デニムオンデニムのレディースコーデ22選！ダサくならない着こなしとは？

ここ数年、人気再燃しているデニムオンデニム。デニムシャツやデニムジャケットにデニムパンツ、デニムスカートを合わせたデニムスタイルのことです。昔からあるコーディネートですが一時期流行して、その後ださい恰好の代名詞でもあったためハードルが高そうですが、コツをつかんでコーデすると好感度抜群なカジュアルスタイルになります。

流行はいつの時代も、少し間違えると流行を意識しない着こなしよりも、更にダサく見えてしまいます。デニムオンデニムをださいと言われないため失敗しない着こなしのコツ、例を挙げて紹介します。

デニムオンデニムがダサくならないコーデのコツはトップスをライトブルー、ボトムスをインディゴブルーにするなど上下デニムのカラーが同色にならないように変えたり、素材で色のグラデーションをつける着こなしを意識すると全身決め決めにならず、オシャレに仕上がります。

デニムオンデニムの着こなしにハットやチェーンウォレットなど、面積の小さい部分でカラーを取り入れてアクセントにするのも失敗しないコツです。秋冬でしたらレオパード柄や赤小物、春夏でしたらピンク、グリーンなどブライトカラーを取り入れて差し色オシャレを楽しみましょう。

デニムオンデニムのシンプルなコーディネートも、裾や袖をロールアップするだけで簡単に抜け感のある着こなしが完成します。

デニムオンデニムでデニムシャツをタックインして着こなすとスタイルアップにもつながります。デニムシャツはゆったりと着てタックイン、ベルトはあえてしないというのがデニムオンデニムのださくならないポイントです。

デニムオンデニムのシンプルなコーディネートも、ロゴの入ったTシャツやタイダイ柄など柄の入ったTシャツを合わせるだけで個性を出すことができます。秋冬はパーカーやスエットをプラスして狙いすぎないカジュアルを目指します。

デニムオンデニムのコーデでデニムジャケットのポイントはサイズ感です。定番のデニムですがトレンドのオーバーサイズを取り入れることで今っぽさが加速します。上下ともにオーバーサイズはかなりリスキーなのでどちらかにするとバランスよくきまります。

デニムオンデニムの着こなしの失敗例で無難にまとめようとカラートーンを同色にするのは、逆に難易度が高いので慣れないうちはださいデニムオンデニムコーデに見えてしまいます。

デニムオンデニムの着こなしで頑張りすぎないことも「ださい」と言われないためのポイントの一つです。トップス、ボトムスともにダメージ強めなデニムであったり、ペイントが派手なもの同士のコーデは個性が強すぎてださい失敗例となるので余程自信がない限り個性の強いアイテムは一か所にとどめるのがお約束です。

デニムはいつの時代も、ワードローブに必ずと言っていいほど登場する定番アイテムでありますが形も素材も常に変化していることを忘れてはいけません。同じスキニーでもローライズからミッドウエスト、ハイウエストがあります。パンツの形もストレート、ワイドやバギーといったようにデザインも多様です。余程の上級センスの持ち主でなければひと昔前のデニムをコーデに取り入れることは「ださい」コーデの代表例になってしまいます。微妙に進化しているデニムこそアップデートが必要です。古いものとビンテージの勘違いは失敗のもと、となってしまいます。　　

デニムオンデニムのコーデでトライしやすいのがスキニージーンズ×デニムシャツです。足元はヒールサンダルやヒールパンプスでしたらロールアップや8分丈をあわせて足首を見せることで脚長効果が期待できます。フルレングスのスキニージーンズにはフラットシューズやスニーカーがバランスよくまとまります。

デニムオンデニムの着こなしで、デニムジャケットがコンパクトなサイズ感の場合はシャツのようにボタンを閉めてアウターをあわせるのもおすすめです。秋冬はレザージャケットやロングカーディガンを上にはおるコーデもこなれ感が増しさりげない印象に仕上がります。

デニムオンデニムでワイドジーンズ×デニムシャツの着こなしはやや難しいですが、上手く着こなすことができれば、上級コーデに格上げされます。デニムシャツもオーバーサイズやロング丈をコーデし、今までのサイズバランスを変えることで着慣れたデニムを新鮮に見せることができます。

ワイドジーンズはハイウエストの少しルーズなシルエットのストレートデニムを選び、デニムジャケットはオーバーサイズでボトムスに負けないボリュームでバランスよくまとめるのがおすすめです。春にむけてはデニムジャケットを肩かけスタイルもデニムオンデニムおすすめスタイリング例です。

デニムオンデニムでショートパンツにデニムシャツをコーデする場合、ボトムスのデニムの分量が少ないので上下、同色でまとめても、カラーを変えても失敗しない着こなしができます。デニムシャツはゆったりと着てタックイン、前のみタックインでもバランスよく決まります。

