社会の暗記に役立つおすすめ勉強アプリ14選!中学生・高校生別に紹介!

中学生でも高校生でも社会を学びますが、社会の暗記を苦手としている人は少なくありません。社会の勉強アプリを利用すれば、楽しく学習することができます。中学生・高校生別に紹介するので、アプリを選ぶときの参考にしてみてください。

社会の暗記に役立つおすすめ勉強アプリ14選!中学生・高校生別に紹介!のイメージ

目次

  1. 1社会の勉強にアプリがおすすめ!
  2. 2社会の暗記におすすめの人気アプリ【中学生編】7選!
  3. 3社会の暗記におすすめの人気アプリ【高校生編】7選!
  4. 4社会の暗記の5つのコツは?
  5. 5アプリを活用してゲーム感覚で楽しく暗記しよう!

社会の勉強にアプリがおすすめ!

世界地図

社会の暗記が苦手だという人は少なくありませんが、近頃は社会の勉強ができるアプリがたくさんリリースされているので、アプリを利用して学習することができます。参考書で勉強することに抵抗がある人もいるかもしれませんが、アプリであれば気軽に社会の学習を始めることができるでしょう。日頃から社会の暗記を行うために利用するのはもちろんですが、社会のテスト勉強や受験対策にも利用できるのでおすすめです。

社会の暗記におすすめの人気アプリ【中学生編】7選!

タブレットと女の子

中学生の社会では地理・歴史・公民を学習します。それぞれの分野に特化した人気アプリやすべての分野に対応した人気アプリを紹介するので、アプリ選びの参考にしてください。

①マナビミライ中学講座

スマホとノート

このアプリには、高校入試に必要な5教科の入試問題が合計6,000問も収録されており、無料でインストールできます。カード・4択・プレイヤー・リストの学習モードから、自分に適した学習方法が選べるでしょう。カードはめくって暗記、プレイヤーは眺めて暗記することができ、リストは赤シート風に暗記することができます。4択ではクイズ形式で楽しく学習することができるはずです。

クイズでは学習履歴が記録されるので、間違えた問題は繰り返し出題されます。何度もクイズに挑戦することで苦手を克服することができるでしょう。受験の問題のように出題されるモードもあるので、社会科の実力も知ることができます。

②中学歴史 完全記憶

「中学歴史 完全記憶」は、社会のなかでも歴史の暗記に特化した人気アプリです。人間の脳には記憶したことを忘れやすい時期があり、その時期を自動で計算してお知らせしてくれます。まずは完全に覚えることができた問題と、不安な問題に振り分けながら暗記を行い、通知があったときに復習するようにしてください。

1日後、3日後、7日後に復習の通知があるので、すべてしっかり復習すれば記憶レベルが「完」になります。反対に復習しないとレベルダウンしてしまうので、勉強を後回しにしがちな人でも、レベルを下げないために復習する気になるでしょう。

③ビノバ中学地理

日本地図

「ビノバ中学地理」は勉強しながらモンスターを集めることができる、ゲーム性のある無料学習アプリです。ゲームのように楽しく勉強したい、ゲームが好きだという人にピッタリの学習アプリだと言えるでしょう。単元を選択して4択クイズに答えたり、暗記しているか確認したりできます。

単元ごとの成績をグラフで確認することができるので、自分の得意や不得意を把握することができるでしょう。勉強を進めるとポイントが獲得でき、ゲームアプリのようにポイントでガチャを回せばモンスターが手に入ります。図鑑で集めたモンスターをチェックすることもできるので、勉強だけではつまらないと感じる人にもおすすめです。

④ビノバ中学歴史

「ビノバ中学歴史」も勉強することで、モンスターを集めることができます。単元を選択して、4択問題や暗記確認モードで勉強を進めましょう。中世は2つ、近世は3つというように、細かく単元が分かれています。範囲が絞られているので、苦手な分野を重点的に学習しやすいですね。

単元ごとの成績をグラフで確認することができるので、たくさん勉強したことが実感でき、勉強のモチベーションを上げることができます。勉強をしたら獲得したポイントでガチャを回し、モンスターをゲットしましょう。学習すればするほど図鑑が埋まるので、ゲームのように楽しく歴史の勉強が続けられますね。

⑤ビノバ中学公民

モンスターを集めながら無料で勉強できる「ビノバシリーズ」には公民が学べるアプリもあります。地理と歴史のアプリと同じように、単元を選んで4択問題や暗記確認を行うことで勉強を進め、獲得したポイントでモンスターをゲットしましょう。

