天才ケースワベ氏の『殺意の波動に目覚めたシリーズ』画像45枚まとめ

「ケースワベ」によって描かれる『殺意の波動に目覚めたシリーズ』イラストとはいったい!?『殺意の波動に目覚めたシリーズ』大元の「リュウ」やイラスト45枚を元ネタの解説と共に紹介。天才的な発想と独特な言語センス、そして圧倒的画力でネタ性抜群のイラストに大笑い必至。

天才ケースワベ氏の『殺意の波動に目覚めたシリーズ』画像45枚まとめのイメージ

目次

  1. 1天才『ケースワベ』の『殺意の波動に目覚めたシリーズ』とは
  2. 2『殺意の波動に目覚めたシリーズ』元ネタは『ストリートファイター』のキャラクター
  3. 3『殺意の波動に目覚めたシリーズ』2作目「ウォーリーがさがす!」の投稿がバズる
  4. 4「殺意の波動に目覚めた」シリーズ:ゲーム系キャラ
  5. 5「殺意の波動に目覚めた」シリーズ:飲食店系キャラ
  6. 6「殺意の波動に目覚めた」シリーズ:お菓子系キャラ
  7. 7「殺意の波動に目覚めた」シリーズ:ゆるキャラ
  8. 8「殺意の波動に目覚めた」シリーズ:企業を代表するマスコットキャラ
  9. 9「殺意の波動に目覚めた」シリーズ:子供向け番組系
  10. 10「殺意の波動に目覚めた」シリーズ:漫画系
  11. 11「殺意の波動に目覚めた」シリーズ:ネタ系
  12. 12『殺意の波動に目覚めたシリーズ』まとめ

天才『ケースワベ』の『殺意の波動に目覚めたシリーズ』とは

「殺意の波動に目覚めた」シリーズは一枚のイラストから始まった

静岡県出身のイラストレーター「ケースワベ」氏がイラスト投稿サイト「pixiv」にてとある一枚の絵を公開しました。
そのイラストがこちらの「レイトン教授と殺意の波動」です。
ゲーム好きなら察しがつくと思いますが、多くのアニメやゲームを生み出した会社「レベル5」のゲーム「レイトン教授」シリーズのパロディイラストなんですね。
「レイトン教授」が原作とは似ても似つかないような屈強な男として描かれていて凄みを感じさせるインパクトあるキャラ画像に心打たれた「pixiv」ユーザーは多かったようで話題になりました。
 


出典: http://plus.appgiga.jp
 

『殺意の波動に目覚めたシリーズ』元ネタは『ストリートファイター』のキャラクター

ゲーム「ストリートファイター」シリーズに登場する概念「殺意の波動」


キャラクター「リュウ」
「株式会社CAPCOM」を代表するゲームソフト「ストリートファイター」シリーズに登場するキャラクター「リュウ」が「殺意の波動」という概念に目覚めた結果「殺意の波動に目覚めたリュウ」というキャラが出来上がりました。
この「リュウ」というキャラクターは「ストリートファイター」シリーズの顔のような存在ですが「殺意の波動」によって狂人と化してしまっています。なのでイラストのような肌が浅黒く鬼の形相にオーラのようなものを纏った姿に変貌しているのです。

イラストレーター「ケースワベ」氏はこの「殺意の波動」という要素から着想を得て有名な別のキャラにも「殺意の波動」というものを取り入れたようです。
 


出典: http://web75mix.com
 


通常の「リュウ」。
 


出典: http://game-gamer-ch.com
 

『殺意の波動に目覚めたシリーズ』2作目「ウォーリーがさがす!」の投稿がバズる

「殺意の波動シリーズ」タグが有名に


イギリスからの有名な絵本「ウォーリーをさがせ」のパロディで「ウォーリーがさがす」となっています。
元ネタの「ウォーリーをさがせ」は赤いストライプシャツが特徴的な「ウォーリー」をページ内から見つけ出すという遊び方の絵本ですが、「ケースワベ」氏の「ウォーリーがさがす」では”「もう隠れるのは飽きたのだ…さぁ好きなところへ隠れた前…今度は私が探す番だ…」”とあるように「ウォーリー」の逆襲が始まっています。

この「ウォーリーがさがす」が投稿されるや、本格的に「殺意の波動に目覚めた」シリーズがバズっていくことに。
「ケースワベ」氏もノリに乗ってこれまで数多くの「殺意の波動に目覚めた」シリーズを制作し公開してきました。

