気温12度の服装27選!最高・最低気温別!春先&初冬コーデ集!
風邪をひかない春・寒さ知らずの冬をおしゃれに乗り切りませんか。今回はレディースを始め、メンズやキッズの服装にも注目した気温12度コーデです。最高・最低気温12度のイメージも服装チェックで、コートが必要なのか薄着がいいのかと服装選びに重宝するはずです。
目次
気温12度にふさわしい服装をしりたい!
気温に合わせた服装を知って、シンプルにも華美にも、春・夏・秋・冬の季節に合うおしゃれも楽しみたいですよね。今回は、気温がグンと下がったのではと感じる『気温12度』に注目しています。
気温12度になる季節は?
最高・最低気温が12度になる季節って一体、いつだろうと疑問に感じますよね。気温12度の目安の季節を、以下から紹介していきます。
春先から秋、初冬の気温
最高・最低気温12度は、春先や秋、冬の始めに多く体感する温度です。春は桜の開花前の3月頃、秋は紅葉を迎える10・11月の時期が気温12度を感じやすい季節です。
気温12度ではアウターが必要
最高・最低気温12度では、防寒としてアウターが必要になる温度です。最低気温12度であっても、最高気温が20度を満たない・1日くもりで太陽が隠れている日は、冷え込みを感じやすくなります。
小さなお子さんや受験生、就活生が家族にいらっしゃる場合は、風邪予防に着脱しやすいアウターで防寒対策するのがおすすめです。
最高気温と最低気温もチェック
最高気温12度の場合は、最低気温が一桁台になる可能性が高まります。特に、標高の高い地域に紅葉を見に行く‼という場合は防寒着となるアウターが一着あると便利です。
また、最低気温が12度の場合は、日中の気温が温かくなりがちです。気温、天気、風の強さを考慮して、脱ぎ着しやすいコートの準備しておきましょう。
気温12度の服装13選!【レディース】
最高・最低気温12度の服装から、まずはレディース編としてご紹介します。13の最高・最低気温12度に着たいコートやアウターをチェックしちゃいましょう。
日中あたたかい日はモッズコートコーデがおすすめ
レディースコートでありながらメンズのようなボーイッシュ感が人気のモッズコートコーデです。最低気温12度の朝、通勤・通学時の吹き込む風もモッズコートでクールに防寒対策できます。最高気温12度の場合は、裏地起毛であたたか仕様のモッズコートを合わせてみるといいですよ。
カーキのモッズコートに合わせて、ブラックのスカート、タイツ、ショートブーツでシンプルにかっこいいスタイルが素敵に決まります。足下の冷えが気になる方は、ファー付きのショートブーツや今季トレンドのロングブーツを合わせても素敵です。
ロング丈カーディガンならシンプルにおしゃれ
画像のレディースカーディガンは、ややロング丈、春や秋色に合わせたいカーディガンでしょうか。ベージュのカーディガンとスモーキーブラウンのブーツのカラーで、冷え込む寒さを色から温めてくれそうですよね。
最低気温12度では、動きやすく暑くなったら脱ぎ着がしやすいカーディガンです。最高気温12度では、カーディガンの上に防寒対策のコートを1枚羽織るといいですね。
清楚なオフィスコーデはホワイトでまとめて
ニットで白のトップスは、レディースの服装では定番ですよね。室内では、大判ストールをひざ掛けや肩掛けにして体温調節に心がけましょう。また、清楚の王道『白のミモレ丈スカート』を合わせてみるのも素敵です。オフィスに一足早い、ウィンターカラー『ホワイト』で清楚なおしゃれを楽しんでみてはいかがでしょうか。
クールなブラックコーデはかっこいい印象に
全身をブラックで飾るダークカラーのシンプルコーデもかっこいいですよね。最高・最低ともに吹く風の冷たさが気になる場合は、首元をブラックのマフラーで防寒対策をしましょう。最高気温12度で、指先や手の甲の冷えが気になる方は、手袋を用意してもいいですね。
裏地がカラフルなコートはデニムと合わせてカジュアルに
