非処女との結婚・非処女が原因で離婚できるのか・見分け方
非処女とは結婚したくない男性が80%!?女性にとっては信じがたく耳の痛い話です。しかし男性の本音は結婚するなら断然処女がいい!彼女が非処女だと知ったら結婚は無理なんて失礼な話でしょう。ここではなぜ結婚相手に非処女が無理なのか男性の本音を探ってみました。
目次
男の本音は非処女との結婚は無理!
ネット上では、処女と非処女を選べるなら間違いなく処女を選ぶ、という男性という男の本音ともいえる意見が飛び交っています。顔の見えないネットだからこそ、実はこれが男性の本音なのでしょうか?女性にとっては過去の真剣な恋愛の産物でしかないのに、男性の「処女が良い、非処女はダメ」という概念には閉口してしまいます。
女性にとってはちょっと耳の痛い話になりそうですが、男性がなぜ非処女との結婚を敬遠したいのか?ここでは男性の結婚に対する女性観を詳しく掘り下げてみました。
非処女とは?
非処女とは、性交渉の経験がある女性をこう呼びます。逆に性交渉の経験がない女性を、処女と呼びます。
大昔は、日本でも結婚前に処女を失っていることがわかれば婚約を破棄されたり、今でも婚前交渉や妊娠によって罰をあたえる国も存在しています。日本では罰をあたえられることはありませんが、今も男性は本音を言えば「結婚相手にするなら処女がいい」と思っています。
今も根強い処女の人気、それはいったいなぜなのでしょう?男性の本音を詳しくみていきましょう。
なぜ非処女との結婚が無理なのか?
元カレと比べられそうだから
非処女は元カレとのセックスを経験しています。ですから自分とセックスをすれば比べられると思っているのです。
たとえば、銭湯で男性性器の大きい人を見かけると、それだけでその人に負けたと思う人がいます。それは、動物でいえば鹿が角の大きいほうがより強くてメスに好まれる、というのと同じなのです。
非処女は他の男性の身体を知っていますが、処女は自分の身体だけしか見たことがないぶん安心感があるのでしょう。裏を返せば非処女、処女にこだわる男性は、それだけ自分自身に自信がない証拠といえます。
友達に自慢できないから
男性の中では処女人気が高いので、非処女と結婚するよりも処女と結婚できたほうが自慢になります。また、処女は非処女よりも女性としての価値が高い、と思っているのも理由の1つです。
人に価値をつけるなんて失礼なことですが、彼女とか妻に自分のアクセサリーのような感覚を持つ人もいるのです。ですから、処女と結婚できた男はステータスが高いということになるのです。
ただし、処女でも年齢が高くなるとまた違ってきます。あくまでも年齢の若い処女に価値があるので注意しましょう。
後悔しそうだから
彼女が非処女とわかったときに嫌な気持ちが起ったなら、その気持ちを引きずることも十分考えられます。そのため結婚しても妻の過去のことが気になって、結婚したことを後悔してしまうのではないかと考える男性もいます。
それなら最初から結婚しないほうがいい思うので、非処女とは別れて処女の女性を探そうと思うのです。
非処女と結婚したくない男は80%
某結婚相談所のアンケートでは、結婚相手に非処女を好まない男性は80%もいることがわかりました。しかも、他の結婚条件よりも処女を求める声がダントツに高い数値だったのです。これほどまでに非処女は結婚相手として魅力がないのです。
この結果を知ると、非処女の女性にとって結婚は意外なところに大きな壁があったということがわかります。
男女の考え方の違いが問題
結婚に対する考え方の相違
よく男性は初めての男になりたいといいます。それに対して女性は最後の女になりたいと思います。そもそもここに違いがあるから男女は理解し合うことができないのです。その証拠に女性から童貞じゃなきゃ嫌などという言葉を聞いたことがないからです。
また、恋愛自体に興味がなく恋愛イコール結婚に結びつきにくい男性と、恋愛の先には結婚があると思いやすい女性、その結婚に対する考え方の違いも大きいでしょう。
性に対する考え方の相違
男性はセックスに対して女性を区別します。ですから、ただ欲望を満たすための相手と結婚する相手は別物と考えます。しかし、それに対して女性は男性を区別してセックスする人はほとんどいません。
男性はセックスを楽しむための女性に非処女を求めます。それはあと腐れなく遊べるし非処女に責任など生じないと思うからです。
このことから男性にとって処女に対し、まっさらで綺麗な身体をいただいたのだから責任を感じて結婚を考えるという見解になります。しかし、女性には男性のその考えが理解できないので非処女になってしまうといえます。
非処女だと結婚できない?
