乾燥した髪の正しいケア方法12選!おすすめのヘアオイルも紹介!

髪の乾燥、気になりますよね。潤いのあるキレイな髪に憧れている人も多いのではないでしょうか。この記事では、髪を乾燥から守る正しいケア方法を紹介しています。ヘアオイル、ヘアクリームのおすすめランキングもありますので、髪の乾燥が気になる人はぜひ参考にしてください!

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目次

  1. 1乾燥した髪の毛はどんな状態?チェックしよう!
  2. 2髪の毛が乾燥する原因とは?
  3. 3乾燥した髪の毛の正しいケア方法【シャンプー編】8選
  4. 4乾燥した髪の毛の正しいケア方法【アウトバス編】4選
  5. 5ヘアオイルとヘアクリームの違いは?乾燥にはどちらを選べばいいの?
  6. 6おすすめのヘアオイルランキングBest3!
  7. 7おすすめのヘアクリームランキングBest3!
  8. 8正しいケア方法で美しい髪の毛を手に入れよう!

乾燥した髪の毛はどんな状態?チェックしよう!

きれいな髪

つややかで美しい髪は女性の憧れ。ファッション、メイクがばっちり決まっていても、髪がパサパサに乾燥していると魅力は半減してしまいますよね。キレイな髪に大切なのは潤いです。肌と同じように髪の毛も乾燥することを知っていましたか?特に髪には自己修復機能がないため、乾燥させないように普段からケアを怠らないことが大切です。あなたの髪の乾燥レベル、以下の項目でチェックしてみましょう。

①手ですくと髪が引っかかる。→潤いが減ってキューティクル(髪の表面)がはがれかけている状態。乾燥レベル1。

②髪の毛がぼこぼこしている。→キューティクルがはがれて乾燥が進んでいる状態。乾燥レベル2。

③枝毛が多い。→潤い不足で中までスカスカになり、毛先が割れてきている状態。乾燥レベル3。

④毛先が白い、アホ毛が多い。→乾燥が毛先から髪全体に進行し、切れ毛が発生している状態。乾燥レベル4。

⑤すいていないのに毛先のボリュームがなくなってきた。→切れ毛が多くなり、髪の毛自体が少なくなっている状態。乾燥レベル5。

乾燥レベルが高い人ほど一刻も早いケアが必要です。また、以前と比べてツヤやハリが感じられない人、ブラッシングすると静電気で髪が広がる人も、乾燥が進行しています。今すぐ乾燥対策をしましょう。

髪の毛が乾燥する原因とは?

そもそも髪の毛が乾燥する原因はなんでしょうか?髪が乾燥する原因が分かれば、効果的な対策もみえてきます。パサパサ髪の原因を、内的要因、外的要因にわけて解説します。

内的要因での乾燥

髪の毛は細胞から作られています。それも、肌のような『生きた細胞』ではなく、『死んだ細胞』の集まりです。そのため、髪が作られる段階で細胞に潤いが欠けていると、そもそも乾燥してパサパサした髪になってしまうのです。これを、内的要因での乾燥といいます。代表的な要因は、乱れた生活習慣やストレスによる血行不良、過度な食事制限による栄養不足、水分不足です。

体内

外的要因での乾燥

髪の一番外側にはキューティクルと呼ばれるうろこ状の層があります。このキューティクルが髪の水分を内側にとどめているのですが、外からのダメージによってキューティクルがはがれ落ちてしまうことがあります。その結果、水分が失われ、髪がパサパサに乾燥してしまうのです。これを外的要因での乾燥といいます。代表的な要因は、誤った方法でのシャンプー、お風呂上がりの髪の自然乾燥、ドライヤーの当てすぎ、ヘアカラーやパーマの薬剤による刺激です。

外のダメージ
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乾燥した髪の毛の正しいケア方法【シャンプー編】8選

シャンプー前にブラッシングする

髪には知らないうちに汚れがついています。また、静電気などでからんでいる場合もあります。そのままシャンプーをしてしまうと、この汚れやからんだ髪同士の摩擦により、キューティクルがダメージを受けてしまうのです。対策はシャンプー前に必ずブラッシングをすること。汚れを落とし、からみを解消することができます。ブラッシングは、根元から毛先にむけて丁寧に行いましょう。

ヘアブラシ

頭皮と髪の毛をよくすすぐ

シャンプーを使わなくても、ある程度の汚れはお湯で落とすことができます。シャンプーをつける前に頭皮と髪の毛をすすいで汚れを落としておくことによって、シャンプーの時間を短縮することができます。すすぐときは指の腹で頭皮をやさしくもみ込むようにマッサージしてください。頭皮の毛穴が開き、汚れが落ちやすくなります。

