車の中の日焼け対策に効果的な方法は?おすすめグッズ13選も!

日差しが強くなってくる時期ですが車の中の日焼け対策をしていますか。日中は車内で過ごすことが多いという人は、車の中でも日焼け対策をしっかり行いましょう。効果的な日焼け対策の方法や、便利なグッズもご紹介します。快適に過ごすための暑さ対策もご紹介していきます。

車の中の日焼け対策に効果的な方法は?おすすめグッズ13選も!のイメージ

目次

  1. 1運転中の日焼け対策はどうしていますか?
  2. 2車内で出来る日焼け対策3選!
  3. 3車内の日焼け対策①身につける紫外線対策グッズ7選!
  4. 4車内の日焼け対策②車に取り付ける紫外線対策グッズ3選!
  5. 5車内の日焼け対策③その他の紫外線対策方法3選!
  6. 6車内の日焼け対策グッズの選び方2選!【サングラス編】
  7. 7車内の日焼け対策グッズの選び方3選!【UVカットフィルム編】
  8. 8車内の日焼け対策に効果的?!車の暑さ対策6選!
  9. 9しっかり日焼け対策して紫外線から肌を守ろう!

運転中の日焼け対策はどうしていますか?

車の運転中にも日焼けをしていることをご存知ですか。車の窓はUVコーティングしてあるから大丈夫と油断していると、UVコーティングの劣化やUVコーティングのレベルが弱いために、うっかり日焼けをしてしまいますよ。営業で車に乗る方や子供の送迎で車に乗る機会が多い方は、夏本番を迎える前に車の運転中に出来る日焼け対策について、正しい知識を身につけておきましょう。

車

車内で出来る日焼け対策3選!

車の中の日焼け対策にはどのような対策があるのか、身につけるもの・車に取り付けるもの・生活習慣で出来るものの3つをご紹介します。

身につけるもので対策する

運転時は紫外線がカットされる手袋をつけたり紫外線カットのカーディガンを着用することで、夏服による露出された肌を簡単に紫外線から守ることが出来ます。また、目から入る紫外線をカットすることで日焼けを抑える効果が期待出来るので、サングラスを着用するという方法もあります。

女性

車に取り付けるもので対策する

市販されている紫外線を防ぐフィルムを車の窓に貼り付ける方法があります。それ以外には塗るタイプのUVカットジェルで車の窓を全てコーティングすることも出来ます。車に取り付けるだけで簡単に紫外線を防ぐことが出来るアイテムを使えば、日焼け止めを塗り忘れたときにも安心です。

男性

生活習慣で対策する

車の中で起きる日焼けは、食習慣から対策をすることが出来ます。例えばビタミンCは、日焼けで肌が黒くなる原因のメラニンの生成を抑えたり、メラニン色素を薄くする働きがあります。ビタミンCは日焼けしてしまった肌への対策だけでなく、日焼け予防にも効果があります。生活習慣から日焼け対策をすることも可能です。

スムージー

車内の日焼け対策①身につける紫外線対策グッズ7選!

身につけるだけで簡単に出来る、車内の日焼け対策に役に立つグッズをご紹介します。簡単に取り入れられそうなものを選んで使ってみて下さいね。

手の甲まで隠すアームカバー

二の腕から手の甲まで隠れるアームカバーは、ノースリーブを着ているときに露出されている肌を保護出来る日焼け対策アイテムです。車の運転だけでなく、ちょっとした外出や自転車の運転中などにも役立ちます。直射日光が当たる暑い車内では暑さを感じやすくなりますが、とても簡単に使える車の日焼け対策アイテムですね。

サングラス・UVカットメガネ

日焼け止めを塗ったのに、なぜか日焼けをしてしまうという経験はありませんか。紫外線は目から入って来ると、脳が日焼けをしたと勘違いしてしまいメラニン色素が作られてしまうそうです。そのようなことを防ぐために、サングラスやUVカットメガネを使うことで日焼け対策になります。運転中の眩しさの対策にもなるので車に積んでおくと便利です。日焼け止めを塗るのが苦手な人や、アームカバーは暑さを感じて苦手という人におすすめです。

ストール

日焼けは顔や腕だけでなく、首から胸にかけてもしやすいものです。夏服は首回りが開いているものが多く、肌が出ている面積が大きいものも多いでしょう。そういうときは大きめのストールをさっと巻くだけで、簡単に車の中での日焼け対策になります。

UVカットのカーディガン

UVカットのカーディガンは、最近では様々なお店で販売されていてとても購入しやすくなりました。さっと羽織るだけで日焼け対策が出来るので、めんどくさがりの人におすすめです。薄手のものも多くあるので、暑さが厳しい真夏の時期にも重宝します。エアコンが効いている部屋での寒さ対策にも、1枚あると便利です。

