コストコのリンツリンドールチョコが超おすすめ!種類・値段・販売時期は?
色とりどりの包装紙に包まれたリンツのリンドールチョコは好きな人も多いでしょう。このリンツのリンドールチョコはコストコでお得に買うことができます。コストコと直営店との違いや、コストコではどのような時期に売られているかを紹介していきます。
目次
コストコのリンツリンドールチョコはお買い得って知ってた?
リンツのリンドールチョコは美味しいのはもちろん、カラフルな包装紙がちょっとしたプレゼントにもピッタリの有名なチョコですね。ただし、美味しくて綺麗なのは良いことですが直営店は1個100円ほどと決して安くはない値段での販売となっています。
そんなリンツのリンドールチョコは、実はコストコでお得に購入することができます。直営店と比べてどのくらいお買い得なのか、どの時期に売られているのかコストコで買いたい人はチェックしてみてください。
そもそも「リンツリンドールチョコ」とは?
チョコレートは好きだけどリンツのリンドールチョコは知らないという人もいるでしょう。そんな人のために、まずはリンドールチョコの基礎知識を紹介していきます。
リンツはスイスの老舗チョコブランド
リンツというのはスイス発祥のチョコレートブランドです。老舗のブランドとして世界中にファンも多いので、誰かの旅行のお土産にもらった経験があるという人も多いのではないでしょうか。チョコレートの中でも「高級チョコレート」として位置づけられているので、バレンタインの時期に買い求める人も多いと言われています。
「リンドール」は二つの言葉を組み合わせた名前
実は「リンドール」というのは二つの言葉を組み合わせた造語です。前半の「リンツ」は「極上のチョコレート」を意味していて、「オール」というのはフランス語で「金」を意味しています。
この二つの単語を組み合わせて「リンツオール」が「リンドール」となっていると言われています。日本語に訳すと「最高級の素晴らしいチョコレート」という意味がふさわしいのではないでしょうか。
二層構造のチョコレート
リンドールは老舗ということだけでファンを獲得しているのではありません。食べた瞬間を思い出していただけると分かりやすいかと思いますが、リンドールチョコは大きい割に口の中であっという間に溶けてしまうという特徴を持っています。
この不思議な食感を実現させているのが、リンツ独自の「チョコレートの二層構造」です。柔らかいフィリングを固めのチョコレートで包み込んでいる構造ですので、口の中で外側のチョコレートを割った瞬間のとろけ具合が最高ですよね。
リンツリンドールチョコの歴史は?
そんな大人気のリンツのリンドールチョコレートですが、1949年に誕生しています。その頃からフィリングをチョコレートで閉じ込める当時としては画期的な技術を用いていてファンを獲得してきました。
当初はタブレット状のものが販売されていましたが、1967年にクリスマスの時期によく見かけるような丸い形のチョコレートを販売して以来、さらに人気に火がついて今日に至っています。
コストコで買えるリンツリンドールチョコの味は7種類!
コストコではリンツリンドールチョコを7種類購入することができます。どのような種類が販売されているのか、全種類紹介していくのでご覧ください。
①リンツリンドールチョコレート ミルク
リンドールチョコのミルク味は王道といっても過言ではない味ですね。口の中で甘くて優しいミルクの味が広がるのでチョコレートファンの中でも人気の高い商品です。子供にも人気の味として品切れになってしまうこともあるほどですよ。
②リンツリンドールチョコレート ビター
甘すぎるチョコレートが苦手な人はビター味のチョコレートが好きという人も多いでしょう。リンツにもビター味のリンドールがあるので、今まで試してみたことがない人は、ぜひ今度試してみてください。
ビターチョコはカカオ成分が多くなるためミルクやホワイトに比べて固くなりがちですが、リンドールのビターチョコレートは滑らかさを失うことがなくリンドール独自の柔らかさを堪能することができます。
③リンツリンドールチョコレート ホワイト
甘いチョコレートが好きな人の中には、ホワイトチョコレートが大好きだという人もいるでしょう。リンツリンドールのホワイト味はミルクの風味が強く、とろける感じの食感を強く感じることができます。柔らかく優しい甘さと濃厚なミルク味で日々の疲れを癒してみても良いのではないでしょうか。
④リンツリンドールチョコレート キャラメル
キャラメル味のチョコレートは少し甘いので、コーヒーなどと一緒に楽しむと風味を堪能することができますね。チョコレートフィリングの中にキャラメルが隠されているので、口の中で一気に風味が広がりますよ。特別な日のご褒美にもピッタリな素敵な味ですね。
⑤リンツリンドールチョコレート ヘーゼルナッツ
ヘーゼルナッツ味は中にヘーゼルナッツのプラリネが含まれているので、歯ごたえを楽しむことができるチョコレートです。カリカリの食感を楽しむことができるので、甘いものが食べたい時はもちろん気分転換したい時にも重宝すること間違いなしのチョコレートですね。
⑥リンツリンドールチョコレート ストロベリー&クリーム
キラキラ光るピンク色の包装紙は、リンツのリンドールチョコの中でもひときわ目を惹く存在です。ホワイト味がベースになっていながらストロベリーパウダーがしっかり練り込まれているので、甘酸っぱいイチゴ味を楽しむことができますよ。
⑦リンツリンドールチョコレート 抹茶
日本の伝統文化である抹茶もリンドールチョコのラインナップに含まれています。苦すぎることはなく、ホワイトチョコと抹茶味の構成で優しくまろやかな味になっているので海外でも大人気です。コストコでも頻繁に品切れしてしまうほどの人気商品ですので、見かけたら確保しておくのがおすすめですよ。
コストコにはお得なアソートバッグもある!
