思い込みが激しい人は病気なの?特徴や心理10選!改善方法も紹介!

あなたの周りに思い込みが激しい人っていませんか?また、自分自身で気付いていないだけであなたは思い込みが激しいかもしれまえん。思い込みが激しい人の特徴や心理を紹介するので、当てはまる人は思い込みが激しいことに気付くかもしれません。改善方法も紹介します。

思い込みが激しい人は病気なの?特徴や心理10選!改善方法も紹介!のイメージ

目次

  1. 1思い込みが激しいとは?
  2. 2思い込みが激しい人の特徴5選!
  3. 3思い込みが激しい人の心理5選!
  4. 4思い込みが激しい人は病気の可能性も?3つ紹介!
  5. 5思い込みが激しい人から脱するための改善方法を5つ紹介!
  6. 6思い込みが激しい人はダメではない!前向きに考えよう!

思い込みが激しいとは?

考える男性

思い込みが激しい人っていますよね。では、実際思い込みが激しいとはどういうことを言うのでしょうか?思い込み激しい人と言っても様々な性格がいて、例えば、思い込みが激しい人の中でも被害妄想が激しいタイプ、周りの意見を聞き入れない頑固タイプ、相手に流されやすく言われたことが正しいと思い込むタイプなどがあります。思い込みが激しい人の特徴や心理は次に紹介していきます。

思い込みが激しい人の特徴5選!

思い込みが激しい人と言っても、その人によって特徴は様々です。頑固タイプ、人に流されやすい思い込むタイプ、被害妄想タイプなどがあります。思い込みが激しい人の特徴を5選紹介していきます。もし自分に当てはまっているなと思う人は、改善方法は後ほど紹介していくので参考にしてください。

【特徴】①失敗したときに「なぜ自分だけ」と思ってしまう

泣く男性

思い込みが激しい人の中でも被害妄想タイプは、失敗したときに「なぜ自分だけ」と思ってしまいます。失敗をしたり、自分の不都合なことが起きたら「なぜ自分だけ」「周りはいいな」と思い込むのです。まさに悲劇のヒロインタイプで、周りとの違いを気にするタイプです。このタイプの思い込みが激しい人は、自分のことで頭がいっぱいです。被害妄想が激しいので、最悪の場合は病気の一種であるうつになる可能性もあります。

自分が当てはまるなと思う人は、あとで改善方法も紹介するので、チェックしてみてください。

【特徴】②柔軟な考えができない

思い込みが激しい人の特徴で、柔軟な考えができないタイプがいます。思い込みが激しい人は、執着心が強く一度思い込むと周りの意見は耳に入ってきません。自分が正しい、今までと同じでいいと思っていて柔軟性がなく、つまり向上心もありません。このタイプの思い込みが激しい人は、人に決められた道を歩むことが多いでしょう。例えば、大学を卒業しないと良い就職先へ就職できないなどの思い込みがあるのではないでしょうか。

このタイプの思い込みが激しい人は、柔軟な考えができないことで周囲と対立可能性もあり、自分で自分を苦しめています。

【特徴】③感情的に決めつけてしまう

感情的

思い込みが激しい人の特徴で、感情的に決めつけてしまう特徴があります。感情的に物事を考えてしまい自分の都合の良い方へ思い込む心理があります。他にも被害妄想が激しいタイプの思い込みが激しい人も感情的に決めつけて思い込むので、落ち込んでしまうといった場合があります。周りからすれば、感情的に決めつける思い込みが激しい人はやっかいですよね。改善方法は後で紹介しますが、このタイプの思い込みが激しい人は、感情のコントロールをうまくとれるようになる必要があります。

【特徴】④人を信用できない

思い込みが激しい人の特徴で、人を信用できないということがあります。思い込みが激しいというのは、周りの意見を聞き入れないのと同じですよね。思い込みが激しい人は、常に自分に視点があり、自分が正しいと思っています。人の意見は信用できない、信用できるのは自分だけと思っているのでしょう。このタイプの思い込みが激しい人は、いわゆる自己中心的なタイプです。

【特徴】⑤友達が少ない

女性

思い込みが激しい人の特徴として、友達が少ないということがあります。思い込みが激しい人は、周りの意見を聞き入れないし、被害妄想が激しくどこか独りよがりな性格です。自分が意見を言っても受け入れてくれない、否定されるなど被害妄想が激しいので、うつっぽくなっている人もいます。被害妄想が激しい思い込みが強い人は、正直周りも疲れます。周りの意見を聞く柔軟性はコミュニケーションとしてもとても大切です。思い込みが激しい人は、このコミュニケーション能力が欠けているのです。

思い込みが激しい人の心理5選!