そのイラストたちを紹介します。
 


出典: http://jin115.com
 

「殺意の波動に目覚めた」シリーズ:ゲーム系キャラ

ゲームに登場するあのキャラが”殺意の波動に目覚めた”ら……


「ホリ・ススム」
ご存知「ナムコ(現バンダイナムコエンターテイメント)」販売の「ミスタードリラー」というゲームの主人公「ホリ・ススム」です。
原作のイラストは二頭身ほどの可愛らしいポップなキャラなのですが、ご覧の通り「ケースワベ」氏の「殺意の波動に目覚めた」要素の手にかかれば筋骨隆々な怖いイラストに様変わりです。
 


出典: http://neta-ru.com
 


「和田どん」「和田かつ」
「ナムコ(現バンダイナムコエンターテイメント)」発売のゲーム「太鼓の達人」に登場するマスコットキャラ「和田どん」と「和田かつ」。
大きく元のイラストとの変化は見られませんが、何と言ってもボディビルダーのような腕が生えているところには注目せざるを得ない。
画像の文章は「”君を叩くとどんな音が鳴るか楽しみだドン!”」。怖すぎますね。
 


出典: http://neta-ru.com
 

「殺意の波動に目覚めた」シリーズ:飲食店系キャラ


「ドナルド・マクドナルド」
画像左上には「MaDonald's」とありますが、おおよそファーストフードチェーン店「マクドナルド」のマスコットキャラ「ドナルド・マクドナルド」で元ネタは間違い無いでしょう。
狂気じみた表情のクラウンが「殺意の波動」を感じさせます。
 


出典: http://jin115.com
 


「ハンバーグラー」
こちらも「マクドナルド」のマスコットキャラの1人「ハンバーグラー」が元ネタかと思われます。
「”人気を博したピエロ野郎に鉄槌をッ!”」とありますので人気の座を奪った「ドナルド・マクドルド」を倒さんとすべき「殺意の波動に目覚めた」のか背景をうかがわせますね。
 


出典: https://hayabusa.5ch.net
 


「カーネル・サンダース」
”KFC”とあるので「ケンタッキーフライドチキン」創業者の「カーネル・サンダース」が元ネタで間違いないでしょう。見た目でも検討はつきますが。筆のテクスチャを使うと一気にそれらしくなります。
鳥の首を絞めるように、一瞬で敵を倒すのでしょうか。
 


出典: http://jin115.com
 

「殺意の波動に目覚めた」シリーズ:お菓子系キャラ


「ゴールインマーク」
「江崎グリコ株式会社」の象徴的なイラスト、大阪の道頓堀近くにあるネオンサイン「ゴールインマーク」やキャラメル菓子を元ネタとして、「殺意の波動に目覚めた」イメージなのでしょう。
男のシャツのロゴが”グリゴ”になっているところが細かいです。
ちなみにグリコという名称の由来は栄養素「グリコーゲン」から。
 


出典: http://seiga.nicovideo.jp
 


「よっちゃん食品工業株式会社」が販売する「タラタラしてんじゃねーよ」のパッケージに描かれたキャラ。
パンクロック風なイカしたキャラの威圧感が増しています。
ちなみにこのキャラクターの名前は無いそうです。
 


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「暴君ハバネロ」
「株式会社東ハト」から販売されているスナック菓子「暴君ハバネロ」のパッケージに描かれたマスコットによく似たデザイン「暴帝ハバネロ」。
元ネタの「暴君ハバネロ」の名称の由来が原材料の「ハバネロ」とローマ帝国第5代皇帝、暴君と言われた「ネロ」とのダブルミーニングになっていて、「ケースワベ」氏もそこからとったのかもしれませんね。
 


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「ベイちゃん」
「株式会社おやつカンパニー」が販売する「ベビースターラーメン」のマスコットが「殺意の波動に目覚めた」結果、7頭身に成長し黒い波動を身に纏うように。
「”おやつざき”カンパニー」とは上手いこと言ってますね。「ケースワベ」氏の言語センスが抜群です。
 


出典: https://curazy.com
 


「カールおじさん」
「株式会社明治」販売のスナック菓子「カール」のマスコットキャラ「カールおじさん」。
”狩ール”の文言が面白いです。
マッチョになった「カールおじさん」と、さらに右上の小さなカエルまで殺意の波動に目覚めているようです。
 