婚活では不利
男性の非処女に対する嫌悪を知ってしまうと、結婚はさらに難しく感じてしまいます。しかし、過去を基に戻すことはできません。ですから非処女にこだわらない男性と出会えることが大変重要になるのです。
しかし、出会って交際してみないとどんな男性かはわからないので、傷つくことを恐れずに出会いを求めて行きましょう。ただし、その中で婚活パーティなどでは非処女はとても不利なことを覚えておきましょう。それは、結婚相談所などに登録する男性には、非処女を快く思っていない人が多いからです。
婚活している男性の特徴
婚活をしている男性は、今まで結婚どころか女性に縁がなかった男性が多く女性に対して柔軟な考え方ができない人がいます。中には、過去に交際経験がある女性を軽い女性だと思う男性もいるので、かなり固い考えの男性が多いと思ったほうがいいでしょう。
婚活している男性は、女性を比べて見ています。ですから、処女と非処女も関係してくるのです。交際経験があっても処女の人は、男性は交際経験があるイコールセックスをしていると思い込むので、交際経験がないといったほうが無難でしょう。
非処女でも結婚はできる
安心してください。非処女だからといって結婚できないということはありません。なぜなら、すべての男性が処女でなければ、と思っているとは限らないからです。
婚活では男性も最初から結婚相手として女性をみるため処女性にこだわる人が多くいますが、職場や趣味のサークルなどで会ううちに自然に好きになって交際が始まるケースだと、女性の処女性にこだわらずつき合える男性もいるからです。その中には、女性の中身を見てくれる男性が必ずいるはずです。
彼女が非処女だとわかったら
許せない
出会う前に既に非処女だった彼女を心のどこかで許せない部分があります。僕は元々非処女を汚らわしく思ってました。一度好きになって自らの意思で体を許したのなら、たとえどんなことがあってもその人に尽くすべきだと思ってました。
非処女を許せない男性の多くは汚らわしいと思っています。時代錯誤もはなはだしいですが、このように身体を許したのなら一生添い遂げるべきだと思っている人もいるのです。
直ぐ別れる
処女じゃなくなったのは僕と付き合う前そうです。でもその事実を抜きにすればほんとに大好きなのですが、非処女と分かった以上、今まで通り好きでいられない気がします。
男性は、彼女が非処女とわかった途端、非処女以外は大好きでもすぐに別れを考えてしまいます。
彼女が処女であってほしい気持ちはわかりますが、これほどまでに「自分が初めての男」でありたいことにこだわる男性の気持ちは女性には理解しがたいものです。
非処女が理由で離婚できるのか
弁護士の見解では
以前某テレビ番組で、弁護士で大阪知事を務めたこともある橋元徹氏が、非処女との離婚の相談について語ったことがあります。その答えは「夫婦間で結婚生活を維持できない重大な事由」や「(夫側が求める)配偶者としての重要な資質に問題がある場合」に該当するケースなら婚約破棄、離婚請求はできるというものでした。
つまりどちらかが結婚生活を維持できないと判断されれば、離婚もできるということになります。
慰謝料の請求は難しい
離婚に伴い慰謝料を請求したいと思う人もいるでしょう。しかし、精神的苦痛をともなったからと慰謝料を請求しようとしても、多額の慰謝料を請求するのは難しそうです。
妻が夫の処女に対する価値観を知っていながら嘘をついていたなどの理由があれば別ですが、ただ非処女だったからというだけでは、慰謝料は結婚するときにかかった費用程度などの少ない金額しか請求できないでしょう。
処女厨は非処女を中古扱いする
処女厨という人々の存在
処女厨と呼ばれる人たちがいます。彼らは処女を崇拝し、非処女を全否定する存在です。ですから非処女を中古だと蔑み、ビッチだのヤリマンだのと暴言を吐き中傷することがあります。
とは言え、非処女を嫌っているからといって処女厨とは限りません。処女を崇拝し、女性に処女であることを押し付けるのが処女厨なのです。
