は肝臓がんでした。2008年10月に体調が急変し病院にて肝臓の緊急手術を受けるも、翌日には亡くなってしまいました。満71歳でしたがあまりにも唐突な死でした。
癌で亡くなった芸能人・有名人⑫峰岸徹
峰岸徹さんは「和製ジェームス・ディーン」と呼ばれる程の元祖イケメン俳優で、これまで主演こそ少ない物の数多くの映画やテレビドラマの名脇役として活躍しました。
峰岸徹の死因:肺がん
峰岸徹さんの死因は肺がんでした。2008年4月に持病の椎間板ヘルニアが悪化して、入院することになったため予定していた舞台を降板しました。その後峰岸徹さんは肺がんを患っている事が発覚し、癌が腰にまで転移しているため手術が出来ない状態で抗がん剤投与、放射線治療などを施され闘病生活を送っていました。
峰岸徹さんは2008年8月に一度復帰はするものの10月11日に亡くなってしまいました。満65歳でした。
癌で亡くなった芸能人・有名人⑬筑紫哲也
筑紫哲也さんは朝日新聞社の政治部記者や雑誌「朝日ジャーナル」の編集長として活動していました。筑紫哲也さんが有名になったきっかけはTBSの夜のニュース番組「NEWS23」で1989年10月から2007年5月までメインキャスターを務めていました。
筑紫哲也の死因:肺がん
筑紫哲也さんの死因は肺がんでした。2007年5月に「NEWS23」にて自身が肺がんを患っていることを告白し休業期間に入りました。その後10月には復帰して数度「NEWS23」に出演することはありましたが2008年11月に亡くなってしまいました。満73歳でした。
癌で亡くなった芸能人・有名人⑭忌野清志郎
忌野清志郎さんは生前日本を代表するロックミュージシャンとして知られていました。忌野清志郎さんは1970年にフォークグループ「RCサクセション」として「宝くじは買わない」をリリースしデビューしました。その後もロックミュージシャンとしての自分のスタイルを保ちながら活動し、同業者・一般人共に幅広い層から人気を得ていました。
忌野清志郎の死因:喉頭がん
忌野清志郎さんは2006年7月13日に公式サイトより喉頭がんを患った事を発表し、それに伴い入院・及び全ての音楽活動を休止しました。忌野清志郎さんは放射線や抗癌剤の投与で治療し、一度は治ったため音楽活動を再開しました。
しかし2008年7月に癌が左腸骨へ転移したことを発表し、その後2009年5月2日にて癌性リンパ管症にて無くなりました。58歳でした。
癌で亡くなった芸能人・有名人⑮川島なお美
川島なお美さんはドラマ・映画・バラエティ番組など数多くのメディアにて活動していた女優です。また川島なお美さんはワインをこよなく愛する人物としても知られていました。
若くして亡くなった川島なお美
川島なお美さんはブログを頻繁に更新することで有名でした。
川島なお美さんは定期的に人間ドックを受けていたのですが2014年1月に悪性の腫瘍を発見しました。それが肝内胆管がんであると発覚したため緊急手術を受けて12時間にも及ぶ大手術となりました。
川島なお美さんは癌を宣告された際もファンに心配をかけさせない為にブログを常時更新し自身の状況を掲載していました。
肝内胆管がんは一般的に早期発見が難しい癌と言われているのですが、川島なお美さんの場合定期的に人間ドックを受けていたため早期発見することが出来ました。それが功を奏して開腹手術をすることも無く翌月には退院、芸能界を復帰しています。
川島なお美の死因:胆管がん
ブログにて完治を報告しましたが、残念な結果に終わってしまいました。
川島なお美さんはその後も舞台やテレビ出演などで芸能活動を続けるとともにブログも定期的に更新していたのですが、2014年7月に癌が再発してしまいます。この時、川島なお美さん自身はブログにて「完治した」と報告していたのですが夫の鎧塚俊彦さんには余命1年未満と告げられていました。
その後も川島なお美さんは復帰を目指して治療に励んでいたのですが2015年9月24日に胆管がんの為亡くなってしまいました。54歳でした。
癌で亡くなった芸能人・有名人⑯今井雅之
