耳垢をごっそり取る方法とは?正しい耳掃除のコツや道具まとめ【動画】

耳垢をごっそり取りたいけど耳掃除が怖い……という方や耳掃除が苦手という方へ向けて、耳垢をごっそり&うまく取るためのコツをご紹介。綺麗にしたいからといって頻繁に耳垢を取るのはNG?耳掃除の頻度や取り方のコツ、スッキリする耳掃除動画で学んであなたも耳掃除マスター!

耳垢をごっそり取る方法とは?正しい耳掃除のコツや道具まとめ【動画】のイメージ

目次

  1. 1▼なかなか取れない耳垢を耳掃除でごっそり撃退!取り方のコツをご紹介
  2. 2▼耳掃除でごっそり取るためにも、自分の耳垢の種類を知っておこう
  3. 3▼耳掃除でまず用意する道具は?耳垢をごっそり取るためのピンセットや綿棒、耳かきなどの道具について
  4. 4▼耳掃除のやりすぎには注意!取り方によっては耳垢がどんどん奥に行ってしまう可能性も
  5. 5▼もし耳掃除中に耳垢が奥に行ってしまって取れないという時は耳鼻科にいくのも◎
  6. 6▼耳掃除で耳垢をごっそり取るコツが知りたい!耳垢の取り方のコツ3つ
  7. 7▼耳垢ごっそり!コツが掴める&見てるだけでスッキリする動画をご紹介
  8. 8▼耳掃除でスッキリ♪取り方のコツを掴んで耳垢をごっそり取ろう

▼なかなか取れない耳垢を耳掃除でごっそり撃退!取り方のコツをご紹介

出典: http://photton.info/color/white/2286/

耳掃除が苦手だ……と感じており、なかなか耳掃除をする機会がない方に必見!なかなか取れない耳垢をごっそり撃退できる耳掃除の上手な取り方のコツをご紹介いたします。人によって耳垢のタイプが違いますから、自分に合った耳掃除で耳垢をごっそり取ってしまいましょう!慎重にやる必要はありますが、コツをつかめば簡単にうまく取れる耳掃除。耳掃除を動画でも学んでスッキリしてみませんか。

▼耳掃除でごっそり取るためにも、自分の耳垢の種類を知っておこう

出典: http://free-photos.gatag.net/tag/耳を傾ける


耳垢といっても、人によって乾燥しているか湿っているかなどの種類がありますよね。みかんの皮のようにカサカサしていたり、あめのようにベトベトしていたりと人によって多少違いがあるようです。耳掃除を始める前に、自分に合った取り方をするためにも耳垢の種類を知っておきましょう。
 

そもそも耳垢って何でできているの?


耳垢は空気中から入った埃や耳の中などの皮膚の残がいなどがたまったものと、外耳道と呼ばれる耳の穴の中にある二種類の耳垢腺・皮脂腺と呼ばれる腺から出る垢や毛髪・粉塵といったものが混ざってできたもの。基本的には食事や会話などであごを動かすことにより、古くなった耳垢は外耳道から出ていくことが多いため、耳掃除は毎日のように頻繁にしなくてもよいものとされています。
 

耳垢がカサカサしている「乾性耳垢」

出典: hhttp://www.kaga.min.gr.jp/hyouron/2.php


まず、耳垢の種類のひとつとして「乾性耳垢」と呼ばれるものがあります。みかんの皮のように固まって乾燥している耳垢や粉っぽいものなど人によって様々です。地域によって異なる場合もありますが、日本人の約7割はこの乾性耳垢であることが多いようです。
 


乾性耳垢は、ミミアカ、ミミクソ、コナミミ、ミミカスとも呼ばれる、カサカサと乾燥した灰白色で鱗(うろこ)のような耳垢のことで、日本人の約7割がこの乾性耳垢の持ち主と言われています。 
 

耳垢がベトベト湿っているような「湿性耳垢」

出典: http://www.kaga.min.gr.jp/hyouron/2.php


次に、日本人には少ないと言われるウェットタイプの耳垢「湿性耳垢」。その名のとおり、乾性耳垢とは違って湿っぽく、ベトベトしているような耳垢のことです。こちらのタイプは西欧人に多いと言われています。
 

