ダンサーが超セクシー！レゲエが好きになる厳選ダンス動画7選

出典: http://www.wfpr.jp

音楽に合わせて横に体を揺らしで踊ったり

サマーフェスでタオルを振り回してエキサイトしたり…

「レゲエ」のイメージって知らない人からすると、そういうものですよね
ダンスがあった事すら知らなかった…そんなものだと思います

そんな「レゲエダンス」ですが
実は、半ばストリップばりにとってもセクシーなダンスなのです！

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魂の礎となった有名な英雄

「何があろうとも黒人であることの誇りは人種における誇りのことだ」
国際黒人向上協会(UNIA)を設立し、黒人地位の向上を訴え続けたマーカス・カーヴェイが黒人の生き方に大きな影響をもたらし、国民的英雄として20ジャマイカドル硬貨の肖像になっていることは、あまりにも有名だ

彼の理想がレゲエの原点になっていると感じずにはいられない

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フォークの一形体であるメントが、ジャマイカにまずあった音楽だった
それをジャズにナイヤビンギのリディムを取り入れ生まれたのがスカ
更にカリプソとジョンカヌーを取り入れ出来上がったものが、ジャマイカン・ジャズと呼ばれるスカであった
そしてスカにR&Bの影響が入り、ゆったりしたテンポにベースラインもより複雑となった音楽、ロックステディが誕生する

だが、ロックステディの時代はそんなに長くはなかった

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ベースはより複雑になり曲の印象を強く支配するようになり、ピアノは電子オルガンに、リズムギターはますますパーカッシブに、ドラムはより正確で複雑なスタイルに変化。ホーンもいれない傾向が強まった
楽曲は恋愛についてよりも黒人としての自覚や政治への抗議、大麻や神を讃える内容に変わっていく

レゲエの誕生である

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DeeJayスタイルの確立、ダブの発明からそして…

1970年代後半のジャマイカ。
ボブ・マーリーを筆頭にジミー・クリフやバーニング・スピアといったルーツレゲエシンガー、DeeJayからはU・ロイ、ビッグ・ユース、プリンス・ジャズボ、I・ロイなど…

ルーツレゲエの人気は海をも越えて高まるようになり、海外でも大きな成功を収めるのです

しかし彼らの海外進出によって、ジャマイカのシーンは大きく変わってしまうことになる

アーティストはこぞって海外へ進出してしまうため、ジャマイカに残っているプロデューサーやセレクター、サウンドシステムに通ってくれている客は完全においてけぼり状態になってしまうのです

ルーツレゲエが世界の音楽となり、UKから生まれたラヴァーズ・ロック
では愛を再び歌うようになった、世界に羽ばたいてしまったレゲエ

　『ジャマイカの独立精神を映し出すレゲエはもう存在しない』

ルーツレゲエが巨大化し続ける中、それを横目にジャマイカに残された人々は「自らの手で自分たちのレゲエをもう一度取り戻そう」と動き出したのです

そんなダンスホールレゲエの主役こそがDeeJay。それも普通のストリートの若者たち
（DeeJay（DJ）とはディスクジョッキーの事ではないですよ。MCのように曲にヴォーカルをつけたり、合わせてトースティング（ラップや喋ったりする事）する人のことで、ジャマイカではDeeJayと呼びます）
YellowManという有名なDeeJayを排出し、更に躍進するダンスホールレゲエ

85年にはデジタル化が始まり、ダンスホールレゲエは大きく進化する
HIP-HOPとのクロスオーバーで更なるムーヴメントを作っていくことになるのだった

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大胆なアップテンポのビート、刺激的なサウンド、早口で捲くし立てるトースティング
ルーツレゲエよりも身近で、馴染みの深いリリックを彼らはテーマにした

セクシーでエッチなスラックスネス（下ネタ）をテーマにしたDeeJay
シーンではバカ受けし、男女問わずダンスホールは受け入れられたのだった

やや下品なテーマを、身近で馴染み深いと感じるところが自由と自然を愛する彼ららしさかもしれませんね

私がディスコやクラブに通ってた94年～97年ごろ、ホールの日本ダンスシーンにレゲエダンスはなかったんですよね
その時代はちょうど「第2次パラパラブーム（ユーロービート）」と「HIP-HOP」や「ハウス」の時代でした
クラブでかかるものも当然ながらHIP-HOPやハウスが主流
レゲエを扱うクラブは小型で単体のクラブとして存在はしてましたけど、皆横ゆれで踊ってるだけだった
他にレゲエを大きく扱う場所というと横浜なんかでやってる「サマーフェス」くらい
サマーフェスもアーティストの熱いトースティングに、エキサイトしながらタオルぶんまわしてワーキャー騒ぎつつ、やっぱり横ゆれって感じ