最高・最低ともに気温12度では、アウターは欠かせません。シンプルでかっこいい服装の定番であるデニムとの相性のいいアウターには、裏地のカラフルなコートを選ぶのもおすすめです。
爽やかなブルーのデニムには、赤やグリーンのカラフルなコートで暖かい冬仕様に、オレンジやダークブラウンで冬仕様に、春先にはシューズの色もコートの裏地に合わせてパステルカラーを選んでもいいですね。
ボーダー×デニムのシンプルコーデは赤小物でメリハリを
春先や秋の暖かい日には、日中にウォーキングに励む女性も多くいらっしゃいますよね。定番のデニムとボーダーの組み合わせなら、最低気温12度の日中を爽やかに過ごすことができそうです。
足下が冷える方は、赤のボーダーソックスで差し色を足下に持ってきてもいいですね。最高気温12度の場合は、ボーダーのインナーを厚手仕様で調整するといいですね。
ホワイトやグレーでワントーンコーデもおしゃれ
シンプルで素敵なレディースのワントンコーデもかっこいいですよね。最低気温12度の秋晴れや春の陽気が心地よい日にぴったりの服装です。
トップスがニットタイプなので、汗をかくのが気になる方は下にグレーのボーダーシャツを合わせてみると色の統一がはかれます。最高気温12度では、ボトムの丈を長くする、白のソックスやタイツで防寒対策をしてみるとスッキリとしたコーデに整いますね。
ショッピングならニット帽やアクセントカラーを取り入れて
ネイビーのパーカーに、マスタードイエローのニットとトップスを合わせた秋仕様のレディースコーデも素敵です。くもりや雨の天気では、最高・最低ともに12度の気温よりも5度ほど低く感じられます。ニット地の温かさに加え、カラーも温かみを感じるものを用意しておくといいでしょう。気持ちから温かさを感じられる服装で、寒さを乗り切りたいですね。
登山用品のマウンテンジャケットは動きやすくあたたかい
登山用のマウンテンジャケットがいま、注目されています。登山用仕様なので、1枚で防寒と急な雨でも大丈夫な防水、撥水加工がされているのが嬉しいポイントです。
また、マウンテンジャケットのカラーは秋や春に映えるスモーキーグリーンです。ですので、秋は足元をスモーキーオレンジでコーデしてみましょう。そして春先は、パステルピンクをチョイスして温かな春を足下から楽しみましょう。
ふわふわ可愛いムートンコートコーデ
レディースにもメンズにも人気なムートンコートもファッションには取り入れたいですよね。手触りの優しいムートンコートなら、最高気温12度の気温でも防寒対策がばっちりです。
インナーには、カジュアルにグリーンやレッドのチェック柄のシャツ、可愛さをプラスした白の薄手のセーターを取り入れてみたはいかがでしょうか。
軽量ダウンコートならシルエットもスッキリ
ビビットカラーで元気になるオレンジの軽量コートもカジュアルにファッションに取り入れたいですよね。ニット帽と色を合わせれば、くもりの日の寒さも吹き飛ぶコーデを楽しめそうです。
ボトムスは、ニット帽と柄を合わせたり、シンプルにブラックをチョイスしたりして、動きやすい服装を極めましょう。
手触りも気持ちよくてあたたかいニットコートコーデ
最高・最低気温12度の夕方は、ニットコートを着ていてよかったと思うほどの寒さです。ムートンとは違う、けれど優しい温かさで包んでくれるニットのコートを秋、冬の始まりに服装に取り入れてみましょう。
最低気温12度では、日中の暑さを考慮したインナーをチョイスしましょう。20度近くまで上がる場合は、シンプルに白や淡いブルーの長袖やシャツのおしゃれを楽しむのもいいですね。
日中温かくなるのなら薄手のトレンチコートでできる女風に
薄手のトレンチコートで、おしゃれにかっこいいコーデもシンプルで素敵です。ベージュカラーのトレンチコートで朝晩は上品に、日中はチェック柄のシャツでアクティブに服装の印象をチェンジしちゃいましょう。デキる女性は、能力だけでなく、ファッションの印象も1つではなく2つ持つのがおしゃれポイントです。
気温12度の服装8選!【メンズ】
