宇宙から見た地球とは？月面からを含む驚きの画像・動画27選

月から見た地球の出の写真。アポロ11号が月の軌道に乗った際に撮られた写真です。
こちらの画像はアポロ11号により撮られた地球の出の写真です。
月は場所を移動しない限り地球の見え方は変わりません。
ですので初日の出みたいに地球が出てくることはないのですが、場所によっては地球の出のようになるんですね。

画像ではオーストラリア大陸から、西太平洋、東アジア、北極地方まで見えます。
こんなに離れていても地球はとても青く、やっぱり美しい星ですね。

出典: https://www.gizmodo.jp

NASAが公開した、月から見た地球写真です。月は常に地球に対して同じ向きで動いているため、この場所から動かない限りずっとこのように地球が見えるのだそうです。
手が届いてしまいそうなほど迫力のある、月から見た地球写真です。
2015年10月12日に撮影された写真で、アフリカ大陸と南米大陸がくっきりと見えます。

月のでこぼこした表面がとてもリアリティがあって、実際に月に降り立ったらこのような光景が見えるのだと体感出来る写真ですね。

こちらは月から見た地球のシミュレーション動画です。
動画はあくまでシミュレーションなのですが、よく出来ていますね。
因みに一時間を四秒程度に早めてあるのだそうです。

先述したように、月は地球に常に同じ方向を向いているため、地球の位置が変わりません。
地球はクルクルと回っていますが、月はずっとそれを観察するような動き方をしています。
こうして見てみると、地球ってすごく回っているのですね。

こちらはJAXAが提供した「かぐや」が撮影したハイビジョン動画です。
土居裕子さんが 歌う「ふるさと」を乗せて、感慨深い気持ちになれる動画ですね。

因みにこの歌はスペースシャトル「エンデバー」の搭乗中にも流れたことがあるそうですよ。
宇宙で日本の歌が流れるなんて、なんだか嬉しいことです。

出典: http://www.kakazuastro.com

NASAが撮影した月から見た地球の写真です。ちょっとぼやっとしていてリアリティがあります。
こちらの写真では斜め上に地球がきていますね。
少し地球の出になっている写真です。もう少し月面上を進めばハッキリと地球が見えるポイントになりますね。

最近の地球の写真はとてもくっきりしていますが、こちらの写真は少しボヤっとしていて、それが逆にリアルさを出しています。

北朝鮮が映っている夜間の写真。電気がとても綺麗なのですが、北朝鮮だけは真っ暗で、電気がほとんどついていないことが分かります。
画像は北朝鮮を含む、朝鮮半島を写した写真です。
夜の地球を撮影すると、このように電気がまぶしくとても綺麗なのですが、何故か北朝鮮だけは電気が全然ついていません。
宇宙飛行士はこれを「北朝鮮はブラックホール」と言ったそうです。

韓国は電気がまぶしく光っているのに、北朝鮮は吸い込まれるような暗さ。
北朝鮮では夜間に遊んだりするようなことはきっとないのでしょうね。

そして、北朝鮮の人々は周囲の国に比べて自分達が真っ暗であることを知らないかもしれません。

こちらも月から見た地球の出の写真です。
望遠カメラで捉えた月から見た地球の写真。
真っ青な色に白い雲が沢山かかっているのがよく見えますね。
茶色いところは大陸です。

実際に月に行く日もそう遠くないと言われているので、いつかこの光景を見る日が来るのかもしれません。
技術の進化に期待ですね！

出典: https://www.astroarts.co.jp

半影月食という現象によって出来た「ダイヤモンドリング」。太陽に地球がかぶったところを月から見ると、このようにとても美しいダイヤモンドリングが出来るのだそうです。
写真はかぐやによる「半影月食」を写した写真です。
半影月食とは、太陽と地球と月が一直線に並んだ時に起きる現象で、月から見える太陽が地球によって隠された時に写真のような状態になります。

画像で明るく光っているのは太陽の光で、丸い輪を描いているのは地球の輪郭です。

かぐやで月食に遭遇するのは年に二回ほどあるそうです。

出典: http://www.gregorius.jp

月と地球の距離は384400km。こんな遠くまで衛星を飛ばして観察が出来るなんて、凄い技術力ですね。
こちらの画像は、月から見て地球はどれくらいの距離にあるのかが分かる画像です。
月は地球よりもとても小さく3～4分の一程度の体積しか持っていません。

