【アイプチ】基本のやり方＆コツを紹介！自然な仕上がりにするには？

アイプチにはさまざまな商品がありますが、中でも多いのが液体タイプのもの。瞼を押さえるプッシャーが付いており、のりで接着して二重ラインを作るやり方です。

アイプチのやり方に慣れてくると簡単にできますが、不自然な二重になってしまったり、メイクがよれて汚くなってしまうことも。液体タイプのアイプチでバレない綺麗な二重を作るための基本的なやり方とコツについて知りましょう。

アイプチを綺麗に見せるコツの一つは、メイクの順番を守ること。特にアイプチのやり方としてメイクの前にすべきか後にすべきかのポイントが重要です。

アイプチはメイクの前にしてしまうと、メイクがよれやすくなってしまいます。そのため、アイプチはアイシャドウやアイライナーなどのメイク後にするやり方が正解。アイプチを綺麗に見せるコツとして、順番を覚えておきましょう。

アイプチの基本的なやり方の順番はベースメイク、アイシャドウメイク、アイラインの後。仕上げにアイプチで二重を作り、完成です。

のりタイプのアイプチで二重を作るやり方はまず、付属のプッシャーで二重の幅を決めるところから始めます。二重の幅が決まったら、二重のラインに沿ってアイプチののりを塗っていきます。この時、アイプチののりを薄く塗るのがバレないためのコツです。

瞼ののりが乾いて半透明になるまで待ったら、プッシャで軽く押さえながら二重のラインを作ります。やり方のコツとしては、のりが半透明になるまでしっかり待つことと、なるべくプッシャーで押さえる回数を少なくして手早くすること。このアイプチのやり方は一重、奥二重のタイプに関係なく綺麗な二重を作ることができるので、おすすめです。

液体タイプのアイプチは比較的初心者でも使いやすいものの、やり方によっては不自然になってしまったり、二重ラインが汚くなってしまうこともあります。自然な二重ラインを作るため、3つのコツについて覚えておきましょう。

アイプチで綺麗に二重を作るためには、前もって瞼の皮脂をオフしておくこともコツの一つ。皮脂が多いとアイプチののりが剥がれやすくなり、二重のラインを作りにくくなってしまいます。

瞼の皮脂を落とす時にはコットンを使うのがおすすめです。瞼を軽く押さえ、余分な皮脂を拭き取っておきましょう。

メイクの前に化粧水などでスキンケアする人も多いですが、瞼の水分をオフすることも大切。アイプチで上手に二重ラインを作るためのやり方として覚えておきましょう。

アイプチののりを塗りすぎると乾くまで時間がかかってしまい、まつ毛についたり、瞼が余計に貼りついて二重ラインが汚くなってしまいます。特に奥二重の人は元の二重ラインが貼りついてしまうため、アイプチののりの量に注意しましょう。

アイプチで上手に二重ラインを作るためのコツは、のりの量を調節することにもあります。ハケについたのりを落とすやり方は、アイプチの容器の縁でハケを拭うようにします。のりが容器からはみ出したまま蓋をしてしまうと液体が固まって蓋が開きにくくなってしまうため、はみ出した分は綺麗に拭っておきましょう。

アイプチで綺麗な二重ラインを作るもう一つのコツは、なりたい二重にあわせること。平行二重を作りたい時は目頭から中心にかけてプッシャーで押さえていくやり方で、二重ラインを作ります。丸い目に見せたい時は中心から目尻にかけてプッシャーで押さえるようにしましょう。

瞼が重くてアイプチがすぐに剥がれてしまう一重の人や、奥二重の人にはアイテープがおすすめです。慣れないうちは難しいかもしれませんが、やり方とコツさえ掴めば綺麗な二重ラインを作れるようになります。

アイテープには両面接着用タイプと片面接着用タイプがあり、初心者の人には簡単にできる片面接着用タイプがおすすめ。片面接着用タイプの基本的なやり方はまず、なりたい二重幅を確認するところから始めます。二重幅が決まったら、アイテープを貼って瞼を開き、仕上げに指先でラインを整えます。

両面接着用タイプの基本的なやり方は片面接着用タイプと同じように二重幅を決め、テープを瞼に貼ります。プッシャーで押さえながら瞼を接着し、ラインを作って完成です。

アイテープの両面接着タイプは瞼を閉じると肌の接着部分が見え、片面接着タイプはテープが見えるという特徴があります。分厚い瞼の人やアイテープに慣れていない人はまず、やりやすい片面接着タイプのアイテープから試してみましょう。

