足が長い人の特徴7選!日本人の脚の長さの平均や理想は?モデルなら?
ファッションモデルの様な長い脚はみんなの憧れの的!足が長いだけで、同じ身長でもスタイルに歴然とした違いが出てきますよね。足が長い人の特徴から、平均的な日本人・モデルの脚の長さの基準、足が長い人ならではの悩みまでご紹介していきます。
目次
足が長い人はみんなの憧れ!
スタイルの決め手になるといっても過言ではないのが脚です。形もさることながら、長い脚はみんなの憧れです。ところで足が長い人には特徴や共通点があるのでしょうか。今回はそんな足が長い人に関して徹底解説していきます。
足が長い人の特徴【男性編】4選!
まずは、男性で足が長い人の特徴をみていきましょう。あなたの彼氏や夫、気になる異性が当てはまっているかチェックしてみるのもいいでしょう。
特徴①歩くのが速い
まず、男性で足が長い人の一つ目の特徴は、他の男性に比べて歩くのが速いということです。当たり前といえば当たり前ですが、足が長い人は、歩幅が長いので歩く速度が早いという特徴があります。周りで歩くのが速い人がいたら注意して見てみましょう。今まで気づかなかっただけで足が長い人かもしれませんよ。
特徴②お尻が上向き
男性で足が長い人の二つ目の特徴は、お尻が上向きであるということです。足が長い人はお尻が元々上向きな人が多く、お尻が上向きだとそれと同時に脚が長く見える効果があります。また、姿勢もよくなるといわれており、それが更に脚を長く見せる効果となります。仮に足が元から長くなくても、ヒップアップと姿勢をよくすることを心がければ、脚を長く見せられる可能性がありますので試してみましょう。
特徴③胴が短い!
男性で足が長い人の三つ目の特徴は、胴が短いということです。アジア系では稀な体型ですね。平均的な日本人の体型は、胴と足のバランスを見たときに、胴が少し長めです。とはいえ、食生活の欧米化が影響し、最近の日本人には胴の方が足より短い体型の足が長い人も増えてきています。
特徴④足が長い人はかっこいいの?
ところで、男性で足が長い人は必ずしもかっこいいのでしょうか。残念ながら、足が長い=かっこいいという定義は否定せざるを得ません。どんなに足が長い人だとしても、バランスが悪ければかっこよくはありませんし、長い脚を持ち、スタイルが良くてもセンスが悪かったり、イケメンとは決して言い難い容姿であれば、かっこいいとは思われません。ただ単に足が長い人がかっこいいという訳ではないことを頭の隅に入れておきましょう。
足が長い人の特徴【女性編】3選!
続いて、女性で足が長い人の特徴をみていきましょう。もしかしたらあなた自身がその特徴に当てはまっているかも!?
特徴①ミニスカートが似合う
女性で足が長い人の一つ目の特徴は、ミニスカートが似合うということです。ミニスカートはご存知の通り脚の露出面積が広く、脚そのものの形の良さや長さが他のアイテムより際立ちます。ミニスカートが似合うということは脚が長く綺麗ということなのです。
特徴②スキニーパンツが似合う!
女性で足が長い人の二つ目の特徴は、スキニーパンツが似合うということです。スキニーパンツは脚のラインがダイレクトに出るので、脚が短く太い人にはなかなか着こなしが難しいアイテムです。しかし、足が長い人にとってはその魅力を存分に発揮できるアイテムといえます。
特徴③おへその位置が高い
女性で足が長い人の三つ目の特徴は、おへその位置が高いことです。おへその位置が高いと上半身が短く見えます。そのため、足が長い人というのはおへその位置が高い人が多いのです。こっそり自分のおへその位置をチェックしてみましょう。
足が長い人の基準【日本人の平均】は?
足が長い人の特徴はわかりましたが、足が長い人の基準はどのくらいなのでしょうか。男女別に日本人の平均的な脚の長さを見てみましょう。
日本人男性の平均
日本人男性の平均身長は、171センチメートルです。また、平均的な脚の長さ(股下の長さ)は78センチメートルです。男性の場合、長い脚とされる基準は股下の比率が身長に対し、45パーセント以上です。
日本人女性の平均
日本人女性の平均身長は、159センチメートルです。また、平均的な脚の長さ(股下の長さ)は71センチメートルです。女性の場合、長い脚とされる基準は股下の比率が身長に対し、44パーセント以上です。
足が長い人の基準【モデルの平均】は?
