襟汚れにおすすめの洗剤ランキング19選！頑固な汚れもスッキリ解消！

多くの主婦がワイシャツの黄ばみや嫌な臭いなどの襟汚れに頭を悩ませています。中にはもう捨てるしかないとお考えの方もいらっしゃることでしょう。しかし襟汚れに最強と言われる洗剤を1度試してからでも遅くはありません。そこで最強の襟汚れ専用洗剤のランキングや、おすすめの洗濯洗剤ランキングなどを紹介していきたいと思います。

襟汚れを取り除くために、まずは原因を探りましょう。これを知るとなぜ旦那さんのワイシャツの襟汚れがひどいのか分かるかもしれませんね。

ワイシャツの黄ばみなどの襟汚れの原因は、身体から出た皮脂やホコリによるものです。また首筋も意外に汗をかき、放っておくと汗ジミなどになってしまいます。

ワイシャツの襟は首に密接しているので、体温に温められた汚れが酸化しやすくなっています。このように酸化された襟汚れは衣類の繊維の中に入り込み、落とすのが困難な頑固な汚れになってしまいます。

衣類と肌が摩擦されることで汚れがどんどん付着していってしまいます。つまり体をたくさん動かす人ほど汚れが付きやすいということなんですね。

襟汚れ専用洗剤は大きく分けて、スプレー・固形・ジェルの3タイプになります。それではタイプ別に特徴を見ていきましょう。

気になる襟汚れの部分にスプレーするだけでいいので、手軽に襟汚れを落としたい主婦の方におすすめです。固形・ジェルタイプよりか洗浄力が劣る印象がありましたが、最近では商品も改良され固形・ジェルタイプと引けを取らないまでになってきました。

襟汚れだけではなく子どもの上履きの汚れにも効果抜群なのが固形タイプの洗剤です。スプレータイプやジェルタイプと比べて少々扱いが面倒と思われがちですが、扱いやすいスティックタイプの商品もあるので助かります。巷の主婦の間では汚れを落とす効果が最強との口コミも多数のタイプです。

ジェルタイプの洗剤はジェルの洗浄液を直接襟汚れに塗るタイプの物です。中には先端がブラシ状になっていて、ジェルを塗る時に汚れをゴシゴシ擦ることも出来る物もあります。ただ手持ちの洋服の中にはデリケート素材もありますよね。そのためジェルタイプの洗剤を購入する場合は、使う衣服に合せて先端の形状も気にする必要があります。

襟汚れに特化した洗濯洗剤の商品ラベルを見ると、共通した特徴があります。そこで襟汚れに特化した洗濯洗剤に多い3つの特徴について解説します。

身体からでる皮脂などの汚れは酸性です。方や酸性を中和し汚れを取り除いてくれるのがアルカリ性となります。そのため襟汚れに特化した洗濯洗剤は弱アルカリ性のタイプが多いのです。

元から漂白剤が入っているのなら、洗濯をするたびに衣類を綺麗にしてくれるので助かります。ただし洗濯洗剤に含まれている漂白剤は酸素系がほとんどです。一方漂白剤として単体で売られている物には、塩素系漂白剤のものあります。酸素系漂白剤が配合されている洗濯洗剤と塩素系漂白剤を併用すると、効果が薄らいでしまうこともあるので注意が必要のようです。

汚れは衣服の表面だけではなく、繊維の奥の方まで染み付いてしまうこともあります。そんな時強い味方なのが酵素のパワーで、繊維の奥の汚れを浮かびあがらせ汚れを落ちやすくしてくれます。

それではここから襟汚れにおすすめの洗剤をランキング形式で商品を紹介していきたいと思います。まず初めは部分汚れ専用の洗剤のランキングから紹介いたします。スーパーで簡単に手に入る物からプロ仕様まで、様々な洗剤がランキングに登場するのでどれが自分に合うのか考えながらご覧ください。

使い方は固形スティックの包み紙を剥がして、ワイシャツなどの黄ばみなどの襟汚れに直接擦り付けて汚れを落としていきます。自由にカットして自分好みに使えるのも固形石鹸ならではですね。

「プロの汚れおとし」とうたっている洗剤だけあって、襟汚れの洗浄の効果のほどは抜群です。しかもワイシャツの黄ばみだけではなく、泥や油汚れもとてもよく落ちるので家に1つあれば重宝しますね。

プロが洗ったように襟汚れが綺麗になる洗剤です。しかも使い方はスプレーをワイシャツの黄ばみなどに吹き付けて洗濯するだけででいいのは、毎朝忙しい主婦におすすめです。

スプレーから噴射される洗剤が泡となり、襟汚れにしっかりと密着して黄ばみなどの汚れを分解してくれます。襟汚れが広範囲にある場合はスプレータイプの方が使い方が楽との口コミも多数でした。

