2021年03月30日公開
2021年03月30日更新
タバコの銘柄で印象イメージが変わる!
タバコを吸っている人って何かしらイメージがありますよね。しかもそのイメージも、タバコの銘柄によってかなり違うと思います。また、男女でもイメージが大分変わってきます。今回は、吸っているタバコの銘柄で、どのようなイメージがあるのか徹底分析していきます。
目次
タバコを吸っている人のイメージ
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タバコを吸っている人って何かしらのイメージがありますよね。
例えば「かっこいい」や「ちょっとやんちゃしてそう」「ヤンキーとかやくざの必需品」など、様々な事柄が浮かび上がると思います。
しかも知り合いがタバコを吸っているのを初めて見た時、かなりイメージも変わったという人も多いのではないでしょうか?
タバコを吸っている人は「かっこいい」というイメージ
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タバコを吸っている人のイメージで1番多いのが「かっこいい」というイメージ。 特に男の人でタバコを吸っている人は多いと思いますが、女の人がタバコを吸っていたら更にかっこいいイメージが増しますよね。 このように「タバコを吸っている」という行為だけでも、人々は結構それぞれのイメージを持っています。
タバコの銘柄によって、吸っている人のイメージも変わってくる
タバコには様々な種類があります。有名どころですと、セブンスター、マルボロ、メビウス、ラッキーストライク、ピース、ラークなどがあります。「タバコを吸っている」という行為のイメージに、更に違ったイメージが増されることがあります。
それが「吸っているタバコの銘柄」なんです!
タバコと一概に言っても、様々な種類がありますし、タバコそれぞれの味やイメージも銘柄によって変わっていきます。そんな吸っているタバコの銘柄選びも、なかなか大事なんですね。
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女性がタバコを吸っているのもかっこいい!
女性がタバコを吸っているというのは、本来タバコが一般化している世の中では普通のことですが、
「女性=かわいい、か弱い、ふわふわ」などステレオタイプの女性に対する柔らかいイメージがまだまだありますので、タバコを吸っている女の人を見ると「ギャップが良い」という人も少なくありません。
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タバコの銘柄でその人の性格がイメージできる!?
吸っているタバコの銘柄で、その人の性格がイメージできたら面白いですよね?
もちろん、そのタバコを吸っているから、そのイメージ通りということはないと思いますが、大体どのような人がどのような銘柄のタバコを吸っているのかという予測はつきます!
今回は男女別で、吸っているタバコの銘柄からわかるイメージをいくつか見ていきましょう。
<男女別>タバコの銘柄イメージ
現在、日本にあるタバコの銘柄の種類は、紙巻きタバコが100種ほど、パイプタバコが300種ほど、葉巻400種ほど、その他50種ほど、と計850種近い数の銘柄があるそうです。もちろん日本のタバコのみならず、世界で生産・販売されているタバコもかなり人気があります。その中でも、特に日本人の男女に人気で、男らしいタバコ、女らしいタバコの銘柄と、そのタバコの銘柄のイメージをご紹介していきます!
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<男>タバコの銘柄イメージ
男性でタバコを吸っている人はよく見かけますよね。 「あの男の人はタバコ吸ってそう」とか 「あの男の人、タバコ吸ってるんだ」など、想像通りな意見や意外性の意見もあると思います。ここでは5つのタバコの銘柄とイメージをご紹介していきます。
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銘柄1:セブンスター
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王道でもあるのが「セブンスター」
セブンスターは、日本のタバコ産業の代表でもある、日本タバコ産業(JT)が製造・販売をしているタバコのひとつで、日本の代表的なタバコの銘柄の一種でもあると言われています。セブンスターは通称「セッター」と呼ばれるなど、日本人の喫煙者に昔から愛されているタバコ銘柄です。
1969年に、日本で初めてチャコールフィルターを使ったのがセブンスターです。発売から50年近い年月が経っていますが、2017年現在でもJTの人気製品として位置しています。そんなセブンスターから分かる、男性の印象はこちらです。
<セブンスター印象・性格>
セブンスターを吸っている男の人の印象で多いのが「ヤンキー」
ヤンキー素質があり、全体的に落ち着いていて、あまり好き嫌いがなく普通な人が多い。普通だからこそ、信頼し合える友達も多い。突発した変なところ、特徴的なところはないが、普通ならではの安定感があり、冷静な人が多い。
日本を代表する渋いタバコなので、男性にとっても人気なんでしょうね!
