変人・奇人の特徴や違いは?|変わった人によくある行動/性格/仕事

一般的な人と大きく違う性質・性格を持った人を「変人・奇人」などと呼びます。そう呼ばれる人の中には、類稀なる才能を発揮する人もいれば、周囲から蔑まれたりなど敬遠される人もいます。当記事では、そんな変わった人の頭の中へフォーカスを当てて掘り下げています。

変人・奇人の特徴や違いは?|変わった人によくある行動/性格/仕事のイメージ

目次

  1. 1そもそも変人・奇人って?
  2. 2変人・奇人の違い
  3. 3変人・奇人の特徴《行動編》
  4. 4変人・奇人の特徴《性格編》
  5. 5変人・奇人のすごいところ
  6. 6変人・奇人の悪いところ
  7. 7変人だと思われていた天才の逸話
  8. 8「やば過ぎ」変人エピソードをTwitterで紹介
  9. 9変わっているって素晴らしい!

そもそも変人・奇人って?

そもそも変人と奇人は似ている印象を受けますが、どのような違いがあるのでしょうか。その特徴は混同しがちですが、定義には勿論違いはあります。

奇人とは、行動が変わっている人に対し、やや虐げる意味合いを抑えた表現として使用されます。主に、おかしな言動や行動はとっているものの、天才と呼ばれる知識人や偉人である場合に控え目な表現として使用される場面が多いでしょう。

変人とは、奇人よりもやや蔑んだ表現を強めたもので、馬鹿な人への蔑称として使われがちです。しかしどちらも変わり者である事は変わりません。

変わっているのは同じでも、立派な肩書きがある天才は奇人と呼ばれ、世間から認められる功績が無ければ変人と呼ばれます。

変人・奇人の違い

ここでは、変人・奇人の特徴を見る前に、まずその使用パターンの違いを解説しましょう。

奇人①発明家や研究者、メジャーな賞をとった人

発明家や研究者、文豪などで功績を上げて有名になる事で、同時に私生活での奇人じみた行動も有名となってしまいます。立派な功績を上げた事で有名になった訳ですから「すごい人」である事に間違いはありません。

ですから、可笑しな行動や特徴があるけれど、立派な功績を上げているので、その行動を表す言葉も遠慮ぎみに奇人という柔らかな表現を用います。

奇人②政治家などの偉人と呼ばれる人

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並みの政治家では達成できない偉業を達成すると、その人の事を偉人として扱いますよね。立派な偉業を成しえて有名になると、同時に変わり者である事も有名になってしまいます。

変わり者ではありますが、国の為に働く政治家で偉業を達成した訳です。すごい事は認めざるを得ません。そういったリスペクトの念を込めて変人ではなく、奇人という括りで呼称します。

変人①知人、友人、年下などの近い存在

身近な存在である人の行動に対しては、特に尊ぶ気持ちも偉人に比べると低く、遠慮なく変人という呼称を使用します。本人を目の前にしても言う事があったり、また、自らが変わっている場合にも「私は変人だから」などという使い方をしたりもします。

奇人よりも親しい人や身近な人に向けて使われ、奇人よりも使用頻度が高い身近な言葉として使用される特徴があります。

変人②先輩、上司

知人や友人だけでなく年齢が上である先輩や上司であっても、偉人に比べると尊ぶ気持ちが低いので、やはり奇人では無く変人と表現されます。

ただし注意しないといけないのは、目の前で変人である事を伝えてしまわないようにすることです。失礼に当たります。

変人・奇人の特徴《行動編》

見た目や服装など、特徴的な外見で一目で分かる変わり者もいますが、見た目は普通でも中身がぶっ飛んだ変人や変わり者など、中身だけが奇抜な変人や変わり者もいます。

一見普通でも、「あいつは変人だ」「あの人は変わり者だ」などと周囲から言われる人はいますよね。見た目で誤魔化したつもりでも、しっかりバレているものです。

あなたの周囲にも変人や変わり者と呼ばれている人はいませんか?若しくは、あなた自身が周囲から変人や変わり者のレッテルを貼られていませんか?

