日焼け止めの正しい塗り方!効果的な量・順番・塗り直し方も紹介!

紫外線対策の為の日焼け止めをいつも何気なく塗っていませんか?紫外線は大量に降り注ぐので、正しい塗り方をしていないと、うっかり日焼けしてしまう可能性も。そこで今回は正しい日焼け止めの塗り方を徹底解説!また効果的な量や、塗るときの順番・塗り直し方もご紹介します!

日焼け止めの正しい塗り方!効果的な量・順番・塗り直し方も紹介!のイメージ

目次

  1. 1日焼け止めを正しく塗っていますか?
  2. 2日焼け止めの選び方3つ!
  3. 3日焼け止めを塗る時のポイントを紹介!
  4. 4日焼け止めの正しい塗り方①顔&首編
  5. 5日焼け止めを塗り残しやすい8つの部位とは?
  6. 6日焼け止めのNGな塗り方5選!
  7. 7日焼け止めの『塗り直し』について徹底解説!
  8. 8メイク×日焼け止めの塗り直し方法4選!
  9. 9男性も要チェック!日焼け止めの正しい知識を紹介!
  10. 10おすすめ日焼け止めクリーム10選!
  11. 11日焼け止めを正しく使って紫外線から肌を守ろう!

日焼け止めを正しく塗っていますか?

夏はもちろん、冬でも日焼けはします。毎日欠かせない日焼け止めだからこそ、充分な効果で使いたいですよね。しかし、間違った塗り方をしていると日焼けしてしまうかもしれません。日焼けの原因となる紫外線は「シミ、たるみ」など肌にとって大敵です。

女性のみならず、男性も日焼け止めを塗ることをおすすめします。そこで今回は、日焼け止めの正しい塗り方や、効果的な量、塗り直しの仕方についてご紹介します。そして男性もチェックして欲しい、正しい日焼け止めの塗り方も詳しく解説していきます!

日焼け

日焼け止めの選び方3つ!

日焼け止めを選ぶときは何を重視して選んでいますか?香りや、伸びが良いことなど、様々ですが、一番見てほしいところは、「SPF」「PA」の表示です。その数値によって、日焼け効果の高い・低いと表されます。では、日焼け止めの選び方を詳しく見ていきましょう!

日差し

日焼け止めの『PA+~++++』とは?

「PA」は「UV-A(A紫外線)」を防ぐ効果を示します。+の数が多いほど効果が高くなります。現在注目されているのが、シワやたるみの原因を引き起こす、生活紫外線とも呼ばれるUV-Aへの対策です。「UV-A(A紫外線)」から肌を守る効果を示す「PA」は+(ワンプラス)から++++(フォープラス)の4段階で表示されます。ご自分の生活にあった日焼け止めを選びましょう。

日焼け止めの『SPF』とは?

「SPF」は「UV-B(B紫外線)」を防ぐ効果を示します。こちらは数値が高いほど、日焼け止め効果が高いということです。B紫外線(UV-B)を防ぐ効果の最高値はSPF50です。「PA」と同じく、シワやたるみの原因となる紫外線は、この数値が高いほど効果を発揮します。日焼け止めには、このPAのレベルが表示されているので、生活シーンに合わせて日焼け止めを選ぶことが大切です。

日焼け

シーンに合わせた日焼け止めの選び方

紫外線の強さや浴びる時間・時間帯などから適した日焼け止めを選ぶことが重要です。日焼け止めには、UVカット機能が入っている「日中用乳液、美容液」や、メイク用品の「メイク下地」や「ファンデーション」などがあります。時短メイクで話題のBBクリームやCCクリームにも日焼け止めが入っています。

SPF値で選ぶと、日常生活(散歩や買い物)には10~30、屋外でのスポーツやレジャーは20~30、炎天下でのレジャーや、マリンスポーツは30~50です。SPFやPAのサンケア指数を目安に、日焼け止めを選んでくださいね。

日差し

日焼け止めを塗る時のポイントを紹介!