植物由来の洗剤です。赤ちゃんの衣類と一緒に洗濯する場合なども安心して使えるのがいいですね。もちろん襟汚れもしっかり落ちます。使い方は洗剤を黄ばみなどの襟汚れにつけて先端のブラシで擦るように塗るだけです。

プロ仕様で作業着専用の洗剤とありますが、普段の洋服にも普通にお使いいただけます。部分洗い洗剤の塗るタイプにしては珍しい中性洗剤なので、洗剤成分による衣類のダメージもあまり気にならない所がおすすめです。

襟汚れにさっとスプレーするだけなので面倒くさがりな主婦におすすめの商品です。しかもコスパが良いのでお財布にも嬉しいですね。

使い方はNew泥クリヤを適量溶かしたぬるま湯につけ置きした後、洗濯機で普通に洗います。つけ置きするのが手間の様に感じますが、どの洗剤も襟汚れに効果がない時は1度こちらの商品を試してみる価値はありそうです。

見た目も使い方もまるでスティックのりのようなこちらの商品は、れっきとした襟汚れ専用の固形タイプの洗剤です。スティックタイプになっているので、直接手を触れないところもおすすめのポイントです。

酵素の洗浄パワーが繊維の奥深くに染み付いた汚れを落としてくれます。黄ばみ汚れ防止効果もあるので、ワイシャツの襟汚れにお困りの方にとって最強のアイテムです。

ワイシャツの襟汚れだけではなく泥・食べ残しなどの落ちにくい汚れをしっかり落とします。知名度も高く最強の洗剤との評判もあり、ランキングの上位に入るべき商品です。

無添加洗剤ですがワイシャツの襟汚れはしっかり落ちます。店頭ではあまり見かけないのでご存知ない方も多いかもしれませんが、エルミーは環境にやさしく安心・安全にこだわった商品づくりに力をいれている会社です。

普通に洗濯する前にワイシャツの襟汚れに塗ることで黄ばみを簡単に落とすことができます。洗剤を塗る先端部分がスポンジになっているので衣服を傷めることもないのがポイントです。

襟汚れにおすすめの洗剤ランキング。部分汚れ専用編で栄えある最強ナンバーワンに輝いたのはアイメディア の「クリーニング屋さんのエリそで洗剤」です。プロのクリーニング屋さんも使っていると言われる業務用の襟汚れ洗剤なので効果は最強です。粘りのあるジェルが強力に襟汚れを落とします。

部分汚れ専用洗剤のランキングの次は、毎日の洗濯で使う襟汚れにおすすめの洗剤ランキングTOP5です。毎日の洗濯洗剤をランキングに登場してきた洗剤にするだけで襟汚れが目立たなくなるなら、こんなに喜ばしいことはないですよね。それでは早速ランキングをご覧ください。

こちらは「襟汚れにおすすめの洗剤ランキング部分汚れ専用編」で第4位にランキングしていたウタマロ洗濯石けんのリキッドタイプの商品です。ウタマロ洗濯石けんの汚れ落ちの効果は皆さん認めるものの、少し面倒であるのが本音のようです。そういった声に応えるのがこちらの商品で、毎日の洗濯洗剤として使うこともできるので一段と使い勝手が良くなりました。

ランキング第4位になった「ウルトラアタックNeo」ですが、実は2019年3月で製造を終了しています。そのため在庫がなくなり次第、販売は終了します。ただ変わりに2019年4月1日より『アタック ZERO（ゼロ）』という商品が発売されました。こちらの商品は2019年5月においては発売したてで、効果の口コミの件数も少なめです。もう少し口コミの件数も増えてくれば『アタック ZERO（ゼロ）』もランキングに登場してくるかもしれませんね。

ランキングの第3位になったのはドイツ生まれの洗剤で、プロが使う業務用というだけあって5Lと大容量です。洗濯洗剤に1,000円以上？と驚くかもしれませんが1Lに換算するとかえって納得のお値段です。少し保管場所に悩むかもしれませんが、コスパも良くワイシャツの襟汚れも落ちるのならお得な買い物になるのではないでしょうか。

液体洗剤の占める割合が多くなってきましたが、根強くランキングに食い込んできたのが「粉末タイプのアリエール 洗濯洗剤」です。最近では洗浄力の高さから、液体洗剤から再び粉洗剤に戻ったという方も多く見受けられます。

襟汚れにおすすめの洗濯洗剤ランキングで最強ナンバーワンになったのは、「消臭ストロング アタック ジェル 衣料用洗剤」です。蛍光剤配合しているので、いつもの洗剤をアタック 消臭ストロングに変えるだけで驚くほど良く落ちます。加齢臭などの嫌な臭い対策にも効果が高いので、毎日旦那さんのワイシャツを洗濯している人には必需品となるのではないでしょうか。