出典: http://eiga.com
今井雅之さんは自衛隊出身の俳優でテレビドラマ・映画・舞台演劇などで活躍していました。
今井雅之の死因:大腸がん
今井雅之さんは末期がんにより苦しい闘病生活を送っていました。
今井雅之さんは2014年末に腸閉塞を患い「余命3日」を宣告されました。その後緊急手術を受けましたがこの時の手術は成功し、回復した旨を自身のブログに掲載しています。
しかしブログにて回復していると報告したものの、今井雅之さんは2015年4月21日のブログにて大腸がんを患ったため芸能活動を休止することを発表しました。今井雅之さんは長らく健康診断を受けていなかったためこの時点で癌は「ステージ4」の末期がんの状態でした。
その後今井雅之さんは舞台は降板したもののステージ上で挨拶し復帰への想いを語りましたが、2015年5月28日に亡くなってしまいました。54歳でした。
記者会見で末期がんを患った事を報告した今井雅之さんは末期がんの苦しみから安楽死も考えたとも言われています。
大腸がんを公表した俳優 今井雅之(54)が30日、東京・初台の新国立劇場で記者会見し、医師から「末期がん」と告知されていたことを明かした。 https://t.co/HJSfE0ob4L
— 不正選挙監視団 (@rigged_election) February 20, 2017
癌で亡くなった芸能人・有名人⑰小林麻央
小林麻央さんは2017年に亡くなってしまいました。
小林麻央さんはフリーランスのアナウンサーとして活動しており「めざましテレビ」のお天気お姉さんとして人気を獲得しました。また歌舞伎役者の市川海老蔵さんと結婚したことでも知られています。
小林麻央さんが亡くなったのは2017年現在、つい最近の出来事です。
小林麻央さんは2013年3月に長男を出産してから1年後に乳がんの兆候が発見されました。その際は担当医から「癌ではない」と言い渡された為処置は施さなかったのですが、10月に乳がんが脇へ転移したことにより癌であることが発覚しました。
その後しばらくは小林麻央さんの闘病生活は極秘とされていたのですが、2016年6月9日に夫の市川海老蔵さんが緊急記者会見を開き乳がんで闘病生活を送っている事を正式に発表しました。
小林麻央さんの闘病生活を綴ったブログは多くの人から絶賛されました。
その後小林麻央さんは2016年9月1日にブログ「KOKORO.」を開設し自身の闘病生活の様子を逐一報告しました。小林麻央さんのブログは自身の闘病生活を積極的に発信した事が世界的にも評価されています。小林麻央さんのブログは亡くなるまでに352回も更新され、市川海老蔵さんのブログも500回以上更新されています。
小林麻央の死因:乳がん
約1年間に渡り何度も闘病生活のブログを更新するも残念ながら2017年に亡くなってしまいました。
小林麻央さんの闘病生活は約1年続きました。その間にも小林麻央さんは定期的にブログを更新し時に明るく、時に真剣に病状を報告していました。しかし残念ながら2017年6月22日に自宅にて34歳という若くして亡くなってしまいました。
小林麻央さんのブログは2017年現在でも閲覧することが出来ます。そして世界中から評価された小林麻央さんのブログは2017年現在英語版も配信されて海外の方でも閲覧できるようになっています。
小林麻央さんブログ、米名門大学に保存決定https://t.co/l7L0GnaBBL pic.twitter.com/TYtsPzmUpY
— LINE NEWS (@news_line_me) August 30, 2017
芸能人・有名人と放射能と癌の関係性
癌で死亡した芸能人は放射能を浴びている?
現在癌で死亡する芸能人にはある共通点があった!?
有名人は癌で死亡する方が大変多いですが、有名人が癌にかかることと放射能が関係しているという説があります。それは東日本大震災の福島原発事故後に多くの有名人が被災地を慰問しに行った事に関係しています。
2017年現在に癌で死亡した芸能人は放射能を浴びている?
