幻の6速「ルシファーズ・ハンマー」とは？特攻の拓に登場する単車まとめ

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バイクに乗っている人ってとにかくかっこいいイメージがありますよね！
乗れるだけで、すごくかっこいい印象を持つ人が多いと思います。

特にバイクを単車と言っている人はかっこいいですよね！

バイクをあまり知らない人からしたら、バイクと単車は違うもののように感じてしまいますが、実際バイクと単車は同じもので、呼び名が違うだけなんです。

それを使いこなした感じで「単車」と言っている人はとにかくかっこいいです！

そんなバイク・単車好きの人の中でも、とにかくすごいバイクがあるという噂です。

もちろん、バイクにも色々な種類があったり、ブランドがあったりしますが、その様々な種類のなかで、特に「幻」と言われている程のバイク・単車があるんです！

それがSR400、通称「ルシファーズ・ハンマー」で、バイク・単車好きに知らない人はいないとも言えるバイクが「ルシファーズ・ハンマー」なのです！

ルシファーズ・ハンマーと言えば、バイク好きにはたまらない単車で、あの「ハーレー・ダビッドソン」としてもつかわれた単車で有名です。
そのルシファーズ・ハンマーが、当時大人気で、現在では伝説の単車と言われています。

このルシファーズ・ハンマー、もちろんバイク界で単車好きな人に知らない人はいませんが、世間でもかなり有名になり、また、「幻の6速　ルシファーズ・ハンマー」という異名がついたほど人気なものになりました。

実はあることをきっかけに、ルシファーズ・ハンマーに火がついたのです！

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そのルシファーズ・ハンマーが更に有名になったきっかけというのが第人気漫画「特攻の拓」に登場していたからなのです！
特攻の拓は、当時かなりの人気作品で、そこで「幻の6速　ルシファーズ・ハンマー」としてルシファーズ・ハンマーが数多く登場していました。

そんな特攻の拓を細かく見て、「幻の6速　ルシファーズ・ハンマー」のすごさを分析していきましょう！

幻の6速「ルシファーズ・ハンマー」として、特攻の拓でも、メインのバイク・単車として崇められてきました。

その絵もまた、とてもリアルで「ルシファーズ・ハンマー」の再現がすごいと大評判だったのです！

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それでは、特攻の拓についていろいろ見て行きましょう！

まずは正式名称が「疾風伝説　特攻の拓」というタイトルで、読者の間では「特攻の拓」と、疾風伝説の部分を省略されて呼ばれることが多かったです。

1991年から1997年まで「週刊少年マガジン」で連載され、実は物語としてはまだ完結していない作品なのです。その後、小説で物語が続くとなっていましたが、結局その小説も完結しておらず、漫画全27巻、小説3巻までが現在発売されています。今でも、「外伝」として、特攻の拓はマガジンに掲載されることがあり、当時から今までとても大人気のバイク・単車、そして暴走族をテーマにした作品なのです。

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あらすじとしては、いじめられっこだった主人公「浅川拓」が、転校生の鳴神秀人の強さとかっこよさに惹かれ、自身も「ツッパリヘア（＝リーゼント）」にして、暴走族に入り、バイクを乗り回し、成長していくというお話です。
浅川拓は、後に「爆音小僧」という横浜の暴走族に入り、成長していきます。