アイテープをバレないようにするためには、テープの扱い方に気をつけるのがコツです。テープをシートから剥がす時は目尻側をピンセットで持ち、丁寧に剥がすようにしましょう。

もう一点、テープを瞼に貼り付ける時、瞼をやや外側に引っ張って食い込ませるようなやり方をするのも、自然な二重を作るためのコツです。アイプチ同様、アイテープの商品も沢山ありますが、バレないタイプの商品を選ぶことも大切でしょう。

実は、絆創膏を使ってアイテープのような二重ラインを作るやり方もあります。絆創膏は自宅に置いてあるものなので手に入りやすく、コスパがいい点も魅力。また、絆創膏で二重を作るやり方は意外にバレないことからも人気が高いようです。

絆創膏で二重ラインを作る時はアイプチ同様、瞼の皮脂をオフしておきます。絆創膏はハサミを使って縦に細くカットし、元の台紙に貼り付けて用意しておきましょう。

基本的なやり方は一般的なアイテープと同じですが、瞼に貼り付ける時に絆創膏を伸ばしながら貼るのがコツ。絆創膏が長すぎる時は端をハサミでカットしておきましょう。

奥二重の人は元々奥二重のラインがあることから別のラインを作りにくく、アイプチの上手なやり方が分からなくて悩むことが多いようです。奥二重のアイプチのやり方とコツを押さえて、理想の二重ラインを作れるようになりましょう。

奥二重の人にとって悩ましいのが、元の奥二重ラインをどうするかということ。無理に奥二重ラインに沿ってアイプチをしようとすると不自然な二重になってしまうため、本来の奥二重ラインは基本的に使わないほうがいいでしょう。

奥二重のアイプチのコツとしては、元のラインよりもやや上の位置にのりを塗ると上手に二重を作ることができます。また、プッシャーで瞼を押さえる際に上目遣いを意識してラインを作ると綺麗な二重ラインになるため、そのやり方も覚えておきましょう。

アイプチでバレない二重を作るためには、メイク術にも工夫が必要です。アイプチにおすすめのアイシャドウとアイライナーを使ったメイク術のやり方とコツについて紹介します。

アイプチがバレないアイシャドウでおすすめなのは、薄めのブラウン。ダークブラウン系はアイプチの接着部分が目立ってしまうため、アイプチの上に重ねるのは厳禁です。パウダーの密着度が高いクリームアイシャドウもアイプチが取れにくいのでおすすめです。

アイプチでバレない二重瞼を作るためには、アイラインにもコツが必要です。インラインメイクを意識してまつ毛の隙間を埋めていくようにアイライナーの色を入れると、自然に見えるのでおすすめ。アイラインはアイプチが滲まないよう、ウォータープルーフタイプのリキッドアイライナーを使うのがいいでしょう。

アイプチは落とし方を間違えると、瞼の肌を傷めてしまう原因になります。瞼の肌は薄く、とてもデリケートなので、アイプチを落とす時には注意が必要。アイプチを上手に落とすためのやり方とコツについて覚えておきましょう。

アイプチを落とすやり方は、ぬるま湯で浮かせるのが基本。30～40度くらいのぬるま湯をコットンに染み込ませた後、瞼に当ててアイプチが白く浮いてくるのを待ちます。アイプチが剥がれる状態になったら、コットンでアイプチを落としましょう。力を入れ過ぎると肌のダメージになるため、軽く拭き取るようにするのがコツです。

接着力が強力なアイプチの場合は、クレンジングを使ったやり方で落とします。ぬるま湯と同じように、コットンにクレンジングオイルを染み込ませてアイプチを浮かせてから落とすようにしましょう。

定番の市販アイプチ。接着力に優れており、分厚い瞼でも綺麗な二重ラインを作ることができると人気です。白い液体が乾くと透明に変わるため、ラインを作るタイミングが分かりやすいのもポイント。アイプチの基本的なやり方を押さえていれば、初心者の人でも使いやすい商品です。

非接着タイプのアイプチ。瞼を接着しないため、瞬きした時にバレない二重ラインを作ることができます。汗・水に強いウォータープルーフタイプなのも嬉しいところ。瞼が分厚い人は数回液体を重ね塗りして乾くまで待ち、二重ラインを作るのがコツです。

