米倉涼子風メイクのやり方&愛用コスメ!美しい40代の秘訣は?
すらっとした長身と、凛とした佇まいが美しくてクールな女優の米倉涼子になりたい!そんな女性に向けて米倉涼子風メイクの方法をまとめてみました。また、40代と思えない米倉涼子の美容法や愛用コスメについても触れています。エレガントなメイクで大人女子に変身です!
目次
エレガントでクールな米倉涼子さんメイクに憧れる!
40代とは思えないすらっとしたプロポーションと、凛とした表情が美しく、佇まいも絵になる大女優の米倉涼子さんになれたらいいなぁと思う女性の方、絶対にいらっしゃいますよね。
もし、メイクで少しでも米倉涼子さんに近づけるのなら……気分も毎日のモチベーションもアガること間違いなし!
今回は、そんな米倉涼子さんみたいな「エレガントでクール」なメイクアップ方法をまとめてみました。また、彼女の美の秘訣や愛用コスメについても触れています。
米倉涼子さんメイクのポイントは?
米倉涼子さんのような彫の深い顔立ちを作るには、ナチュラルさをベースに「品を出す」のがポイントになってきます。まずは、これからお話しする三つのポイントを押さえるようにしましょう。
シェーディングでフェイスラインをすっきりみせる
ファンデーションといったベースメイクのあとのシェーディングで、顔に立体感が出るようにします。
米倉涼子さん風メイクの押さえるべきポイントは、鼻筋からアイホールにかけてシェーディングをし、眉間と鼻先とまぶたにハイライトを入れることで、彫の深い顔立ちを作っていきます。
エレガントで印象的な目力
米倉涼子さんのような、エレガントかつクールな印象の目元を演出するには、肌と馴染みのよいベージュとブラウンとゴールドのアイシャドウを使います。きちんとグラデーションを作ると、はっきりとした目元になります。
アイラインはまつ毛の際を埋めるようにリキッドを使って細くラインを引き、目元を引き締めてクールな印象に仕上げましょう。
カラーレスメイクでハンサム顔に!
あえての色を使わない「カラーレスメイク」を用いることによって、凛としたクールでハンサムな顔立ちになります。
何故、ここで鮮やかな色を使わないのかというと、単純に色を変えただけでは全体的にぼやけた印象の顔になってしまうから。
色を使わなくて大丈夫なのか、不安になるかもしれませんが、ベースメイクやポイントメイクの大切な部分をしっかり押さえていれば、きちんとエレガントで素敵な米倉涼子さん風メイク大人のメイクに仕上がります。
米倉涼子さん風メイク方法①【ベースメイクのやり方】
米倉涼子さん風メイクで一番、肝になる部分が、このベースメイクになります。
そして、一見、地味になってしまうのではないかと思ってしまう「カラーレスメイク」を際立出せるためにも、始めに行うベースメイクが大きなポイントとなってきます。
米倉涼子さん風メイクのベースメイクの理想としては、マットな質感でなく、綺麗で透明感のある肌を作ること。そのため、メイク前のスキンケアも、かなり重要となってきます。
米倉涼子さんも敏感肌+乾燥肌ということで、彼女自身もスキンケアには気を使っているそうですよ(米倉涼子さんが愛用しているスキンケア化粧品についても後述します)。
そのため、きちんと化粧水と乳液で充分に肌を潤し、優しくテッシュオフしてからベースメイク(下地)に入ります。
また、選ぶ下地の色も、ご自身の顔の色身によって変わります。
一例としては、「赤みのある肌→グリーン系かイエロー系」、「くすみのある肌→パープル系」、「青くすみのある肌→ピンク系」といったように、ベースの色を使い分ける必要があります。
自分に合っていない色味を選んでしまうと逆効果になってしまうので、コスメ選びに、もし不安があるのであれば、メイクレッスンなどに行き、第三者からアドバイスを貰うといったこともしてみてもいいかもしれませんね。
下地が終わったら、次はファンデーションです。
ナチュラルさや透明感を出すために、ファンデーションは、なるべく薄くつけるようにします。
厚塗りを避けるためには、伸ばして塗る、というよりポンポンと叩いて色を乗せていくイメージでメイクをすると良いです。
ファンデーションが終わったら、立体感を出すためにハイライトやシェーディングも忘れずに行います。
シェーディングやハイライトを行わないと、のっぺり顔になってしまい、後から行うメイクアップが台無しになってしまいます。
シェーディングは、ノーズシャドウはしっかりと入れるようにしましょう。そうすることで彫の深い顔立ちになります。
顎のラインにもシェーディングを入れると小顔効果が出ます。
ハイライトはTゾーン、目の下、眉の下などに入れます。
押さえるべきポイントは、鼻筋からアイホールにかけてシェーディングをし、眉間と鼻先とまぶたにハイライトを入れることでしたね!