しかし、処女厨は処女を崇拝しますが、処女を追いかけても処女からは避けられてしまうところが処女厨の悲しいところです。
非処女の見分け方
非処女は大股で歩く
歩き方が大股だと非処女などと書いてるサイトがありますが、これは全く当てはまりません。処女のときは内またで歩き、非処女になったから急に大股で歩くなんて考えられません。そもそも歩き方はその人の性格や特徴なので、そう簡単には変わりません。
非処女は股を開いて座る
非処女は股を開いて座るとは限りません。これが本当なら世の中の奥さんやお母さんたちはみな股を広げて座っているはずです。
スカートよりパンツを履いているときには見えない安心感から股が開いてしまうときもありますが、基本的に女性は常に股が開かないように気をつけています。それを証拠に、電車で居眠りをしている女性が股を開いて寝ているのを見たことがありませんか?これは寝ているから意識がなく、自然に股が開いてしまうのです。
むしろ処女のほうが男性の視線に意識が低く、無意識に股が開いている可能性があります。
非処女は門限がない
処女は門限が厳しい家庭環境の子に多いという人がいますが、非処女だって門限がある人もいます。ですから処女、非処女を一概に門限で判断などできません。なぜなら、セックスは必ず夜にするものではないからです。
昼間に彼氏の部屋やホテルに行ってすることだってできることを思えば門限などあまり関係ないでしょう。ですからいくら家が厳しそうで門限があるからといっても、処女である保障はどこにもありません。
非処女を見分けるのは困難
非処女と処女を見た目で見分けることはまず不可能です。セックスをしても、確実に処女と非処女を見分けることは難しいでしょう。
よく処女は初めての時に出血をすると思っている人がいますが、性交時に処女が必ず出血するというのは嘘です。そもそも処女膜は性交以外でも破れるからです。たとえばタンポンを使用しているとか、スポーツをやっている人、自転車や馬に乗る人は衝撃で敗れることもあります。
ですから婦人科で内診を受けない限り確実に非処女を見分けるのは困難なのです。
非処女を汚いと思ってしまう心理
所詮他の男のおさがりと感じる
非処女は他の男性が手を付けたもの、すなわち、おさがりと感じてしまいます。身体が他の男をすでに受け入れていることが汚いと感じてしまうのです。
車に例えれば、中古は新車よりも価値が低く、前の持ち主の運転の癖が残っているけど、新車はまっさらで自分色に染められるという楽しみがあります。ですから当然、非処女には傷や汚れがあると思ってしまうのです。
確実に自分の子孫を残せない
男性は確実に自分の子供を作りたいという心理から、非処女を避ける本能があるといわれています。
処女であれば他の男性の子供を妊娠している心配はないが、非処女だとひょっとしたら他の男の子供をすでに妊娠しているかもしれないと思う心理から、非処女を汚いと思ってしまうのです。
誰とでも関係を持ちそう
男性は、非処女のことをこの女は誰とでもすぐに関係を持ちそうで汚らわしいと感じます。
なぜかその女性の性格は全く考慮せず、過去の恋愛が真剣なお付き合いをした上の性体験だとしても、非処女だということだけに固執して汚いと感じてしまうのです。
それだけ男性の非処女に対する嫌悪感は強いので、過去の男性関係は気軽に話さないほうが良いでしょう。
では処女率ってどのくらい?
年齢別処女率
男性がここまで非処女に対して嫌悪することがわかりましたが、では実際に未婚女性の処女率ってどのくらいなのでしょう?
某サイトのアンケートでは、18、19才では74.5%、20~24才では46.5%、25~29才では32.6%、30~34才では31.3%となっています。この数値が多いのか少ないのかはわかりませんが、年齢が上がるほど非処女率は増えています。しかも、女性の社会進出が目まぐるしい背景に今は女性も晩婚になりやすい時代です。男性が若い女性を選べは大丈夫と思っていても、その考えはどうでしょうか?