なら一体どこから日本のレゲエダンスって、今の形態になったんだ…？

この記事を書くにあたって最初に疑問に感じたのはそこでした
その、下品…もとい大胆な踊り自体、知ったのは最近ですから
（コスプレでパラパラってたやつが言うなって話ですが・笑）
ホールで踊っていた時代があったからこその疑問ってやつですね

2000年すぎてから一度だけ、私は神楽坂のTWIN STARに踊りに行きましたが…
かかっていたのもソウルとハウス、HIP-HOPのみ
あれだけブームになっていたユーロービートも週末の、しかも月2回程度の開催になってしまっていると黒服から聞かされました

そうディスコもクラブもその頃、暗転の時代になっていたのですね
箱の数はどんどん減っていて、あの六本木YELLOWや麻布十番MAHARAJAですら閉店
（MAHARAJAは経営者が変わって2017年現在再開してる模様）

そんな時期に起きたのが「HIP-HOPとレゲエのクロスオーバー」
イベントを催し、べっこのジャンルのダンサーに参加してもらう、ショーをしてもらうといった形へと変貌していき、息を吹き返し始めます

今では有名人JUNKOも、そんな時代のダンサーの一人としてショーに参加していました

出典: https://plaza.rakuten.co.jp

ジャマイカから届いた1枚のチケットが彼女の人生を変えた

【2002年「International Dancehall Queen Contest in JAMAICA」で初の日本人優勝者JUNKO】ドキュメンタリー動画▼

「International Dancehall Queen Contest in JAMAICA」で優勝し、世界でも認められるダンサーとなったJUNKOが出演したpvがこちら▼

【Pon Da River 【Elephant Man】pv】

…っていきなりElephant Man！？有名人のオファーなんてすごい！！
私もこの人の曲はよく踊ったよ
つうか多分CDもってるよ（これではないけど）

ジャマイカに行く前はきっと、ミュージシャンのpvから得たりもしたとは思います
しかしpvの主役はミュージシャンであってダンサーではないので、かなり不明瞭な部分もあったはず
特に黒人系ジャンルの踊りとは肩と腰の動きがとても重要で、見ただけで踊れるものでもない。すごく動きが難しいんですよね
これが日本ではまだ普及していないレゲエダンスという分野では尚更だったでしょう

だからこそ「ジャマイカに行こう！」と決心した

出典: http://yaplog.jp

きっと現地では画像のようなアクロバットも見てきたに違いない

JUNKOさんがたった1回のジャマイカ旅行で何日滞在したのかは解りませんが、日本でも毎日踊りに行っていた彼女の事です、きっと滞在中は毎日踊っていたに違いない
その短期間の間に直に触れたジャマイカンダンサーの踊りを、ジャマイカンと共に踊り、ジャマイカンから吸収し、ジャマイカからの招待が届くまでの地道なダンサー生活で昇華したのではないだろうか
ジャマイカンから学んだレゲエダンスをショーでいかんなく魅せ付け、他のダンサーにも影響を与えたのではないだろうかと

大会で優勝して世界をまたにかけて活躍する彼女はまさしくレジェンドで、ダンサーたちの目標であり憧れとなったわけだけれど、優勝前に既に彼女は、今現在の女性レゲエダンスの原型を完成させた人なんじゃないかなと思ったわけです

男性のダンサーにはカッコよさが求められるけど、女性のダンサーに最も欠かせない要素のあるレゲエダンス

それは「セクシー」であること

大技である三点倒立にしろ、ワイニーにしろ、お尻の肉が震えるくらい細かいシェイクを加えたりする
本場ジャマイカでは特にそうなのだが、ジャマイカ人は胸よりお尻が好き
胸の大きさよりも寧ろ、お尻の肉付きの方が重要なくらいらしい（笑）
それを下品なくらいに強調するシェイクを加えたりするけど、ただ振っただけでは下品なだけ
上手い人は洗練され、滑らかでセクシーだ

