「ちょ待てよ」の元ネタとは?キムタクが出演したドラマシーンも!
「ちょ待てよ」という台詞は多くの方が耳にしたことがあるのではないでしょうか。特に30歳から40歳前後の方には馴染みのある台詞だと思います。キムタクこと木村拓哉さんの台詞として有名なのですが、実際はどうなのか「ちょ待てよ」の元ネタについてご紹介したいと思います。
目次
「ちょ待てよ」の元ネタはドラマの名台詞だった!
昔と比べて今ではシーズンごとに各TV局がドラマを放送していますよね。今でこそドラマが多くなっていますが、昔では名作と呼ばれるドラマが多く登場し、一大ブームにもなっていました。そのようなドラマでも、多くの方が耳にしたことがある名台詞で「ちょ待てよ」が今でも有名です。「ちょ待てよ」は実際に元ネタが存在するので「ちょ待てよ」の元ネタについてご紹介したいと思います。
「ちょ待てよ」といえば木村拓哉さん!プロフィールを紹介!
「ちょ待てよ」という台詞を聞けば多くの方がイメージするのが「木村拓哉さん」だと思います。木村拓哉さんと言えばジャニーズでも現在でも超有名な方ですが、幅広いジャンルで活躍していますよね。木村拓哉さんは東京都出身の方で、生年月日が1972年11月13日となっています。さらに、身長が176㎝の血液型はO型、奥さんは有名人である工藤静香さんです。
「ちょ待てよ」を広めたのはモノマネ芸人?
「ちょ待てよ」と言えば木村拓哉さんをイメージする方が多いのですが、木村拓哉さん本人も言っていることではありますが「ちょ待てよ」という名言・台詞を広めたのはモノマネ芸人でもある「ホリさん」だと言われています。ホリさんは様々なバリエーションのモノマネがあり、その中でも特に木村拓哉さんのモノマネが有名ですよね。ホリさんのするモノマネの木村拓哉さんの台詞で「木村拓哉さん=ちょ待てよ」のイメージが定着したとされています。
ENGEIグランドスラムご視聴ありがとうございました!!
— ホリ (@horimateyo) March 30, 2019
かなり予算かけていただきワンカット、カメラを止めるなで
フジテレビ平成のドラマパロディをさせてもらいました!!
スタッフの皆様ありがとうございました!!! pic.twitter.com/y1u1Rv0bWm
「ちょ待てよ」が登場するドラマシーン
モノマネ芸人「ホリさん」のモノマネによってイメージが定着した「ちょ待てよ」ですが、「ちょ待てよ」という名台詞は実はひとつのドラマシーンによって生み出されたものではありません。というのも、木村拓哉が出演するドラマは多いのですが、各ドラマで「ちょ待てよ」という台詞を言っています。そこで、実際にどのようなドラマシーンで登場しているのかご紹介したいと思います。
ラブジェネレ-ション(1997年)
『ラブジェネレーション』は大きく話題になったラブストーリードラマですが、「ちょ待てよ」という台詞を一番最初にいったのではないのかと噂されてるドラマです。松たか子さん演じるヒロインと主人公を務める木村拓哉さんによる恋愛ストーリーですが、徐々にお互いの仲が恋へと進展している純愛物語です。「ちょ待てよ」という台詞が言われたのは『ラブジェネレーション』のシーンでも「第5話」の電話シーンになります。
眠れる森(1998年)
『ラブジェネレーション』より翌年の『眠れる森』でも木村拓哉さんはドラマで主演を務めています。この『眠れる森』では中山美穂さんと木村拓哉さんによるW主演だったのですが、このモノマネ芸人のホリさんはこの時の木村拓哉さんの「ちょ待てよ」をモノマネしているのではと噂にもなっていました。『眠れる森』はミステリードラマなのですが、「ちょ待てよ」という台詞が登場したシーンは「第3話」です。
ビューティフルライフ(2000年)
『ビューティフルライフ』も木村拓哉さんが出演するドラマではかなり有名な作品です。カリスマ美容師役の主人公を演じたのが木村拓哉さんですが、この時の木村拓哉さんのかっこよさからカリスマ美容師を目指す方が急増したほどの社会現象にもなった作品です。『ビューティフルライフ』は常盤貴子さんが演じるヒロインとカリスマ美容師役の木村拓哉さんによる純愛物語で、「ちょ待てよ」という台詞はドラマの多くのシーンで見ることができます。
HERO(2001年)
『ビューティフルライフ』で社会現象にもなったほどのドラマが放送されてからさらに一年後、人気であることから再放送が多くされるほどの作品『HERO』も木村拓哉さんが主演を務めました。『HERO』はシリーズ化までされているドラマで、木村拓哉さん演じる検察官が活躍する物語です。『ラブジェネレーション』で一緒に主演を務めた松たか子さんと再び主演を務めたことからも話題になり、多くの方が注目したドラマでもあります。
さらに、『HERO』では木村拓哉さんが茶色のダウンジャケットをよく来て登場していたことから茶色のダウンジャケットが人気にもなり、最近ではモノマネ芸人「ホリさん」によるモノマネもこの『HERO』の時の「ちょ待てよ」が多いです。
GOOD LUCK!!(2003年)
まだ木村拓哉さんフィーバーは止まりません。『HERO』シリーズ1作目から2年後にもあたる2003年にはドラマ『GOOD LUCK!!』でも主演を務めています。ヒロイン役として柴咲コウさんが出演したことでも話題になったのですが、『GOOD LUCK!!』では木村拓哉さんは若手パイロット役を演じています。
このときも「ちょ待てよ」という名台詞が登場していると共に、「ちょ待てよ」以外にも「ぶっちゃけ」という名台詞を生み出したドラマでもあります。
「ちょ待てよ」の前身とも言えるドラマは?
