2021年05月10日公開
2021年09月29日更新
「下痢ラ豪雨」と名乗る"おそ松腐女子"がTwitterに乱交エロ画像をアップし炎上！
人気アニメおそ松さんのファンであるおそ松腐女子「下痢ラ豪雨（愛称は下痢たん）」などと呼ばれる女性がTwitterなどに乱交エロ画像や裸画像などをアップしたことにより炎上しました。今回はこのおそ松腐女子下痢たんこと下痢ラ豪雨についてご紹介します！
目次
Twitterで炎上したおそ松腐女子「下痢ラ豪雨」
愛称は「下痢たん」
炎上した下痢ラ豪雨
人気アニメおそ松さんのファンであるおそ松腐女子「下痢ラ豪雨」、愛称「下痢たん」がTwitter上で乱交エロ画像や裸画像をアップしたことなどにより他のおそ松腐女子の怒りを買い、Twitterが炎上しました。今回はこの下痢たんこと下痢ラ豪雨について炎上の経緯や現在の様子などについてもご紹介したいと思います！
おそ松さんとは
おそ松さんとは赤塚不二夫による漫画「おそ松くん」を原作とし、おそ松たちが大人になったらという設定で作られたテレビアニメです。2015年に第1期が放送され大人気となり、漫画化、舞台化、グッズ、ドラマCDなど様々なメディアミックス展開をしたほか、企業とのコラボも頻繁に行っており、おそ松さんの経済効果は放送からわずか5カ月の間だけでも70億円と言われています。
おそ松さんのあらすじ
話のあらすじは、東京都赤塚区に住む松野家の六つ子、おそ松、カラ松、チョロ松、一松、十四松、トド松は20歳を過ぎても無職で童貞、実家に暮らしながら親の脛をかじっている。仕事もなく、女性にもモテず、しかし個性的な6人の兄弟は時に喧嘩したりいがみ合ったりしながら同じ屋根の下で仲良く暮らし、趣味などに勤しんでいる。
ダヨーンとデカパン博士
そんな彼らと共に旧作「おそ松くん」同様にイヤミやおでん屋のチビ太、おそ松たちのアイドルトト子、パンツ一丁のデカパン博士、口の大きなサラリーマンダヨーン、頭に旗が刺さっているハタ坊などのお馴染みのメンツと騒動を巻き起こす、という話です。
旧作「おそ松くん」が六つ子の見分けが付かないキャラクターデザインにして、それを売りにしていたのに対し、大人になった六つ子はそれぞれ別の声優が務めており、イメージカラーも設定され、キャラクターデザインも若干の違いを出して、それぞれが個性的な性格に成長しています。
アニメ「おそ松さん」を取り巻くファン
Jworld行ったことないおれが池袋に到着。シェーワールドに来ちゃったよwwwいやぁハマってますねー痛い痛いwww
— ヤマト先生 (@yamatopp8010) November 30, 2015
#おそ松さん #おそ松さんミュージアム pic.twitter.com/DnJ5Oh4I8B
おそ松さんの第1期1話はアニメなどのパロディが多く、下ネタも満載でしたが、放送後六つ子のキャラクターに萌える女性が急増、イラストや二次創作をSNSに挙げる人も続出しました。おそ松さんは第1期の放送中に「おそ松さんミュージアム」という企画展が開催されたのですが、池袋の会場では開場する前から2000人のファンが行列を作り、大きな盛り上がりを見せました。
決め顔のカラ松
おそ松さんのファンは自身の呼称として、六つ子の二男であるカラ松がアニメの中で自身のファンのことを「カラ松ガールズ」と呼んだことになぞらえて自分たちをそれぞれの推しキャラに合わせて「おそ松girl」など「○○松girl」と自称するようになりました。また、特定のキャラクターではなく作品が好きなファンのことを「おそ松女子」「松女子」という呼び方も浸透しているようです。
ファンから派生した「おそ松腐女子」
一松と十四松
おそ松さんはそのポップで可愛らしい見た目からキャラクター人気も非常に高く、それぞれが個性的であったため放送直後から腐女子による六つ子内でのカップリングが行われそれぞれの全てのカップリングごとに「数字松（一松×十四松→どちらも数字が入っているため）」「材木松（カラ松×トド松→どちらも木の名前であるため）」など名称が付けられるほどでした。
同人イベントの様子
またこれらのおそ松のカップリングを行うBL好きのファンはおそ松のファンの総称とは別にいつしかおそ松腐女子と呼ばれるようになりました。また、これらのおそ松腐女子は、同人誌販売イベントなどを開いており、BLのカップリング限定のイベント、いわゆるオンリーなどが現在でも頻繁に行われています。
おそ松腐女子として活動していた「下痢ラ豪雨」
2chのスレやまとめサイトでは愛称「下痢たん」
今回炎上し、問題となった「下痢ラ豪雨」もこうしたおそ松腐女子の一人で、Twitterなどを中心に小説やイラストの二次創作を行っており、同人イベントなどにも参加していました。因みに「下痢ラ豪雨」というのはTwitterのアカウント名（現在は炎上によりアカウントは削除されています）でした。
