アメリカのコストコでおすすめ商品13選!入会方法や日本との違いも!

日本でもお馴染みのコストコですが、コストコ本社があるアメリカの店舗ではどういった種類の商品がおすすめなのか気になりますよね。この記事ではアメリカのコストコのおすすめ商品や日本のコストコとの違いについて紹介するので、最後までぜひご覧ください。

アメリカのコストコでおすすめ商品13選!入会方法や日本との違いも!のイメージ

目次

  1. 1本場アメリカのコストコ事情が知りたい!
  2. 2アメリカのコストコの入会方法は?
  3. 3アメリカと日本のコストコの違いを6つ紹介!
  4. 4アメリカのコストコのおすすめ商品【食品編】10選!
  5. 5アメリカのコストコのおすすめ商品【生活用品編】3選!
  6. 6アメリカには17店舗しかない特殊なコストコもある!
  7. 7アメリカのコストコは桁違い!機会があれば行ってみよう!

本場アメリカのコストコ事情が知りたい!

アメリカの世界地図

値段が安くコスパが良い商品を多く取り揃えているコストコは日本には26店舗ありますが、本社のあるアメリカには544店舗もあります。流石コストコの本場アメリカですが、アメリカのコストコ事情が気になりますよね。こちらでは日本とアメリカのコストコの違いや、アメリカのコストコのおすすめ商品などを紹介いたします。

アメリカのコストコの入会方法は?

受付

会員制のコストコで買い物をするためには、事前に入会手続きを済ませなくてはなりません。日本のコストコでは店舗の入り口付近で入会手続きを行えますが、アメリカのコストコではどういった方法で入会できるのでしょうか。こちらではアメリカのコストコの入会方法を紹介いたします。

店舗での入会方法

アメリカのコストコの一般的な入会方法は、店舗での入会方法です。コストコの店舗には「MEMBERSHIP(メンバーシップ)」の看板が目印の受付があるので、受付の人の指示に従えば簡単に入会できます。入会手続きを済ませるとその場で会員カードがもらえるので、買い物を楽しみましょう。尚、入会には身分証明証が必要なので忘れないように気をつけてくださいね。

オンラインでの入会方法

メンバーシップカウンターでの入会方法は簡単ですが、英語でやり取りをする必要があります。もし少しでもメンバーシップカウンターでの作業を短縮したい場合は、オンラインでの入会方法がおすすめです。但し会員カードを受け取るためにはコストコへ行く必要があります。

オンラインで入会の申し込みをするとメンバーシップナンバーが発行されるので、後日コストコのメンバーシップカウンターで最終手続きを行ってください。この時、身分証明証とメンバーシップナンバーが記載されているメールが必要なので忘れないようにしましょう。

アメリカと日本のコストコの違いを6つ紹介!

黒板と電球

544店舗もあるアメリカのコストコですが、日本のコストコとは違いがあるのか気になりますよね。こちらではアメリカと日本のコストコの違いを6つ紹介するので、アメリカのコストコに興味がある人はこちらをご覧ください。

1. 年会費が高い

お金

年会費はどの国でも同じに思えますがアメリカと日本の年会費には違いがあり、日本よりもアメリカの方が年会費は高く設定されています。コストコの会員には種類があり、個人が入会する一般的な種類はゴールドスター会員で年会費は4,400円(税抜き)です。

一方アメリカでは年会費が60ドルで、日本円にすると約6,420円もします。(1ドル=107円で換算)つまりアメリカのコストコの年会費は日本よりも約2,000円も高い計算になるので、日本とアメリカを行き来する人は日本で入会しておいた方がお得ということになりますね。

2. 入会規定が違う

日本の入会規定においては18歳以上の同居の家族に家族カード(2枚目のカード)を無料で作ることができます。一方アメリカでは18歳以上の同居人に対しても2枚目のカードを作成することが可能で、その上ケンタッキー州では18歳以上であれば住所が違う人にも2枚目のカードを作ることが可能です。このようにアメリカでは州によって入会規定に違いがある場合もあります。

3. 日本にはない会員の種類がある

個人向けのゴールドスターメンバーと法人向けのビジネスメンバーが主流ですが、アメリカではエグゼクティブ会員が人気です。エグゼクティブ会員には黒色のカードが発行され年会費は120ドルと割高ではありますが、年間2%のキャッシュバッグが受けられるなどの特典があります。尚、日本でもエグゼクティブ会員の受付がはじまりましたので、もしこちらの会員に切り替える場合は最寄りのコストコの店舗にお問い合わせください。

4. 使用できるクレジットカードが違う

クレジットカード

商品の支払いに便利なクレジットカードですが、アメリカと日本とでは使えるカードの種類が違います。ちなみにアメリカのコストコではVISAカードのみ、日本ではマスターカードのみです。コストコに行く時には使えるカードがあるか確認しておきましょう。

5. 品揃えが違う

商品の種類はその土地に住んでいる人に合う品揃えになっているので、アメリカと日本の品揃えにも違いがあります。たとえば日本の食品売り場で人気のお寿司はアメリカでは販売されていないのです。但し店舗によっても品揃えに違いがあるので、日本の食品のニーズが高い地域では取り扱っているかもしれません。

6. 会員と同伴者別に支払いができる

規定上は「支払いはコストコ会員だけ」に限定されているので、コストコの会員資格のない同伴者は入店できても支払いすることはできません。しかしアメリカのコストコでは店舗やレジ担当者によって同伴者でも支払いができる場合があります。規定上はアメリカと日本の支払いに関するルールは同じですが、実際は違いがあるようです。

アメリカのコストコのおすすめ商品【食品編】10選!