ご紹介していることからもわかるように、「ちょ待てよ」という台詞は多くのドラマで登場しているのですが、「ちょ待てよ」という台詞の前身とも言われているドラマが存在しています。その「ちょ待てよ」の前身とされるドラマは『ラブジェネレーション』よりも1年前に放送され『ロングバケーション』です。『ロングバケーション』は「ロンバケ」とも略され、月曜日は街からOLが消えるほどの社会現象にもなりました。
『ロングバケーション』も木村拓哉さんが主演を務めているのですが、このときは山口智子さんとのW主演で話題になり、純愛物語となっています。この『ロングバケーション』のときは「ちょ待てよ」ではなく、「ちょっと待てよ」という台詞で、この台詞が元ネタになっているのではと言われています。
ドラマ以外でも「ちょ待てよ」が登場した?
多くのドラマでも登場し、元ネタのドラマが複数ある「ちょ待てよ」ですが、実はドラマ以外にも「ちょ待てよ」という台詞が登場しています。TV番組やCMでもこの「ちょ待てよ」という台詞が登場しているので、簡単にですがご紹介したいと思います。
富士通CM(2000年頃)
2000年頃に放送されたのですが、交通事故予知編として富士通のCMで「ちょ待てよ」という台詞が登場しました。このときはすでに木村拓哉さんが多くのドラマで「ちょ待てよ」という名台詞を言っていることから認知度が高く、この富士通のCMでも「ちょ待てよ」を連呼していることから話題にもなりました。
『SMAP×SMAP』(2013年)
今では解散してしまいましたが、当時活動して人気だった番組「スマスマ」こと『SMAP×SMAP』でも木村拓哉さん本人による「ちょ待てよ」が披露されました。ドラマ以外ではこの「ちょ待てよ」が正しい「ちょ待てよ」としても有名で、視聴者の多くの方が熱狂しました。
「ちょ待てよ」が聞けるグッズがある!
多くのドラマで登場してくる名台詞「ちょ待てよ」ですが、「ちょ待てよ」という台詞は実はグッズ化などが行われています。もちろん限定グッズなのでなかなか手に入らないのですが、どのような物があるのかご紹介しますので、「ちょ待てよ」という台詞が好きな方は是非チェックしてみていただけたらと思います。
公式のLINEスタンプ
最近ではスマホのLINEアプリを使用する方が多く、その時に便利なスタンプが存在しますよね。スタンプも様々あるのですが、公式のLINEスタンプとして「ちょ待てよ」も制作されています。
公式のLINEスタンプは2017年に発売されたのですが、当時ではジャニーズのLINEスタンプがなかなか出なかったのにも関わらず、公式で制作されたことからこのLINEスタンプが話題になりました。LINEスタンプを使用することが多い方は是非チェックしてみてください。
ゲーム予約特典『JUDGE EYES:死神の遺言』ボイスキーホルダー
次に挙げられるグッズがキーホルダーにはなるのですが、木村拓哉さんが主演を務めるゲームソフト『JUDGE EYES:死神の遺言』の限定予約特典にキーホルダーがついていました。『JUDGE EYES:死神の遺言』は推理系ゲームですが、豪華スタッフが登場するゲームであることから人気になりました。キーホルダーは予約特典ですが、キーホルダーはボイス機能が付きで、キーホルダーのボイス機能の中に「ちょ待てよ」が含まれています。
ただし、注意にはなるのですが「ちょ待てよ」の台詞入りのキーホルダーが特典でもある『JUDGE EYES:死神の遺言』は現在製造が中止されています。これは出演者による影響でもあるのですが、『JUDGE EYES:死神の遺言』を探したい方はなるべく早く探すことをおすすめします。
「ちょ待てよ」の元ネタはキムタク出演ドラマだった!
今回は木村拓哉さんによる名台詞「ちょ待てよ」についてご紹介しましたがいかがだったでしょうか。ご紹介しているように「ちょ待てよ」という台詞は多くのドラマでも登場しています。キーホルダーやスタンプでも登場しているのですが、ぜひ皆さんも今後の木村拓哉さんの活躍や名台詞に注目していただけたらと思います。