日焼け止めを塗るとき、どうやって塗っていますか?正しい塗り方で塗らないと、日焼け止めを塗ったのに日焼けしてしまうということになってしまう可能性があります。塗り方のポイントをおさえて、しっかりと日焼け対策をしましょう!

まぶしい

日焼け止めの正しい塗り方①顔&首編

屋外に出るときに一番日焼けしたくない部分は、やはり「顔と首」ですよね。日焼け止めの正しい塗り方とポイント、最大限に効果を発揮する量、また塗る順番にも注目して見ていきましょう。

効果的な量

日焼け止め効果を高めるためには、効果的な量があります。少なすぎる量だと、うっかり日焼けしてしまう可能性があります。日焼け止めを手のひらにとります。顔に日焼け止めを塗る量は、クリームタイプなら、パール1つ分の量を、エマルジョンタイプでしたら1円玉くらいの量をイメージしましょう。

効果的な順番

日焼け止めを塗るときの、効果的な順番があります。まず最初に、顔を塗ります。そのあとに続いて首やデコルテを塗っていきましょう。特に日焼けしたくない顔は、日焼け止めの順番を守って塗ることが効果的な方法です。それでは、顔の正しい日焼け止め方法と順番をご紹介します。

1.顔の5ヶ所に(両ほほ、額、鼻、あご)に置きます。 
2.指全体を使って、面積の広いほおからなじませます。
3. 額は中心から髪の生え際に向かって、鼻すじは上から下に、あごは中心からフェイスラインに向かってなじませます。
4. 最後に目元。目頭から目尻に向かってやさしくなじませます。

上記の順番で塗ると、充分な日焼け止め効果が期待できるでしょう。丁寧になじませて、再度1~4の順番で重ねづけすると、より効果を発揮します。

塗り方のポイント

顔の塗り方のポイントは、量が少なすぎないことです。塗るときは、ゴシゴシと塗るのではなく、軽くポンポンとたたくような塗り方がポイントです。ポンポンとたたくように塗ることで、より効果的な日焼けケアができるでしょう。

首の塗り方のポイントは、シワが入りやすいゾーンです。ストレッチをするイメージで、首の前を塗る時は上を向いてたたくように丁寧に塗っていきます。そして首の後ろを塗る時は下を向いて、皮膚を伸ばすイメージで塗ります。そしてフェイス周りで忘れがちな耳周辺もしっかり塗りましょう。

日焼け止めを塗り残しやすい8つの部位とは?

日焼け止めを塗るにあたって、塗り残しが多い部分をピックアップしました。太陽は上から横から降り注ぐので、全身ケアするイメージで日焼け止めを塗りましょう。特に、フェイスラインや耳、手の甲が見落としがちな部分なので塗り方のポイントなども参考にしてください。

①髪の生え際・フェイスライン

日焼け止めや、日焼け止め効果があるメイク下地などを塗るときに、髪の生え際やフェイスラインは、塗り残しやすい部分です。ポイントは、ヘアバンドなどで顔周りの髪を引き上げて、ポンポンとたたくような感じで丁寧に塗りましょう。

フェイスライン

②眉間

メイクをする時などもありがちなのですが、眉間は意外にうっかり塗り残しをしてしまう部分です。ポイントはおでこに日焼け止めを塗るときに、眉間から鼻先に向かって伸ばしましょう。塗るときは優しく軽くたたくように塗りましょう。

③小鼻のわき

小鼻のわきも塗り残しがちな部分です。塗りにくい場合は、先がとがっているメイクスポンジなどで、ポンポンとたたくように塗ります。そうすると塗りムラが防げて、皮脂崩れしにくくなりますよ。

④耳

一番見落としがちな耳と耳周りです。顔だけ完璧に日焼け止めを塗っても、耳を塗らないと耳だけ日焼けして残念な結果を招いてしまいます。耳と耳周りはとくに見落としがちな部分で、女性はポニーテールやアップヘアをしたときは耳周りもしっかりと日焼け止めを塗りましょう。