思い込みが激しい人の特徴を紹介しましたが、次に紹介するのは思い込みが激しい人の心理状態です。なぜそういう考えになっているのかな?と思い込みが激しい人の心理状態を分かってあげることも大切です。また、思い込みが激しい人の心理を紹介することで、自分が思い込みが激しい人だと気付くこともあるでしょう。思い込みが激しい人の心理5選を紹介します。

【心理】①常にマイナス思考

思い込みが激しい人の心理として、まず第一にマイナス思考だということがあります。相手の行動や言葉を全てイナスに受け入れてしまい、気持ちが落ち込むことが多いでしょう。思い込みが激しい人でマイナス思考に物事をとらえて一人で思い込むタイプの人は、自分に自信がないようです。

【心理】②周りが自分の文句を言ってるのではと考えてしまう

女性

思い込みが激しい人は、周りが自分の文句を言ってるのではないかと思い込む癖があります。相手にその気は全くなくても、全部自分の心の中でマイナスに変換してしまい、自分の文句を言っていると思い込むのです。例えば、上司の指導に対しても「わたしのことが嫌いなんだ」と思い込む癖があります。

【心理】③自分を受け入れてほしいと思っている

友達

思い込みが激しい人は、自分を受け入れてほしいと思っています。思い込みが激しい人は、自分に自覚がなくても、常に周りより自分のことを考えています。主観的な考えなので、思い込みが激しくなります。受け入れているということを言葉に出して伝えてあげるといいかもしれません。また、あなたが思い込みが激しいのを克服をしたいのであれば、周りの興味を持つ、周りの意見を取り入れる心構えが必要でしょう。

【心理】④否定されるのを恐れている

否定される女の子

思い込みが激しい人の心理として、否定されるのを恐れているということがあります。思い込みが激しい人は周りに嫌われたくないという気持ちが強く、こうすれば周りは肯定してくれるという思い込みがあるのでしょう。新しいことをすることや、他の意見を言うと周りに拒否されるという思い込みがあり、柔軟な考えができなくなっているのでしょう。

【心理】⑤本当は認めてもらいたいという強い願望がある

思い込みが激しい人の深層心理では、本当は認めてもらいたいという強い願望があります。思い込みが激しい人ほど主観的な考えで、承認欲求が強い傾向があります。また人と比べてしまう傾向があります。

思い込みが激しい人は病気の可能性も?3つ紹介!

泣く女性

思い込みが激しいことは、1つの性格だと思っていませんか?もちろんそうなのですが、実は思い込みが激しい人は病気の可能性もあるのです。周りにいる思い込みが激しい人や思い込みが激しいあなたは大丈夫でしょうか?思い込みが激しい人に可能性のある病気を3つ紹介します。

うつ病の可能性

思い込みが激しい人は、うつ病の可能性があります。実は、非定型うつ病という病気が今10代~30代の女性に多いのです。非定型うつ病とは、他人からの評価を気にして人によく思われたいという心理から被害妄想や、こうすれば周りから気に入られるなどといった思い込みが激しくなるのです。周りで話している人達が、自分の悪口を言っていると思い込んでしまい、その思い込みはどんどん激しくなり、引きこもりやうつ病になってしまいます。

うつ病のように精神的な病気は、脳の働きに原因がある場合もあるので、一人の力で克服するのは難しいです。一人で抱え込まずに、精神科や心療内科へ行く必要があります。

人とのコミュニケーションが取りづらい対人恐怖症の可能性

大勢の人

思い込みが激しい人は、人とのコミュニケーションが取りづらい対人恐怖症の可能性があります。対人恐怖症とは、「人前で失敗するのではないか」「他人に変に思われたらどうしよう」「嫌われたくない」など、必要以上に周りの目を気にしてしまします。ひどい人では、手足が震えたり、息苦しくなったり、パニックを起こすこともあり、対人恐怖症の人に対して周りが無理矢理克服させるのはかえって逆効果です。