湿性耳垢は、アメミミ、ヤニミミ、ジュルミミ、ネコミミとも呼ばれる、褐色でアメ状の湿った耳垢のことで、西欧人では約9割がこの湿性耳垢の持ち主です。 そして、湿性耳垢の方は、乾性耳垢の方に比べて耳垢腺の数が多いことが分かっていますから、耳垢の乾湿の差は主に耳垢腺の分泌物の量の差から来ているようです。

日本人は地域にもよるものの、比較的「乾性耳垢」が多め

出典: https://www.pakutaso.com/20150557132post-5497.html


乾性・湿性とある耳垢のタイプですが、他の国と比べると多少違いがあるようです。特に日本は乾性タイプの耳垢が多いと言われていますが、地域によっても違いがあるのだとか。
 

耳垢の乾性/湿性の割合は人種によって大きく差があり、北部の中国人や韓国人で湿性耳垢は4 - 7%、ミクロネシア人やメラネシア人では60 - 70%、白人では90%以上、黒人は99.5%が湿性耳垢であると言われている。日本人全体では湿性耳垢の人は約16%だと言われている。ただ日本内でも北海道や沖縄と、本州の間で割合に大きな差があり、北海道のアイヌ民族では約50%が湿性耳垢であるとの報告がある[2]。


耳垢の種類は世界でみると中国や韓国では湿性の耳垢は少なめで、日本人全体の湿性耳垢の方は約16%ほどといわれています。しかし、日本国内でも北海道と本州、九州・沖縄の間で大きな割合があり、場所によっては湿性耳垢の方が多めという地域も存在しているようです。
 

▼耳掃除でまず用意する道具は?耳垢をごっそり取るためのピンセットや綿棒、耳かきなどの道具について

出典: https://illust-imt.jp/archives/001497/


自分の耳垢のタイプが乾性か湿性かということがわかったら、次に耳掃除で用意する道具であるピンセットや綿棒、耳かきなどについてそれぞれご紹介していきます。耳垢の状態によって道具を使い分けたほうがいいこともあるので、ぜひ参考にしてみてください。
 

乾性耳垢・湿性耳垢もごっそり取れる!「ピンセット(耳垢鉗子)」

出典: http://www.ne.jp/asahi/matsui/tm/4pn161.htm

耳垢を摘み取るタイプのピンセット。耳垢鉗子とも呼ばれます。先の形状がギザギザ、またはスプーンのような形になっているため湿性の耳垢や塊として残っている乾性の耳垢に使用することが可能です。使い方としては耳垢をピンセットで掴んで取るか、スプーン型であれば摘み取るというものです。

ただ、自分でやるには危険なため、ピンセットを使用する場合には人から耳掃除をやってもらう際に使用することが望ましいですね。

外耳周辺の耳垢を取るなら「綿棒」

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よく耳掃除に使用している方も多いであろう、綿棒です。最近は耳掃除のための商品も多く出ているため、普通の丸い綿棒だけでなくローションタイプやスパイラルタイプと種類も様々。ただし、耳垢をとるために綿棒で耳の穴に入れて耳の奥まで耳掃除をしようとしてしまうと、耳垢が奥に入り込んで鼓膜付近まで押し込まれることもありますので注意。綿棒は外耳周辺を掃除するものと考えていいでしょう。

コツを掴むと簡単?乾性・湿性耳垢もごっそり摘み取る「耳かき」

出典: http://www.live-science.co.jp/store/php/shop/s_show_abc-TO016.html


日本の家庭に1本はあることが多い耳かき。先がスプーンのような形になっており、乾性・湿性耳垢どちらにも使用できるタイプのものです。耳かきは耳の中から外に耳垢を押し出すようにして使用します。使用する時はこちらも同様、奥に押し込みすぎないように注意。
 

▼耳掃除のやりすぎには注意!取り方によっては耳垢がどんどん奥に行ってしまう可能性も

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耳掃除が好きで一日に一回は耳かきなどで耳垢を取らないとスッキリしない……という習慣がついている方は要注意。耳掃除をやりすぎてしまうことで思わぬ事態を引き起こしてしまう場合もあるのだとか。耳の状態を清潔に保つためにも、耳掃除のタイミングや耳垢の取り方をきちんと知ってうまく耳掃除のコツを掴みましょう。
 

耳垢は外から入ったゴミを吸着したり皮膚を守ったりする役割がある

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耳の中にほこりや皮膚の残がいが入っているなんて気持ち悪い!と一日に何度も耳かきをしてしまう方も中にはいらっしゃるかもしれません。しかし、耳垢は元々外から入るゴミ(ほこりなど)を吸着したり、外耳道の皮膚を守ったりする役割を担っているのです。あまりに耳掃除をしすぎて耳垢を取ってしまうと、外耳道炎や外耳道真菌症などを引き起こしやすくなってしまう可能性も……。
 