出典: http://www.pocky.jp

三点倒立とは

三点倒立とは「頭を地につけて逆立ち開脚したポーズ」
←の画像のようなポーズです
女性のレゲエダンスでは、この状態でお尻をプルプル震わせたりします

出典: http://blog.livedoor.jp

ワイニーとは

ワイニーとは、ワイングラスに入れたワインを回すようにセクシーに腰をくねらす仕草
←の画像のようなポーズ。ステージでは通常一人で客側にお尻を向けてするポージングです
あちらでのセックスアピールを指す言葉でもあり、レゲエダンスではこのようにワイニー相手に腰をおしつけたりします
（やや下品ですが、本当にするわけではありません。画像もやってません・笑）

▼クイーンJUNKOの「ダンス・スタイル・レゲエ２」pv

ちょこっとだけ、レゲエダンスの型が見られます

出典: http://www.tokyo-dance-magazine.com

本気で勉強したいならこちら！

【ダンス・スタイル・レゲエ２】
ダンスホールクィーンJUNKOが、時代を追いながらレゲエの動き約57種をレクチャー
まずは基本だけでもいいから抑えたい！という方におすすめ

レゲエの動きはその時代のムーブによって色々と増えていく
ダンスホールレゲエで新曲ができると、それに合わせてダンサーがその曲に合わせたダンスを作るし、同じ動きでもアレンジで人それぞれのオリジナリティまで出てくる
そんな感じだから、レゲエダンスの流行サイクルは凄く早くて、プロのレゲエダンサーは定期的にジャマイカに出向き流行をキャッチするようにしているらしい

レゲエシンガーであり、元俳優の窪塚洋介さんとの熱愛で一躍時の人となったPINKYさん
現在二人は結婚され今年の6月に無事、長女のあまとちゃんを出産
ブログやinstagram見れば解る通り長男とも仲良しだし、家族全体とても幸せになさってますね
窪塚さん率いるレゲエグループ卍LINEのダンサーも務めるPINKY。熱愛の発覚で色々騒がれた彼女
まずはプロフィールからご紹介

出典: http://dancingmoodsound.blogspot.jp

プロフィール

名前　　　　：PINKY（本名：菅原優香）
生年月日　　：1983年6月12日
血液型　　　：AB型
出身　　　　：岩手県
所属事務所　：AMATORECORDZ
職業　　　　：ダンサー、ヨガインストラクター、モデル
　　　　　　　Online Select Boutique【Envy】
趣味　　　　：女磨き

女磨きが趣味というだけあってスタイルも抜群で美人のPINKY、日本版現代のモンローと呼ばれるのも納得です
PINKYが騒がれた内容に「豊胸」や「整形」がありましたけど、別にいいじゃん？って私は思いました。本人（と付き合う相手）がよければどっちでも
するだけして何の手入れも努力もしてなかったら「えぇ…」ってなっても仕方ないんだけど、彼女の場合はそうじゃない。ちゃんと体型を保つ努力してるし、肌のお手入れも力入れてる
外見的な女磨きって、自分に対してどれだけお金や時間かけられるかってことでもあると思うんですよね
そして、この容姿で料理も抜群にうまい（しかも手を抜かないところがすごい）のだからメロメロになるのも解ります

やべぇ、超うまそう…（現在深夜2時。飯テロすぎる…）
主婦や炊事毎日してる人なら解ると思いますけど、毎日こんな凝った食事作るのってすごい事なんですよね。普通に手抜きしちゃったりするものですし
支え続け、受け止め続ける包容力もあるPINKYという女性…女子力高い、と私は思う。世間では色々言われてましたけど、私はそう思いました

そんなPINKYは、窪塚さんと出会う前からレゲエダンサーです
最初にユニットを組んだ相方は、Masami-DOLCEさんというダンサーさん
幼少からダンスをしているだけあってDOLCEさんの踊りはうまい
PINKYさんに一つだけ足りないなと私が思った部分はダンスの力量。DOLCEさんの踊りについていけてない
ただしワイニーだけはうまいのですよね。JUNKOさんから褒めの言葉をもらったというだけあって

2011年あたりから二人の活動が別れたようで、PINKYさんはピンでたくさんのクラブのショーに出演
DOLCEさんはVITAさんというダンサーさんとDOLCEVITAとして活動

別に仲たがいしたとかじゃないと思います
この頃にPINKYさんはモデルの仕事も多かったし、DOLCEさんはバックダンサーとして活躍するようになっていたので都合が合いづらくなってたんじゃないかなと思います（結婚したりもあったみたいですし）

