ベルセルクの蝕のトラウマシーンがヤバすぎ！海外でも話題【ネタバレ画像】

漫画「ベルセルク」は、中世ヨーロッパ風の世界を舞台にしたダークファンタジー漫画です。身の丈ほどの剣を振るう主人公のガッツが、人外の使徒達と元凶のゴッド・ハンドに復讐するための旅が描かれています。
独特な世界設定を持っていて、海外にもファンが多い、人気の漫画です。
ベルセルクは、大きく分けると4つの作編に分けることができます（厳密にはもっと多いです）。
・黄金時代編
・断罪編
・千年帝国の鷹（ミレニアム・ファルコン）篇
・幻造世界編（現在連載中）

小さい時から傭兵として戦ってきたガッツは、父親を殺したことを機に所属していた傭兵団を抜けます。
流れの傭兵として戦場を転々としていたガッツは、ある日、自身の所有権を賭けて、鷹の団団長のグリフィスと決闘をします。ガッツは決闘に敗れ、鷹の団へ入団することになります。
それから3年、ミッドランド王国の正規軍となった鷹の団の快進撃は続き、ガッツ自身も百人隊長として名を上げます。
しかし、自分の生き方に疑問を持ったガッツは、鷹の団を退団。1年後鷹の団を訪れると、鷹の団は逆賊へと変わってしまっています。
グリフィスが捕虜になったことを知ったガッツは、かつての仲間とグリフィスを救出することに成功しますが、逃走途中で蝕が起こってしまいます。

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手っ取り早く蝕までの内容を知りたいなら、劇場版「ベルセルク」がおススメです。

漫画「ベルセルク」の主な登場人物を画像付きで紹介します。多少ネタバレを含んでいますので、注意してください。

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全編通じての主人公。
黄金時代編では、鷹の団の切り込み隊隊長として戦場を駆け回ります。また、蝕直前にキャスカと恋仲になります。
画像は、断罪編以降のものです。

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「鷹の団」団長。カリスマ性が高く、団員から慕われています。
ゴッド・ハンドに転生後はファントムとなります。

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「鷹の団」副団長。
キャスカは、一応ヒロインの立場です。
グリフィスを尊敬していますが、ガッツと恋仲になります。

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鷹の団の団員。まだ幼さを残す小柄な少年で、戦場で雄々しい姿を見せるガッツを尊敬しています。
鷹の団では、ガッツとキャスカを除いて、唯一生き残っています。黄金時代編以降も登場します。
画像は幻造世界編のもの。

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鷹の団団員。クナイの名手で、キャスカに恋心を持っています。結局キャスカに想いを伝えることなく蝕で死んでしまいます。

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鷹の団団員。大きな身体で、団員の中でもトップクラスの力持ち。無口で心はとてもやさしい人物です。
蝕で死んでしまいます。

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鷹の団団員。お調子者で女とお金が大好きです。
なにかとガッツにつっかかりますますが、ガッツのことを認めています。
「蝕」で死んでしまいます。

多少ネタバレになってしまいますが、「ベルセルク　黄金時代編」のクライマックスシーンかつ、重要なシーンでもある「蝕」について紹介します。
この蝕によって、グリフィスは人間からゴッド・ハンドに転生してしまいます。
また、キャスカはグリフィスに犯されてしまい、正気を失ってしまいます。仲間とキャスカの復讐をするために、ガッツが旅をするきっかけとなる、物語自体のキーシーンです。

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蝕が起こるときに現れる祭壇です。

漫画「ベルセルク」の蝕とは、人間から使徒に転生するときの儀式を行う際に訪れる現象のことです。
使徒に転生するときは、蝕が訪れて、ゴッド・ハンドによって人間から使徒へ転生させてもらえます。
蝕の儀式では、人間のときの自分の大切な者を贄として差し出すことになります。蝕の儀式でゴッド・ハンドに転生したグリフィスの場合は「鷹の団」を差し出しました。
贄として差し出されると、烙印を刻まれ、使徒達のエサとなります。蝕を生き残ったガッツとキャスカにも烙印が刻まれていて、常に使徒達に狙われています。

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グリフィス（ファントム）以外のゴッド・ハンド達の画像です。

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グリフィスがゴッド・ハンドに転生した時の画像です。

蝕を起こすには、ベヘリットと呼ばれる道具が必要になります。使徒に転生する人間の近くに、ベヘリットが無ければ蝕は起こりません。
また、ベヘリットには種類があり、通常の使徒ほ場合は、普通のベヘリット、ゴッド・ハンドに転生するには、覇王の卵と呼ばれるベヘリットが必要になります。
グリフィスは、覇王の卵を持っていたので、ゴッド・ハンドに転生することができました。
ちなみに、ゴッド・ハンドは5人しかなることができず、グリフィスは、5人目です。

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ベヘリットの画像エス。
通常のベヘリットは灰色っぽいものですが、覇王の卵は赤色のベヘリットです。ちょっぴりグロいですね。

ネタバレを含めて、ベルセルクの蝕のシーンを中心に紹介してきました。2chでは、蝕のシーンは絶望的なシーンとして話題に上がっているそうです。また、海外でもベルセルクは話題に上がるそうですよ。
2chやネット上で話題に上がるということは、それだけ人気があるということだと思います。
2chやネット上で言われている、グロいシーンは確かに多い漫画ですが、それ以上に作画やストーリーが面白いので、興味が出た方は、是非ベルセルクを読んでみてください。