いいえ、まだ返答するのは時期尚早です。これから説明する特徴で、思い当たる節が無いかを確認してから回答して下さい。では、まずは変人・変わり者と呼ばれる人の行動に見られる特徴から見てみましょう。

人と群れようとしない

変人・変わり者に見られる行動の中でも、特に著しく“コミュ力”が低いタイプに見られる特徴です。変人・変わり者というより、果てしなく“奇人”に近いタイプですね。

このようなタイプの人は、人と群れる事を嫌う度合いが酷くなれば酷くなる程、奇人に近いという特徴もあります。

極端に人と群れることを避けている人を見掛けたら、是非お近づきになってみましょう。人生観が変わってしまうくらいインパクト満点の変人・変わり者に出会えるかもしれません。

会話が成立しないこともある

人の言動の受け取り方は、人それぞれ違いがあります。しかし、変人・変わり者の違いとは「人それぞれ」の枠内から大きく逸れた受け取り方をします。

つまり、何か話題を変人・変わり者に投げかけた時に、こちらが想定している返答とは全く違う予想だにしない角度からの返答がなされます。一瞬「何か間違えた捉え方してしまったのかな?」とこちらが心配してしまう程です。

しかし、相手に間違ったかと思わせる程に異質なモノの捉え方をすることこそが、変人・変わり者の特徴なのです。

「こだわり」が異質で、しかも完璧主義

変人には、妥協を許さない高い水準まで独特のこだわりを極める特徴があります。ですから、常人で到達する事のないレベルまでこだわりを追求するのです。

こだわるポイントが周囲や世間のニーズに合致すれば、変人・奇人のこだわりが評価される事もあります。人から天才とまで言われる事もあります。

しかし、そのこだわりがただのマニアックな変わり者の趣味へと走った場合、世間の共感は得られずにただの変人扱いされてしまいます。

怒るポイントもズレていたり特徴的

こちらも、人との感覚の違いから生じる変人・変わり者の特徴になります。

怒らせたかな?と思ったら意外と何とも思っていなかったり、かと思ったら、何でそんな所で怒るの?と思うポイントで怒ったりもします。

平気な顔で嫌がる行為をする

「普通そんな事する?おかしいよ。」思わずそう言いたくなるような、人の嫌がる行為を無意識にしてきます。逆に自分がされたら怒らないのか?人の気持ちがわからないのか?とも思います。

でも、実際に変人には人の気持ちがわからないことも多いのです。なぜなら、怒るポイントが変わっていますから。

変人・奇人の特徴《性格編》

変人・変わり者の行動についてお話ししてきましたが、その不思議な行動の原因となっているのは、特徴的な性格なのです。つまり、性格・性質が変わっているために、不思議な行動をとってしまう訳です。では、どのような特徴があるのでしょうか。

価値観も変わっている

他人の言動の捉え方が違うとお話ししましたが、物事の捉え方も人とは違って変わっています。捉え方が違うので、価値観も一般人とは違います。普通の人からすると、理解に苦しむ価値観となっています。

コミュニケーションの在り方が違う

普通の人は、人とのコミュニケーションの中で何か問題が起これば、妥協したり、反省したりします。そして、今後のコミュニケーションでは同じような問題が起こらないように、人は学習し成長していきます

しかし、変人・変わり者はコミュニケーションで何か問題があっても、自分の非を認めない特徴があります。というより、何が非であるかの認識ですら価値観が違うので共感できないのです。

つまり、円滑なコミュニケーションがとれるように考える努力が欠けているのです。

周りを気にしない

誰しもが少しは気になる、「周りにどう見られているか、自分が周りと比べてどうであるか」という世間体や周りの目などは変人・変わり者にとって、理解できない価値観です。

どう見られようが、特に周りを気にせず我が道を行きます。

変わり者は空気が読めない

一つ前で述べたように、周りからどう見られているかなど、変人・変わり者にとってはどうでもいいのです。つまり、空気を読む必要性も見出せず、思うがままに自由に行動します。

いい風に解釈すれば、変人や変わり者は空気を読まない人に対して偏見が無いとも言えます。しかしまた、彼ら自身もKY扱いをされてしまいます。

興味の有無の差が大きい

変人・変わり者は、自分の興味のある事に関してはとことん突き進みます。当然そのジャンルの事には驚く程知識がありますが、一方で、自分が興味の無い事となると微塵の好奇心も示しません。

興味がある事のジャンルももちろん異質な場合が多いです。もし何か周囲に勧められたとしても、興味のあるフリをする程器用ではない為、露骨に興味が無い態度を示してしまいます。