男性も処女にこだわっていては、いつまでも結婚できないということになるでしょう。
IQが高いほど処女率は高い
高学歴でIQが高い女性ほど処女率が高いというアンケート結果が報告されているのをご存知でしょうか。IQとは知能指数のことで、知能検査の結果を表す数値です。割り出し方は学校の学習はもちろん、生活や精神を基準とした算出方式を用いています。(IQの標準的数値は90~109)
IQによる処女率は次のように、IQ70以下だと63.3%、IQ70~90だと50.2%、IQ90~110だと58.6%、IQ110以上だと70.3%が処女ということになります。
この結果を踏まえると、一般的に人は自分よりも下のレベルの人と結婚したいと思う確率は低いので、非処女と結婚するのが無理な男性はIQを高くすると処女と結婚できる確率が上がるということになります。
童貞じゃないと嫌がる処女もいる
私が中高女子校で、6年間彼氏どころか同い年くらいの男子と全く関わりがなかったわけで、もちろん処女です。初めての彼氏で大好きなのですが、やはり経験済みというのがショックです。
男性が非処女を拒絶し処女を欲しても、処女の中には彼氏や夫になる人には童貞を求める人もいます。これは男性と同じで過去が気になってのことですが、男性と比べればこんなことを言うのは女性では稀なことです。
ほとんどの女性は男性の童貞を気にすることはありませんが、中には童貞じゃなきゃという女性もいるので、せっかく見つけた処女でも拒絶されることがあるので注意が必要です。
婚前交渉しないほうが幸せになる説
婚前交渉なし結婚は幸福度が高かった
アメリカの某大学が約2000組の夫婦で検証した記録によると、結婚前に婚前交渉をしなかったカップルは婚前交渉をしたカップルよりも精神的に深い絆で結ばれているという結果が出ています。つまりこれは、結婚生活に幸福度が高いということです。
男女の関係は、早急に身体の関係を持つことでその関係が確立されてしまったと錯覚し、精神的なつながりを重視しなくなってしまう傾向があるという見解であり、それに対して、結婚まで婚前交渉をしなかったカップルは、その間に精神的なつながりをしっかり育むことができたため、結婚後もお互いに対する信頼感や安心感があり幸福度が高くなったとみられます。
デメリットもある
婚前交渉をしないことでのデメリットも考えられます。どんなに精神的につながりが深くても、結婚となると愛情だけで乗り越えられないこともあります。
もしも、お互いのセックスに対する考え方や行為をしたい頻度が極端に違えば、それもまた相性が合わないということになるでしょう。かたや毎日でもしたい夫と、週に一度で充分だと思う妻であれば、夫はかなりの辛抱をしいられます。それが一生続くなら耐えられない人もいるでしょうし、その結果、最悪離婚になってしまうことも考えられます。
しかし、このことからもわかるように、結婚は何か1つだけを見ても幸せになれるものではありません。ですから、処女性にばかりこだわることもまた幸せを逃してしまう可能性があることを理解しましょう。
その人の本質を見逃さないでほしい
男性が結婚を考えるとき、非処女に否定的な考えを持つことがよくわかりました。しかし、女性に対して処女性だけを重視した結婚が上手くいくとは思えません。上手くいっている夫婦は、妻の人間性がたまたま良かったのであって、処女だったからとは考えにくいからです。
たとえ、非処女であっても結婚したら幸せになれる女性はたくさんいます。処女性にこだわることは悪いことではありませんが、そこだけを見て女性を区別していては、本当に幸せになれる人まで淘汰してしまう可能性があります。
結婚は一生のことです。だから処女にこだわるんだ!という男性の声が聞こえてきますが、困難に立ち向かうとき、それを乗り越えられる女性が処女か非処女かなんて全く関係のないことです。どうかその判断をあやまらないようにしてください。
ネットで素敵な出会いを見つけてみませんか?
時にはパートナーにうんざりすることも、街ですれちがった素敵な人に惹かれることもあるでしょう。
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