野菜

ここからはアメリカのコストコのおすすめ商品を【食品編】と【生活用品編】に分けて紹介しますが、はじめに紹介するのはアメリカのコストコのおすすめ【食品編】です。コストコの食品は日本でも美味しいと評判ですが、本場アメリカのコストコにもおすすめ商品がたくさんあります。アメリカのコストコに立ち寄る機会があれば、売り場の商品をチェックしてみてくださいね。

1. クロワッサン

朝食にぴったりの食品といえばクロワッサンですが、アメリカのコストコでは他店で売られている高級なクロワッサンよりも美味しいと評判です。トースターで温め直せば焼きたての味が楽しめるのでおすすめですよ。

2. マフィン

マフィンは小ぶりな物が多い中、コストコのマフィンはサイズが大きいのが特徴です。マフィンには種類があるので、お好みの味を選んでくださいね。

3. 生ハム

サラダにしても美味しい生ハムですが、アメリカのコストコの生ハムは安くて美味しいと評判です。パンに挟んでも合うので、コストコでパンも一緒に買っておきましょう。

4. オーガニック鶏もも肉

オーガニック鶏もも肉は良質な肉ですし、骨と皮が処理済みなので調理がしやすく便利です。また1.3ポンドずつパックになり使い勝手も良く味も美味しいので、お店でチェックしてみてくださいね。

5. ロティサリーチキン

鶏を1羽丸ごとローストしたロティサリーチキンは「皮はパリ、中身はジューシー」と、日本のコストコでも大人気ですよね。余ったら保存袋に入れて冷凍することもできますが、美味し過ぎるので1度に全部食べてきれてしまうでしょう。

6. サーモン

大きな切り身が特徴のコストコのサーモンは、脂ののりも良くコスパが高いと評判です。生のままでも美味しくいただけますが、野菜を加えてホイル焼きにしても絶品ですので試してみてくださいね。

7. オーガニックWhole Milk

"Whole Milk"とは「脂肪分を調整していない牛乳」のことで、アメリカのコストコでは人気の食品です。オーガニックWhole Milkは味が美味しいと評判なので、牛乳好きの人はぜひ1度味を確かめてみましょう。

8. KIRKLANDコーヒー豆

KIRKLAND商品はコストコのプライベートブランドということもあり、コスパの高い商品が多いと評判です。中でもKIRKLANDコーヒー豆は人気の商品ですので要チェックですよ。

9. 冷凍ブルーベリー

リピート率が高い冷凍ブルーベリーは、1袋に2.27kgも入っています。スイーツに添えるなど様々な使い方ができるので、冷凍庫にストックしておくと便利です。

10. スプリングミックス

スプリングミックスには色々な種類のオーガニック野菜がぎっしりつまっています。いつもの料理にスプリングミックスを添えて、スマートに野菜を摂取してみましょう。

アメリカのコストコのおすすめ商品【生活用品編】3選!

部屋

次に紹介するのは生活用品編のアメリカのコストコのおすすめ商品です。コストコでは生活用品の品揃えも豊富ですが、その中から厳選したおすすめ3選を紹介いたします。家にあると便利な商品ですので、コストコでお得にゲットしておきましょう。

1. KIRKLAND保存用ラップ

こちらの保存用ラップは長さがなんと914.4mもあるから驚きですよね。ラップ自体には吸着性もありますしラップを切るスライサーもついているので、使い勝手も良く便利です。

2. NEXXUSシャンプー&コンディショナー

日本ではあまり聞きなれない商品名ですが、実はアメリカのサロンで使われるメーカーです。ココナッツの香りが良く品質も良いと評判なので、傷んだ髪で悩んでいる人は使ってみてくださいね。

3. 薬&サプリメント

コストコでは薬やサプリメントも扱っており、買い物ついでに買うことができるのは便利ですよね。またKIRKLANDのサプリメントは値段の割に大容量なのでおすすめです。

アメリカには17店舗しかない特殊なコストコもある!

笑顔の女性

これまでアメリカのコストコについて紹介してきましたが、実はアメリカには17店舗しかない「コストコ・ビジネスセンター」という名前の特殊なコストコが存在します。こちらではコストコ・ビジネスセンターについて紹介するので、興味がある人はこちらのお店に足を運んでみてくださいね。

スモールビジネス店舗向け

コストコ・ビジネスセンターはスモールビジネス店舗向けのお店で、営業時間も違います。但し通常のコストコ会員でも入店可能ですので、気になる人は行ってみましょう。

通常のコストコ店舗と商品内容が違う

通常のコストコ店舗とは違い、コストコ・ビジネスセンターにはレストランで使うような大量の食品や業務用の商品などが売られています。中には通常のコストコと同様の商品もありますが、全体の約70%は通常のコストコ店舗と商品内容が違うので注意しましょう。

アメリカのコストコは桁違い!機会があれば行ってみよう!

アメリカの街並み

アメリカのコストコのおすすめ商品などを紹介してきましたが、日本と同様にアメリカで買える商品もとても魅力的でした。またコストコ・ビジネスセンターはアメリカには17店舗しかない特殊なコストコなので、気になる人もいらっしゃることでしょう。もしアメリカのコストコにいく機会があれば、こちらで紹介したおすすめ商品などをチェックしてみてくださいね。

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この記事のライター
Anri
Anriです。宜しくお願い致します。

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