銘柄2:マルボロ
大定番のタバコ銘柄「マルボロ」
その中でも人気なのが「赤マル」ですよね!
マルボロは海外のタバコ生産業の中心地でもある「フィリップモリス」が製造・販売を手掛ける大人気タバコ銘柄のひとつです。フィリップモリスはロンドンを中心に製造・販売をしていましたが、マルボロをアメリカに広めるために、1902年に進出しました。100年以上の歴史があるマルボロは、2017年現在も大人気タバコ銘柄として、タバコ好きな男女に愛されています。
<マルボロ印象・性格>
マルボロを吸っている男の人の印象で多いのは「ミーハー」
おしゃれやファッションにかなり興味があり、友達も多いほう。洋楽や洋画などをたしなんでいて、海外感を出している。アメリカンイーグルやアバクロなどの海外ブランドを着用している人が多い。
マルボロと言えば赤マルという人も多い中で、赤マルを吸っている男の人を見たら「海外が好きなのかな?」なんて思っちゃいますよね。
銘柄3:クール
男の人で吸っている人も多いこのタバコの銘柄は「クール」です。
クールはブリティッシュ・アメリカン・タバコ会社(BAT)によって製造・販売されているタバコの種類です。クールのタバコは全てがメンソールタイプのタバコになっており、メンソール好きにはたまらない銘柄なのです。そして、世界で初めてメンソールタバコを出したのも、クールなんです。
実はクールの名前には語源があって、「Keep Only One Love」の頭文字をとって「KOOL」となっているんです!日本語訳にすると「1つの恋を貫く」と、何ともロマンチックなメッセージが隠されています。また、一般的な「Cool」ではなく「Kool」な理由には、アメリカで形容詞を商品の名前にするのを禁止されているから「Kool」になったという理由もあります。
BATは渋いタバコを製造していることが多く、「JPS」はかなり渋いタバコ。タバコが本当に好きな人が好むレベルの銘柄みたいです!
<クール印象・性格>
クールを吸っている男の人の印象は「ナルシスト」と言われることが多い。
ミーハーな部分もあり、自分が好きなナルシスト。みんなに人気な有名人など「興味が無い」とは言いつつも、しっかり裏ではチェックしてたり、ファンであったりする。なかなか個性的だけど、何だか普通に落ち着いてしまう。
クールを吸っている人は「クールさ」を気取っているだけなのかもしれませんね。
銘柄4:パーラメント
フィリップモリスの代表タバコのひとつでもあるのが「パーラメント」
パーラメントは1931年にフィリップモリスが製造を開始したタバコの銘柄の一種。フィルター付きたばこはケントが最初と言われているが、実はパーラメントのほうが世界初だったと言われています。パーラメントのフィルターは、他のフィルター付きタバコと違い特徴的であると有名です。また、フィルターにも名称があり「リセスド・フィルター」と言われています。パーラメントは日本語で「高貴」という意味があり、少し上品なイメージがありますね!
<パーラメント印象・性格>
パーラメントを吸っている男性によく見られる性格とは「気難しい」ということ。
様々な分野のことを奥深く考えがちで、人とは少しずれているようなこだわりを持ちがち。変な人に思われがちまでとはいかないが、なかなか気難しいと思われる。結構ナイーブなところもあり、言葉も選んで話す。
銘柄5:メビウス(マイルドセブン)
JTの顔でもあるのが「マイルドセブン」
マイルドセブンは2013年に改名し、「メビウス」と変わった。
日本のタバコの代表のひとつとも言えるのがこの銘柄。
元々はセブンスターのマイルドバージョンとして1977年に製造・販売が開始されました。海外でも1981年から販売され、世界で人気のあるタバコの銘柄です。アメリカのタバコの特徴「チャコールフィルター」を取り入れ、日本で初めてチャコールフィルターを使用したタバコで有名なんです!