変人・奇人のすごいところ

周囲からの印象や対人関係などに色々と問題がある変人・変わり者ではありますが、何も短所や悪い特徴だけではありません。

それらを犠牲にした事で得る、天才とも言えるすごい特徴も存在します。デキる人、デキない人の個人差はありますが同じ人間です。“天は二物を与えず”の言葉のように、デキる人にも苦手な分野があり、デキない人にも得意な分野があります。

デキないと言われている人は、デキない部分を犠牲にしたとも思える、意外な才能を持っている場合があります。

変わり者は個性的で面白い

想定内の言動をしてくる人との付き合いは、波風立つ事もなく、穏やかな関係を築けるという安心感があるでしょう。

しかし、自分とは違う考え方や性格に触れる事は刺激的であり、退屈する事はありません。勿論波風が立つような特徴であった場合は、付き合い方を考えてしまいますが、そうでない場合は適度なカルチャーショックを受け退屈する事はありません。

想定外の意見や行動に触れられる、刺激的な人間との付き合いを求める場合には、変人・変わり者はうってつけの存在でしょう。

極端に頭がいい人も

ある分野に限定した場合ですが、天才とも思えるズバ抜けた頭の良さを見せる事も、変人・変わり者の特徴です。

例えば、国語はズバ抜けてデキるのに、算数がてんでダメなんて事もあります。教科以外でも変人・変わり者は、自分が好む分野においては天才的な頭の良さを見せる事もあります。

しかし頭が良い反面、人間関係においては「もっと考えて行動しろよ!」と言いたくなるような事を平気な顔でするという特徴もあります。

正しい事は正しい、間違っている事は間違い

変人・変わり者は道徳的な事柄に関して、“自分が正しいと思った事は正しい、間違っている事は間違っている”という考えを持っています。そして、自分の考えをそう簡単に曲げる事はありません。

ただし、あくまでも“自分で”正しいか間違いかを決めており、道徳に基づいてというよりは“自分ルール”に基づいて判断しているので、世間とずれが生じてしまいます。しかし、すごいと言えるところは、正しいと思った事にはとことん忠実に従う純真なところです。

特定の分野に異様な執着を見せる

変人・変わり者は、一旦好きになった分野をとことん追求してしまう特徴があります。そして、その分野については驚く程知識をつける特徴があります。

ですから、身の回りに変人・変わり者がいれば、ハマっている事を把握しておきましょう。その分野について聞きたい事や教えて欲しい事があったら、是非変人・変わり者を頼ってみましょう。

期待以上の回答を得られますので、特定の分野ではありますが、頼りがいがあります。

変人・奇人の悪いところ

変人・変わり者と周囲から言われている人には、良いところもたくさんあります。しかし、人付き合いや集団行動においては、その特徴が災いして色々と問題になってしまいます。

そのため、深く付き合えば頼りにできる面や楽しい面もあるのに、そこまで仲が深まる前に距離をおいてしまう人も多いでしょう。

変人・変わり者と呼ばれる人が起こしがちな問題をご紹介しましょう。

空気が読めないので関わりづらい

変人・変わり者は、「変人・奇人の特徴《性格編》」の特徴で取り上げたように、世間で当たり前とされているような気配りや配慮ができず、周囲に嫌われてしまう事も少なくありません。周りからは、空気が読めない奴のレッテルを貼られてしまい敬遠されてしまいます。

変人・変わり者は、人付き合いが極端に苦手な特徴があり、一対一や少数のそれらを理解した人がいないと、トラブルメーカーとなってしまう事も多い特徴があります。

頑固一徹

変人・変わり者に見られる自分の信念を曲げない特徴は、ひとたび悪い方向に向くと、絶対に自分の考えを曲げない頑固一徹な性格と受け取られます。例えそれがどう見ても曲げるべき部分であっても絶対に曲げません。