米倉涼子さん風メイク方法②【アイメイクのやり方】
ポイントメイクであるアイメイクは、「カラーレス」でもしっかり行います。
前述した、肌と馴染みのよいベージュとブラウンとゴールドのアイシャドウを使っていきます。
ここでの重要なポイントは、きちんとしたグラデーションを作ってあげること。
ゴールドを使用することで、今どきの透き通るような質感がプラスされます。
アイラインは、リキッドのブラックで目尻ピッタリめに細めのラインを引きます。
目頭は、目の切れ込みを強調させるため、1mm~2mmはみ出して書くようにしましょう。
はみ出してしまうのが嫌だという事であれば、自分の目元に沿うように引くだけでもかまいません。
また、米倉さんは長いまつ毛も魅力的ですよね。まつ毛はビューラーでしっかりと上げて、マスカラは、外に向かって跳ねさせるイメージで長さを出すように塗っていきます。
また、もし本格的に米倉涼子さん風の目にしたい、涙袋が欲しいという事であれば、二つの裏技があります。
(1)目元の下に二重用ストレッチファイバーを貼ってしまう。
(2)アイブロウペンシルで目元の下に涙袋の影を書き、綿棒でぼかす。
そのあと、涙袋全体にゴールドが入ったブラウンシャドウを入れるとシアー感が出ます。
引き締め感を出すため、ブラウンのシャドウで下目尻から内側に向かって三分の一ぐらいラインを細く引くのも忘れずに。
米倉涼子さん風メイク方法③【アイブロウのやり方】
アイブロウペンシルを使って眉毛を書きます。
書き方は、ほぼストレートに上げて、最後に下げるイメージで、上がり眉毛の形を作ります。仕上げに眉マスカラを軽く塗りましょう。
アイブロウペンシルや眉マスカラは、髪の色より明るめのものを選ぶのがポイントです。
米倉涼子さん風メイク方法④【リップのやり方】
米倉涼子さん風のメイクアップとしては、リップは、ワントーン押さえた上品な色をチョイスするのがおすすめです。
一例としては優しめのピンクベージュのリップなどを選ぶとよいでしょう。
一見、派手さはありませんが、落ち着いた色味のリップを選ぶことによって「大人らしさ」や「エレガント」な雰囲気を出すことができます。
米倉涼子さん風メイク方法⑤【チークのやり方】
チークはオレンジ色のものを使用し、ほんのりと色付けするようにします。
ここで注意したいのが、派手に色をつけないようにすること。
あくまでも「さりげなく」がポイントです。
これで、ナチュラルでシャープかつクールな大人な印象に仕上がります。
米倉涼子さん風メイクの出来上がりです!
米倉涼子さんの美の秘訣は?40代と思えない!
さて、飾らない上品さと美しさで、男女ともに人気のある女優の米倉涼子さん。
10月から始まった主演の新しいドラマ『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』も好評のようですし、『ドクターX ~外科医・大門未知子~』も大人気でしたよね。
そんな風に大活躍の米倉涼子さんの「美の秘訣」も気になりますよね。40代に見えない彼女が普段どのように、何に気をつかって、美しさを磨いてるのか……。
4つの項目別にまとめてみました。
白湯ダイエット
米倉涼子さんがハマっているダイエット法は「白湯ダイエット」なのだそうです。
やり方もとても簡単で「冷ましたお湯を飲むだけ」です。
たったこれだけで「痩せ体質になれるかもしれない」とウワサになっているのだとか。
あたたかい白湯を飲むことによって内臓を温め、血の巡りをよくすることにより、基礎代謝が上がるのでダイエット効果がある、と言われています。
そんなわけで、白湯ダイエットのやり方を簡潔にまとめてみました。
【白湯ダイエットの白湯の作り方】
(1)やかんを使い、ガスコンロで湯を沸かす。
(2)沸騰したら火を止めず10分待つ。
(3)火を止めたらカップに注ぎ50度前後になるまで冷ます。
※水で薄めるのはNG。
※残りはポットで保温すると良いでしょう。
【白湯ダイエットのポイント】
●1日かけて800mlを目安に少しずつ飲むこと
●朝起きたら白湯を飲み、30分後に朝ご飯を食べること
●3度の食事中に1杯ずつ少しずつ飲むようにすること
米倉涼子さんも撮影の合間にはお茶やコーヒーを飲むのではなく、必ず白湯を飲むようにしているんだそうです。さらに、お酒を飲むときのお供にも白湯!