<メビウス印象・性格>
メビウスを吸っている人の印象・性格で多いのが「ヤンキー」
セブンスターの分身とも言えるメビウス、吸っている男性の性格に見られるイメージもほとんど同じ。
おしゃれにあまり気遣わないが、新作などはきちんとチェックする性格。
銘柄6:ジタン
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日本で人気のあるタバコはアメリカやイギリス、国産などが基本的ですが、フランス産のジタンもなかなかの人気を誇っています。
ジタンはフランスでかなり人気のタバコ。ジタンというのはフランス語であり、ジタンの言葉の意味は「スペインのジプシー女」なのです!ジプシーとは、ヨーロッパで旅をしながら生活する民族のことです。元々はフランスタバコ産業の代表でもあるセイタ社がジタンの製造を手掛けていましたが、1999年にスペインのタバカレラ社と合併したことで、2017年現在はアルタディス社が製造・販売をしています。現在日本で販売されているジタンシリーズは2種類のみで、ジタン・フィルトとジタン・ブロンド・ライトの2種類です!
<ジタン印象・性格>
ジタンを吸っている男性で多く見られる印象・性格が「アート派気取り」な人だということ。
個性を大事にしていて、大衆と同じことをするのが好きじゃない。難しい性格で、なかなか人と合わせない。アメリカよりもヨーロッパ派で、おしゃれなアーティスティックな感じが好き。頭の回転は早いが、議論などが続くとだんだん面倒臭くなる。
<女>タバコの銘柄イメージ
男性のタバコの銘柄イメージはなんとなく当てはまっていた人も多いのではないでしょうか? 次は、女性のタバコの銘柄イメージをご紹介します! 男性とはまた違ったタバコの銘柄、印象が女性にはあるんです。
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銘柄1:ピアニッシモ
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女性の代表的なタバコの銘柄と言っても過言ではないのが「ピアニッシモ」
細めのタバコを吸っている女性をよく見かける人も多いかと思いますが、ピアニッシモを吸っている女性が多いかもしれません!
ピアニッシモはJTが製造・販売を手掛けるタバコの銘柄の一種です。元々はセーラムブランドで販売されていた海外のタバコでしたが、2004年にJTが買収し、ピアニッシモブランドの独立をしました。メンソールも手掛けていたり、様々な種類のタバコを製造しているのがピアニッシモの特徴でもあります。女性向けのタバコとして製造されており、ほとんどのピアニッシモ喫煙者が女性であると言われています。
<ピアニッシモ印象・性格>
ピアニッシモを吸っている女性の印象・性格で多いのが「ナルシスト」
男性のクールと同様、ナルシストな性格の人が多い。個性的で色々考えるが大好き。人にはミーハー感を見せないが、裏では結構ミーハー。人に見られていると思いがちで、自意識過剰な部分も少しある。
銘柄2:バージニア・エス
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女性のタバコで大人気なのが「バージニア・エス」
バージニア・エスは、フィリップモリスが手掛ける女性向けのタバコの銘柄の一種で、以前はバージニア・スリムという名前で販売されていましたが、2010年に改名して、バージニア・エスと変わりました。ピアニッシモ同様に、女性にかなり人気のタバコの銘柄で、細いタバコも販売しています。メンソールもあったりと幅広い種類のタバコを取り扱っているのも、人気の秘密です!
<バージニア・エス印象・性格>
バージニア・エスを吸っている女性の印象・性格は「ナルシスト」
ピアニッシモと同様な性格をしているというイメージがある。
銘柄3:マルボロ
男性だけでなく、女性にもマルボロは大人気です。
日本のタバコの人気ランキングでもトップに輝くマルボロですが、女性が吸っていると何だかギャップにやられてしまいますよね。女性のイメージは「か弱い」イメージが強いと思うので、マルボロを吸っている女性がいたら良い意味で厳つくてかっこいいです!特に「赤マル」を吸っている女性がとにかくかっこいいという意見が多いです!