なぜなら変人・変わり者は、どう見ても“自分が折れるべき”事柄という、客観視ができない特徴があるからです。

「屁理屈の意味って?」身近にいる「屁理屈男」の特徴と対処法を紹介 - エンタメ情報ならShiritaGirl

“程よく”や“程々”といった懸念が無い

変人・変わり者の特徴として、とことん追求してしまうことをお話ししましたが、その特徴はしばしば集団行動において迷惑行為となってしまう事があります。

時には周囲を巻き込んでしまったり、自分の強情さで迷惑を掛けてしまっていても、程々に加減するなどといった器用な事は変人・変わり者にはできるはずもありません。

付き合いの中ででこういった特徴が見られた場合、放置しておくのが周りの精神衛生上良いかと思われます。

変人と付き合う事で起きるリスク

変人・変わり者は無意識に敵をつくってしまいがちな特徴があります。周囲が変人に理解を示しているケースが少なく、シンプルにワガママな奴として見られています。

そのワガママが度を過ぎると揉め事になり、その相手が共通の知り合いであった場合、付き合いをしているコチラにも愚痴を言ってきたりと、巻き込まれるケースもあります。

あくまでも、「あの人は悪意も無く、無意識にやっているから」という中立のスタンスで切り抜けましょう。

変わり者と気の合う人は変わり者

変わり者の周囲(身近な友人)には、どうしても変わり者が寄ってきます。類は友を呼ぶといったところでしょうか。つまり親しくしていると、こちらも変わっていると思われかねないのです。

しかし、“所詮人がどう思おうと自分は自分”と思うのも、結構でしょう。

既に気付いている人もいるかもしれませんが、こちらの記事をここまで読み進めているという事は、あなたも筆者も変人・変わり者予備軍かもしれませんよ。

変人だと思われていた天才の逸話

偉人やレジェンドといったズバ抜けた才能を持っている人には、その長けた部分以外での変人・変わり者エピソードがつきものです。プライベートでも同じくらい驚かせてくれる逸話を持っています。

普通と言われている一般人から大きく逸脱した部分があるからこそ、普通の人では成し遂げられない功績を上げられる才を授かったとも受け取れます。

つまり変人・変わり者の度合いが酷ければ酷い程、それを補った才を授かっているかもしれません。では、天才的にぶっ飛んだ偉人の評価されていない部分の、ぶっ飛んだ逸話を紹介しましょう。

「エジソン」実験で家を燃やす

変人・変わり者エピソードが豊富にある事でも有名なエジソンですが、少年時代には物が燃える仕組みを知る為に、藁を燃やして観察していたところ、自宅の物置小屋に燃え移り物置小屋を全焼させてという逸話があります。

この頃から既に物が燃える事に興味を示していたのですから、後にフィラメントが燃えて発光する電球を発明できたのも頷けます。

これ以外にもエジソンの少年時代には、面白い変人・変わり者エピソードがありますのでご紹介しましょう。

1+1=1

子供に算数を教える方法として、物に例えて足し算や引き算を教える手法をよくとられています。少年時代のエジソンに、その物の例えとして粘土を例えとして使いました。

ひとつの粘土とひとつの粘土を足すと、ふたつの粘土になる。こう教えられたエジソン少年は、全く理解ができず悩んだという逸話があります。粘土は捏ねる事で塊となる訳ですから、粘土と粘土を足しても捏ねればひとつになる訳ですから理解ができなかったのです。

まさにこちらの記事でご紹介した、ものの捉え方が変わっている特徴があらわれています。

学校教育に馴染めず自宅で勉強

学校の教育は先程の粘土の足し算を見ても分かるように、エジソン少年にとってはわかりにくい説明でした。それだけではなくエジソン少年が興味の無い事も学ぶ必要がある教育は、苦痛でしかなかったのでしょう。

学校に馴染めなかったエジソン少年は自宅での教育を選び、化学の実験をメインに独学で勉強しました。

「アインシュタイン」5歳まで言葉が話せない

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特に成長に問題があったという記述はなく、6歳にはヴァイオリンを習い、モーツァルトの曲がお気に入りになったとされています。

ただでさえ好奇心旺盛である幼少期に、アインシュタインの様な変人・変わり者である場合は、言葉よりも興味をそそられるものがあまりにも多い事でしょう。

そのため、コミュニケーションの手段である会話は、当然後回しになったのでしょう。

偉大なニート「ダーウィン」

ダーウィンの人間味溢れる一面が分かる動画をご紹介します。父が医者で、息子であるダーウィン少年を医者にしようとしていたとは驚きの事実ですね。しかし、そんなエリートまっしぐらの人生をいい意味で裏切った興味深い動画でしたね。