出典: http://oresamax.com
 


「ペコちゃん」
「不二家」が販売しているキャンディ菓子「ミルキー」など社を代表するキャラ「ペコちゃん」が「殺意の波動」に目覚めたら、と幼い少女にまでイメージを拡大。包み紙のドクロマークといい芸が細かいです。

 


出典: https://ameblo.jp
 


「キョロちゃん」
「森永製菓」が販売しているお菓子「チョコボール」のマスコットキャラ。
子供向けアニメにもなったあの「キョロちゃん」が「殺意の波動に目覚めた」結果、外見的には大きな変化は無いものの完全に目が据わっている。
「キョロちゃん」は架空の鳥がモチーフの可愛らしいキャラですが、「ケースワベ」氏が描くと独特のリアリティを孕みますね。
 


出典: http://seiga.nicovideo.jp
 


「亀田製菓」が販売する煎餅「おばあちゃんのぽたぽた焼」のマスコットキャラ。
亀の甲より年の劫。”おばあちゃん”のえも言われぬ存在感とうちに秘めた波動を感じさせるイラストが「ケースワベ」氏の地力を感じさせます。
 


出典: http://seiga.nicovideo.jp
 

「殺意の波動に目覚めた」シリーズ:ゆるキャラ


「せんとくん」
奈良県を代表するマスコットキャラの「せんとくん」が「ケースワベ」氏の手により「殺意の波動に目覚めた」イラスト。「戦斗の拳」はおそらく「北斗の拳」のパロディ。
童子とニホンジカがモチーフの可愛らしいゆるキャラ「せんとくん」とは思えない形相です。

 


出典: https://curazy.com
 


「くまモン」
熊本県のマスコットキャラ「くまモン」の「殺意の波動に目覚めた」イラスト。
ゆるキャラグランプリ2011年王者になるほどの可愛いゆるキャラが「ケースワベ」氏の手により”悪魔者”と題され、これまた焦点の定まらない眼差しと巨大な図体に。まさしく「殺意の波動に目覚めた」といった感じです。
 


出典: http://jin115.com
 


「ひこにゃん」
滋賀県彦根市のゆるキャラ「ひこにゃん」。
 


出典: http://neta-ru.com
 

「殺意の波動に目覚めた」シリーズ:企業を代表するマスコットキャラ


「キティ・ホワイト」
「株式会社サンリオ」を代表するキャラクターグッズ群「ハローキティ」のキャラ「キティ・ホワイト」。
イラスト左上の「覇桜鬼帝」という文言は「サンリオウェーブ」から発売された「PSP」用高難易度ブロック崩しゲームのネットスラング「覇王鬼帝」に由来するものと思われます。
 


出典: http://oresamax.com
 


「リラックマ」
「サンエックス株式会社」を代表するマスコットキャラ「リラックマ」モチーフのイラスト。
「リラ悪魔 Dark Side Bear」と銘打たれ迫力あるイラストになっています。
ちなみに踏みつけられている白いクマは「コリラックマ」。黄色い小さいのは「キイロイトリ」。
 


出典: http://oresamax.com
 


「ライオンちゃん」
「ライオン株式会社」のキャラ。
 


出典: http://web75mix.com
 


「キューピー」
イラストレーター「ローズ・オニール」のデザインを元に多くの企業がマスコットキャラにしている「キューピー」。

 


出典: https://curazy.com
 


「ミッキーマウス」
「ウォルト・ディズニー・カンパニー」をはじめアメリカ文化の象徴的なアニメのマスコットキャラ「ミッキーマウス」。
「ウォルト・ディズニー・カンパニー」は著作権に非常に厳しい会社であるためイラストにはモザイクがかかっていると思われます。
 


出典: http://plus.appgiga.jp
 


「ビバンダム」
かつては世界最大のタイヤメーカーだったフランスの「ミシュラン」という会社のマスコットキャラ「ビバンダム」。黒ベタ使うだけでこんなにも迫力感あるイラストに。
ちなみに「ビバンダム」は”世界で最も古いトレードマーク”として有名。
段々腹的な構造は彼がタイヤでできているから。
 