中学生で習う公民も覚えるべき語句がたくさん登場しますが、このアプリを利用すればゲーム感覚で学習することができるはずです。ビノバシリーズのアプリは過去に解いた問題を復習すると、倍のポイントをゲットすることができます。反復学習を繰り返して公民の知識を定着させましょう。

⑥高校入試対策アプリ

スマホ

このアプリでは社会・英語・数学の入試問題を解くことができます。2,000問以上の問題が収録されているので、多くの入試問題にチャレンジしたいと考えている人にピッタリですね。解答だけではなく、高校受験に必要な関連知識や解法のコツも解説されているので、より深い社会の知識を身につけることができます。

入試問題をたくさん解くことが受験対策になるので、このアプリを活用して社会の入試問題に挑戦してみましょう。よく出る社会の入試問題を無料で解くことができるので、おすすめの学習アプリです。

⑦中学地理クイズ

世界の地図

中学生の社会で習う地理の範囲をすべて学ぶことができる無料学習アプリです。定期テスト対策だけではなく、受験や模試前の勉強にもピッタリでしょう。日本バージョンと世界バージョンのアプリがあるので、2つのアプリを利用することで、日本と世界のどちらの地理も勉強することができます。

4択形式で地理を復習することができるので、サクサク勉強を進めることができるはずです。出題の順番はランダムなので、出題順で答えを覚えてしまうということもありません。日本バージョンのアプリは412問、世界バージョンのアプリは239問の問題が収録されているので、地理を徹底的に復習したい中学生に人気です。

社会の暗記におすすめの人気アプリ【高校生編】7選!

女の子とスマホ

中学校の社会科では全員が同じ分野を勉強しますが、高校生になると日本史・世界史・地理・政経・公民・倫理からいくつかの科目を学ぶことになります。高校で学ぶ範囲に対応したアプリを紹介するので、参考にしてみてください。

①マナビミライ高校講座

「マナビミライ高校講座」では社会科のなかでも、歴史と公民を勉強することができ、4つのモードから学習方法を選択することができます。不正解の問題は何度も出題されるので、身につくまで解き直すことが可能です。正解率を円グラフで確認することができるので、自分の能力値を具体的に知ることができるでしょう。

暗記に特化しているアプリなので、まずは暗記カードやリスト、プレイヤーなどのモードで暗記することから始めるといいですね。覚えられたと感じたら4択クイズを解くことで、どれくらい社会の実力がついたのか確認できます。

②日本史の王様

「日本史の王様」では、3,300問の日本史問題を無料で解くことができます。出題する問題を時代別に選ぶことができるので、苦手だと感じている時代の徹底的な学習が可能です。問題は一問一答形式なので、頭で答えを思い浮かべて正解を確認しましょう。

頭で答えを思い浮かべたら入力せずに正解かどうかチェックができるので、スイスイ進めることができます。あまり長時間アプリを開けない場合でも、すきま時間にサッと日本史の勉強ができることが魅力的なアプリです。

③世界史3000問

男の子とスマホ

このアプリでは3,000問以上の世界史の問題を無料で解くことができます。高校世界史の全範囲を網羅しているので、受験対策としても利用可能です。ジャンルが細かく分けられているので、苦手なジャンルをピンポイントで学習することができるアプリとして人気があります。

出題形式は一問一答・4択問題・入力式問題の3つに分かれています。特に一問一答は選択肢がない状態で答えを導き出す必要があるので難易度は高いですが、より確実に世界史の知識を身につけることができるでしょう。問題と解答だけのシンプルなアプリなので、実力チェックとして活用することがおすすめです。

④年号教室

「年号教室」では日本史の年号を覚えることができるアプリです。書かれている年号を暗記するのではなく、自分で入力して解答しながら覚えるので、記憶への効率的な定着が可能です。近い年に起こった出来事も表示されるので、関連した出来事も一気に学習することができるでしょう。

「室町時代まで」「戦国時代」「江戸時代から」の3つに問題が分かれているので、苦手な時代も集中して覚えることができます。制限時間内にいくつ解答できたかスコアが表示されるので、ハイスコアを目指しながら楽しく勉強できる学習アプリです。

⑤Z会の地理

地球儀

「Z会の地理」は大学受験対策として多くの高校生から人気がある「入試に出る地理B用語&問題2000」をもとに開発された学習アプリです。センター試験から二次試験まで対応しているので、受験までずっと使用することができるでしょう。