タイトデニムスカートにコーデするデニムジャケットはオーバーサイズでもコンパクトでも着こなしやすいアイテムです。タイトミニにはフラットシューズやスニーカーでヘルシーに、ミディ丈にはヒールのあるものを合わせます。

デニムオンデニムでフレアデニムスカートにデニムシャツをコーデする場合、デニムシャツをスカートにインして、フレアスカートの甘さを微調整するのが着こなしのコツです。

ロングデニムスカートにデニムジャケットを合わせるデニムオンデニムの着こなしは、ボトムスのデニムの分量が多いので、デニムジャケットはコンパクトなサイズ感のものを選びます。厚手のタイツに合わせると秋冬の暖かい着こなしが完成します。

デニムに限らず、セットアップコーデもここ数年ブームとなっています。デニムの色合いを同色で揃えることでセットアップ風に着こなすことができます。秋冬はセットアップに小物使いを投入しオシャレを更新しましょう。

ノースリーブデザインのデニムトップスは袖がない分、バランスが決まりやすいのでスキニー、ワイドどちらでも着こなしが決まりやすく失敗しないコーデです。

ロングデニムシャツにはスキニーかもしくはロールアップがおすすめです。インナーを見せて羽織るように着こなしたり、ボタンを閉じてラインをスリムに見せるスタイリングも可能です。

デニムオンデニムをコートでコーデする場合はインナー、ボトムスは同色でつなげてタイトに仕上げるのが失敗しないコツです。秋冬は、コートのカラーも濃いめのデニムを選ぶと着こなしの幅が広がります。

デニムオンデニムの着こなしで、挑戦し易いのがホワイトデニムパンツとのコーデです。デニムジャケットはどのカラーでもあいますがインナーは白にして、ボトムスと同色にしてカラーをつなげるとバランスよく決まるのでおすすめです。

ダメージデニムに網タイツの組み合わせはハードな要素を取り入れつつ、セクシーになりすぎないこだわりレディースコーデです。

子供っぽくなりがちなオーバーオールもデニムジャケットと合わせることで程よくバランスがとれます。

辛口な印象のデニムオンデニムに透け感のあるスカートをコーディネートして甘さをプラス。足元にはスニーカーを合わせて微調整しましょう。こだわりのレディースコーデが楽しめます。

同じような組み合わせになってしまいがちなデニムオンデニムですが上下のデニムカラーを同色にして、思い切って柄物アウターをコーディネート。レオパード、花柄、ドット、秋冬はネイティブ柄など、デニムはどんな流行も受け止めてくれるので、とっておきの1枚を見つけて合わせてみましょう。

定番中の定番コーデでもあるデニム×白、きれいめコーデにはネックラインの広めなインナー、カジュアル感をだすのなら、ネックラインの開きがあまりないインナーを合わせることで、なりたい自分に着こなすことができます。

デニムオンデニムでヘルシーな着こなしを目指すには、インディゴブルーなどウォッシュのかかっていないデニムに特におすすめなのが赤インナーです。デニムに赤は最強コーデの代表例です。

デニムオンデニムをカジュアルに着こなせるボーダーインナーですが、ボーダー面積が多ければ、逆に野暮ったくなり着こなし失敗例にもなってしまいます。デニムにボーダーの定番スタイルはボーダー幅の細めのものを選んだり、ボーダーの配色次第で新鮮にイメチェンできます。

チェック柄は色、柄ともにバリエーションが揃うので一年中コーデを楽しめます。デニムオンデニムに秋冬はツィードチェックのノースリーブインナー、春夏はネイビーやブラックのギンガムチェックなどを合わせてコーデすることで着こなしの幅が広がります。

デニムオンデニムをフェミニンに着こなしたいときは襟元や袖口にレースをあしらったインナーをプラスすることで、カジュアルなデニムスタイルをガーリーに仕上げてくれます。

デニムオンデニムを控えめにしてコーディネートしたい時には、デニム小物でカジュアルな要素をプラス。デニム小物なら、よりさりげない印象に仕上がります。

時には、デニムオンデニムをスニーカーでコーディネート。厚底デザインなのでショートパンツにも足長効果が期待できます。

さりげないこだわりを感じる腕時計デニムベルトをコーディネート。お手持ちの時計のベルトを交換して楽しめます。ただし上記製品はベルト幅20ｍｍとなっていますのでボーイズサイズやメンズライクな時計のみに交換可能です。

スキニーデニムにちょっとお茶目なデニムバックを合わせてみるのもおすすめです。ショルダーストラップもついてるので、デニムに合わせて使い分けできます。

キャップを合わせたメンズライクコーデもおすすめです。

人気再燃のデニムオンデニムのコーディネートもどんどん変化して着こなしされています。ちょっとしたコツを押さえてお気に入りのデニムオンデニムコーデを楽しみましょう。