金の無心は断るべき!断り方や断り文句など徹底解説!【相手別】
親しい人から「お金を貸して欲しい」と言われたら、あなたはどうしますか?お金は貸したくないけど、上手な断り方が分からないという人が多いと思います。この記事では、金の無心をする相手との関係別の上手な対処の仕方から、金の無心をする人の特徴まで詳しくご紹介します。
目次
金の無心をされたらどうしますか?
親しい人から突然「お金を貸して欲しい」と言われたらあなたはどうしますか?一度お金を貸してしまうと、その人との関係がぎくしゃくしてしまうかもしれません。でも自分を頼ってきてくれた人からのお願いを断るのは心苦しいという気持ちもあるでしょう。ここでは金の無心をされたときの上手な断り方から金の無心が元のトラブルの体験談まで、お金の貸し借りに関することを幅広くご紹介します。
そもそも『金の無心』ってどういう意味?
金の無心とは、思慮なくお金をせびることを指します。親しい人との関係が悪化する可能性を考えずに、お金を貸して欲しいとお願いをするのはまさに「金の無心」だといえるでしょう。
金の無心をされたら貸す?断る?
あなたは親しい人から金の無心をされたことはありますか?されたことがない人は、もし自分がされたらどうしますか?ここでは実際に金の無心をされた人が、どのような判断をしたのかをご紹介します。
断る人が大多数
とあるアンケート調査では、金の無心をされたことがある人で金の無心を断った経験のある人は約6割に上っています。半分以上の人が知人の金の無心を断っているようです。
お金は貸すべきではない!
今後の円滑な人間関係のためにも、お金は絶対に貸すべきではありません。実際に半分以上の人が金の無心を断っていることからも、金の無心に応じるべきではないことが分かると思います。
金の無心を断るべき理由6選!
それでも親しい人からの金の無心を断るのは気が引けると思う人もいるかもしれません。もしあなたが金の無心に応じるか迷っているのであれば、ここでご紹介する金の無心を断るべき6つの理由をチェックしてみて下さい。
返ってこないから
あなたに金の無心をするときには、その相手はすでにローンや消費者金融を利用している可能性が高いです。そうなるとお金の返済で優先されるのは利子のつくローンや消費者金融になり、あなたに対するお金の返済はかなり遅れることが予想されます。遅れてもお金が返ってくれば良いですが、ほとんどが返してもらえずに踏み倒されてしまう場合が多いのが現実です。
貸した人との縁が切れるから
お金の貸し借りがあると、意図せずとも対等だった関係に変化が生じます。そうなるとなんとなく連絡を取るのも億劫になり、そのまま縁が切れてしまうことがあります。相手が金の無心をしてくるということは、あなたのことを「縁が切れてもいい人」と認識していることも考えられます。友好な関係のままでいたいなら、金の無心には応じないことが大切です。
催促できずにストレスがたまるから
お金を貸した方は返済してくれるのか気にしているのに、借りた方はいつも通りの態度で振る舞っているものです。お金の催促をした方が良いのか、催促するとせっかちな人間だと思われたりしないかと考え出すとキリがなく、自分は悪いことをしていないのに一方的にストレスが溜まってしまいます。
一度貸すと他の人からもせびられるようになるから
一度お金を貸すと「○○がお金を貸してくれた」と噂になる可能性があります。「あの人にはお金を貸したのに自分には貸してくれないのか」という理由で金の無心をされると断りづらいものです。このようなことを避けるためにも、金の無心には応じない態度を一貫しましょう。
トラブルに巻き込まれるから
ニュースでも金銭トラブルによる事件の報道はよく見かけると思います。お金を貸すということは、そんな事件に自分も関わるかもしれないということなのです。お金は大事なものだからこそ簡単に人に貸すことは避け、トラブルから身を守りましょう。
お金は貸すのではなくあげればいい
他人にお金を貸すということは、そのお金をあげることと同じだと思いましょう。その覚悟のないままお金を貸すと、お金は返ってくるものという認識になり様々なトラブルの元になります。貸したお金は返ってこないのが当たり前という気持ちであれば、金の無心に応じたとしてもトラブルは減るでしょう。
金の無心の上手な断り文句7選!