シャワー

シャンプーは泡立ててから髪の毛に乗せる

シャンプーは必ず泡立ててから髪の毛に乗せてください。シャンプーを液体のまま頭皮につけて洗っていると、シャンプーが頭皮の毛穴につまってしまい、いくらすすいでも洗い流せなくなります。雑菌の繁殖の原因にもなりますので、シャンプーをするときは手でしっかり泡立ててから行いましょう。

泡立てる
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頭皮をマッサージするように優しく洗う

シャンプーの主な目的は、お湯で落としきれなかった油汚れや余分な皮脂を落とすことです。なので、まずは頭皮をしっかり洗ってあげましょう。力を入れすぎたり、爪を立てたりすると、頭皮が傷つく原因に。指の腹で頭全体をマッサージするように優しく洗ってください。

マッサージ

毛先に泡を馴染ませていく

頭皮を洗い終えたら、残った泡で毛先を洗いましょう。ゴシゴシ洗わなくても大丈夫。シャンプー前のすすぎと、頭皮を洗うときについた泡で汚れはほとんど落ちています。軽く毛先に泡を馴染ませる程度で十分です。

泡を馴染ませる

しっかりと洗い流す

シャンプーのすすぎ残しがないように、時間をかけてしっかり洗い流してください。すすぎ残しがあると、雑菌の繁殖の原因になります。洗う時間より、洗い流す時間を長くとりましょう。

洗い流す

トリートメントを付ける

しっかり洗い流したあとは、トリートメントを付けましょう。トリートメントは、髪の内部に栄養を与え、乾燥ダメージが進行しないように守ってくれます。リンス、コンディショナー、トリートメントと似たようなものがたくさんありますが、乾燥ダメージ対策にはトリートメントがおすすめです。トリートメントは頭皮に付かないように、髪の中間から毛先に付けましょう。

トリートメント

丁寧にしっかりすすぐ

トリートメントを浸透させたあとは、丁寧にしっかりすすぎましょう。トリートメントの成分は髪の内部に作用するものなので、髪の外側に残っていても雑菌の繁殖の原因になるだけです。ぬるぬる感がなくなるまですすいでください。

すすぐ

乾燥した髪の毛の正しいケア方法【アウトバス編】4選

アウトバスのケア方法を間違えると、一気に髪が傷んでしまいます。正しいケアの方法を覚えて、毎日かかさず行いましょう。

優しくタオルドライする

お風呂上り、タオルで髪をゴシゴシふいていませんか?ゴシゴシすると、濡れて開いたままのキューティクルが傷ついてしまいます。髪をふくときは、優しくタオルで包み込むようにして、少しずつ水分をとっていきましょう。ここでしっかり水分をとるとドライヤーの時間を短縮することができ、キューティクルへのダメージ対策になります。タオルドライで8割ぐらいの水分をとれていることが理想です。

タオル

ヘアオイル又はヘアクリームを付ける

キューティクルがドライヤーの熱に弱いことは説明した通り。しかし、自然乾燥も髪にダメージを与えてしまします。効果的な対策は、ヘアオイルやヘアクリームを付けること。これらは、髪をドライヤーの熱から守り、乾燥を防ぎ、潤いを与えてくれます。ドライヤー前に必ず付けるようにしましょう。記事の後半で、おすすめのヘアオイル、ヘアクリームをランキング形式で紹介しています。

ヘアケア

ブラッシングする

ドライヤー前に、髪のからまりをほどくため、ブラッシングをします。ただし、まだキューティクルは開いた状態です。髪を引っ張るように強引にブラッシングをするとかえって傷む原因になるため、からまりやすい毛先から少しずつブラッシングしましょう。

ブラッシング

丁寧にドライヤーをかける

ドライヤーをかけるときのポイントは、時間、距離、温度です。ドライヤーを当てていい時間は、ショートヘアなら5分以内、ロングヘアでも10分以内です。この時間内に完全に乾燥させるためには、タオルドライでしっかり水分をとっておくことが重要です。長く当てすぎると、それだけ髪は乾燥します。また、ドライヤーからは100度を超える熱風が出ています。髪との距離は20㎝以上離しましょう。そして、温風で乾かしたあとは冷風でキューティクルを引き締めると、水分の蒸発が抑えられます。

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ヘアオイルとヘアクリームの違いは?乾燥にはどちらを選べばいいの?

ヘアオイルとヘアクリームにはそれぞれ特徴があります。どちらも髪に潤いを与え、パサパサを解消してくれるものですが、髪の状態やなりたい髪質によって選ぶべきアイテムは変わってきます。二つの違いを知り、より効果的に使えるようになりましょう。

きれいな髪

ヘアオイルの特徴は?