しかも耳は顔の横に出ているため、日焼けしやすいので、特に塗ってほしい部分です。耳の塗り方もポンポンとたたくような感じで、すり込まずに塗ってください。耳を塗るときに、どうしても忘れてしまう人は、頬を塗ったときの延長で耳を塗ることをおすすめします。

⑤首・首の後ろ

炎天下でスポーツやレジャーをするのにも関わらず、首や首の後ろの塗り残しでうっかり日焼けしてしまった!という経験はないでしょうか?首は、シワになりやすい部分なので、しっかりとたたくように日焼け止めを塗ってください。首を塗り終わったら、首の後ろもそのまま塗りましょう。

見落としがちな部分として、身体の側面も塗り残しやすい部分です。側面も意外に焼けやすい部分なのです。西日が強い時などもありますよね。そんなときに車の運転などで、どちらかの部分が焼けてしまいますので、身体の側面もしっかりと塗りましょう。

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⑥身体の側面

見落としがちな部分として、身体の側面も塗り残しやすい部分です。側面も意外に焼けやすい部分なのです。西日が強い時などもありますよね。そんなときに車の運転などで、どちらかの部分が焼けてしまいますので、身体の側面もしっかりと塗りましょう。

⑦手の甲・足の甲

手の甲や足の甲も塗り残しやすい部分です。朝塗ったとしても、とくに手の甲は、手を洗った時に落ちてしまうので、塗り直しが必要です。手を洗ったときの塗り直し方法は、手を洗ったらハンドクリームで保湿して、そのあとに日焼け止めを塗ってください。

手の甲

手は年齢が出やすいという言葉があるように、手の甲のケアは顔と同様、しっかりと日焼け止めで対策しましょう。手のひらのべたつきが気になる人は手の甲に日焼け止めを出して、手の甲同士で塗って最後に手のひらで手の甲全体になじませましょう。

手の甲の日焼けも大切ですが、パンプスや足の甲が露出するような靴を履いている人は、足の甲にも日焼け止めを塗りましょう。足の甲の塗り方もすり込むように塗らずに、ポンポンとたたくように塗りましょう。

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⑧ひざ・ひざ裏

ひざや、ひざ裏も塗り残してしまう部分です。とくにひざ裏は塗りにくいのでうっかり忘れてしまいがちですよね。ひざ裏の塗り方のポイントは椅子に座って塗ると丁寧に日焼け止めを塗ることができますよ。

日焼け止めのNGな塗り方5選!

日焼け止めの正しい塗り方がわかったところで、日焼け止めの塗り方で特に要注意してほしいポイントがあります。そこで日焼け止めNGな塗り方をご紹介します。

日焼け止め

①保湿せずに直接塗る

肌が乾燥している状態で、肌に直接日焼け止めを塗ると、肌のうるおいバランスが崩れて皮脂の分泌が過剰になります。保湿せずに日焼け止めを塗ることによって、皮脂崩れの原因になります。必ず、化粧水後は乳液や、忙しい人は日焼け止めが入っている、日中用美容液などを塗るようにしましょう。

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②手のひらで馴染ませてから塗る

顔に日焼け止めを塗るときは、5点置きにして、丁寧になじませるのがポイントです。手のひらでなじませてから塗ると、ムラづきや、薄づきになってしまいます。また、手のひらでなじませてから、顔を包むように塗ると、5点置きに比べてどこを塗ったのかわからなくなるので塗り残しの原因にもなります。

③使用量が少ない

日焼け止めは、使用量が少ないと日焼け止めの効果が低くなってしまいます。ケチって、使用量を少なくせず、丁寧に2回は重ね塗りしてくださいね。メイクの時の下地やファンデーションなどに日焼け止め効果が入っていないタイプを使っていると、うっかり日焼けしてしまう可能性がありますので、注意してください。

④外出直前に塗る

紫外線は、屋外だけに降り注いでいるわけではありません。室内に居ても、紫外線は窓ガラスを通過するのです。また、洗濯物を干す時や、ごみを出すときなどのほんの少し外に出るだけでも紫外線を浴びるので、肌にダメージを与えます。日焼け止めは外出直前に塗るのではなく、朝の洗顔時のスキンケアで紫外線対策をするのが理想的です。