ひざかけ

ショートパンツや短めのスカートは運転中に上に上がってきてしまうので、太ももから膝の肌の日焼けが気になります。そのような服を着ているときはひざかけを使用しましょう。冬に使うようなフリース素材は暑さを感じてしまいますが、ガーゼなどの薄手素材のバスタオルやブランケットが夏のひざかけにはおすすめです。

UVカットのマスク

マスクをするだけで日焼け対策になるのかと疑問に思われる人も多いと思いますが、UVカットのマスクの日焼け対策の効果がすごいと話題になっているほどです。すっぴんの場合でもUVカットのマスクをつけてしまえば、化粧をしたり日焼け止めを塗る手間を省いて日焼け対策が出来ます。

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日焼け止めクリーム・スプレー

基本的な方法ですが、日焼け止めを塗るのが一番の車の中での日焼け対策です。直接肌に塗るので、暑い車内でも涼しく快適に過ごせます。日焼け止めの塗り心地が苦手な人は、赤ちゃん用の日焼け止めやSPF35程度の軽いつけ心地のものを選びましょう。

車内の日焼け対策②車に取り付ける紫外線対策グッズ3選!

車に簡単に取り付けられるアイテムは、身につけるアイテムを忘れたときに大活躍ですよ。車に取り付けられるタイプの紫外線対策グッズを3つご紹介します。

UVカットフィルム

UVカットフィルムは、カー用品店で購入が可能なので、誰でも気軽に使うことが出来ます。貼り方は少しコツがいりますが、素人でも簡単に出来るようなUVカットフィルムも販売されています。

サンシェード

運転席の窓にサンシェードを付けるだけで、簡単に車の中での日焼け対策が出来ます。直射日光による車内の温度が上がるのも防いでくれるので、駐車中に付けておくこともおすすめです。吸盤で付けるタイプは取り外しが簡単で、誰でも使いやすいですよ。

窓に塗るタイプのUVカットグッズ

家の窓にも塗ることが出来る優れものです。一度塗ると効果が2ヶ月続くので、塗り直しの頻度が少なくとても簡単です。UVカットフィルムを貼るのは難しそうだなと感じる人は、このリキッドで窓をコーティングしましょう。ムラがないように丁寧に塗るのがポイントです。ですが、夜間はコーティング剤によって歪んで見えることが多いので、フロントガラスには使用しないようにしましょう。

車内の日焼け対策③その他の紫外線対策方法3選!

生活習慣や食習慣から車の中の日焼け対策について考えてみましょう。簡単に取り入れられることばかりです。覚えておくと役に立つ対策を3つご紹介します。

柑橘系の食品を控える

柑橘系の食品はビタミンCが多く含まれているから、美容のために朝からたくさん食べるというのは危険です。柑橘系のフルーツには光毒性という光を吸収しやすくする成分が含まれています。柑橘系のフルーツは日が暮れた夕方以降に食べるように注意しましょう。

オレンジ

ビタミンCを摂取する

ビタミンCには、メラニンの生成を抑制する作用があります。日焼けをしてしまってからでもメラニンの生成を抑えることは可能なので、ビタミンCを摂取するように意識して食事をしましょう。先ほど述べたように、柑橘系のフルーツは夜に食べるようにし、朝はキウイやぶどうなどを食べるといいでしょう。野菜でもピーマンはビタミンCを含んでいる野菜として知られています。旬の野菜を摂取して日焼け対策をしましょう。

キウイ

日焼け止めはこまめに塗り直す

日焼け止めは朝に塗ってから塗り直さないという人も多いのではないでしょうか。日焼け止めは気づかないうちに暑さで汗をかき、皮脂で流れ落ちてしまうため、お昼には効果がなくなってしまいます。特に真夏の肌は汗をかくことが多いので、2時間に1度は塗るようにしましょう。

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車内の日焼け対策グッズの選び方2選!【サングラス編】

目から入る紫外線でも体は日焼けをしてしまいます。目をサングラスでしっかり覆い、車の中の日焼け対策をしましょう。サングラスの上手な選び方を2つご紹介します。

UVカット機能があるものを選ぼう

安いサングラスには、UVカット機能がなく色が付いているだけのものが多いようです。タグや品質表示にUVカットという表記があるものを選びましょう。車の運転中の紫外線から、目をしっかり保護してくれますよ。

サングラス

おすすめは偏光型サングラス

メガネ屋さんでサングラスを探していると見かける「偏光」という文字の意味がわからないという人も多いでしょう。この偏光とは、サングラスの中に細かなブラインドが入っているレンズで、乱反射する光を抑えて運転中の眩しさを軽減してくれるという優れものです。道路標識の見えにくさや対向車のライトの眩しさにも対応出来るので、UVカットのサングラスとあわせて、購入時の参考にして下さいね。

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車内の日焼け対策グッズの選び方3選!【UVカットフィルム編】

UVカットフィルムで車の日焼け対策をする場合はグッズ選びが重要になります。UVカットフィルムを選ぶときの上手な選び方を3つご紹介します。

UVカットガラスかどうかの確認方法は?

