36歳女性のライフスタイル!結婚・妊活・仕事・ファッションなど!

30歳も半ばを過ぎた36歳と言う年齢。家庭があると言う方もいるでしょう。また、これから結婚をしようと言う方や、仕事のキャリアアップに励みたいと言う方もいるはず。36歳と言う年齢を迎えた女性のライフスタイルや、抱えがちな悩みを紹介していきます。

36歳女性のライフスタイル!結婚・妊活・仕事・ファッションなど!のイメージ

目次

  1. 136歳の女性ってどんな風にしてるの?
  2. 236歳のライフスタイル【結婚編】5選!
  3. 336歳のライフスタイル【妊活編】5選!
  4. 436歳のライフスタイル【仕事編】5選!
  5. 536歳のライフタイル【ファッション編】5選!
  6. 636歳の誰にも言えない悩みを5つ紹介!
  7. 736歳をしっかり考え、人生楽しもう!

36歳の女性ってどんな風にしてるの?

外でのんびりする女性

30代もすっかり半ばを過ぎた、36歳という年齢。仕事や家庭、結婚など、様々なライフスタイルでも変化のある年齢であり、アラフォーと呼ばれるのも36歳からと言われています。女性は特に、歳を重ねることに対して考えは尽きません。では、実際に36歳という年齢の女性の方は、何に対して不安や悩みを抱えているのでしょうか。

36歳のライフスタイル【結婚編】5選!

結婚

36歳で独身という女性も増えてきた昨今ですが、「36歳が婚活のラストチャンス」と考えている人も多いのが現状です。パートナーがいる女性は結婚を意識し出し、パートナーが居ない女性は婚活や出会いに一生懸命になるのがこの年齢です。36歳といえば、そろそろ出会いが厳しいと一般的には言われますが、実態はどうなのでしょうか。36歳の女性が出会いのために行動している内容を紹介します。

①結婚したいけど、出会いがない

落ち込む女性

36歳の未婚率は女性が25%、男性が36%となっています。つまり、同世代のうち10人中7人は結婚していることになります。これが、仕事や普通の交流の中で出会いを探そうとすると、なかなか見つからないという理由の一つです。出会いがなく自分だけ結婚が遅れてしまっているのでは、と悩みがちなパターンなのです。

②結婚するために、婚活パーティー三昧になる

パーティー

上記の理由から、普通に過ごしていると出会いがないため、結婚したい人は婚活パーティーや結婚相談所で出会いを探すことになります。また、婚活パーティーや街コンといった場も段々と年下が多くなってくるため、より確率をあげようと、なるべく多くの出会いの場に顔を出すようになります。

③36歳で授かり婚

結婚する男女

すでにパートナーがいて年齢的にもそろそろ結婚したいと考えている女性は、先に子供を授かることで相手に結婚を意識させるという方も増えています。また後述しますが、36歳を過ぎると子供が授かりづらく身体にもリスクが大きいため、初産の年齢は36歳頃がボーダーラインとも言われています。そのため、ダブルでおめでたい事になる授かり婚が、これからより理想の結婚の形となっていきます。

④36歳で滑り込み婚をする

結婚指輪

第一次結婚ラッシュが20代後半頃とすれば、第二次結婚ラッシュと言われている年代が35~36歳頃と言われています。20代後半~30代前半の所謂アラサーという年齢でパートナーと出会い、結婚までたどり着くのがこのくらいの年齢ともされています。逆にこの年齢までに結婚したいという方は、より早めに出会いを求めたほうがいいという事です。

⑤36歳で再婚する

近年では若いうちに結婚し30代半ばで離婚する、という方が男女ともに増えています。そのため、出会いの場においても、バツイチの男性を探すという女性も増えてきています。バツイチの男性は離婚理由にもよりますが、一度家庭に入ったことがあり、がっついていない、家庭のことを分かっている、といった理由から、36歳頃の女性受けがいい傾向があります。

36歳のライフスタイル【妊活編】5選!

妊娠した女性

36歳の女性にとって、子供を作るかどうかというのは、かなりシビアな問題です。結婚が30代後半となると、当然妊活も36歳頃からスタートになりますし、セックスレスや身体面での問題でなかなか子供ができないという夫婦は不妊治療も視野に入れるパターンもあります。36歳の年代の方々が妊活において努力していることや、セックスレスの悩みなどをご紹介します。

①夫婦セックスレスのため不妊治療開始

基礎体温計と周期表

36歳頃の夫婦が抱えがちな悩みとして多いのが、セックスレスになってしまうこと。子供を作りたい気持ちと反面に、体力や精力がなくなり、セックスレスに繋がるという年齢ならではの問題があります。しかし、そろそろ子供を迎えたい、特に初産がまだという夫婦はこの年齢がひとつのボーダーラインとなるので、不妊治療を伴った妊活を始めるパターンが多くなります。