もし自分の親に一生遊んで暮らせる財がある事を知ったら、偉人になんてならずに全力で遊んでしまいそうなものですが、変人・変わり者は一味違います。ダメ人間になりそうな要素や特徴がこれほど揃っていたら、普通の人であればダメニートまっしぐらです。

興味のある事を追求しただけであって、成功してお金を稼ぐという目的でなくとも、功績を残せた事実には、脱帽ものですね。

世界一にふさわしい破天荒ぶり「ビル・ゲイツ」

ビル・ゲイツの仕事面以外のエピソードも見られる貴重な動画です。ビジネス面での逸話は良く目にしますが、こちらの動画ではそれら以外の、ビル・ゲイツのクセの強さが溢れている動画となっています。

世界一のお金持ちと言われているビル・ゲイツのエピソードも、やっぱり変わっていましたね。「時間を無駄にするのが嫌い」だと共感はできても、どうしても無駄なものに時間をかけてしまいますよね。

人間ですから、自分の娯楽や自己満足の時間というものはどうしても欲しくなってしまいます。ここまで極めた人というのは、自己満足を得られる事柄がそもそも凡人とは違うのでしょう。

「やば過ぎ」変人エピソードをTwitterで紹介

ここでよりリアルな一般人の変わり者エピソードを、Twitterより抜粋してご紹介したいと思います。これまで紹介してきた特徴に当てはまる変人、変わり者と遭遇したリアルな投稿を見て楽しみましょう。

空席の飴をかっさらう変人妖怪「飴玉お化け」

全く人の目を気にせずに、飴玉が無料である事をいい事に根こそぎ持って行くその姿は、あまりにも遠慮がなく怖いですよね。

周囲を気にしない特徴がある変人・変わり者ですが、ここまで度が過ぎると単なる“危険物”です。

こんな客いたら怖いよね

周囲を気にしない変人・変わり者の特徴が見事にでているエピソードです。どうしても書籍を読みたくてしょうがなかったのか、どうしても鉄火巻きが食べたくなってしょうがなかったのか、とても気になるところです。

もしその両方であれば百数円でとても有意義な時間を過ごせたので、その人にとってはお得感満載ですよね。

密室で突然の異様な行動に驚愕

今日、たまたまエレベーターに乗り合わせた他社のおじ様。見た目は本当に紳士なのに・・・指定の階ボタンを猛烈に連打し出したかと思えば、「早く行け~早く行け~」と連呼し始めたのでビックリした。世間には色々な人がいるものだ(^_^;)#変わった人 #会社での出来事
— コムギ (@Abb1976222) 2018年9月10日

人は見かけによらないとはよく言ったもので、いくら変人・変わり者に見えなくとも、中身は特徴的でぶっ飛んでいる人なんて山ほどいます。むしろ見た目をより“普通”に見えるように、意識している人もいます。

ともかく狭い密室で突然狂気を見せられて、さぞ恐ろしかったでしょう。

少し変わっていますが、貞操観念が低いだけです

自分で変わった人と自覚しているので、問題の無い程度の変人でしょう。本当に変わっている人は、自分で変わっている事に気付くのに相当時間がかかります。しかも心の奥底では変わっているなんて思っていません。

引いた理由はおそらく貞操観念の低さであり、貼られたレッテルはおそらくヤリマンのレッテルじゃないでしょうか。

類は友を呼ぶ

類は友を呼ぶ。この言葉は先にも使用しましたが、変わった人には変わった人が寄ってくる特徴があります。まさにその瞬間を捉えたエピソードです。

芸術が爆発した太陽の塔に魅せられた変人が、思わず二度見してしまう変なポージングで撮影しています。変わり者の作品に変わり者が魅了される特徴を捉えた、見事な変人コラボ作品です。

変わっているって素晴らしい!

変わった人についてお話してまいりましたが、いかがでしたでしょうか。自分は変わっているかも…そう思ってこちらの記事を読んだ人も多いんじゃないでしょうか。

もし、そうであれば変わっている事で生きづらい事もあるかもしれません。でも、それを引き換えに何かしら長けている部分もあるかもしれません。

人と違う事を悲観するよりも、人と違う能力や特徴を持っている事を誇りに思い、これからの人生に活かせていけるよう願っています。ビバ変人!

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