また下痢ラ豪雨はその後2chのスレ内やスレまとめのサイトなどでTwitterのアカウント名から「下痢たん」などの愛称で呼ばれるようになりました。また、Twitterや本名バレの原因となったfacebookはアカウントが削除されていますが、同人誌販売サイト（BOOTH）やpixivでは「犬肉工場」というアカウント名で現在も活動しています。
現在も活動を行っている下痢たんこと下痢ラ豪雨
pixivのプロフ画像
また自身の小説などを掲載している腐乱犬というホームページも現在でも閲覧することが可能です。ホームページについては更新は1年前からストップしていますが、イラストをアップしているpixivについては現在も頻繁に更新を行っているようです。
下痢たんこと下痢ラ豪雨が乱交画像・裸画像をアップ
※画像はイメージです
2chスレまとめサイトなどによると、下痢たんこと下痢ラ豪雨が炎上した原因の発端となったのは、下痢ラ豪雨がTwitter上に上げたエロ画像が原因でした。下痢ラ豪雨は自分の趣味であるとしてハメ撮りした時の乱交エロ画像や裸画像をSMプレイやレズプレイの内容と共にツイートしました。
※画像はイメージです
因みにその時の相手は全員初対面で下痢ラ豪雨を含めて7人だったそうです。その乱交エロ画像は陰部こそモザイクで隠されていたものの下痢ラ豪雨自身の顔や乳首なども写された過激な裸画像でした。下痢ラ豪雨はこれ以外にも自分のアナル画像なども投稿しています。更に下痢ラ豪雨はそのTwitterアカウントでも時々セックスや乱交の相手を募集していたそうです。
おそ松腐女子に叩かれ2chスレに登場した下痢ラ豪雨
それらのツイートを見たおそ松腐女子は下痢ラ豪雨を攻撃しはじめたことにより、下痢ラ豪雨の名前が有名なりました。その騒ぎを知った2chの住人が下痢ラ豪雨専用のスレッドを立ち上げ、そこに誘導された下痢ラ豪雨は自身の専用スレッドに登場し書き込みを行いました。
画像・動画の投稿で女神として讃えられた下痢たん
2chに上がった裸画像の一つ
もっと過激な画像や動画もアップされました
更に下痢ラ豪雨は書き込みのみに留まらず完全無修正の顔がはっきりと映っている裸画像などのエロ画像を次々とアップしました。これにより2chの住人達から下痢ラ豪雨は女神として讃えられるようになります。また、下痢ラ豪雨はエロ画像に留まらずオナニー動画などもアップしました。
動画のイメージ画像
実際は無修正のオナニー動画などのようです
動画に関しては現在ほぼ削除されているため詳細は分かりませんが、かなりの数の動画が投稿されていたようです。またこれらの行為に関してエロサイトなど中心に下痢ラ豪雨のスレのまとめも大量に作られ更に下痢ラ豪雨は有名人になりました。
おそ松腐女子イベントに男性を呼び込んだ下痢ラ豪雨
※画像はイメージです
2chスレのまとめサイトによると、その後2chスレでオフ会を希望したスレの住人の希望に応えて下痢ラ豪雨がデートをしたことにより2chやTwitterでセックス目的のレスやリプが急増します。そこで対応しきれなくなった下痢ラ豪雨は2chスレでおそ松腐女子の同人イベントに私に会いに来てと宣伝を行いました。
腐女子たちの怒りを買った下痢たん
しかし、これに対して他のおそ松腐女子が激怒、同人イベントにセックス目的の男が大量に来ることを危惧して運営への対応を求め、情報を拡散したことによって下痢ラ豪雨のTwitterアカウントは大炎上してしまいました。その後もTwitterを続けていた下痢ラ豪雨でしたが、その後の問題発言などもあり現在はアカウントを削除しています。
おそ松腐女子下痢たんこと下痢ラ豪雨の闇
下痢ラ豪雨はなぜ乱交・裸画像や自身のエロ動画などを投稿してしまったのでしょうか？2chスレまとめなどの情報によると、下痢ラ豪雨は以前男に自宅侵入されレイプ被害を受けた際にストックホルム症候群にかかったことがあると言います。下痢ラ豪雨はその後犯人が捕まったことにより無事解放されましたが、当時の取り調べなどで適応障害やうつ病を発症したのだそうです。
※画像はイメージです
勿論まとめサイトなどの情報で真偽の定かな情報ではありませんが、これが本当であれば、他の同人イベントの参加者に迷惑をかける行動は褒められた行為ではないものの、辛い過去が今回の炎上の行動に繋がったと考えると彼女もまた被害者だったのかもしれません。
おそ松腐女子VS下痢たんこと下痢ラ豪雨まとめ
現在下痢ラ豪雨は結婚を予定している彼氏がおり、彼女の性癖も知っているようですが、プロポーズされたのは炎上の前だったようで、現在の状況は分かっていません。しかし、下痢ラ豪雨は現在でも二次創作を続けているようですので、もし作品に興味のある方がいればサイトに行ってみてはいかがでしょうか？