一方、雑誌やファッションショーで活躍するモデルの平均的な身長と脚の長さはどのくらいの基準なのでしょうか。
こちらは平均値のデータはありませんが、国内で活躍されている日本人モデルは165センチメートル~170センチメートル前半の方が多くを占めています。有名なモデルさんのプロフィールを見ると、脚の長さ(股下の長さ)の身長に対する比率は、46パーセント以上が多いようです。モデルの中でも股下比率が49パーセントを超える方はなかなかいらっしゃらないそうです。
例えば、パリコレなどにも参加し、世界的なモデルとしても有名な富永愛さんの場合、身長179センチに対して股下はなんと92センチで、股下比率が50パーセントを超えます。モデルの中でもかなりの逸材といえますね。
理想的な身長と足の長さの割合はどれくらい?
日本人の身長と股下比率、モデルの身長と股下比率を見てわかる通り、平均的な割合は44~45パーセント、それ以上であれば理想的であるといえます。また、アジア人に比べ背の高い欧米人や黒人の方は、47パーセント程度が平均なのだそう。48パーセントを超えると大抵の人から、「足が長い人!」と思われるようです。
良いことだけじゃない!足が長い人に多い悩み3つ!
見た目では得をすることが多い足が長い人ですが、その反面、悩みもあります。ここでは足が長い人特有の悩みをご紹介します。
悩み①飛行機や車の座席が狭い
足が長い人の一つ目の悩みは、飛行機や車の座席が狭いことです。一般的な脚の長さの人であれば十分なスペースでも、足が長い人の場合は全く脚が伸ばせなかったり、かなり角度をつけて座らなければならないことになります。特に車の後部座席や飛行機のエコノミークラスでは窮屈さを感じるようです。足が長い人ならではの悩みといえますね。
悩み②テーブルに足がぶつかる
足が長い人の二つ目の悩みは、テーブルに足がぶつかることです。足が長い人は、膝の位置も通常の人より高いので、席から立ち上がる際に膝をテーブルにぶつけてしまうことが多いそうです。よく立ち上がる際に脚をテーブルにぶつける友人や同僚がいるなら、一度脚の長さをチェックしてみましょう。実は長い脚の持ち主かもしれません。
悩み③体育座りが苦手
足が長い人の三つ目の悩みは、体育座りが苦手ということです。テーブルに足をぶつけやすいという悩み同様、膝の位置が高いため、膝がどうしても顔の近くにきてしまいます。そのため、足を抱える体育座りの体勢は足が長い人には辛く、苦手な姿勢となります。
足を長くする方法や習慣は?
長い脚は遺伝や持って生まれたものなので、自分ではどうしようもない部分が多いですが、脚を長くする方法はないのでしょうか。ここでは脚を長くできるかもしれない方法と習慣をご紹介します。
姿勢を見直す
足が長い人は、実際に身長に対する脚の長さの比率が高い人もいれば、数値としては一般的だが脚が長く見える人とがいます。後者の場合、座っているときも立っているときも背筋がピンと伸び、姿勢がいい人という人がほとんどです。
悪い姿勢は、むくみや体全体のゆがみに繋がります。日頃から姿勢を正す習慣をつけて、足が長い人に見えるように心がけてみましょう。
ストレッチを行う
ストレッチも脚を長くするのに効果的な方法の一つです。ストレッチを行うことによって、体のむくみやゆがみを改善することができ、脚を実際に長くする効果があります。毎日、短時間でもいいのでお風呂上りやリラックスタイムに行ってみるといいでしょう。
スタイル抜群!足が長い人を目指そう!
足が長い人の特徴から日本人の平均的な脚の長さや基準、脚を長くする方法までご紹介しました。日常生活に多少の支障があるにしろ、足が長い人は常にみんなの憧れの的です。物理的に脚を長くするのはなかなか難しいことですが、ちょっとした心がけ次第で脚を長く見せることは可能です。スタイル抜群の足が長い人を目指して今日から姿勢の見直しとストレッチを始めてみましょう!