金の無心を断りたいけれど、どのように断れば良いのか分からないという人もいるでしょう。ここでは金の無心の上手な断り方を7つご紹介します。
お金の貸し借りは一切しない主義だと伝える
金の無心を断るときは、とにかくはっきりと断ることが大切です。「今まで一度も人にお金を貸したことがなく、これからも貸すつもりがない」とこちらのスタンスを伝えましょう。
ローンの返済があることを伝える
家を建てた人や新車を買った人は、ローンの返済が理由でお金に余裕がないことを伝えましょう。あなたの家や新車の存在を知っている相手であれば、強い効果を発揮する断り文句になります。
収入が少ないからと伝える
元々の収入が少なく、毎月やりくりするので精一杯だと伝えるのも1つの方法です。ただし旅行や飲み会などにお金を使っていることが知られていると説得力が失われるので、使う相手を選ぶ断り文句になります。
家族が管理しているから貸せないと伝える
親や妻、夫がお金を管理しているのでお金自体用意することができない、と伝える方法です。あなたには金を無心できても、その家族にまで金を無心できる人は少ないでしょう。
自分にも借金があると伝える
実は自分にも借金があると伝えてしまう方法です。今後その相手からの金の無心はなくなりますが、その人の前でのお金の使い方には気を付ける必要があるでしょう。
あなたが好きだから貸せないと伝える
「あなたのことが好きで、これからも友好な関係でいたいからお金は貸せない」と伝えれば、金の無心をした自分が後ろめたくなり、違うお金の作り方を探してくれるかもしれません。
返ってこなかったことがあるから貸せないと伝える
「過去にお金を貸して返ってこなかったことがあり、それ以降はお金を貸さないようにしている」と断る方法です。実際の経験を元にしていれば、説得力の強い断り文句になります。
金の無心で相手を諦めさせる方法2選!
金の無心をなかなか諦めてくれない相手に効果的な方法もあります。トラブルから回避するためにも、強い気持ちをもって金の無心を断りましょう。
相手を質問攻めにする
「どうしてお金が必要なのか」、「いつまでにお金を返すのか」、「どうやって返すお金を作るのか」、「他にお金を作る方法はないのか」といった質問を投げかけてみましょう。本当にお金に困っているのであれば生活保護や年金の減免など、役所に頼る方法もあるはずです。そういった手続きが面倒であなたに頼っているのであれば、質問攻めにして「この人からお金を借りるのは面倒だ」と思わせてしまえば良いのです。
相手の家族の名前を出す
「もしお金を返せなかった場合はあなたの家族にお金を返してもらうので、あなたの家族も交えて話したい」と伝える方法です。家族の名前を出すと、家族に知られたくない心理から金の無心を諦める可能性があります。
【相手別】金の無心の上手な断り方8選!
金の無心をされる相手によっては、どうやって断れば良いのか悩むこともあるでしょう。ここでは相手別に金の無心を断る方法をご紹介します。
親から金を無心されたら
実の親から金の無心をされた場合は、まずどうしてお金がないのかを把握する必要があります。その理由が子である自分の学費などが理由の場合は、自分が親に借金をしていたと考えてお金を渡す必要もあるかもしれません。しかしその場合は最初に渡す金額を決めて、少しずつ渡すようにしましょう。
また、親の浪費癖が原因でお金が足りていない場合は、持ち家を手放させてお金を作ったり、お金ではなく食糧を仕送りしたりするなどの方法で支援するようにしましょう。
子供から金を無心されたら
我が子のことになると客観的に考えることができず、お金を渡してしまいたくなるかもしれません。しかしその行動が、ますます子供を自立できない環境に置いてしまうのです。
まずは自分一人でお金を渡すのか判断するのではなく、他の家族も交えて話し合うことが必要です。もしくは自治体の相談窓口に行くのも良いでしょう。第三者の冷静な目から、お金を貸す以外の方法を見つけることが大切です。
兄弟から金を無心されたら
一緒に育った兄弟から金を無心されたら、力になりたいと思うものです。しかし大切な家族だからこそ、お金が理由で気まずくなることは避けたいですよね。まずはどうしてお金が必要なのか、しっかりと向き合って話してみましょう。その内容に応じて仕事を紹介したり、役所へ一緒に行ってあげたりしてお金を貸す以外の方法で支援するようにしましょう。
親戚から金を無心されたら
親戚から金を無心された場合、親族の間の噂にも繋がるので下手には断れないですよね。その場合はその親戚の親や兄弟も交えて話し合って決めるよう提案すれば、他の親戚に知られたくない心理から上手に断ることができます。
恋人から金を無心されたら
恋人がお金に困っているという場合、頼ってくれたことが嬉しくてお金を渡したくなる人もいるでしょう。しかし恋愛というものは、お互いが対等であってこそ成り立つものです。「あなたのことが大切だからお金を貸し借りするような関係にはなりたくない」と恋人にはっきりと伝えて、仕事を紹介するなどお金を貸す以外の方法で力になってあげましょう。
友人から金を無心されたら
もしあなたがお金に困っていたとして、大切な友人に金を無心するでしょうか。お金が理由で友人関係が壊れる可能性は簡単に予想できます。それでもあなたに金を無心してくる相手には、はっきりとお金を貸すつもりはないことを伝えるようにしましょう。
別れた夫・妻から金を無心されたら
元は夫婦だった相手からの金の無心は、なかなか断りづらいものです。相手のことを知っているからこそ、信頼してお金を貸してしまおうと思う人もいるかもしれません。しかし別れた相手なのですから、今の自分には金の無心に応じる義務は無いとはっきりと伝えましょう。
義理の両親から金を無心されたら
まずは配偶者としっかり話し合い、金の無心に対する価値観を共有しましょう。育った環境が違えば、お金に関する価値観も違ってくるものです。まずは夫婦間で金の無心に対する認識を同じくした上で、お金を貸す以外の方法で支援できないか相談するようにしましょう。
金の無心をしてくる人の特徴4選!こんな人には要注意!
