ネイルの値段の相場は?ネイルサロン・セルフネイルのお金を徹底解説!

ネイルの値段は決して安くはありません。ネイルサロンとセルフネイル、それぞれの値段やメリットを比較したうえで好きな方を選ぶことが重要です。特にネイルサロンはオプションやキャンペーンなど値段が変わるチャンスはたくさんありますので、しっかりチェックしましょう。

ネイルの値段の相場は?ネイルサロン・セルフネイルのお金を徹底解説!のイメージ

目次

  1. 1ネイルの値段はどのくらい?
  2. 2セルフネイルの値段は?
  3. 3ネイルサロンの値段は?
  4. 4ネイルサロンのメニュー&料金設定!基本、オプションの値段は?
  5. 5お得な値段でネイルサロンを楽しむには?
  6. 6ネイルサロンの体験談!値段は?出来上がりは?
  7. 7オプションを確認してネイルサロンを選ぼう!

ネイルの値段はどのくらい?

セルフネイルかネイルサロンか

ネイルのオシャレは目立たないとはいえ、手間も時間もお金もかかる曲者ですよね。セルフネイル派かネイルサロン派かでも色々な意見もあります。

まずはセルフネイルとネイルサロン、それぞれのメリットを値段以外の観点から確認していきましょう。

セルフネイルのメリットは

セルフネイルのメリットは、なんといっても自宅でいつでも簡単にできるということです。ちょっとした隙間時間や好きなテレビ番組を見ながらなど、リラックスタイムに行えるのが嬉しいですよね。

単色ネイルの人は、爪が伸びてきた時に取り急ぎ根元だけ塗る、なんていう荒業を使ったことがある人も多いのではないでしょうか。セルフネイルはお手軽さが大きなメリットです。

ネイルサロンのメリットは

対してネイルサロンのメリットは非日常感にあります。ネイリストさんと世間話をしながらネイルケアをしてもらうのは、忙しい日常の気分転換にもなる貴重な時間ですよね。

もちろんそれだけではなく、プロのネイリストさんによって指全体のケアやチェックをしてもらえるのも大きなメリットです。時間はかかりますが、ネイルサロンに通うのは単にネイルをしてもらうだけではなく、ネイル自体の健康や精神面でも良い影響がありますね。

セルフネイルの値段は?

セルフネイルとネイルサロン、それぞれにメリットがあることをご紹介しましたが、なにより気になるのは値段ですよね。

単純なマニキュアネイルでしたら、デパコスで揃えてもそれほど高額な値段にはなりません。しかしながら、ジェルネイルとなると色々と揃えなければならない道具が増えるので値段が変わってきます。一体どれくらいの値段になるのか確認してみましょう。

ジェルネイルに必要なものは?

まず、自宅のセルフネイルでジェルネイルをするには、以下のものを揃える必要があります。

ジェルを塗る前、爪を整えるキット

・エメリーボード
 →自爪の長さや形を整える時に使います

・バッファー(180~240G)
 →爪の表面に傷をつけてジェルと爪の密着度を高めるサンディングに使います

・ファイル
 →爪の端をサンディングする時に使います。これのおかげでジェルネイルがはがれにくくなります

・メタルプッシャー
 →甘皮のお手入れとジェルのオフに使います

ジェルを塗布するキット

・プレプライマー
 →必須ではありませんが、ジェルネイルを綺麗に仕上げるにはジェルの前に塗る方が良いです

・ブラシ
 →ジェルを塗る際に使います。色々デコレーションしたい人は種類が必要です

・ライト
 →使用するジェルによって違いますが、LEDライトかUVライトが必要です
  クリアジェルやカラージェルを固めるために使います

・クリアジェル
 →カラージェルや飾りの前に爪に塗ります

・カラージェル
 →単色やラメ・グリッター入りなど好みによって種類を揃える必要があります

・クレンザー
 →ジェルを硬化した後に残る未硬化のジェルの拭き取りに使います

・ワイプ
 →クレンザーを塗布して使います。コットンとは違うので注意が必要です

ジェルをオフする時に必要なもの

・ファイル(150G)
 →リムーバーをジェルに浸透しやすくするために、ジェルネイルを削る時に使います

・ジェルリムーバー
 →ジェルネイル専用のリムーバーが必要です

・コットン
 →リムーバーを含ませてジェルをオフする際に使います

・アルミホイル
 →ジェルリムーバーが浸透するように指に巻きます。家庭用のものでも大丈夫です

上に書いたものを全部揃えることを考えただけで、値段や手間を考えてセルフでのジェルネイルを諦めたくなる気持ちも分かります。なにより、基本的にはジェルネイルは単色ではないので、色々なカラージェルを揃えると更に値段が跳ね上がります。

初心者の人は色々なメーカーもあるので迷ってしまう人もたくさんいますよね。そういった人には、ジェルネイルキットも出ているのでそちらの購入がおすすめです。

ジェルネイルキットの相場?