出典: https://www.pinterest.jp
 


「週刊少年ジャンプ」という漫画雑誌のロゴの海賊キャラ。
隣にいる小さな女の子は、「週刊少年ジャンプ」のロゴを横向きに見ると少女の顔に見えるという話からそれをモチーフにしたものでしょう。
「ケースワベ」氏の想像力がすごいです。
 


出典: http://d-doujin.com

 

「殺意の波動に目覚めた」シリーズ:子供向け番組系


「ぐり」「ぐら」
「ぐり」と「ぐら」は絵本「ぐりとぐら」に登場する双子の野ねずみです。

 


出典: http://oresamax.com
 


「バーバパパ」
アニメにもなった絵本「バーバパパ」に登場するキャラ「バーバパパ」。
「バーバパパ」という後はフランスでは”パパのひげ”や”綿菓子”という意味を持っていてそこから名付けられています。「綿菓子」がモチーフのキャラなので「”綿菓子だと思って私を甘く見ないほうがいい!”」と書かれています。
 


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「だんご三兄弟」
子供向けテレビ番組「おかあさんといっしょ」にて放送されたタンゴ系童謡「だんご三兄弟」という歌のアニメーション映像に登場する「だんご」と「タンゴ」をかけた同名キャラが「殺意の波動に目覚めた」イラスト。それぞれ三つのだんごの表情が違って面白いですね。
「男子3兄弟」と当て字がつけられむさ苦しい感じに。ただの串団子がここまで笑えるものになるとは。

 


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「ムーミン」


「ムーミントロール」
「ムーミントロール」は「スウェーデン」の作家が制作した絵本や小説、アニメ「ムーミン」に出てくる架空の生物のキャラ。
「”こっち向いて”」とは「ムーミン」の歌からきていると思われます。
「無眠」と当て字がつけられています。
 


出典: http://plus.appgiga.jp
 


「スナフキン」
同じく「ムーミン」に登場する人に似た姿のキャラ。
元は3頭身ほどのキャラですが「ケースワベ」氏によりリアル頭身に。
 


出典: http://seiga.nicovideo.jp
 

「ひらけ!ポンキッキ」


「ガチャピン」
恐竜をモチーフにしたキャラ。
「ガチャピン」は特技がスポーツなので画像には”お遊び”の文言があるのでしょう。
元の「ガチャピン」とは大きくデザインの変化は見当たりませんが、何かしでかしそうな雰囲気です。
そして左上には「本気鬼」の当て字が。かっこいいです。
 


出典: http://web75mix.com
 


「ムック」
北極のとある島で生まれた雪と男のキャラ「ムック」。
「ガチャピン」とはコンビを組んでいて「ひらけ!ポンキッキ」の番組を代表するキャラ。
「ムック」の口癖が「〜ですぞ」や「〜であります」なのでしかりと文章にも反映されていますね。
 


出典: http://seiga.nicovideo.jp
 


「コニーちゃん」
「ひらけ!ポンキッキ」の後続番組「ポンキッキーズ」のキャラ「コニーちゃん」が「殺意の波動に目覚めた」。
「ジャカジャカジャンケン」で有名なキャラですから「”正拳・目潰し・平手打ち”」なのでしょう。
元の「コニーちゃん」のイラストはとてもシンプルなものですが「ケースワベ」氏によりリアル頭身に変貌。
 


出典: http://web75mix.com
 

「つくってあそぼ」


「ゴロリ」
「NHK教育テレビ」にて放送されていた工作番組「つくってあそぼ」に登場するクマをモチーフにしたキャラ「ゴロリ」。
イラストにある「ワクワクさん」とは「ゴロリ」と共に工作をしてくれるおじさんのこと。
題が「つくってあそぼ」から「つくってこわそ」に変わってます。
「ゴロリ」の着ているシャツのプリントも元の「5」から「五」になり厳つい感じに。
 


出典: http://web75mix.com
 

「レゴ」


「レゴ」
デンマークの会社「レゴ」が販売する同名のプラスチック玩具「レゴ」の人をモデルにした人形が元ネタのイラスト。色々なブロックの組み合わせで自由自在に形を作ることのできる「レゴ」の特徴をつかんだ文章が笑いを誘います。「レゴ」のロゴが「DEAD」になっているところも面白いですね。
 


