桜の花言葉って怖いの?八重桜やしだれ桜・山桜の場合は?

みなさんは桜の花言葉を知っていますか?花見をしたり撮影をしたりと、日本人にとても馴染み深い桜ですが、実は桜の種類や国によって花言葉は異なっています。それぞれの花言葉や由来を知って、いままでと違った目線で桜を楽しんでみませんか?

桜の花言葉って怖いの?八重桜やしだれ桜・山桜の場合は?のイメージ

目次

  1. 1桜の花言葉ってご存知ですか?
  2. 2【桜の花言葉】桜全般の花言葉
  3. 3【桜の花言葉】種類別の花言葉
  4. 4【桜の花言葉】日本とは異なる外国の花言葉
  5. 5桜の怖い花言葉『私を忘れないで』の意味や由来とは?
  6. 6桜の詳細・誕生花について知りたい!
  7. 7花言葉を知って桜を見てみよう

桜の花言葉ってご存知ですか?

一口に「桜」と言っても、桜にはさまざまな種類があります。最も有名なソメイヨシノ以外にも、しだれ桜や八重桜、山桜などたくさんの種類の桜が存在します。ここでは、桜全般の花言葉、種類別の花言葉、アメリカ・フランスの花言葉に分けてそれぞれご紹介していきます。中には怖いと感じるものもあるので、ぜひ意味も合わせて読んでいただけたらと思います。

桜

【桜の花言葉】桜全般の花言葉

桜の語源は、「咲く」に複数を意味する「ら」を加えたもの、日本神話に登場する女神・木花咲耶姫(コノハナノサクヤビメ)のサクヤをとったものなど諸説あります。桜は3~4月の春先に咲くものが多く、就職や進学などの「人生の転機」として桜を連想する日本人も多いです。

そんな桜全般の花言葉は2つ、「精神の美」「優雅な女性」です。

精神の美

花言葉の「精神の美」は、アメリカ初代大統領ジョージ・ワシントン(1732~1799)の逸話に由来したと言われています。少年時代、父親の大切な桜の木を斧で切ってしまい、正直に自分がやってしまったと告白。その正直さに、父親が「お前の正直な答えは千本の桜の木より値打ちがある」と褒めたという逸話です。

ヨガをしている女性

優美な女性

花言葉の「優美な女性」は、花の咲く姿が由来と考えられています。自己主張していないにも関わらず、美しい色合いから上品さを感じさせ、咲く姿で人々を魅了するという意味が込められています。

女性

【桜の花言葉】種類別の花言葉

染井吉野 ソメイヨシノ

日本に咲く桜の約80%がソメイヨシノと言われており、ソメイヨシノは日本人に最も馴染み深い桜です。そんなソメイヨシノの花言葉は「純潔」と「優れた美人」。淡いピンクの五弁花に風情を感じ、満開のソメイヨシノが一本だけでも優れて美しいことが由来とされています。

ソメイヨシノ

枝垂桜 シダレザクラ

しだれ桜は名前の通り、枝がやわらかくしだれている桜のことです。しだれ桜の花言葉は「優美」と「ごまかし」。他の桜と違いしだれている様子が、優美でありながら自分を隠し偽っているように見えることが由来とされています。唯一しだれ桜だけが、正反対の意味を持つ花言葉同士を持っています。しだれ桜の開花時期はソメイヨシノより1週間早いので、一足先に楽しむことができます。

シダレザクラ

八重桜 ヤエザクラ

桜の花びらは、基本的に5枚の一重咲き。それに対して八重桜は、八重咲きのため10枚以上の花びらをつけるのが特徴です。八重桜の花言葉は3つ、「豊かな教養」「善良な教育」「しとやか」です。
 
「しとやか」は、八重桜の見た目から付けられました。「豊かな教養」「善良な教育」は、八重桜が植えられる場所が関係していると言われています。八重桜は、昔から学校に植えられることが多いため、教養や教育といった花言葉がつけられました。

ヤエザクラ

山桜 ヤマザクラ

山桜は野生桜の代表的な品種で、和歌でも数多く詠まれています。山桜は葉芽と花が同時に開くため、ソメイヨシノと区別する際の指標になります。「吉野の桜」は山桜を指しており、山桜は日本の象徴とされています。山桜の花言葉は他に比べて多く、「あなたに微笑む」「純潔」「高尚」「淡白」「美麗」の5つです。

「あなたを微笑む」は、静かに咲く上品な山桜を見て思わず顔が緩むということが由来と言われています。「淡白」は、花の寿命が長くないことを表しており、「高尚」「美麗」「純潔」の3つの花言葉は、山桜の見た目から由来していると言われています。

ヤマザクラ

冬桜 フユザクラ

冬桜は、年2回(11月~12月と翌年4月上旬)開花する珍しい種類の桜です。小葉桜(コバザクラ)とも呼ばれており、花言葉は「冷静」。「冬=冷たい→冷静」となった訳ではなく、澄み切った冬でも凛として咲くことが由来とされています。

フユザクラ

寒桜 カンザクラ

寒桜は他の桜と異なり、1月~3月と早い時期に開花する桜です。そんな寒桜の花言葉は「気まぐれ」。この花言葉の由来は、開花時期が大きく関係しています。ほとんどの桜は春先に咲きますが、春前に咲くことから「気まぐれ」となりました。