被災地で放射能を浴びたと思われる芸能人はたくさんいます。
福島原発事故後に被災地を慰問し、その後癌で死亡した有名人は
蟹江敬三
塩屋俊
安西水丸
元大関魁傑・放駒親方
今井雅之
ジョニー大倉
中島啓江
菅原文太
柳生真吾
川島なお美
阿藤快
ハヤブサ
などがいます。これらの芸能人・有名人は事故発生から間もない時期に被災地を慰問して2016年までに死亡してしまっています。そのため被災地で放射能を浴びた事が死因ではないかと言われています。
被災地の放射能は大変危険
被災地は2017年現在でも放射能が漏れており危険地域として認定されています。
被災地を慰問した全てのタレントが放射能を浴びて癌にかかったわけでなありませんが、大量にヨウ素等の放射能が放出され続けた2011年に何度も被災地を慰問ている方は放射能を浴びて癌にかかりやすい傾向にあります。また癌ではないにしろ被災地を慰問した後に持病が悪化した方もいるようです。
そのため現在は安易に被災地の慰問をするべきではないという見方も出て来ています。被災地での放射能による被害を少しでも減少させるためにはタレントのイベントではなく住民が安全な非汚染地域にすみやかに避難・移住できるような支援が重要視されます。
2017年現在も被災地の放射線は無くなっていません
実際に被災地で放射能を浴びた芸能人は死亡するというはっきりとした証拠はありません。しかし証拠は無いにしろ被災地の放射能が大変危険であることには変わりません。
放射能による危険は2017年現在も無くなっていません。放射能による問題が解決されるのはかなりの期間を要すると言えるでしょう。
医学者や経済学者が「(原発被災地の住民は)放射能の被害に神経質すぎる」といいます。サイエンス、アカデミアでの「合理的推論」ではその通りです。しかし「人間がすべて合理的に行動すると仮定すると」という経済学はじめ社会科学モデルでの前提は現実にはありえない。自明すぎるほど自明です。
— Ugaya's bot (@ugaya_bot) September 5, 2017
なぜ芸能人は癌にかかりやすいのか?
芸能人は毎年の様に癌で死亡する人が出て来ます。
芸能人は食道がんや肺がんや肝臓がんなど様々な癌にかかり、時には死亡してしまっています。なぜ芸能人はこれほどにも癌にかかりやすいのでしょうか?
食道がんの原因は飲酒と喫煙
まず食道がんに関して言いますと、食道がんは飲酒と喫煙によって発生する可能性が飛躍的に上がると言われています。飲酒に関しては日本酒にして一日当たり1合以上飲むことで飲まない人の2.6倍食道がんにかかる可能性が高くなると言われています。
喫煙に関しては1日に1箱以上喫煙する人は非喫煙者に対して食道がんにかかる可能性が2倍以上高くなります。
男性芸能人は食道がんが多い!?
そのため食道がんにかかる人は飲酒と喫煙の両方を嗜む男性が全体の8割を占めています。また食道がんは40代後半になると飛躍的にかかりやすくなると言われています。実際に食道がんにかかっている芸能人・有名人も男性がほとんどです。
さらに塩味・辛みの強い料理を好む人も食道粘膜を傷つけやすいので食道がんにかかりやすく、お酒に弱い人が慣れによってたくさん飲むようになった場合も食道がんのリスクが高いと言われています。
芸能人は末期がんとして発見されることが多いので完治するのが難しい。
芸能人・有名人はストレスの溜まりやすい業界で仕事をしている人が多い為食生活が乱れたり、飲酒・喫煙を嗜む人も多いと言われています。それらが癌にかかりやすい原因ではないかと言われています。
また最近の癌は早期発見であれば治療することも出来ますが、末期になると治すことは難しいです。多忙な生活を送っている芸能人・有名人は定期検診を行うこともままならないのでどうしても末期の状態で癌が発見されることもあります。そうなると残念ながら死亡してしまうケースが多いです。
癌で死亡するのは芸能人だけではない。
それ以外には「芸能人・有名人しか癌の発表をされない」という事も考えられます。癌が発生するのは芸能人・有名人に限ったことではありません。同じ人間なので当然一般人でも癌にかかる可能性がありますし、実際に癌にかかって若くして死亡している人もいます。
ただしニュースなどで報道されるのは芸能人・有名人だけなのでタレントの方が癌にかかりやすいというイメージが付いてしまっているという考え方もあります。
癌で亡くなった芸能人・有名人:まとめ
芸能人は癌によって若くして死亡した方がたくさんいます。
いかがでしたでしょうか。今回ご紹介した人達以外にも癌で死亡した芸能人・有名人はたくさんいます。医療技術が発達した2017年現在でも末期になると癌の治療は難しいです。そのため癌の対策は定期検診を受けて早期発見をするように努めることと、なるべく健康を意識した食生活を送ることが重要だと思います。