金の無心をする人にはいくつかの特徴があります。金の無心をする特徴がある人にはあまり近づかないようにし、金の貸し借りトラブルに巻き込まれる危険を未然に防ぎましょう。
金遣いが荒くいつもお金に困っている人
ギャンブルや衝動買いでお金を使ってしまい、給料日前になるといつもお金に困っていような人がいます。それは金の無心をする人の立派な特徴です。そんな人の近くにいると、いつか金の無心の対象になってしまうことでしょう。友人としての付き合いを控えたり、恋人であればお金の管理のアドバイスをしてあげるようにしましょう。
見栄っ張りで派手な人
ブランド物や海外旅行が好きで、その様子をSNSに頻繁にアップするのも金の無心をする人の特徴です。しっかりとした収入があればそんな心配はありませんが、もし給料が下がっても見栄を張って生活レベルを落とせない可能性があります。そうなるとお金に困って恋人や友人に金の無心をするようになることも考えられます。
お金を借りることに慣れてしまった人
お金を借りるということは、働くよりも簡単にお金を得ることができます。手元に来たお金は借りているものであるにも関わらず、自分のお金だと錯覚してありがたみもなく使ってしまう人が世の中には居るものです。これも金を無心する人の特徴で、そのうちカードローンや消費者金融ではまかなえなくなり、恋人や友人といった周りの人に金を無心するようになります。
すぐに人に頼る人
何かあったときに自分で解決しようとしないのも、金を無心する人の特徴です。この特徴のある人は自分で働いたり自治体に相談したりするのではなく、恋人や友人などの周りの人に頼んでお金を用意しようとします。
金の無心で実際にあったトラブル体験談3選!
ここでは金の無心によって実際に起こってしまったトラブルを3つご紹介します。あなたもこのようなトラブルに巻き込まれないよう、金の無心には応じないようにしましょう。
友人にお金を無心された
Aさんは大学生の頃、友人のBさんがギャンブルで使ってしまった15,000円を貸して欲しいと言われたそうです。Bさんは他の友人にもお金を借りており、しかもそのお金を返していないのを知っていたのでずっと断っていましたが、あまりにもしつこいのでAさんはお金を貸してしまいました。案の定、返済期限を過ぎてもBさんから連絡は無く、Aさんの電話も無視されてしまいます。Bさんの住所を知っていたAさんは、他の友人とBさんの自宅を訪ねましたがBさんは不在でした。代わりに対応してくれたBさんの母親に、Aさんがお金を貸していることを相談すると、母親からお金を返してもらえました。しかしAさんはBさんを信用できなくなり、友人関係も無くなってしまったそうです。
恋人から毎月金の無心をされてしまう
社会人のAさんには、同じく社会人の恋人のBさんがいます。Bさんはちゃんと働いているはずなのに、給料日前になるとAさんに「お金貸して」と金の無心をします。給料が入った後も一部しかお金を返してくれません。「結婚したらちゃんと返すよ」とBさんは言うのですが、そんな人と結婚しても苦労するのは自分だとAさんは感じたそうです。結局AさんはBさんと別れ、お金を返してもらうのは諦めたそうです。
父親にお金を貸してしまった
Aさんは学生の時に友人にお金を貸して返ってこなかった経験があり、それ以来お金の貸し借りは避けていたそうです。しかし実の父親に「15,000円貸して欲しい」と言われ、断ることができずに貸してしまいました。そのときは期限内に返してもらえたので安心していましたが、しばらくするとまた金の無心をされてしまいました。何回かお金の貸し借りをしている内に金額が上がって返済も遅くなり、今では100万円を超える金額が貸したまま返ってきていない状況だということです。
お金の貸し借りはデメリットしかない!勇気を持って断ろう!
一度だけ、少しだけと思っていてもお金の貸し借りは良いことがありません。どんなに親しい人からの頼みでも、お金を渡すのはトラブルの元です。相手とこれからも良い関係を持ちたいなら、勇気を持って金の無心は断りましょう。