カンザクラ

右近桜 ウコンザクラ

日本ではとても珍しい黄色い桜で、ウコンの根の色に似ていることから右近桜、別名「美人桜」と呼ばれています。戦争で焼けたり日本の気候に合わなかったりと、全国に約27本しかありません。この珍しい右近桜の花言葉は「優れた美人」。別名の「美人桜」が、そのまま由来となっています。

ウコンザクラ

紫桜 ムラサキザクラ

紫桜は、4月中旬~5月上旬に淡い紅紫色の花をつける桜です。他の桜に比べ、開花時期もやや遅く、色も珍しい紫桜ですが、花言葉は特にありません。もし花言葉をつけたい場合は、桜全般の花言葉である「精神の美」「優雅な女性」を使ってみてください。

【桜の花言葉】日本とは異なる外国の花言葉

日本における桜全般の花言葉は「精神の美」と「優雅な女性」ですが、アメリカとフランスでの花言葉とは異なります。中には一見怖いと感じるものもあるので、花言葉と一緒に意味や由来もご紹介していきます。

【外国の花言葉】アメリカ

アメリカでの花言葉は、「moral beauty(精神美)」と「eminent instruction(優れた教育)」です。アメリカ初代大統領であるジョージ・ワシントンの逸話が関係しており、日本の花言葉と同じ意味で知られています。価値観や国民性などは国によって異なりますが、正直な人間は尊いものだと考えるのは、日本もアメリカも共通しているようです。

アメリカ国旗

【外国の花言葉】フランス

フランスでの花言葉は「私を忘れないで」。これだけを聞くと少し怖い印象がありますね。これは本当に怖い意味を持っているのか、それとも別の意味を持っているのか、詳しくみていきたいと思います。

エッフェル塔

桜の怖い花言葉『私を忘れないで』の意味や由来とは?

フランス語で花言葉はNem'oubliez pas(ヌ・ムビリエ・パ)、日本語に訳すと「私を忘れないで」という意味になります。日本人は桜に対して、新たな出会いや旅立ちをイメージしがちです。しかしフランス人は、桜は綺麗に咲いてもすぐに散ってしまって寂しいと捉えるそうです。

フランスでは、桜が儚く散る様子に恋人たちの別れを重ね、「すぐに散っても私を忘れないでね」という思いから「私を忘れないで」という花言葉をつけたと言われています。「私を忘れないで」というのは怖い意味ではなく、フランス人たちの儚い想いを表したものでした。

日本の「精神の美・優雅な女性」とフランスの「私を忘れないで」、同じ桜の花言葉でも国によって全く異なるのは面白いですね。

女性の後ろ姿

桜の詳細・誕生花について知りたい!

桜の詳細

科・属名:バラ科サクラ属
学名:Prunus spp.
和名:桜(サクラ)
英名:Cherry blossom
原産地:日本、ヒマラヤ近郊、中国など北半球の温帯

旬の季節:春
開花時期:3月~4月
花持ち期間:5~10日程度
出回り時期:3月~4月

誕生花と誕生日占い

3月19日(シダレザクラ)

3月19日生まれの人は「冷静さと情熱を兼ね備えた頭のいい指導者」です。指導者としての資質だけでなく、冷静に物事を見極め情熱に燃えるパワフルさは、バランスのとれたリーダータイプと言えます。

3月28日(ソメイヨシノ)

3月28日生まれの人は「情熱と強い独立心を持ったチームリーダー」です。輪の中心としてみんなを引っ張っていくのが得意で、非常にバイタリティーに溢れています。曲がったことが嫌いで正義感が強く人との縁を大切にするため、チームリーダーに向いています。

4月1日(ヤエザクラ)

4月1日生まれの人は「抜群の行動力と実行力をあわせ持ち自分の信念を貫く人」です。どんなことに対しても前向きに行動することができ、最後までやり抜く堅実さと意志の強さを持っています。周囲の人を正しい方向に導く指導力も持っており、頼りがいのあるタイプと言えます。

桜

4月9日(ヤエザクラ)

4月9日生まれの人は「冒険心や強い心を持っており人の役に立ちたいと願う人」です。チーム全体に目を配ることができるので、縁の下の力持ちとしてチームに貢献します。強い意志を持っており、徹底的に努力していくことができる真面目な優等生タイプです。

4月11日(ヤエザクラ)

4月11日生まれの人は「目に見えないスピリチュアルな世界へのアンテナを持っている人」です。個性的で周囲に理解してもらえないことも多いですが、非常に直感が冴えています。目立つことを嫌い、陰ながらチームに貢献したいと考えているタイプです。

4月21日(ヤエザクラ)

4月21日生まれの人は「自立心を持ち率直なやり方を好んでいく有能なタイプの人」です。独創的な感性を持っており芸術的才能があります。几帳面に物事をこなしながらも、新しい考えを柔軟に広く受け入れることができる器用なタイプです。

5月9日(ヤエザクラ)

5月9日生まれの人は「自分よりも人に尽くすナイーブな心の持ち主」です。人や社会に貢献したいという気持ちが強く、コミュニケーション能力が非常高いです。感性が豊かで相手の気持ちを察することに長けており、チームにとって必要不可欠な存在です。

桜

花言葉を知って桜を見てみよう

いかがでしたか?種類や国によって花言葉が異なるのはとても面白いですよね。日本の種類ごとの花言葉だけでなく、アメリカの逸話やフランスの「私を忘れないで」という怖い印象を受ける花言葉についても、ぜひご家族やご友人と共有してみてください。

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この記事のライター
mitawowowo

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