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「殺意の波動に目覚めた」シリーズ:漫画系


「地獄のミサワ」
漫画家「地獄のミサワ」氏を「殺意の波動に目覚めた」テイストに。
「殺意の波動に目覚めたリュウ」の黒い道着衣装を身にまとった「地獄のミサワ」が描かれています。
ギャグ漫画ですらなんとも強そうな雰囲気にしてしまう「ケースワベ」氏のセンスに脱帽です。
 


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「デューク東郷」
漫画家「さいとう・たかを」によるスナイパーを描いた漫画「ゴルゴ13」の「デューク東郷」が「殺意の波動に目覚めた」シリーズに。
「ゴルゴ殺意ーン」と駄洒落が効いてます。もとより只者ではない「デューク東郷」ですが、さらに豪腕な感じの仕上がりに。
 


出典: https://curazy.com
 


「ダンボー」
漫画家「あずまきよひこ」による漫画「よつばと!」に登場するキャラ「ダンボー」。
とても可愛らしく愛嬌のある元ネタの「ダンボー」ですが「弾暴」ともじられ凶暴そうな見た目に。
 


出典: https://curazy.com
 


「ブラック・ジャック(間黒男)」
漫画家「手塚治虫」による漫画・アニメ「ブラック・ジャック」に登場する天才ドクター「ブラック・ジャック」が元ネタのイラスト。このキャラは医師免許を持たない天才医師なので画賛には「”ノーライセンス間黒男”」と銘打たれています。
 


出典: http://d-doujin.com
 

「殺意の波動に目覚めた」シリーズ:ネタ系


「サントリーフーズ」の缶コーヒーブランド「BOSS」のパッケージにあるイラストを元ネタに「ケースワベ」氏が「殺意の波動に目覚めた」イラストを描いたイラスト。
溢れ出るダンディズムにできる男感がすごいです。
「理想のボス像」として描かれた元の顔だけのイラストにここまでイメージを広げられるものなのですね。
 


出典: http://oresamax.com
 


「カメラ男」
「映画盗撮防止キャンペーン」の啓発CM「NO MORE 映画泥棒」に登場するキャラ。
パントマイムを踊る気さくな男を迫力あるタッチで「ケースワベ」氏が描いたようです。
「カメラ男」は盗撮する方なので「”YES I CAN 映画泥棒”」なのでしょう。
 


出典: http://plus.appgiga.jp
 


「パトランプ男」
「カメラ男」と同じく啓発CM「NO MORE 映画泥棒」に登場するキャラ。
 


出典: https://hayabusa.5ch.net
 


「デーモン小暮閣下」
自称紀元前生まれのミュージシャン「デーモン小暮閣下」を「ケースワベ」氏が描きました。
元々が「殺意の波動に目覚めた」ような風体の方ですが、より凄みを増した感がありますね。
 


出典: http://d-doujin.com
 


「ボブ・ロス」
「ボブの絵画教室」というテレビ番組でとても有名な画家のパロディイラスト。
イラスト画像にもある「”ね、簡単でしょ?”」の文言は「ボブ・ロス」の口癖です。
彼は圧倒的画力で風景画をいとも簡単に描き上げ、そのあとに言い放つ言葉として「ね、簡単でしょ?」があります。
 


出典: https://hayabusa.5ch.net
 


「機動戦士ガンダム」
アメリカ人のコスプレイヤー「Paul M. Palgen」氏によるアニメ「機動戦士ガンダム」に登場するロボット「ガンダム」のコスプレ画像が元ネタのイラスト。ネタ画像に「殺意の波動に目覚めた」ネタを被せた形になっています。
ダンボールに”GUNDAM”とだけ書かれた衣装がなんともシュール。
 


出典: http://neta-ru.com
 

『殺意の波動に目覚めたシリーズ』まとめ


「ケースワベ」氏の圧倒的画力と構図力に引けを取らないネタのチョイス力。
パロディ元のタイトルや内容をもじった文言など、彼のセンスがうまいこと合致した結果の「殺意の波動目覚めた」シリーズのバズりなのでしょうね。
一枚の「殺意の波動に目覚めたリュウ」のイラストからここまで広がるとは誰も予想だにしなかったでしょう。
「ケースワベ」氏は他の二次創作界隈でも人気で最近では「艦隊これくしょん」のパロディ漫画や「5000兆円欲しい!」などのパワー系LINEスタンプの販売など多くの活躍をされています。
 

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