ジェルネイルキットの値段相場は、大体10,000円~20,000円くらいとなっています。これに、キットについてくるカラージェルの色数によって値段が変わってきますが、あとで紹介するネイルサロンに比べると当然ながらだいぶお得な値段になっていますね。

お金はかけられないけどジェルネイルがしたいとか、子育て中でなかなか定期的にネイルサロンに通えないという人にはジェルネイルキットをお得に使うのもおすすめです。

ネイルサロンの値段は?

それでは次に、ネイルサロンの値段を見てみましょう。それぞれのサロンでだいぶ幅はありますが、基本的には当然ながらセルフネイルより値段的には高額な傾向となっています。

ネイルサロンの相場は

ネイルサロンの値段設定は店舗によって大きく違ってきます。値段設定は大手と個人経営で変わってきますが、まずは有名サロンを3店舗選んで表にまとめてみました。

上の表からも分かる通り、単色ネイルでしたら4,000円くらいと、ネイルサロンでもかなりお得な値段でネイルを楽しめますね。ラインストーンなどを乗せたとしても8,000円と比較的お手頃な料金設定となっています。

ネイルサロンでのジェルネイルの相場は

しかし、これが単なるネイルではなくジェルネイルになってくると料金が変わってきます。同じく有名サロン3店舗のジェルネイルの値段が比較できる表を作ったので見てみましょう。

ジェルネイルでも単色ジェルネイルであれば5,000円~8,000円と比較的お手頃な料金となっています。しかし、ジェルネイルを楽しむ人の中で単色カラーのみの人はまずいません。大抵の人はカラー+ラメにしたり、ストーンを乗せたりと色々なプラスをします。

そうした場合、別個で料金がかかってくるので、ネイルサロンでジェルネイルを楽しむ場合の相場は10,000円~18,000円と考えておくと良いでしょう。

オプションで値段が大きく変わる

ネイルサロンでは基本的に大きな値段の差はありません。比較的低料金で楽しめるマニキュアネイルからゴージャスなジェルネイルまで色々と楽しめます。

しかしながら、各ネイルサロンによって自サロンネイルのオフは割り引いたり無料だったり、ハンドケア料金別に設定されていたりと、オプション設定によって値段が大きく変わってきます。上の表には載っていませんが、ラインストーンの個数によって料金が変わってくる場合も多くあります。

ネイルサロンに通う際は料金表だけではなく、表には載っていないオプションまでしっかり確認してから選ぶのがお得にすませるコツですね。

ネイルサロンのメニュー&料金設定!基本、オプションの値段は?

「ネイルサロンに通いたいけど表が細かくてよく分からない」という人や「表が複雑すぎて分からない」という人は多くいるでしょう。

メニューによって値段が変わってくるとはいえ、料金設定の方法は基本的には多くのネイルサロンで共通していますのでそれを解説していきます。

基本料金

ネイルサロンの値段が決まる際に元になるのは「基本料金」です。これはマニキュアネイルにもジェルネイルにも共通していて、サロンを利用するためにかかる固定料金になります。

ネイルサロンの場合、単色カラーの施術は基本料金に含まれていることが多いです。とはいえ、例外もありますので心配な方は施術の前にしっかりと確認するようにしましょう。

【オプションその1】ハンドケア料金

よくあるオプションはハンドケア料金です。これは手のマッサージだけではなく、甘皮の処理や爪磨きなどが含まれるのでオプションとして利用したことがある人も多いのではないでしょうか。

相場はサロンにもよりますが、基本的には3,000円以下のサロンが多いです。こちらのオプションを受けてから施術をしてもらうと出来上がりが変わってくるのでおすすめです。

【オプションその2】技術料

ワンカラーではなくたくさんのカラーを使いたかったり、グラデーション加工やフレンチネイルを楽しみたい場合は技術料が必要となってきます。

基本料金が安いサロンでは、こちらの技術料が高額になっている場合が多いです。そのため、サロンによって相場が大きく異なる点に注意が必要です。サロンを変えた際にはしっかりとチェックしていきたい箇所です。

【オプションその3】パーツの料金

グラデーションネイルをすると、その上にラメやラインストーンを乗せたい人も多いのではないでしょうか。こちらは技術料とは別のメニューになっていることが多く、パーツの料金として別に設定されている場合がほとんどです。

ラインストーン1個単位で料金設定をされているサロンと、10個までは一律料金でそれ以降は随時加算するサロンなど、色々なメニューがあります。自分の好みのネイルにはどれくらいパーツがいるかを確認してサロンの料金表を見比べるとお得に楽しめるでしょう。

【オプションその4】ジェルネイルをオフする

ネイルオフに料金がかかるのは、ジェルネイルならではですよね。これをケチって自宅で落とそうとすると、爪が割れたり傷む原因になります。ジェルネイルを楽しんだ場合は、必ずサロンでオフするようにしてください。