この物語でメインになるのは、主人公の浅川拓、浅川拓を成長させた鳴神秀人はもちろん、ルシファーズ・ハンマーを乗りこなす「天羽時貞」にも注目がいきます！

この動画は、実際に特攻の拓でそれぞれのキャラクター仕様になっていたバイク・単車を紹介していますので、それぞれ詳しく知りたい方は必見です！

そして特攻の拓に出てくる、この幻の6速、ルシファーズ・ハンマー、別名SR400。

とにかくSR400・ルシファーズ・ハンマー自体がものすごく大人気の単車で、その勢いの中で、幻の6速という異名がついたのには理由があるのです！

そのルシファーズ・ハンマーの人気をあげたのが、「改造」という部分でかなりの人気をあげました。

ノートンタイプのタンク、シングルハート、ルシファーズ・ハンマーのピストンとシリンダーを組み込ませた改造品で「悪魔の鉄槌」と呼ばれるようになったのです！

ルシファーズ・ハンマーそのものを、改造品として、ましてや「悪魔の鉄槌」と名付けたことで、その人気が爆発しました。

そしてその悪魔の鉄槌の持ち主である、「天羽時貞」もかなりのすごい人物なんです！

天羽時貞は、横浜の暴走族「獏羅天」に属していたひとりです。

日本人の父とハーフの母を持ち、自身はクオーターで、白金の髪色、赤い目を持っています。

様々なバックグラウンドを持っていて、なかなかの苦労人。
そんな天羽時貞は、主人公の浅川拓と「マブダチ」関係でもありました。

見た目がかなりかっこいい天羽時貞は、特攻の拓でもかなりの人気キャラクターであり、みんなからも慕われる存在でした。

しかし、横浜ベイブリッジで事故を起こし、帰らぬ人となってしまったのです。

天羽時貞のルシファーズ・ハンマーは、主人公の浅川拓にその後授けられました。

まぁ。ルシファーズハンマーなんて組めないけどね。俺はピストンとか関係なしで天羽仕様のSRが好きなんだ。だから漫画でもルシファーズハンマーってなまえじゃなくて普通にボアアップさせたSRとして出てきてても俺はこの仕様にしてたと思うよ。俺はこの見た目・スタイルに惚れたんだから。 pic.twitter.com/cvS8XbKjBZ
— キルロイ (@kiruroi1903) October 13, 2017
そんな天羽時貞仕様の悪魔の鉄槌は、見た目がとにかくかっこいい！
カスタムしている具合を上手く書く作者もすばらしいですが、天羽時貞仕様だからこそのルシファーズ・ハンマー「悪魔の鉄槌」は本当にバイク好きにはたまらない単車でした。
なるほど。天羽が乗ってるときはウィンカーがヘッドライトの横に付いてて、拓ちゃんが乗って時のルシファーズハンマーはステムにウィンカーが付いているのか。（いまごろw）

んじゃあ俺のSRは拓ちゃん仕様だ！ pic.twitter.com/Vw3PkZX1yv
— キルロイ (@kiruroi1903) October 12, 2017
特に幻の6速と言われたのは、天羽時貞から主人公の浅川拓に悪魔の鉄槌、ルシファーズ・ハンマーが渡された時、まだまだ使いこなせない浅川拓が猛スピードで悪魔の鉄槌を発進してしまったことから、有名になりました！

天羽時貞が、もう悪魔の鉄槌を運転することがないと思うと、当時は悲しみの嵐が巻き起こりました。

天羽時貞は伝説の人となり、天羽時貞の乗っていた悪魔の鉄槌もまた、伝説のバイクとなりました。

そしてもうひとつ、SR400・ルシファーズ・ハンマーと同じくらい人気があったのが、一条武丸仕様のバイク。
SR400・ルシファーズ・ハンマーをカスタムして、悪魔の鉄槌という異名で大人気があったルシファーズ・ハンマーでしたが、実は特攻の拓には、様々なカスタム単車が登場し、一条武丸仕様のバイクもその中のひとつなのです。

一条武丸は、横浜の暴走族「魍魎」の9代目頭領で、かなりの不良でみんなからは恐れられている存在でした。
親は大企業の会長で、かなりのお金持ち。当時はやんちゃばかりしていた一条武丸ですが、将来的には跡をついで、後輩からは「伝説の武丸さん」と、今でも伝説を残しているというようになっているのです。

特攻の拓はとにかくかっこいいキャラがたくさん登場しますが、一条武丸は中でもかなりかっこいい存在です！

そして一条武丸仕様のバイク・単車が「GSX400FSインパルス」
かなり厳つい見た目をしていて、さすが一条武丸仕様というだけあって、本人にとっても合ったバイクになっています。その当時のバイク好きを奮い立たせるバイクだったのがGSX400FSインパルスだったみたいですね。

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とにかくSR400・ルシファーズ・ハンマーなど、当時第人気だったバイクなどが登場している「特攻の拓」
当時はかなりの大人気漫画でした！

そして今ではバイクに乗る人は、当時に比べて減ってしまってはいますが、今でも伝説に残る漫画として、特攻の拓は存在しています！

正式名称SR400のルシファーズ・ハンマーは、そんな様々なバイクがある特攻の拓のなかでも、第人気のバイク・単車になっています。

特攻の拓が面白いのは、当時の人気単車を更に改造して、更なるかっこよさを引き出しているところですね！

まだ「疾風伝説　特攻の拓」を読んだことが無い人は、是非この記事をきっかけに読んでみてください！
また、バイクが元々好きだったり、バイクにはそれほど興味はなかったけど、段々と興味が湧いてきたという方に是非オススメした作品でもあります。
バイクは色々細かい部分が多いので、特攻の拓を読んで、楽しく知っていけるのは嬉しいですよね。
この記事以上に、SR400・ルシファーズ・ハンマーの魅力も存分に見れるので、是非チェックしてみてください！