一種類だけではなく様々な味のリンツリンドールのチョコレートを試してみたいという人もいるでしょう。そういった人はコストコでアソートバッグを買うのがおすすめです。
コストコのアソートバッグには、ミルク味・ビター味・ホワイト味・ヘーゼルナッツ味の4種類が含まれています。自分の好きな味を探して食べ比べするのはもちろん、バレンタインやクリスマスのプレゼント交換でも喜ばれること間違いなしですね。
コストコのリンツリンドールが安い理由は?
記事の冒頭でリンドールチョコは直営店でも1粒100円ほどすると紹介しましたが、実はコストコでパック買いすると1粒約35円という安い値段で購入することができます。
実はこの大きな値段の差には、コストコの販売方式とリンツの直営店での販売方式の違いが含まれています。どのような違いで値段の差が生まれているのか、紹介していくので参考にしてください。
コストコと直売店の違いは?
コストコのリンツリンドールと、リンツ直営店のリンドールの違いを知るためには、値段・生産国・販売方式の3つのポイントに着目する必要があります。
価格と種類
直営店で1粒100円ほどするリンツリンドールですが、コストコは2018年に値上げされたとはいえ48粒で約1,700円という驚きの安さで販売されています。
実はこれには取り扱っている種類の違いがあり、直営店では限定フレーバーを含めて常時20種類ほど売られているのに対し、コストコでは先ほど紹介した7種類の販売になっています。人気商品をフォーカスして売っているので、コストコは流通コストを省くことができるんですね。
生産国と商品管理
直営店のリンツリンドールは、当然ながらスイスで生産されています。しかし、それに対してコストコで取り扱いのあるリンツリンドールの生産国は2017年まではアメリカ、それ以降はイタリア産となっています。この2018年に生産国がイタリアになったのを機に値上げされていますが、コストコのリンドールファンの間では「値上げしてもイタリア産の方が美味しくなった」という声もあります。
また、品質管理にも違いがあると言われていて、直営店の方が品質管理が徹底している分値段も高いという説があります。それほど味に違いがないという説もありますので、興味がある人は直営店のリンドールチョコとコストコのリンドールチョコを食べ比べてみるのも面白いのではないでしょうか。
直営店には量り売りもある
直営店とコストコでは販売方式にも違いがあります。コストコはパックの販売のみで単品での販売は行っていませんが、直営店では1粒からの量り売りも行っています。48粒入っているコストコの方がコスパは良いですが、色々な味を少量楽しみたいという人は、少し高くでも直営店の方が便利だと感じられることもあるでしょう。
楽しみ方や、友達や同僚とシェアできるかどうかという観点で直営店で購入するかコストコで購入するか決めるとお得に買うことができますね。
コストコのリンツリンドールの販売時期が知りたい!
コストコのリンツリンドールチョコは大人気ですが、いつでも購入できるわけではありません。ここではコストコでどの時期に購入できるか紹介していきます。
販売時期は冬季限定?
実はコストコのリンツリンドールは毎年9月頃から2月頃までの期間限定の発売です。非常に柔らかくて溶けてしまうから夏場は売れないという説もあれば、夏には需要が下がるのでコストが嵩むから占いという説もあります。
いずれにせよ、コストコでコスパ良くリンドールチョコを購入したい場合は冬場を狙っていくと良いでしょう。
バレンタイン間近は売り切れる事も
2月頃まで売られているコストコのリンツリンドールチョコは、量も多く義理チョコや友チョコとしても人気があります。しかし、人気商品だからこそ2月のバレンタイン時期は売り切れが続出してしまいます。
特に人気の抹茶やストロベリーは、ほとんど買うことはできません。どうしてもコストコのリンツリンドールチョコをバレンタインに贈りたい場合は、見かけたらすぐに購入するようにしましょう。
コストコのリンツリンドールチョコを一度は食べてみる価値がある!
リンツの直営店で売られているリンドールチョコとコストコのリンツリンドールチョコは原産国や商品管理などの違いがあると言われていますが、それでもコストコのリンツリンドールチョコのコスパの良さは見逃せませんよね。
コストコなら近くに直営店がない人でも簡単にリンドールチョコを購入することができるというメリットがあります。今度コストコに行く機会がある人は、ぜひコストコで好きな味を探してみてはいかがでしょうか。