耳垢には、主に3つの働きがあります。1つ目は、侵入したゴミの吸着です。耳垢腺からの分泌物は適度な粘性を持っていて、外耳道に入ってくるゴミやホコリを吸着してくれます。そして外耳道皮膚には線毛と言う細かい毛があって、耳垢として外に運び出してくれるのです(自浄作用)。 2つ目は耳垢腺から分泌される濃度の高い脂質によって、外耳道を湿潤に保ち、外耳道皮膚を守る作用です(潤滑作用)。 3つ目は、感染防御としての役割です。耳垢は元々酸性で、中にリゾチームというタンパク質分解酵素と免疫抗体のIgAを含んでいて、細菌の繁殖を抑える作用を持っています(抗菌作用)。
引用元: http://www.midorikuishikai.com/drs_relay/columns/relay130.html

耳垢は溜まりすぎても耳垢がなさすぎてもいけないもの。たとえば耳掃除をしすぎて奥まで耳垢を押し込んでしまい、それらが奥に溜まりすぎてしまうと耳垢栓塞にもなりかねません。これは耳かきを長年していないような人に関わらず、耳かきを頻繁にする方であってもなることのある症状のひとつ。

細菌感染や外のゴミなどの異物から耳を守るため、皮膚を守るためにも耳かきの頻度には気をつけましょう。

耳垢の取り方を誤ってしまうと大変なことに・・・取り方に注意

出典: http://www.irasutoya.com/2013/11/blog-post_6861.html

耳垢を取るために、耳の穴の奥まで頑張って耳垢を取ろうとする方というのは結構多いのではないでしょうか。しかし、耳垢が取れないからといってあまりに奥まで耳掃除をしすぎてしまうと、皮膚を傷つけてしまったり耳垢を奥に押し込んだりすることで耳のトラブルを引き起こしてしまう可能性も考えられます。

そのため、耳掃除をするのであればどの道具を使う場合であっても外耳道に近い範囲(外から1cmほど)まで耳垢を取るのがいいでしょう。耳垢が奥まで詰まってしまっていて聞こえづらい場合は、耳鼻科などで処置をしていただいた方がスッキリ&ごっそり取れます。耳掃除のしすぎで奥の方に溜まってしまう可能性もありますので、気になるようであれば定期的に耳鼻科を受診することをおすすめします。

▼もし耳掃除中に耳垢が奥に行ってしまって取れないという時は耳鼻科にいくのも◎

出典: http://medical-treatment.org/01-medicine/003-medicine.html


「最近耳の中にボソボソとするような違和感がある……」「耳が聞こえにくい」という悩みができたらすぐさま耳鼻科を受診することがおすすめです。いつも耳掃除をやっているからといって、耳の状態が安全だとは限りません。そのような状態が続いたり気になったりするようであれば、耳鼻科で耳掃除をすることも検討してみてください。
 

耳鼻科には耳掃除のための専門道具が揃っているので耳垢もごっそり取れる


耳鼻科はその名のとおり耳・鼻が専門の病院。もちろんそれらに関する道具は医療用の道具が揃っているので耳垢が詰まった……という時にも耳垢鉗子というピンセットのようなものや吸引管などの道具を使用して奥に詰まった頑固な耳垢を除去していただけます。自分で取れない、人に取ってもらうのが怖いといった方には最適な方法のひとつ。
 

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耳の状態が悪化する前に耳鼻科を受診することがおすすめ

出典: http://www.irasutoya.com/2015/05/blog-post_286.html

「耳掃除してて耳が少し痛いけど、大丈夫だろう」「少し聞こえにくいけど、生活に支障が出るほどでもないし……」と耳に異常を感じながらも放置している方は、あまりに放置しすぎてしまうと耳垢栓塞や外耳炎、耳かきで強くこすりすぎた時に皮膚を傷つけてしまうことで湿疹を起こしてしまう外耳炎湿疹などの症状を招いてしまうことも考えられます。