2011年の後半あたりからPINKYはダンサーのHARUKAさんとユニットを組み、BlueMagic GoGo Dancersへも参加
主に、BlueMagicと渋谷agehaのショーでガンガン活躍
2012年にCHIHOさん、YUMIさんを加え4人グループALLUREを結成しての活動へ

出典: http://a-1store.jp

PINKY & HARUKA

出典: https://ameblo.jp

BlueMagic GoGo Dancersへ参加

出典: http://a-1store.jp

ALLURE結成

2013年の後半、PINKYさんは自分のお店をネットに開業
コスチュームや水着、ランジェリーといった、ダンスに欠かせないセクシーな衣装中心のお店
すごい可愛いのから悩殺セクシー系まで色々売ってます
下に、実際販売している衣装を画像にて紹介♪

▲
めっちゃかわえぇ～（めっちゃ乳でかい・笑）
バレリーナみたい。画像はランジェリー＋チュチュ着用で別々アイテム

▲
あれ！？画像の左…すっごい見た記憶が
あ、私が前前回に書いた「ハロウィン」の記事だ。4人組で着てた子が確かいた
PINKYさんのお店で買ったんですね～
彼女のお店にはハロウィン仮装にぴったりの衣装もたくさんあります

▲
こういう普通の水着も売ってます
このペタンとしたお腹で妊娠中って…
（画像のコメントに「日々大きくなっていくお腹が愛おしく…」と書いてあった）
全然見えないんですけど！妊娠中に。うらやまボディ！

▲　卍LINE水戸LIVEより

ワイニーシーンがあったので、レゲエダンス慣れしていないリスナーには下品だと不評だったようだ

▲　HALLOWEEN DANCEHALL2012より
　　（スマホ撮影のためちょっとみづらい。中盤あたりからバックダンサーとして出場）

2013年に、ショーダンサーとしてのPINKYさんは、FEVER 10th Anniversary＠新木場ageHaとFREEDOM FREAK YOKOSUKA vol.27＠横須賀GREEN HILLのイベントを最後に引退
その二つのホールだけはレギュラー出演だったため続けていたということだが、卍LINEのバックダンサーとして全国を回る事が多くなってしまったことや、モデル業が忙しくなった事がショーダンサーとしての活躍停止に繋がったようだった

動画で確認できるレゲエダンサーとしてのPINKYは上記のハロウィンまでとなってしまったが、旦那さんのLiveで踊るPINKYさんを待つことにしよう

様々なメディアで取り上げられている、話題のレゲエダンス
話題として先に有名になった理由には「初見だと下品にも見える、あのセクシーなパフォーマンス」にあったことは間違いないでしょう
世の男性に刺激を与える、セクシーなパフォーマンスは閲覧を伸ばすにはもってこいだ！と、こぞって話題にした理由が先にそこにあるであろうことは簡単に想像がつきます
先のジュリアナブームがまずそうであったのと同じことですね。世の中の目を引きやすい話題はエロやセクシーが一番手っ取り早い。だから話題にした
しかし追いかけているうちにメディアは気付いたでしょう、

「レゲエダンスは下品なだけの底の浅いダンスではない！」ということに

腰を細くする効果として簡単だと評判になったシェイプアップには
「ベリーダンス」
が、まず上げられます
確かに簡単です。ウエストだけで良いなら…

けど、女性の悩みってウエストだけですか？
二の腕は？太ももは？

レゲエダンスの効果

①腰の動きによるウエスト引き締め効果

②お尻・太もも・脹脛・足首の引き締め効果

③腕胸背お腹をシェイプする上半身引き締め効果

④楽しく有酸素運動効果が得られる

⑤背筋が良くなる事による骨盤矯正効果

⑥筋肉が付くことで太りづらい体を作る効果

ジョギングやウォーキングと違って、音楽に乗りながら楽しく続けられるのがダンス・ダイエットの良いところ
シェイプアップ運動が続かない理由として多いのが

①　楽しくないから面倒になる

②　外に出るのがダルイ

③　時間がナイ

という理由があがると思います
継続するには、やっぱり楽しくなくちゃ！
音楽に合わせて楽しくダンスを続けているだけで痩せられるだけでなく、筋肉もついて太りづらい体を作ることができるし、心肺機能も上げられるオイシイところづくめなダンス・ダイエット
ただし動きは激しいものなので、運動全然してない！踊ったことない！という方は、まず動画でKIYOさんがレクチャーしてくれてるエクササイズで、踊れる体を作ってからにしましょうね！