<マルボロ印象・性格>
マルボロを吸っている女性の印象・性格で多いのは「構ってちゃん」
人にはツンとした感じを見せていますが、実は構ってほしいと思うタイプ。ヤンキー感に憧れているが、実際はヤンキーとはかけ離れて、まじめな部分がある。
銘柄4:ウィンストン
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ウィストンは、世界でも大人気のタバコ銘柄の一種であり、それぞれのタバコ産業が共産し、販売しています。日本とヨーロッパなどではJTが手掛け、アメリカではR.J.レイノルズ・タバコ・カンパニー(RJR)が手掛けています。世界2位の販売数を誇るタバコの銘柄で、まさに世界レベルのタバコ。
<ウィストン印象・性格>
ウィストンを吸っている女性の印象・性格で多いのは「変わり者」
自分では普通と思っていても、周りでは変人だと思われていることが多い。空気が読めない部分があるが、嫌われるような感じではなく、寧ろその空気が読めない感じが愛されキャラとなっている。
銘柄5:ケント
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ケントも日本でなかなかの人気を発揮し、2017年に発売された「グロー」では、ケントのタバコが使われていました。
ケントはブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパンが製造・販売をしています。1952年にアメリカで製造・販売が始まり、世界初のフィルター付きタバコで話題となりましたが、後にそれはパーラメントだったという結果になってしまいました。
伝説の大女優オードリー・ヘップバーンもケントを愛用していたと言われています。
<ケント印象・性格>
ケントを吸っている女性の印象・性格で多いのは「ナルシスト」
自分に自信がかなりあり、時には自慢することも。周りの人は割と話を聞き流し、それでも話すことに満足しがち。ナルシストな部分はあるが、冷静な判断をすることもできる。
銘柄6:セーラム
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セーラムはアメリカのRJR社が製造・販売を手掛ける老舗タバコ銘柄のひとつ。1956年に初めてフィルター付きメンソールのタバコを販売したことで有名です。ピアニッシモも、元々はセーラムブランドのひとつでしたが、2004年に独立しました。アメリカの実際にあるセーラムをモデルにしたことから、アメリカではかなり愛されているタバコです。
<セーラム印象・性格>
セーラムを吸っている女性の印象・性格は「ナルシスト」
ピアニッシモやバージニア・エスと同様。
タバコも新時代を走っている!
様々なイメージが、タバコの銘柄それぞれで違ってきますが、タバコは年々進化を遂げています! 今では、様々な種類のタバコが製造・販売され、タバコの新時代になってきています。
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健康をイメージしてタバコと向き合う時代になってきている
パッケージに、タバコを吸うことで起こる可能性がある障がいなどを記載することで、購入者を減らすという行動がありましたが、結構見慣れた人も多いですよね。わかっててもやめられないという人が多いと思います。
実際、タバコを吸うことで、健康面には響いていきます。
少しでも健康を意識したタバコが今登場しているんです!
それがiQOSとビタフル。そのふたつを今回はご紹介します。
iQOS(アイコス)
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アイコスはまだまだ新しいもので、加熱式タバコの一種。フィリップモリスが製造・販売を開始しました。アイコスの特徴は「煙が出ないタバコ」ということ。つまり、副流煙を無くすことが可能になったタバコなんです!そして、ニコチンはあるもののタールが発生しないということから、有害物質が外には出ないんです。タバコの点滴でもあるのが、ニコチンよりもタールであると言われているので、実際タールを出さないアイコスは、普通の葉巻のタバコよりも健康には問題がないと言われています。2017年現在、アイコスを吸っている人は増えてきています!
初めて見たら何が何だかわからないアイコス。この動画で使い方を学びましょう!
ビタフル
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そしてビタフルも、健康面を意識したタバコです。
実際ニコチンもタールも一切入って無く、様々な味を楽しめる電子タバコなんです!
名前がタバコと言ってるだけで、タバコのような健康面の問題は一切なく、寧ろビタミンを取れたりなど、足りないものを補ってくれる役割をしています。
禁煙したいけどなかなかできないという人も、感覚はタバコと変わらないので、置き換えで使用している人も多いみたいです!
実際の使い方がこちら。タバコは吸いたくないけど、ビタフルなら吸いたいかもという人は多いです!
イメージを知ってタバコの銘柄を変えてみるのもあり!
ここまで紹介してきたタバコのイメージを聞いて、寧ろイメージに寄せてみようという人もいたと思います。
タバコを吸っている人は、自分の合ったタバコを是非見つけてください!
出典: http://free-photo.net
まとめ:様々なタバコの銘柄のイメージを知ろう!
まだまだ様々な銘柄があるタバコの世界。
それぞれのイメージを調べて、タバコをもっと知りましょう!