少しでも違和感を感じたら、耳鼻科を受診して処置をしていただくことが自分の耳を守るためにも大切なことと言えるでしょう。

実際に耳鼻科で取れない耳垢を除去していただいた筆者の体験談


以前、何度か筆者自身も耳垢の悩みで耳鼻科にお世話になったことがあります。その時は耳掃除を週に1回くらいの頻度で行っていたのですが、耳掃除の際に耳かきや綿棒で取れない耳垢を取ろうとして、ずいぶん耳垢を奥に押し込んでしまいました。鼓膜付近まで耳垢が転がり込んだらしく、ガサガサと不快な音が耳の中で鳴り続けていたため、耳鼻科を受診したのです。

すると、普段であれば吸引管やピンセットだけで取れるはずの耳垢がどうも硬くなりすぎていたようで、吸引管をしようしてもなかなか取れず……。耳鼻科の先生曰く「固まっていてとてもじゃないが取れる状況ではないので、耳垢が柔らかくなるように耳の薬を処方します」とのこと。それから一週間ほど点耳薬を処方していただき、一週間後にまた伺い、ピンセット・吸引管などで耳垢をごっそり取っていただきました。

耳垢の状態によっては吸引管やピンセットだけでスッキリする場合もありますが、場合によっては時間を要することもありますので、耳垢が取れないと感じたり、耳に違和感を覚えたりしたら耳鼻科に頼った方がすぐに解決できますし、何よりごっそり取れるのでスッキリ快適になると感じました。
 

耳垢の「取れない」を解決するためにも定期的な受診は大切

出典: http://kids.wanpug.com/illust76.html


耳鼻科に行くのは鼻や耳のトラブルを抱えている方だけだから、たかが耳垢くらいで受診するのは恥ずかしい……と思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし、実際に病院にはそのような処置がありますし、耳が酷い状態になってから医療機関に、では遅すぎます……。何事も早期発見が一番ですから、自分の耳の状態を快適に保つためにも、定期的に受診することは必要なことと言えるでしょう。
 

▼耳掃除で耳垢をごっそり取るコツが知りたい!耳垢の取り方のコツ3つ

出典: http://tabi-labo.com/159337/do-not-clean-up-ears


次に、耳掃除で耳垢を取る時の大きなコツ3つをご紹介いたします。簡単に説明すると道具を奥までいれすぎないこと、耳掃除をする際には少しだけ耳を斜め後ろあたりに引っ張ること、頻度は2週間~月1回くらいにとどめておくことの3つです。
 

取り方のコツ1.耳掃除の際、取れないからといって使用する道具を奥まで入れすぎない

出典: http://natural-friends.jp/how-to-clean-ears/

耳掃除の際、ついつい「あれ?これ取れそうなんだけどな……」と耳かきや綿棒・ピンセットなどの道具を奥に入れがちではないでしょうか。いくら取れないからといっても、耳の奥あたりまで道具を入れてしまうのはあまりいい方法とは言えません。耳垢はありすぎても詰まりますし、なさ過ぎても耳にトラブルを起こしやすいデリケートな部分なので、取れない耳垢があっても無理に道具を使うことがないように気をつけましょう。

奥まで無理に突っ込んで耳垢を取ろうとしてしまうと、耳垢を更に奥に追いやってしまうことになります。そうなると自分でどうしようもないので耳鼻科などを受診するほかなくなってしまいます……。皮膚を傷つけたり、耳垢を鼓膜近くに押し込まないためにも耳の穴1cmくらいのところを掃除することがおすすめ。

取り方のコツ2.耳の中が見えやすいように耳を斜め後ろあたりに引っ張る

出典: http://www.japan-net.ne.jp/~makitan/iyashi/mimi.html

耳掃除をする上でのコツは、耳の中が見えやすいように軽く耳を斜め後ろあたりに引っ張ること。耳を斜め後ろに引っ張ることによって、耳の中が良く見えるので傷つけてしまう心配も少なくなります。自分でする時にはやりにくいと感じるかもしれませんが、人に耳掃除をする際には使えるコツではないでしょうか。

また、耳掃除をする時には膝枕をして耳を上にするような体制ですることが多いかと思います。しかし、鼓膜を下にしてしまうと取りこぼした耳垢が鼓膜側に落ちやすくなってしまうので鼓膜を下にするより、お互いが座ったままの状態でやるか、仰向けに寝転んだままの状態から耳かきをした方が鼓膜に耳垢が落ちにくくなります。