ヘアオイルの特徴は、熱に強いということです。オイルが保護膜となって髪の一本一本を覆い、潤いを内部に閉じ込め、熱のダメージを軽減してくれます。毎日アイロンやコテを使っていて、熱によるダメージで髪がパサパサしている人には、ヘアオイルでの対策がおすすめです。

ヘアオイル

ヘアクリームの特徴は?

ヘアクリームの特徴は、保湿力に優れているということです。髪に必要な栄養素が多く含まれているため、キューティクルが開いているときに使うことで内部に栄養を浸透させ、傷んだ髪に内側から潤いを与えてくれます。特に髪がパサパサして広がりやすい人は、ヘアクリームを使うことで髪を落ち着かせることができます。

ヘアクリーム

自分の好みや髪質で使い分けよう

よくアイロンやコテを使う人、しっとりとつややかな髪にしたい人は、ヘアオイルを選ぶといいでしょう。髪が広がりがちな人、さらっと指通りのいい髪が好みの人には、ヘアクリームがおすすめです。自分の好みや乾燥の原因、髪質に応じて、上手に二つのアイテムを使い分けてください。

きれいな髪

おすすめのヘアオイルランキングBest3!

ここからは、おすすめのヘアオイルをランキング形式で紹介します。

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【第3位】ケラスターゼ HU ユイルスブリム ティーインペリアル

ランキング第3位は、ケラスターゼのヘアオイルです。高級感のあるパッケージで、毎日使うのが楽しくなりそうですね。トウモロコシ胚芽油、アルガニアスピノサ核油、ユチャ種子油、ペンタクレスラマクロロバ種子油という厳選された4つの貴重なオイルが、髪につややかな質感を与え、収まりの良い美しい髪に導いてくれます。女性らしい「フローラルシプレ」の香りで気分も華やぎます。

【第2位】モロッカンオイル オイルトリートメント

ランキング第2位は、ハリウッドのセレブ御用達のアイテム、モロッカンオイルのオイルトリートメントです。ヘアオイルですがサラッとした使用感なので、オイル特有のべとつきが気になる人にもおすすめ。香りはほのかな甘いバニラムスクです。天然植物性オイルが、熱のダメージから髪を守るだけでなく、頭皮から髪を健康にしてくれます。

【第1位】中野製薬 グラマラスカールN オイルエッセンスライト

ランキング第1位は、日本で作られたヘアオイルです。ダマスクバラ花油、ザクロ花エキス、セイヨウナシ枝エキスといった保湿力のある成分が配合され、髪に潤いを保ちつつ、いろいろなダメージから髪を守ってくれます。たくさんヘアオイルを試したけれど、最後にはこれに落ち着いたという人も多いようです。他の2つに比べてお値段が手頃なのも嬉しいポイントですね。

おすすめのヘアクリームランキングBest3!

次に、おすすめのヘアクリームをランキング形式で紹介します。

【第3位】ケラスターゼ NU ネクターテルミック

ランキング第3位は、こちらもケラスターゼより、ニュートリティブシリーズのネクターテルミックです。ケラスターゼ独自の「グルコ・スリーク」というテクノロジーにより、ヘアクリームでありながら熱のダメージからも髪を守ってくれます。ローヤルゼリーが配合されていて、もちろん保湿力も抜群です。

【第2位】ピュール 利尻ヘアクリーム

ランキング第2位は、ピュールのリシリッチシリーズより、利尻ヘアクリームです。なんとこのヘアクリーム、オーガニック植物油など50種類もの美髪成分が配合されています。さらにドライヤーの熱に反応して髪のダメージを補修する「アミノリペア作用」で、傷みがちなドライヤーで逆に髪を補修してくれるという優れもの。仕上がりがとてもサラサラになるのもいいですね。

【第1位】ルシードL ディープモイストヘアクリーム

ランキング第1位は、ルシードLのディープモイストヘアクリームです。アルガンオイルといえば美容成分を豊富に含んだ高保湿力のオイルとして有名ですが、ルシードLのものは一味違います。なんと深海一万メートルと同等の圧力をかけて処理されているのです。通常のアルガンオイルと比べて髪へののび・馴染みに優れており、髪を一本一本潤いでコーティングしてくれます。ボリュームの出過ぎで困っている人はぜひ使ってみてください。

正しいケア方法で美しい髪の毛を手に入れよう!

きれいな髪

髪の乾燥の原因と対策は分かりましたか?誰もがうらやむキレイな髪は、毎日のちょっとしたケアの積み重ね。髪がパサパサするなと思ったら、ヘアケアを見直すチャンス。ダメージが蓄積されていく前に、正しいケアで美しい髪の毛を手に入れましょう。

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