最高・最低気温12度の服装から、まずはメンズ編としてご紹介します。8つの最高・最低気温12度に着たいコートやアウターをチェックしちゃいましょう。
カジュアルな柄入りアウターコーデ
最高・最低気温12度のメンズファッションは、アウターに定番のチェック柄を取り入れましょう。アウターの中に裏地起毛のパーカーを着ているので、日中は温度変化でパーカーの着脱で体温調節するのもいいですね。また、暑さや寒さに加えて、おしゃれを『シンプル』か『柄』で楽しむかで服装をチョイスできる楽しさもこのコーデにはありますね。
ワントーンコーデはあえて別素材をミックスして
スポーツの秋は体を動かしたくなるメンズの方も多いのではないでしょうか。ボンディング素材のトップスなら、伸び縮みしやすいので動きやすく、吸水性に長けています。見た目のおしゃれとしては、トップスとボトムス生地を合わせ、ニット帽やファー付きアウターで素材感ミックスがポイントです。
ダウンベストなら腕周りはスッキリでもあたたかい
ブラックのダウンベストに赤地のチェック柄シャツは、メンズファッションの定番ですよね。彼女や奥さんのトップスもチェックで合わせれば、最高気温12度の寒さももろともしない服装になるのではないでしょうか。
ロングコートと革靴でシックなコーデ
メンズにも人気なトレンチコートもおしゃれには取り入れたいですよね。トレンチコートのイメージは、シンプルにかっこいいがオーソドックスなのですが、当記事では100%のかっこよさにはこだわりませんでした。
注目はレディースファッションでも耳にしたころのある『こなれ』テクニックです。トレンチコートの下をあえて、白の長袖にすることでトレンドの「ダサかっこいい」ファッションを楽しむことができます。
防寒着必須の寒い日はビビットアイテムを取り入れて
目を引くビビッドカラーは、黄色のほかに赤や黄緑などたくさんあります。顔なじみのいいビビッドカラーを選んで、最低気温12度のメンズファッションに取り入れてみましょう。最高気温12度の場合は、ダウンベストやブルゾンを合わせてもおしゃれです。
ニットセーターで顔色を明るく見せる
メンズファッションに取り入れたい、赤のニットセーターをご紹介します。赤は、肌の色を白く見せてくれる色なので肌の色が比較的に白い方におすすめです。
また、クリスマスのプレゼントにニットのセーターを女性に贈りたい方も赤をチョイスしてみましょう。「美白効果で肌がもっと綺麗に見えるよ」とプチ知識を披露できちゃいます。色のチョイスで彼女の綺麗を考えられる男力をアピールしちゃいましょう。
アウターから柄のシャツをチラ見せさせる
最高・最低気温12度のメンズファッションにレザージャケットは欠かせません。また、ブラックのジャケットからチラリのブラック地に赤のチェック柄シャツも定番のメンズファッションアイテムです。
最低気温12度の日中ではジャケットを脱いでフットワークの軽やかさを、朝晩はジャケット効果でクールな落ち着いた男性を、服装で演出分けしましょう。
気持ちが暗くなる雨の日はカラージャケットで明るく
雨の日も元気なビタミンカラーのイエローで寒さを吹き飛ばしましょう。最高・最低12度の気温での雨は、5度ほど低い10度未満の寒さを体感することになります。気持ちだけでも温かさがほしい、いやっ防寒プラスで温かさもほしい方は、気持ちは色で、温かさはクールアウターでおしゃれにプラスしちゃいましょう。
気温12度の服装2選!【カップルコーデ】
最高・最低気温12度の服装から、カップル編としてご紹介します。カラーやテイストをそろえた仲良しで温かいカップルコーデに注目です。
カラーを統一したカップルコーデ
男性、女性どちらも同じ色を使ったカップルコーデです。ワントーンでカラー統一するおしゃれはよく見かけますが、カップルが相談したかのように服装のグレー・ベージュ・アッシュ・ブラックとカラーが統一されているカップルコーデです。
テイストを統一したカップルコーデ