取り方のコツ3.毎日のようにやるのはNG!耳掃除は2週間~月1回程度の頻度で

出典: http://piyopiyo-blog.com/menbou/

「▼耳掃除のやりすぎには注意!耳垢がどんどん奥に行ってしまう可能性も」でご紹介した通り、ピンセットや綿棒、耳かきなどを使用して耳掃除を毎日のように頻繁にやりすぎてしまうと耳の中の皮膚を傷つけてしまったり、知らぬ間に耳垢を奥に押してしまうこともあるので、耳掃除を毎日するのは避けましょう。

耳も自然に古い耳垢は自然に外へ出す役割(自浄作用)を持っているので、頻度としては2週間に1回か月に1回くらいの頻度で十分と言えそうです。

▼耳垢ごっそり!コツが掴める&見てるだけでスッキリする動画をご紹介

出典: https://latte.la/column/29449138


耳垢がごっそり取れている動画を見ると、耳掃除のコツが掴める上に見ているだけでスッキリすることができますよね。そこで、見ているだけでスッキリするような動画を5つほどご紹介していきます。動画を見て清々しい気持ちになりつつ、耳掃除の参考にしていただけたら嬉しいです。
 

ごっそり&スッキリ♪人の耳掃除に使える!ピンセットを使用した耳垢の取り方


ピンセットを使用した耳掃除動画。ピンセットを使用して耳掃除をする場合には、乾性耳垢の場合は耳の壁に張り付いた耳垢を少しずつ取り除いていくのがおすすめ。湿性耳垢の場合はスプーンのような形になっているピンセットを使用して、壁を軽くこするようにして耳掃除を行うとある程度耳垢をごっそり取ることができそうです。
 

綿棒で耳掃除をすることが多い方に必見!綿棒の耳垢の取り方&コツが掴める動画


綿棒で耳掃除をすることが多い方に必見の綿棒を使った耳掃除動画。綿棒で耳の外側をマッサージしつつ、圧をかけながら耳垢を取り除いていきます。外側が終わったら耳の中に綿棒を入れ、耳の壁を一周するように耳掃除を行うことが綿棒で耳垢をうまく取るコツ。あくまで優しく、皮膚を傷つけないようにすることで耳掃除を気持ちよく感じることができそうです。動画を参考にしながら綿棒での耳掃除を楽しみましょう。最後に揮発性のローションなどを使用すると、さらにスッキリと仕上げることができます。
 

耳かき派の方に取り方のコツを解説。耳かきマッサージで癒される!


耳かきだけでも気持ちいいのですが、こちらの動画では耳かきマッサージあわせて耳掃除のコツをご紹介しています。まずは耳の外側の垢を取りながら耳かきでマッサージをして、その後耳の中をゆっくり壁をこすりながら耳掃除。見ているだけで心地が良くなるような耳かき動画ですね。
 

大物がごっそり!ここまで取れると清々しい・・・


とてつもない大物な耳垢がごっそり取れる様を見てスッキリしたい!という方におすすめの動画。ここまで固まっていると取り方にもとてもコツがいりそうですね。まずは耳の壁から固まっている部分を徐々にはがし、その後ぐるっと耳かきを回すように動かすことでごっそりと取れているのが動画でわかります。
 

飴耳も耳の壁から軽くこするようにするのがコツ。耳かき&綿棒でごっそり


最後に飴耳の方の耳掃除の動画です。飴耳は人によって耳垢の収穫が違うようですが、ほとんどは水分のようにねっとりとしていることが多いようです。最初は少しだけ耳かきを使い、その後綿棒で耳の壁を軽くこするように取るだけで湿性耳垢もごっそり取れてしまうんですね。乾性耳垢をごっそり取る動画もスッキリしますが、湿性の耳垢も最初に比べるとずいぶん綺麗な仕上がりです。
 

▼耳掃除でスッキリ♪取り方のコツを掴んで耳垢をごっそり取ろう

出典: http://01.gatag.net/0009116-free-photo/

耳掃除は人にしてもらうのももちろん気持ちいいですが、自分でやるだけでもずいぶん快適に感じますよね。しかし、耳掃除が気持ちいいからといって毎日のように習慣づけて行っている方は自分の耳のためにも耳掃除の頻度を控えて、耳の状態を健康に保つためにもあまり耳垢を取りすぎないように注意が必要です。

耳掃除をあまりやったことがない……という方に関しては、これを機に耳鼻科で耳掃除をしてもらったり、自分で道具を使用したりして耳掃除をしてみませんか。コツを掴めればきっとごっそり&スッキリを体感することができるかもしれません。

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