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⑤すり込むように塗る

すり込むように日焼け止めを塗ることは、肌に摩擦を与えてしまうので、おすすめしません。塗るときは、適量を手にとって、たたくようなイメージで塗るのがポイントです。たたくような塗り方は、肌に日焼け止めを乗せていくようなイメージです。一見すり込んで塗るほうが、日焼け止め効果が高そうなイメージですが、日焼け止めは「たたく」ような塗り方を意識しましょう。

日焼け止めの『塗り直し』について徹底解説!

日焼け止めは1度塗るだけでは、充分な効果がありません。日焼け止め効果を持続させたいのであれば、塗り直しをしてくだい。ここでは日焼け止めの塗り直しについて徹底解説していきます!

塗り直しが必要な理由

日焼け止めは、1度塗っても汗をかいてしまったり、皮脂が目立っている場合は、日焼け止めが落ちているのです。いくら高いSPFの日焼け止めを塗っていても、SPFが低い日焼け止めと同様、塗り直しは必須です。万全な日焼け対策をしたいのであれば、顔だけではなく、手の甲やデコルテや耳も忘れずに塗り直す必要があります。

日焼け

塗り直しのタイミング

塗り直しのタイミングは屋外など紫外線の強い場所で過ごす場合は、汗をかいたあとや、汗をタオルで拭いたときに擦れて取れてしまうときです。またマリンスポーツをする場合も、水で取れてしまうため、定期的に塗り直しが必要です。

塗り直しする時間帯

日焼け止めの塗り直しのタイミングは、2~3時間置きくらいが目安です。その時間帯に塗り直すことによって、より日焼け止め効果が持続します。人は常に汗をかいていますので、一定時間置きに塗り直しすることをおすすめします。

時間

メイク×日焼け止めの塗り直し方法4選!

女性はメイクで日焼けケアをする人が多いのではないでしょうか。日焼け止め効果のあるメイク用品は様々です。日焼け止めを下地にしてメイクする方法もあります。また、メイクで日焼け止めケアをしても数時間たつと塗り直しをしなければ日焼け止め効果がなくなりますので、メイクをしているときの塗り直し方法も一緒にお伝えします。

日焼け止めボトル

①日焼け止めを下地にする方法

日焼け止めを下地にする方法をご紹介します。日焼け止め下地を塗る順番は、まず洗顔をしてスキンケアをします。そのあとに日焼け止めを、顔に5点置きします。そのあとは、手で軽くたたくように塗ります。そのあとメイクスポンジなどでムラを均一にしてファンデーションやパウダーで仕上げましょう。

②メイクを落として塗り直しする方法

メイクを落として、日焼け止めを塗り直しする方法です。順番は、メイクを落として、スキンケア、そのあとに日焼け効果のあるメイク下地や、ファンデーションを塗ります。この方法は、時間があるとき限定なので、時間がない時は、下記の方法を参考にしてくださいね。

メイク

③メイクの上から塗りなおす方法

メイクの上から塗り直す方法は、皮脂が浮き上がってべたつきがあるときが塗り直しのタイミングでしょう。塗り直しのポイントは、メイクお直しスプレーを振って、ティッシュオフしたあとに、日焼け止め効果のファンデーションや、日焼け止めパウダーで対策してくださいね。メイクお直しスプレーがない時は、ティッシュオフをして、ファンデーションや日焼け止めパウダーなどで仕上げても効果的です。

メイク直し
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男性も要チェック!日焼け止めの正しい知識を紹介!