襟汚れを落とす洗剤を色々と紹介してきましたが、襟汚れを予防して根本から見直していきましょう。これから紹介する襟汚れを予防する3つの裏技は簡単ものばかりなので、明日からでも実践してみてくださいね。

アイロンをする時に使う襟・袖用の「ノリ」が、襟汚れなどを防止するのに効果があるのをご存知でしょうか。なんと洗濯をする際に汚れが「ノリ」と一緒に落ちやすくなるというのです。しかも「ノリ」の効果で襟もパリッとするので嬉しいことずくめですね。

ベビーパウダーは赤ちゃんのお世話に欠かせないアイテムですが、ワイシャツの襟の部分にはたいておくことで襟汚れ防止の効果があります。ただスーツに白い粉がついてしまわないように注意が必要です。

ワイシャツの襟汚れの原因となる「汗」を根本からなくしましょう。特に夏場の熱い時期など汗をかきやすい季節は、毎日清潔なハンカチやタオルなどを旦那さんに持たせてあげましょうね。

最強の洗剤を見つけてもそのまま使うのはもったいない！とお考えの方に必見です。洗剤と合わせて使うことで汚れ落ちの効果があがる3つのアイテムを探してきたのでこちらをご覧ください。

ブラシの上部から洗剤を入れてそのまま襟・袖をゴシゴシ出来るアイデアある商品です。本体の上部をワンプッシュすると適量の洗剤が出てくるので、洗剤の使い過ぎ防止になるのも魅力の1つです。

気になる所にテープを貼っておけば汚れから衣服を守ってくれます。衣類の保護にもなるので一石二鳥のアイテムです。

洗濯機だけでは落ちにくい頑固な汚れは手洗いするのも効果的です。そんな時役に立つのがこちらの商品で、程よい大きさなので手で扱いやすくシリコン製なので衣類を傷めにくいのも特徴です。

ランキングでも様々な洗剤を紹介してきました。しかし中には身近にある材料で汚れを落としたいと思っている方もいらっしゃいますよね。そこで市販の洗剤を使わずに襟汚れを落とす方法を2つ紹介いたします。

【用意する物】

• 重曹（適量）
• 粉末の酸素系漂白剤（重曹と同量～3倍）
• 水（適量）
• 空の容器
• スチームアイロンなど

1. 重曹と酸素系漂白剤を使って、ペースト状の洗浄剤を作ります。空の容器に重曹と酸素系漂白剤を入れて、水でペースト状にのばしていきます。この時、重曹と酸素系漂白剤の割合は1：1～3が好ましいでしょう。
2. 重曹と酸素系漂白剤で作ったペーストの洗浄剤を塗る前にワイシャツの襟汚れを水で濡らしておきます。それからペースト状の洗浄剤を襟汚れに擦り込んで塗るようにしましょう。
3. ペーストを塗った部分にスチームアイロンのスチーム（湯気）だけをあててください。もしスチームアイロンのご用意がない時は、アイロンの温風やお湯の蒸気などでも代用が出来ます。
4. 軽く水洗いをしてペーストを落とした後、洗濯機で普通通りに洗います。

セスキ炭酸ソーダとは、炭酸水素ナトリウム（重曹）と炭酸ナトリウムを合わせた物で、今回は粉末状の物を使います。【用意する物】と【手順】を以下のようにまとめてみたのでご覧ください。

【用意する物】

• スプレーの容器
• 水　500ｍｌ
• セスキ炭酸ソーダ（粉末タイプ）　小さじ1～2

1. 襟汚れの洗剤となるセスキ炭酸ソーダの洗浄液を作ります。スプレー容器の中に水とセスキ炭酸ソーダ（粉末タイプ）を入れて、容器を軽く振れば簡単に作ることができます。
2. 出来上がった洗浄液の使い方は、直接ワイシャツの襟汚れにスプレーするだけです。実際に使用した人によると、少し多めに吹きかけるのが使い方のコツなんだそうです。
3. スプレーをした後そのまま普通通りに洗濯機で洗います。ポイントとしては襟汚れがひどい場合、セスキ炭酸ソーダの洗浄液を吹きかけて少し置いてから洗濯すると汚れ落ちがよくなります。

襟汚れにおすすめの洗剤について紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。専用洗剤もスプレー・固形・ジェルの3つのタイプがあったり、洗剤の成分も様々でした。また襟汚れの3つの予防は簡単ですぐにでも実践したいと感じた方も多かったのではないでしょうか。今回紹介したランキングを参考にして洗浄力、使い勝手、コストパフォーマンスなど色々考え、自分にあった最強の洗剤を見つけ出してくださいね。