レディースコーデで登場したモッズコートファッションの女性と、メンズコーデで登場したレザージャケットファッションの男性のカップルコーデです。レディースアイテムのモッズコートは、ボーイッシュな印象を与えるので、レザージャケットの彼との相性も抜群ですね。
気温12度の服装4選!【子供】
最高・最低気温12度の服装から、子供・キッズ編としてご紹介します。子供・キッズ編では、晴れの日に着たい服装と男の子では雨の日、女の子ではくもりの日コーデのチェックをしていきましょう。
男の子はトレーナー+ジーパン+毛糸の帽子のコーデ
ブルーのトレーナーに、ジーパンを履いた男の子がなんともかわいらしいですね。頭がブルーで寒そうですので、最高・最低12度の気温では、毛糸の帽子をかぶせてあげるといいですね。
また、子供さんの成長は早いので、毛糸の帽子はグレーにしてトレーナーのカラーがどの色でも合うようにすると、おしゃれに合わせてたくさん毛糸の帽子を買うということがなくて済みますよ。
気温12度の雨の日コーデ
気温12度の雨の日コーデは、ブラウンの薄手のマフラーとハットで、色味が明るくなる服装をチョイスしましょう。子供さんが脱ぎ着しやすいジャケットは防水加工タイプを選び、小学校に着いたら脱いで、室内の暖房の温かさで乾かしてしまいましょう。
女の子はワンピースにレギパンで足元も暖かく
ワンピースが好きな女の子の子供さんは多いですよね。とはいえ、最高・最低12度の気温では足元の冷えが心配ですよね。気になる冷えのためには、ワンピースの下にレギンスを履かせましょう。ジーンズ地のレギパンなら、ブルーのワンピースとのグラデーションのおしゃれを楽しめますね。
気温12度のくもりの日コーデ
寒がりな女の子の子供さんのためのカーディガンコーデは、最高・最低12度の気温の服装におすすめです。アースカラーのおしゃれなカーディガンもマフラーも、暑くなったらすぐに脱げる・外せるのでおすすめアイテムです。
気温12度の服装選びのポイント
(※参考サイト②を参照してください)
レディースの場合
レディース服での注意は、女性の場合は『冷え』を意識しましょう。冷え症の方にとっては、最低気温12度の朝晩は通勤や通学時のツラさの原因になります。
足下・手首・首元の防寒対策として、
・厚手の靴下を履く・ブーツを履く
・手袋をする・手首のカフスボタンを留める
・マフラーやストールを巻く・タートルネックを着用する
といったおしゃれをしながらにできる工夫を試してみましょう。
メンズの場合
メンズ服で注意したいのが、屋外業務の服装ですよね。外回りで走られる方や、警備や工事で1日外で働かれる方は、自分の活動量によって服装を考えないと体調を崩す原因になってしまいます。
メンズ服でのポイントは、
・スーツの場合はジャケットの下のベストで調節する
・作業着の場合は、ベストの下のインナーで調節する
・1日立ち仕事の場合は、厚手と薄手の両方のアウターを持ち込む
といった工夫を、ファッションに取り入れるようにしてみましょう。
子供の場合
子供の場合は、日常の体温や様子から着脱しやすい服装を心がけるように促すといいでしょう。というのも、子供の平均体温は大人よりも高く、子供さんによっては37度近い体温の子もいます。体温が高い子供さんの場合は、重ね着では汗をたくさんかいて風邪のリスクが高まってしまいますよね。
反対に、極度の寒がりの子もいますよね。筆者の弟が子供時代に非常に寒がりで、平均体温が36度なかったように記憶しています。寒がりな子供さんにとっては、最高気温12度で極度に寒さを感じてしまう場合もあります。
暑さで汗をかく子供には、1,2年生のうちから汗を拭く習慣として脱ぎ着がしやすい服装をするように声をかけてあげましょう。反対に、寒さを感じやすい子は1、2年生のうちはママが「この上着を着るといいよ」と声をかけてあげましょう。そうすることで、3年生くらいになると自分で学校に持っていく荷物に上着を1枚または2枚準備できる子供に成長しますよ。
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