対人恐怖症の人は、自律神経が不安定な場合が多く、育った環境や過去の出来事が影響をしていることが多いです。やはり、こういった病気の改善方法は適切な機関へ相談、診断してもうらことが望ましいでしょう。

その他の精神病の可能性

カルテ

思い込みが激しい人はその他の精神病の可能性があります。思い込みが激しい性格だと判断するのではなく、一度精神病の可能性を疑った方が良いでしょう。その他の精神病として、統合失調症、妄想性障害などが考えられます。あまりにも思い込みが激しい人は、精神病院などへ行ってみると良いかもしれません。

思い込みが激しい人から脱するための改善方法を5つ紹介!

思い込みが激しいと自覚をしているけど、どうしたら良いのか分からない人もいるはずです。今回は、思い込みが激しい人から脱するための改善方法5つ紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。

①一度立ち止まって考えてみる

考える人

思い込みが激しいのを克服する改善方法として、まず1つ目一度立ち止まって考えてみるということです。思い込みが激しい人は感情的になる傾向があります。自分の感情をコントロールできるようになれば、感情的に思い込むこともなくなります。そして思い込みが激しい人は、同じことを何度も考えます。その考えしか頭になく、柔軟性が欠けています。一度立ち止まって違う視線から物事を考えてみるなど、よく考えてみることが克服する第一歩です。

②周りに流されない

思い込みが激しいのを克服する為には、周りに流されないことが大切です。思い込みが激しい人の中には、周りの意見に流されやすい傾向のタイプがいます。また尊敬、信頼している相手がいてその人が言うことは絶対に正しいという思い込みがある場合があります。よく言えば柔軟性があると捉えられますが、この考えが正しいと思い込む癖があるので要注意です。相手の考え、自分の考えに区別をつけることが大切です。周りに流されないように自分の意思をしっかりと持ちましょう。

③人と交流を持つ

大勢の人

思い込みが激しいのを克服するためには、人と交流を持つという改善方法があります。思い込みが激しい人は、人から嫌われるのが怖い、自分の考えを否定されるのが怖いなどの深層心理があり、人との交流を嫌がります。克服するためには、人と交流を持ち周りの考えを聞くのです。全てを受け入れたり、否定をする必要はありません。人はそれぞれ育った環境も今置かれている環境も違うので、考え方や生活が違うのは当たり前です。人と交流を持つことで様々な考えや環境を知ることができ、視野が広がり、新しい自分と出会えるでしょう。

④思ったことを言葉にする

男女

思い込みが激しい人は、自分の意見をいえない、相手に合わせるタイプがいます。思い込みが激しいのを克服するには、思ったことを言葉にすることが大切です。伝えることで相手から思わぬ言葉がかえってくるかもしれません。自分の考えが覆されるかもしれません。そういう時は「こういう考えもあるんだな」と柔軟な気持ちで受け入れましょう。

また、被害妄想が激しい人はあなたが思い込んでいるほど相手はあなたのことを嫌いでもないし、なんとも思っていないかもしれませんよ。一人で思い込む前に思ったことを言葉にすることが大切です。

⑤余計なことは極力考えないようにする

友達

思い込みが激しいのを克服するには、余計なことは極力考えないようにしましょう。思い込みが激しい人は、ついつい1つの事に対して深く考えすぎなところがあります。「嫌われているのかな?」「今の発言で気を悪くさせちゃったかな?」「いつもより態度が冷たいな」など相手の顔色を伺っていると疲れてしまします。たくさんのことを考えると頭も心もパンクしそうになって、疲れますよね。余計なことは極力考えないようにすることを心がけましょう。

思い込みが激しい人はダメではない!前向きに考えよう!

女性

思い込みが激しい人の特徴や心理、改善方法を紹介してきましたが思い込みが激しい人がダメだという訳ではありません。それに、いきなり性格をかえるのは誰でも難しいです。もし思い込みが激しい人で自分を変えたいと思っている人は、少しずつでも良いので、紹介をした思い込みが激しい人から脱するための改善方法を実行してみてください。

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この記事のライター
KAZUMI_

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