紫外線が強い今、男性も日焼け止めで肌を守りましょう。日焼け止めを塗ったことがない男性も、塗り方のポイントや順番を意識して塗ると、効果的です。なぜ男性も日焼け止めが必要なのか、正しい知識もご紹介します。

男性の日焼け

日焼け止めを塗らないことのリスク

男性は日焼け止めを塗らなくても大丈夫と考えている人は多いと思います。しかし、日焼け止め対策をせずに、紫外線を浴び続けていることは、肌が黒くなるだけではなく、①肌のしみやシワを増やす②水ぶくれややけどを引き起こす③皮膚がんや白内障のリスクを高めるというリスクがあります。

①肌のしみやシワを増やす

男性だからと言って、日焼け止めを塗らないことで、肌のしみやシワを増やしてしまうことになります。紫外線を浴び続けることによって、肌の老化を進めてしまうのです。ですから男性も女性と同様に、日焼け止めを塗ることをおすすめします。顔だけではなく、手の甲や首周りにも丁寧に塗りましょう。

シミ

②水ぶくれややけどを引き起こす

日焼け止めを塗らない男性が、紫外線を短時間に浴びすぎてしまうと、「サイバーン」というやけどを引き起こす可能性があるのです。サイバーンが酷くなると、水ぶくれを起こしてしまうのです。この状態になってしまうと、病院で手当てをしてもらわなければなりません。

③皮膚がんや白内障のリスクを高める

過剰な紫外線の浴びすぎは、皮膚がんや白内障のリスクを高めてしまうのです。そのくらい紫外線は有害なものですので、正しい日焼け止めの塗り方をすることが必要です。どうしても、日光浴や散歩などを日課にしたいという人は、10分くらいを目安にすると良いでしょう。

落ち込む

男性用の日焼け止めの選び方

男性用の日焼け止めの選び方は、SPF/PA値、落としやすさ、成分を見て選ぶようにしましょう。SPF/PA値は男性の生活パターンによって、SPFやPAの数値や+の数を見て選ぶようにしましょう。日焼け止めを落とすには、クレンジングで落とすものもありますが、肌に負担がかかってしまうので、「クレンジング不要」のものを選ぶようにしましょう。

男性で敏感肌の人は、成分もしっかり確認して選びましょう。ヒアルロン酸やセラミドなどの保湿成分や、植物エキスなどの美肌成分入りのもおすすめです。

日焼け止めの使い方

男性が日焼け止めを使うときに注意してほしいポイントは、購入して初めて日焼け止めを塗るときは、まずはパッチテストをしましょう。パッチテストとは、その日焼け止めが自分の肌に合っているか、腕の内側などの目立たない所に塗って、数分経っても赤みやかゆみがないか、確認するものです。もし、パッチテストをしても反応がなければ、その日焼け止めを使用しても良いでしょう。

おすすめ日焼け止めクリーム10選!

正しい日焼け止めの塗り方がわかったところで、おすすめの日焼け止めのクリームをご紹介します。サラッとした乳液タイプから、紫外線効果が高いものまで、ご自分の肌や用途にあった日焼け止めを選びましょう!

①ビオレさらさらUV アクアリッチウォータリエッセンス

世界初、ミクロレベルの隙間まで塗りムラを防ぐことができる、日焼け止めです。重ね塗りしても軽い付けごこちで肌になじみます。水感があるサラサラとしたテクスチャで伸びが良いのでおすすめです。ヒアルロン酸・ローヤルゼリーエキス・BG配合(保湿成分)で乾燥を防ぎます。透明感のある仕上がりで、白浮きしないので人気商品です。

②アリィー エクストラUVジェル ミネラルモイスト

ウォーターベースで、軽いテクスチャの日焼け止めジェルです。深層部ダメージUVバリア技術ADVAN採用で、UV-Aをしっかりカットします。ウォーターベースのジェルではありますが、汗や水に強く、日常使いからレジャー、スポーツまで使用可能です。べたつかない、みずみずしい感触は重ね塗りしても軽い付け心地です。保湿成分配合で乾燥を防ぎます。化粧下地としてお使いいただけて、洗顔料やボディーソープでオフできるのも魅力です。

③サンカット 日焼け止め透明スプレー 無香料

最強のSPF50、PA++++のスプレータイプの日焼け止めです。透明のスプレーなので、白浮きゼロ、髪から顔、全身にお使いいただける優れものです。従来のものより、サラサラパウダーを増量したことでべたつきがない使用感です。サラサラとした使い心地で、絶対に日焼けしたくない人におすすめです。