このアプリには1,600問の地理の問題が収録されているので、多くの問題を解くことができる点が大きな魅力です。資料や地図も確認することができるので、活用することでより理解を深めることができますね。価格は600円ですが、場所を選ばず利用できるアプリを参考書よりも安く買うことができるのでおすすめです。

⑥政経・公民1800問

スマホを操作する女の子

「政経・公民1800問」では一問一答形式で中学生から高校生レベルまでの政経・公民の問題を解くことができます。中学生レベルの問題も含まれているので、基本的なことから復習しながら学習したい人にもおすすめのアプリです。

ジャンルごとに細かく分類されているので、好きなジャンルから学習を進めることができます。最後に正解数や正答率が表示されるので、高得点を目指してゲーム感覚で取り組むことができるはずです。一問一答形式で出題されるので、時間がないときでも短時間で政経や公民の勉強をすることができるでしょう。

⑦高校倫理社会

「高校倫理社会」はマナビミライが提供している倫理の学習アプリです。センター試験で出題される倫理社会の問題から約750題を抜粋して収録しているので、センター対策として活用することができるでしょう。基本利用は無料ですが、全チャプターを学習するためにはアプリ内課金を行う必要があります。

スケジュール機能や学習履歴、プレイヤー機能があるので、倫理の勉強が捗るはずです。「覚えた」と「覚えていない」を振り分ける機能があるので、記憶に定着するまで何度でも反復学習することができます。倫理を徹底的に覚えたい人にピッタリのアプリだと言えるでしょう。

社会の暗記の5つのコツは?

ノートと鉛筆

社会は暗記しなければならないことがたくさんありますが、社会の教科書を読んでいるだけでは思うように暗記することができないでしょう。効率的に暗記する5つのコツを紹介するので、社会の勉強を行うときに実践してみてください。

①語呂合わせで覚える

語呂合わせはとても効果的な暗記方法です。脳は意味のない単語を覚えることが苦手なので、意味のない数字の羅列などは、なかなか覚えることができません。歴史では年号を覚える必要がありますが、語呂合わせによって年号に意味を持たせることができます。意味のある情報は覚えやすいので、語呂合わせを活用することによって効率的に暗記することができるでしょう。

②暗記する内容を短くまとめる

社会のノート

社会の教科書や参考書に書かれたことをそのまま暗記しようとすると、覚えることが大変なだけではなく、思い出す作業も大変になってしまいます。小さくまとまっていない情報を思い出そうとする作業を繰り返すと疲れてしまうので、暗記が嫌いになってしまうでしょう。暗記する内容を短くまとめると、覚えるために必要となる時間が短くなるだけでなく、思い出しやすい形に変換されるので思い出す作業も簡単になるはずです。

③目を閉じて暗記することを唱える

暗記は覚えるだけではなく、記憶から引き出すことができなければ意味がありません。目を閉じて暗記することを唱えれば、思い出す作業を繰り返すことになるので、効率的に暗記することができるでしょう。単語や文章を見てしまうと「読む」作業になってしまうので、目を閉じて「思い出す」作業を繰り返すようにしてください。そうすることで、暗記したことを必要なときに記憶から引き出しやすくなるはずです。

④覚えにくいことは書いて覚える

座って勉強

覚えにくいことは書いて覚えるといいでしょう。ただし、この方法では覚えるという意識を持って書くことが大切だと言えます。社会の教科書や参考書に書かれていることを写すように書くのではなく、まず記憶してからノートに書き出すようにしましょう。ただ書き写すだけでは書く作業に意識が集中してしまいますが、記憶してから書くことで暗記効率を高めることができます。

⑤とにかく問題を解く

ノートに書く

暗記するためには、とにかく社会の問題を解くことがおすすめです。問題を解くときには思い出す作業が行われますが、この作業によって記憶が定着しやすくなります。ただ覚えようとするだけでは効率的に暗記することができないので、覚えたことを引き出すという作業を繰り返すことで効率的に記憶を定着させるようにしましょう。

アプリを活用してゲーム感覚で楽しく暗記しよう!

タブレットを操作する女の子

紹介したアプリを活用すれば、ゲーム感覚で楽しく暗記することができます。社会が苦手な人も、受験対策として社会の勉強を行いたい人も、学習アプリを利用してみましょう。

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この記事のライター
なずな
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