ですが、地球の周りを回る衛星としては異常レベルの大きさなのは間違いありません。
いつだって月が見えているというのは、実はとても凄いことのようです。

出典: https://matsuiyuzi.wordpress.com

月から見た地球写真。月面探査機から撮られたハイビジョン画像です。

出典: http://natgeo.nikkeibp.co.jp

火星から見た月と地球の写真。地球の前を通過する時はこのように見えるのですね。月と比べて地球は綺麗な色をしています。
こちらの画像はNASA撮影の火星から見た地球と月です。

写真は明るさを調整することで、ちゃんと月と地球の両方がしっかり見えるように調整されているそう。
真ん中に見える大陸がオーストラリアで、その上にアジアがあるみたいですね。

出典: http://gigazine.net

アジアの中でも一際明るい夜の日本。日本は沢山電気を使っているということが分かりますね。世界には結構暗い地域が多いのには驚きです。
こちらは夜の地球の写真で、日本が写っている一枚です。
宇宙から見たときに、夜の時間帯であれば地球は電気でまぶしくなるのですね。

日本はアジア圏ではとても明るく、電気の消費量の凄さが分かります。
日本と同じく韓国も明るいのですが、その上の北朝鮮は一転して真っ暗。

ここまで差があるのは凄いですね。

こちらは夜のアフリカ大陸周辺を撮影した写真です。一部しか電気がついておらず、ほとんど真っ暗で色の無い世界ですが、大陸の形はハッキリと見え、地図のようになっていますね！
世界地図ってどうやって正確に作ったんでしょう？本当に世界地図は正確なのでしょうか？
そんな疑問を持ったことがある方もいるかもしれませんが、この写真を見ると地図通りになっているのがよくわかりますね。

アフリカ大陸はやはり電気をあまり使っておらず、その上まで行けばチラホラと電気が見えます。

先述のアフリカ大陸などの画像を繋ぎ合わせた、夜の世界地図です。アジア、ヨーロッパーアメリカは明るいですね。
こちらは先ほどのアフリカ大陸などの夜の大陸画像を集めて作られた、夜の世界地図です。
世界中でどこが電気をよく使っているのかがよく分かりますね。
一番消費しているのはアメリカとヨーロッパかもしれませんが、密度で言うと日本も負けていません。

オーストラリアが意外と暗いのにはちょっと驚きですね。
あまり夜は出歩かないのでしょうか？

NHKの宇宙番組「宇宙の渚」の画像です。NHKならではの、とても質の高い番組でした。
NHKの宇宙番組「宇宙の渚」での写真。
宇宙の渚とは、真っ青な色の地球と、真っ黒な色の宇宙が交わる世界を現した言葉だそうです。

地球上にいると意識することの無い宇宙ですが、こうやって画像を見ると、宇宙空間に存在するのだということが、ハッキリ分かりますね。

NHKの宇宙番組「宇宙の渚」での一枚。宇宙から見える日本が写っています。
NHKの宇宙番組「宇宙の渚」での動画からのワンショットです。
宇宙用高感度カメラで生中継した動画で、なんと世界初のカラー動画だったそうです。

画像は夜の地球で、中国四国地方から九州あたりが撮影されています。

NHKの宇宙番組はどれもとても詳しく作られており、宇宙ファンにはたまらない映像となっています。

こちらはNASAが撮影したオーロラ写真です。綺麗な緑色のオーロラの帯が地球上を覆っていてとっても綺麗ですね。
NASA撮影のオーロラ写真。
オーロラを見ると美しすぎて涙が出る人もいると聞きますが、納得してしまいます。

中々見る機会が無いオーロラですが、人生で一度は見てみたいものですね！

こちらはNASAが撮影したオーロラの動画です。
地球の電気も綺麗ですが。やっぱりオーロラの美しさには適いませんね！

綺麗な緑色がゆらゆらと覆っていて、とても神秘的です。
オーロラは様々な要因で発生しますが、中々見る機会が無いので、私達日本人にはとても貴重です。

ヒマラヤ山脈から少しずつ地球を離れていき、月の軌道、太陽系、銀河系と離れて行き、最後は未知の領域、宇宙の地平線まで離れます。
そのあと、宇宙の端から地球まで、また戻っていく動画です。

宇宙の壮大さ、宇宙から見た地球がよく分かる動画です。

出典: http://gahag.net

地球って、宇宙空間の中でこんなに美しく存在していたのですね！こんなに綺麗な星に住んでいるのだと、外から見ることで分かります。
今回の月から見た地球・宇宙から見た地球まとめはいかがでしたでしょうか？

NASAやJAXAのお陰で私達は、普通見ることの出来ない地球の姿を見ることが出来ています。
これからも沢山の宇宙研究を行い、様々な宇宙の様子を見せてくれるのでしょうね！

世界中の人々が、美しい宇宙映像を心待ちにしています！