白湯を飲むと、気分が落ち着くそうなんです。
「へー、そうなんだ!」と思わず感嘆してしまいます。
お手軽で今からでも始められるダイエット方法、すごくいいですよね。
食生活に気を遣う
米倉涼子さんの食生活は何に気を使っているのでしょうか。
基本は「魚、野菜中心」の食生活を心がけているそうです。
ただ、我慢ばかりしているとストレスが溜まってしまうので、好きなものも食べるようにしているのだとか。だから甘いものや炭水化物も口にするそうです。
しかし、米倉涼子さんは「食べたら食べただけ太る体質」で、食べ過ぎには注意をしているとのことです。食べたら食べただけ太ってしまうなんて、ちょっと意外ですよね!
その他に、炒った玄米茶が好きだったり、疲れたと思ったときは馬刺しを食べたり、寝る前には、はちみつレモンを口にしたり、キムチは冷蔵庫に常備する、といったようなこだわりがあるそうです。
洗顔をゆっくり丁寧に!
米倉涼子さんの、健康的で張りのあるお肌はどのように維持されているのでしょうか。
メイクオフをするときは、オイルでしっかりとクレンジングをし、ふんわりと泡立てた洗顔料で肌を傷つけないように洗っているそうです。
ゆっくり時間をかけて、丁寧に洗ってあげるのがポイントなんだそう。
また、メイクをしなくてよい日は、ファンデーションなどは一切つけずにお肌を休ませてあげるようにしているそうです。
そんな対策も、敏感肌ならではかもしれませんね。
ジムやピラティスで体を動かす
「食べたら食べただけ太る体質」である米倉涼子さんは、体を動かすのが好きで、ジムに通ったりピラティスをしたりするのが日課だそうです。
むしろじっとしていることが苦手で、常に体を動かしていた方が落ち着くらしいです。
そんな米倉さんは、ジムに週4、5回通い、ピラティスは本場アメリカで勉強までしてくるという徹底ぶり。すごいですね!
ピラティスの魅力に気づいてからは「一生飽きずに続けられる」なんてコメントもされているそうです。
撮影の合間にも体を動かすようにしているそうで、「食べたら運動する」というのは、やはり王道なのだな……と感じさせられます。
米倉涼子さん愛用コスメ2選!
さて、前述したとおり、敏感肌+乾燥肌である米倉涼子さんの愛用コスメ(スキンケア用品)をご紹介します。
POLA BAシリーズ
米倉涼子さんが、数年前から愛用しているスキンケアのコスメです。
本人が「これなしではダメ!」と言うくらいお気に入りのシリーズなんだそうです。
化粧水も乳液もクリームもすべてこのシリーズをお使いとのこと。
とても気に入っているのがわかりますね……!
ナノアクア 炭酸ジェルパック
他には、「ナノアクア、炭酸ジェルパック」もご愛用されているんだそうです。
これは少し前に話題になった炭酸を利用するパックで、敏感肌の人も「使ったことがある」とレビューを残していたコスメです。
美容のプロでも「80パーセント以上の人が絶賛する」という評判も持っているコスメだそうで、それであれば米倉涼子さんだけでなく、ほかの女優さんも愛用しているというのもうなずけます。
米倉涼子さん風メイクで大人女子をめざそう!
さて、いかがでしたでしょうか?
米倉涼子さん風メイクをするためのポイントをお伝えさせていただきました。
どんなコスメを用いればいいか、どんな風にメイクをすればよいかといったことが端的ではありますがお伝えできたのではないかと思います。
また、メイク方法だけでなく、普段のお肌の手入れや、食べたら運動するといった王道的なことを取り入れることによって、素敵でクールな大人女子になれるかもしれないと思うと、日々のモチベーションも上がりますよね!
少しずつでいいから、生活に取り入れていきたいものです。