レゲエダンス動画７選にも登場した
KIYO、HOTTIE CAT3人の有名ダンサーが送る
ダンスで痩せる！
『ダンス・スタイル・ダイエットレゲエ編』pv

そのお求め先もご紹介します！

出典: https://www.rittor-music.co.jp

ダンス・スタイル・ダイエットレゲエ編

日本人なら誰でも知ってる「ラジオ体操」
実際のところ、合わせているだけで真面目にやったことある人は、あんまりいないんじゃないでしょうか

ラジオ体操は実のところ、真面目にしっかり動くと「結構運動量のある運動」だってご存知でしたか？

私は毎日会社で義務になってるラジオ体操を一度だけ、試しに真面目にやったことあるのですが…結構疲れました。運動量が結構あるって本当だったんだなと
しかしラジオ体操には面白みはないので、その1回だけで終わりました（笑）
だって運動であって、踊りじゃないもんね。私は踊るのが好きなのであって、運動は嫌いですから

そんな楽しくないラジオ体操をダンスにしてしまった人たちがいます

ダンサーRaggaShucoさん（発案者）
（有名なSPICY CHOCOLATEが主催するDANCEHALL KING JAPANという大会の2013年優勝者。BOMB TEQUILAという名前でDJもしている）

ダンサーLASCO aka KATRINAさん（アイデア提供）

という、ダンスユニット「喜屋武朱公」のお二人により2年前に作られました

▲　こちらがその元ネタ動画

ラストダンスはブンバイバイというブログで【動画】これぞ夢のクロスオーバー！『ダンスホールラジオ体操』が神がかった面白さ！と紹介。これを見たDUNSETのMCであるDIZZYさんが「ラジオ体操をリミックスして、たなけんと曲を作ろう！」というオファーがきて『ダンスホールラジオ体操』の楽曲が完成
それがレゲエ界隈のイベントで話題になった
日本各地のダンサーに頼んで踊ってる動画を集め、老いも若きもみんなで踊る、こんな楽しげなpvが完成した

▼　【ダンスホールラジオ体操第一pv】

2015年のスペイン、ROTOTOM SUNSPLASHという世界最大級のレゲエフェスでダンサーとしてワークショップすることになっていたRaggaShucoさん（しかも日本人ダンサーの出場は初らしい）

何と、
『ダンスホールラジオ体操』を披露

もしウケなくても日本では話題になるかなという半ば捨て身な気持ち（笑）で披露したわけですが…
ものすごく盛り上がってしまった（笑）
今でもスペインのクラブでかかることがあるらしいです
「スペインでも躍らせてくれ」と反響もたかかったそうですが、2年ほど大きな動きはなかった
ダンスホールラジオ体操の動画も、時と共にフェードして2年経った今、instagramの当時の記事にATAKARAさん（あたまからっぽプロジェクト。7万を越えるフォロワーを持っている）から「いいね！」がついたことにより再加熱が…！

#ダンスホールラジオ体操 pic.twitter.com/h3jw6DMQtu
— BOMB TEQUILA (@ra99ashuco) May 14, 2017

スポーツ誌でも取り上げられて、自治団体からも「みんなで踊りたいとオファーまできた
夏にも各地で踊られたり、バスケットボール日本代表選抜のハーフタイムにまで踊られたりと大ブーム！

最初にも書きましたが…
ラジオ体操は本来、真面目にやると結構疲れる運動量を保持しているんですよね（準備体操なのに・笑）
上記のダイエットダンスが厳しいと感じる方は、2分足らずで終わる「ダンスホールラジオ体操」こちらを真面目にやってみてはいかがでしょう？
ただ振りをマネして動かすのではなく、指先から足先まで体全体を使うのを意識してプレイするのがポイント
毎日やれば効果抜群だと思いますよ！

一口にレゲエと言っても、語りつくせない深さを今回感じました
ジャマイカの歴史にしろ、レゲエ誕生の歴史にしろ…長いし深いし、語りつくせないんですよね
もっと深く知りたい人は調べてみると面白いですよ。色々勉強になりました
レゲエダンスもセクシーなだけじゃないんだなって事も。セクシーであるためには魅せる努力、何より向上する努力が大切なんだという事
音楽を作る人も、ダンサーさんも、DeeJayさんも…レゲエの良さを知ってもらおうと日々努力してて、より良きを知るために本場ジャマイカにも飛ぶ

最高にエネルギッシュで逞しい！そして眩しい！
そんな生き方みたいなものを、今回感じました