②2人目不妊になる

赤ちゃんの靴

また、すでに初産を迎えた夫婦も、二人目を作るかどうか意見がすれ違い、結果としてセックスレスになるパターンが多いです。昨今は特に育児に関する問題が山積みとなっており、安心して子供を育てられる環境だと断言しづらいところがあります。そのため「もう一人子供が欲しいが、育児をするのは大変」という考えになり、セックスレスに繋がり二人目の妊活に繋がらないというパターンです。

③晩婚のため36歳から妊活スタート

先述の通り、36歳が第二次結婚ラッシュと言われています。当然36歳頃に結婚をした方で初産がまだの方は、これから妊活を始めることになるでしょう。近年は晩婚化が進んでいると言われているとはいえ、あまり先延ばしにしすぎるとセックスレスになってしまったり、初産もどんどん遅くなります。妊活をしたり不妊治療を始める人口は、34〜36歳頃からの女性が一番多いとされています。

④高齢出産になるため妊活に躊躇する

妊活や不妊治療はかなり長丁場です。まためでたく妊娠したとして、無事に初産するまで約10ヶ月と、かなりのエネルギーを使いながらお腹の子供とともに初産までの時間を過ごします。また子供を育てる環境に対する不安も、妊活を躊躇するひとつの要因になっています。結果、「子供を作らない」という結論を出し、セックスレスになる夫婦が昨今では増えているのが現状です。

⑤不妊治療と仕事の板挟みでストレスが溜まる

悩む女性

不妊治療は薬物や手術、生殖補助が伴う時もあります。当事者になる女性にとって、心身ともにストレスになるものです。女性にとって妊活をしながら働くこともあり得ますし、初産を迎えた周囲と比べられることもあります。それが最悪の場合夫婦仲に響くことも十分にあり得ます。お互いに支え合い、労わりあう関係が、妊活をするにあたり夫婦に求められていることではないでしょうか。

36歳のライフスタイル【仕事編】5選!

ノートパソコンとクッキーとコーヒー

36歳は20代とは違い、仕事においてのキャリアが積み重なってくる年齢です。加えて結婚していたり、子供がいる女性にとっては、仕事と子育てのバランスを上手に取らなければなりません。一般的に36歳の女性は、どのようなライフスタイルを過ごしているのか、紹介します。

①子供は学童・保育園でキャリア組の仲間入り

双子を連れて行く母親

子供がいる36歳の女性は保育園や小学校に上がる年代が多いです。小学校ともなると、PTAのような保護者が動く集まりなども徐々に増えてきます。この時に20代と違う点は、ママ友さんの中でも「中堅」のような存在になってきます。若すぎず、経験があり、それなりに動ける年齢と判断されるため、PTA役員などでも重要な役割を任されやすいとされています。

②管理職を任される

仕事をするOL

子供がいなかったり、独身の女性は、完全に働き盛りの年齢でもあります。若い時から仕事を続けているのであれば、十分なキャリアが積み重なっていると判断されます。よって、仕事において管理職などの重要な役職に就き、仕事を充実させているライフスタイルの方が多いのが36歳であると言われています。

③家と仕事の板挟みでイライラする毎日

喧嘩する男女

現在最も問題になっているのが「待機児童」であり、子供のいる家庭でこれが関わらないところは無いのではないかと言われているくらい深刻な事態です。入れる保育園を探し、書類を書き、見学をし…と、ものすごく気がすり減ります。これが仕事やあるいは妊活と重なると、相当なストレスになるということを、夫婦共通の認識にする必要があります。

④扶養内でパート

「妻にはなるべく家にいて欲しい」と考える男性もまだまだ多く、そういった場合はあまり長時間家を空ける事のないパートにシフトチェンジする女性も増えています。正社員からパートに就業形態を変えられる職場も徐々に増えており、子供が小さいうちはパート、子供が大きくなったら正社員に復帰、といったようにライフスタイルに合わせて対応できる働き方が理想とされています。

⑤完全に専業主婦になる

赤ちゃんにミルクをあげる女性

また同様に「妻にはなるべく家にいて欲しい」派の男性と結婚した場合で、尚且つその男性の収入が生活するのに十分だった場合、完全に専業主婦になるパターンもあります。しかし最近は在宅ワークなども充実しているため、専業主婦の合間に自分のスキルを生かして仕事をし、収入を得ているパターンもあります。

36歳のライフタイル【ファッション編】5選!