最近出回っている車の窓ガラスは、UVカットのコーティングが施されているものがほとんどですが、まずは念のため確認してみましょう。UVカットガラスは紫外線を90%カットするUVカットガラスと、紫外線を99%カットするスーパーUVカットガラスの2種類があります。車種によって異なりますが、窓の外側にUVやUVSと記載されている場合はUVカットのコーティングがされている窓ガラスです。

車

紫外線・赤外線・可視光線のどれを選べばいいの?

太陽からの日差しは、紫外線・赤外線・可視光線の3つに分けられます。紫外線はメラニン色素を生成する波長で、赤外線は暑さを感じる波長です。可視光線は人間の目で見える光のことを指します。可視光線対策のフィルムは透過率が70%以上のものを選ばないと、車検に通らなくなってしまうので注意が必要です。車の日焼け対策で考えるのであれば、紫外線対策のフィルムをおすすめします。

車

セルフで大丈夫?プロに任せるべき?

その場しのぎであればセルフでも構いませんが、細かく特殊な作業になるので長期にわたって使用する場合であれば、プロにお任せするのが一番いいでしょう。ディーラーや販売店だけでなく、近所のカー用品店でも貼り付けをしてくれます。難しいなと思ったら、フィルムを無駄にしてしまう前にプロに任せましょう。

車

車内の日焼け対策に効果的?!車の暑さ対策6選!

夏本番を迎える頃に、車の中の日焼け対策に面倒臭さを感じる人も多くいるでしょう。その面倒臭さの原因は車内の暑さにあります。車の中での日焼け対策を効果的にする暑さ対策を6つご紹介します。

ドアとトランクを全て解放する

駐車中に暖められていた車内の空気を、ドアとトランクを全て解放して車外に出しましょう。熱気がなくなるだけで、車に乗りやすくなりますよ。

車

ドアを開閉して温度を下げる

助手席または後部座席の窓を1ヶ所だけ開け、他は閉めたままにしておきます。そして運転席のドアを5〜6回ほど開閉しましょう。そうすると車内の熱せられた空気がドアの開閉により、外に押し出されます。外の空気が取り込まれるので、閉め切った状態で乗ったときよりも涼しく感じられます。このドアを開閉する動きは大きな動きになるため、周囲に車が停まっていないような場所でのみ行うようにしましょう。

温度計

ダッシュボードやハンドルを濡れタオルで拭く

ダッシュボードやハンドルは、直射日光によってかなりの高温になっています。そのダッシュボードとハンドルを濡らしたタオルで拭くことで、車内の温度を下げることが出来ます。

タオル

効率的にエアコンを使う

窓を全て全開にしてエアコンを最低温度に設定し、外気導入で風力を最大にします。1〜2分ほどその状態で走行することで、熱せられた空気が車外に放出されてエアコンが効きやすくなります。乗車したらすぐ走行したいという、急いでいるときにおすすめの方法です。

エアコン

冷感グッズを使う

ひんやりと凍らせたタオルや冷凍ペットボトルなどを持参して車に乗れば、暑くても涼しく乗車することが出来ます。ですが冷凍したものはそのときしか使えず、不便な場合もあります。瞬間冷却グッズや頭皮に直接つける冷感スプレー、冷えピタなどは、外出先でも溶けることがなく便利なアイテムなので、普段からバッグに入れておくといいですよ。

氷

出来るだけ日陰に駐車し、窓を少し開けておく

駐車場に駐車する場合は、出来る限り日陰になる場所に駐車しましょう。そして窓を少しだけ開けておくと熱気を逃がすことが出来て、閉め切っていたときよりも涼しく感じられます。この方法は防犯のことを考えると注意が必要です。コインパーキングや立体駐車場などで目を離す場合は注意して下さい。

車

しっかり日焼け対策して紫外線から肌を守ろう!

真夏の運転は、紫外線対策さえしっかりすれば安心です。営業や子供の送迎などで車に乗る機会が多くて紫外線が心配だったといいう人は、これまでご紹介したグッズを使ったり日焼け対策を実践して、快適に運転をして下さいね。

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この記事のライター
Tsubasa
12歳の息子と2歳の娘を育てているネイリストです。お客様と小ネタを話すのが大好き!

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