④アネッサ パーフェクトUVサンスクリーン

こちらは過酷な紫外線をブロックする日やけ止めです。汗・皮脂に強いスーパーウオータープルーフなのにつけ心地は軽く、サラサラとした使用感です。クレンジング不要で、いつものせっけんでスルリと簡単に落とすことができます。日焼け止め特有のにおいが気にならない、超香性です。SPF50+、PA++++でばっちり日焼け対策できる商品です。

⑤ニベアサン プロテクトプラスウォータープルーフUVミルク

SPF50+/PA++++で強力な紫外線をカットできます。UV-B波だけでなく、肌内部に届くUV-A波までしっかりブロック。高保水型ヒアルロン酸、天然植物エキス(キハダ樹皮エキス:保湿)配合で、強い日差しの下で失われがちなうるおいをキープします。水のような付け心地で、無香料なのでまるで乳液をつけている感覚です。ウォータープルーフタイプなので、汗や水に落ちにくいのでマリンスポーツにもおすすめです。

⑥LUCIDO エイジングケア化粧水UV

「40歳からのフェイスケア」をコンセプトに、男性のための日焼け止め化粧水になります。SPF28、PA++で防腐剤フリーなので、敏感肌の人にもおすすめです。無香料、無着色が男性にピッタリの日焼け止めです。セラミド成分や、エイジングケアができる、コエンザイムQ10配合なので、日焼け止めをしながら肌のハリ効果も期待できる商品です。

メンズビオレ 浸透化粧水 UVミルキータイプ

SPF30/PA+++で、日常の紫外線はばっちり防いでくれる、UVカット化粧水です。優しい使い心地で、使うたびに肌がもちもちになっていく浸透化粧水です。付けた瞬間からずっと潤うので、べたつきやテカリを防いでくれます。ヒアルロン酸(保湿成分)配合、メントール無配合なので、シェービング後の肌でもヒリヒリしみないのでおすすめです。

⑧UVミルクEX|お湯でも落とせる使いやすさバツグンの日焼け止め

低刺激性商品ブランド「NOV」からクレンジング不要で、しかもお湯で落とせる新しいタイプの日焼け止めが新登場です。SPF32、PA+++の日焼け止め効果で、ウォーターベースでミルクタイプなので軽い付け心地です。お湯で落とせるので、小さなお子様や男性も使用できるのが嬉しい商品です。

⑨ボタニカルデイトリートメント&UVブロック

男性用、最強レベルの日焼け止め(SPF50+・SPF++++)のUV美容液です。ウォータープルーフでレジャースポーツにも使用できます。男性のシミ対策に、浸透型ビタミンCや紫外線によるDNAダメージをケアする効果も配合しています。およそ8時間、皮脂テカリとべたつきを抑えるオイルコントロール処方なので、外出時もテカリ知らずです。白浮きしにくい乳液タイプで、爽快な香りも人気です。

⑩NIVEAforMEN UVプロテクター    

SPF50+/PA++++で強力な紫外線をカットでスポーツをする男性にもピッタリです。爽やかなクールシトラスの香りで、白残りしないサラッとしたテクスチャは使い心地が良いのもポイントです。ウォータープルーフなので、汗や水に強いです。皮脂吸収成分が配合しているので、男性のテカリやべたつきを抑えます。石けんで落とすことをおすすめします。

日焼け止めを正しく使って紫外線から肌を守ろう!

今回は、日焼け止めの正しい塗り方について、ご紹介しました。日焼け止めは使っているけれど、ついつい塗り忘れてしまいがちな耳や手の甲などの部分も丁寧に塗ることが大切です。また男性も、シワや肌のたるみ、皮膚ガンなどのリスクを考えて、しっかりと日焼け止めを塗りましょう。敏感肌の人も、お湯や石けんで落とせる日焼け止め商品も参考にしてみてくださいね。正しい日焼け止めの塗り方で、大切なお肌をブロックしましょう!

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みかこ24
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