値段の相場は2,000円~4,000円と高めの料金設定になっています。しかし、自サロンでのジェルネイルオフは割引がきいたり、その場で新たなジェルネイルをする場合はオフ料金が無料になるなどお得なサロンもたくさんあるので、確認してから利用しましょう。

【オプションその5】リフィル

ジェルネイルをしたことがない人は聞き慣れない言葉ですが、これはジェルネイルの根元が伸びてきた時に、ジェルネイルが浮かないように処理する技術のことを言います。

ジェルネイルの1回の値段は10,000円~と大変高額ですので、頻繁にオフすることはなかなかできませんよね。そこで、リフィルメニューを使えば綺麗な状態を長持ちさせることができます。

値段の相場は3,000円~5,000円となっていますので、リフィルだけだと高額に感じるかもしれません。思い切って一度ジェルネイルをオフしてしまうのも、良いですね。ネイリストさんに相談することをおすすめします。

【オプションその6】爪の補修

ネイルのために爪を長く伸ばしていると、日常生活でぶつけたりひっかけたりして爪が割れたり欠けたりすることがありますよね。そうした時にサロンで処置してもらうと、爪が綺麗に蘇ります。

値段は他のオプション料金に比べて安く、500円~1,000円となっているサロンがほとんどです。爪のトラブルは放置しておくとひどくなってしまうので、出来るだけ早いうちにサロンで補修してもらいましょう。

お得な値段でネイルサロンを楽しむには?

ネイルサロンをお得な値段で楽しむには、メニューだけを見比べるだけでは甘いです。お得な値段でネイルサロンを楽しめる4つの方法を紹介しますので、ぜひ利用してください。

定額コースを利用しよう

ネイルサロンをお得な値段で楽しむ1つ目の方法は、定額コースを利用することです。あらかじめ定められたデザインなら定額で楽しめるメニューを用意しているサロンも多くあります。

お近くのサロンに定額コースがある場合は、その内容を詳しく問い合わせて比較すると、お得な値段でネイルを楽しめるかもしれませんね。

クーポンを利用しよう

フリーペーパーやホームページで、クーポンを配布しているサロンも多くあります。ぜひ利用しましょう。

特に、ネイルサロンでも美容院と同じく新規の顧客だけが使える特別なクーポンが多くありますので、初めてネイルをする、という人は必ずチェックしましょう。

キャンペーンを使おう

年度の変わり目やクリスマス・バレンタインの前にはイベントキャンペーンを行っているネイルサロンも多くあります。こういったキャンペーンは普段の値段よりかなりお得な値段設定になっている場合がありますので見逃す手はありません。

クーポンと違って、継続的に利用している人でもお得な値段で利用できるのがキャンペーンの嬉しいところです。ホームページをチェックしたりネイリストさんに聞いたりして、キャンペーン情報を入手しましょう。

紹介割引を利用しよう

特に全国チェーンの大きなネイルサロンでは、お友達紹介割引を設定しているサロンも多くあります。特典は、紹介した人だけではなく紹介された友達にも適用されることがほとんどなので、二人ともお得な値段で受けられるのが嬉しいですね。

他の方法と比べると紹介割引を利用するのは難しいですが、その分値段も安くなっていますのでネイルに興味がありそうな友達がいたら話してみてはいかがでしょうか。

ネイルサロンの体験談!値段は?出来上がりは?

値段も気になるけど、ネイルサロンを実際に使った人の体験談も気になりますよね。出来上がりも含めて、先輩たちの声をチェックしてみましょう。

プロならではのセンスが溢れるネイル

ネイルサロンを利用すると確かに高い値段に驚きますが、一番のメリットは綺麗なネイルにしてもらえることですよね。季節に合わせて流行に乗ったネイルにしてもらえるので、値段分の価値もあるのかもしれません。

店舗のTwitterは要チェック

最近は、店舗がTwitterやFacebookでアカウントを持って情報を発信していることも多いですよね。行きつけの店のアカウントはフォローしておくとお得な情報を入手できます。このツイートは紹介割引でお得な値段で施術が受けられますが、イベント割引などを発信しているアカウントもあるようですのでチェックは必須です。

新しいお店を開拓するときは勇気が必要……

最後に少し残念な体験談も紹介しておきます。予約が取れずに新規のお店を開拓すると、自分の好み通りのネイルに仕上がらないなんてこともありえますよね。もちろん、思いがけずに素敵なネイルをしてもらえることもありますが、勇気が必要です。どうしてもお気に入りのサロンがある場合は余裕を持って予約をしておきましょう。

オプションを確認してネイルサロンを選ぼう!

セルフネイルとネイルサロンのメリットや値段を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

どちらも一長一短なので、絶対にセルフが良いとかサロンが良いとかは言い切れませんが、ネイルサロンを選ぶ場合はメニューだけではなくオプションをしっかり確認することが必須条件です。

お得にネイルを楽しむためにも、値段やオプションを確認して大好きなネイルサロンを見つけましょう。

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この記事のライター
ニャフック
吾輩は猫である。名前はニャフック。

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