こちらも人気の高い商品でおすすめ。のりを使わない非接着式なので、バレない自然な二重瞼になるのが魅力です。奥二重など目の形によってはコツを掴むのが難しいものの、慣れれば綺麗な二重ラインを作れます。速乾性で液体が早く乾いてくれるのもポイントです。

アイプチが長持ちせず、悩んでいる人におすすめの商品。天然ゴムを含んだ塗るアイテープで、朝から夜まで綺麗な二重ラインをキープしてくれます。旧タイプからリニューアルしてさらに人気が上がった商品なので、試す価値あり。

こちらも「うるプチ ゴム」を販売している「キコラボメイク」の人気商品。化粧品原料と保湿成分で肌に優しい処方になっているのが魅力です。ウォータープルーフタイプで汗・水に強く、夏場のメイクにもおすすめ。強力なので、落とす時はクレンジングを使ったやり方で肌に負担をかけないように気をつけましょう。

二重ラインの癖づけをしたい人におすすめの夜用タイプ。夜寝る前にラインを作って癖づけすることで、朝にアイプチをしなくても自然な二重ラインが作れるようになります。先端がスパチュラタイプになっているため、プッシャーを使わなくても簡単にラインを引くことができます。

夜、寝ている間に二重の癖づけができる夜用のアイプチ。昼用のアイプチと同じやり方で使えるため、アイプチを使い慣れている人におすすめです。ドラッグストアで買えて価格が安いことでも人気の商品なので、夜用のアイプチのお試しとして使ってみるのもいいでしょう。

医療用液体バンソウコウと同じ成分でできた肌に優しいタイプの商品。夜用にも昼用にも使うことができ、たった一本で24時間瞼のトータルケアが可能です。価格は高めですが、ほどよい接着力で瞼への刺激が少なく、夜用に使いやすいと人気の商品。

極細筆が特徴の夜用のアイプチ。接着力に優れているため、分厚い瞼で二重ラインを作りづらい人におすすめです。夜用だけでなく、昼用のアイプチとしても使うことができるため、アイプチ系のコスメを1本で済ませたい人にもぴったり。

湘南美容外科が監修した平行型二重専用のアイテープ。やり方のコツを掴むまで難しいですが、綺麗でバレない二重ラインを作れると人気の商品です。瞼の細かい部分まで調節できる独特の形をしたプッシャーも使いやすいと好評。

片面タイプのアイテープ。硬めのテープで分厚い瞼でもくっきりとした二重ラインを作ることができる人気の商品です。ただし、瞼を閉じるとテープが光って目立ちやすいことから、夜用として使っている人も多数。癖づけができるタイプなので、夜用のアイテープを探している人におすすめです。

コスパがよく、バレない二重を作れることから人気のアイテープ。絆創膏メーカーと共同開発した肌色のテープは素肌に馴染みやすく、さらに肌に優しい医療衛生材料でできています。粘着力に優れているため、厚い瞼で二重になりにくい人にもおすすめです。

人気の高いワンダーシリーズの中でも、「エキストラ」は特に粘着力の高いアイテープ。両面タイプの埋没式固定でテープが見えにくいため、自然な二重瞼になるのも魅力です。アイプチの接着力にこだわる人におすすめの商品。

「コージー」の「アイトーク」を使ったやり方とコツを紹介。人によって二重にできる幅は決まっている、という持論のもと、二重の幅を欲張りすぎないのがコツだと紹介されています。アイプチののりを容器の縁で適度に落とすなど、アイプチの基本的なやり方もしっかり押さえています。そのほか、瞼にのりを薄くつけるのもコツだそうです。

絆創膏を使ったアイプチのやり方とコツを紹介。絆創膏のどの部分をカットすべきかなど、コツが分かりやすく解説されています。絆創膏が取れやすい部分をアイプチで軽く接着するのもコツのようです。

絆創膏を使って、夜の間に二重の癖づけをするやり方とコツを紹介。生まれつき二重のような綺麗な二重瞼になっているのが分かります。元の奥二重ラインと癖づけたい二重ラインの両方に絆創膏を使うのがコツのようです。

アイプチはやり方を覚えてコツさえ掴めば、誰でもバレにくい二重を作ることができます。一重や奥二重など、目の形は人にそれぞれ違うため、動画などでアイプチのやり方を参考にする時は自分と似た目の形の人を探すといいかもしれません。アイプチのやり方とコツを覚えて、理想の瞼を作りましょう。