女性のブラウス

36歳を迎えるにあたり、女性として気になってくるのはやはりファッション。30代後半に相応しいファッションをしたほうがいいのか、と考えてくる方も多いはずです。36歳の女性の「ファッションあるある」で、ぜひ参考にしてみてください。

①ファストファッションが気になる

袋をたくさん持っている女性

昨今はファストファッションと呼ばれ、安価でおしゃれなアイテムが手に入れられる店舗が増えています。36歳頃の女性は家庭に仕事にと忙しいため、これらのファストファッションを有効活用して日々のファッションに取り入れています。値段以上におしゃれなアイテムもたくさん登場しているので、なるべくおしゃれ費を節約したいという方はぜひ活用してみては。

②スカートを履くことが減る

36歳頃から、特にタイトスカートのような体のラインが見えるようなスカートを履くことが減ってくるという声が増えています。履くとしたらゆったりとしたラインの、マキシ丈やロングスカートのものを選ぶ傾向にあるようです。これらのアイテムは流行を気にせずに履ける上、どのような体型の方でもスタイル良く見えるため、気軽にファッションに取り入れやすいという理由があります。

③夏にノースリーブを着るのが怖くなる

また、36歳ともなると二の腕や脇の汗ジミが気になり、夏はノースリーブを着づらくなるという声もあります。こちらも、体にフィットするものよりもゆったりとしたラインのブラウスやカットソーを選ぶ傾向にあるようです。首回りのシルエットやシワになりにくい素材を選ぶことで、上品なイメージのファッションになるよう工夫している方が多いです。

④冬はおしゃれより防寒1番になる

耳あてと手袋

冬のファッションでは、まず脚を出すようなボトムスや、首回りの空いた服を避ける傾向があります。防寒に重きを置きたいため、年々ヒートテックが欠かせなくなってきます。30代向けの冬用アウターは暗い色のものが増えているため、ニットやマフラー、小物などにカラーを取り入れるとおしゃれになりますね。

⑤ヒールを履くことが減る

ハイヒールを脱ぐ足

若い頃はヒールがファッションに外せなかったという方も、30代後半になるにつれて歩きやすい靴にシフトチェンジしていくというパターンが増えています。また、ちょっとスタイルアップしたいという時は、ショートブーツを履くという方も多いです。今はピンヒールよりも、チャンキーヒールなどの太くて歩きやすいヒールが流行っているため、36歳頃の方も愛用している方が増えています。

36歳の誰にも言えない悩みを5つ紹介!

悩む女性

女性の年齢が上がることにおいて、悩みは尽きないもの。36歳の女性のライフスタイルにおいて抱えがちな悩みとは、どういったものがあるのでしょうか。初産・妊活に関する事や、暮らしに関する事まで様々です。36歳の女性が抱えがちな悩みを知っておくことによって、「自分だけじゃない」と安心できることもあるかもしれません。

①貯金がなかなか貯まらない

ビンに入った小銭

結婚して家庭ができるとどうしても尽きない、お金の問題。36歳ともなると初産を経て、家庭の基盤をしっかりと考える時期でもあります。子供に満足に学校に行かせてあげたり、健康的な生活を送るに当たり、お金は必要不可欠。30代後半から貯金が貯まりづらいというのはここにあります。来たるべき時に備え、30代前半は頑張ってお金を貯めておくことをおすすめします。

②パートナーとのセックスレス

セックスレスは、長期間一緒にいる夫婦や、あるいは育児を経た夫婦が抱えがちな問題です。セックスレスであることに焦るあまり、夫婦間の溝に繋がってしまうこともあります。特にこれから初産という夫婦は年齢のボーダーを意識してしまいがちなので、なるべくなら早いうちに、セックスレスの解消だけでなく、初産や子供の有無について話し合っておいたほうがいいのかもしれません。

③親の介護

子供である自分達が年を重ねるということは、当然親や祖父母も年を重ねてくるもの。年をとった肉親の介護が自分達のライフスタイルに影響を与えてくる可能性があります。貯金や家に関することなど、いざ当事者になってから動くのでは遅いというパターンも。ちょっと早いと思うかもしれませんが、ぜひ30代後半あたりに一度考えておきましょう。

④体の不調

風邪をひいた女性

36歳ともなると、健康に対しても意識したい頃。体力の衰えを感じ、なかなか体調の回復もしづらくなってきます。会社の健康診断の内容は35〜36歳頃から変わってきますが、これまでの健康意識に対するツケが回ってきやすいのがこの年代からなのです。後悔する前に、早めに健康に対する意識を持っておくことをおすすめします。

⑤家を購入するか賃貸にするか

家のリビング

住宅に関する事も、36歳頃のライフスタイルにおいて重要な課題になってきます。家を早めに購入して早めにローンを終わらせるか、いっその事賃貸で手軽に引っ越せるようにするか、と悩む家庭が増えてきます。この課題は貯金にはもちろん、何よりもやはり子供の将来にも関わってくる事。しっかり考えて計画的に行動したいですね。

36歳をしっかり考え、人生楽しもう!

OKする女性

歳を重ねるということは決して怖いことではありません。しかし闇雲に年齢を重ねるよりも、一般的に36歳という年齢についてしっかり把握し、目標を立てて行動した方が人生楽しめるのは間違いありません。36歳は、ある意味20代や30代前半の集大成の始まりであり、意外と40代になるのもあっという間です。ぜひ生き生きと毎日楽しんでください。

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この記事のライター
家村絵未
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