日本人がモテる?ベトナム人女性の特徴や性格・恋愛観を徹底解説!

親日国で知られるベトナム女性は日本の男性に興味津々です。ベトナム女性の日本進出も増えて、きっと、あなたにもベトナム女性と知り合い、恋愛に発展するチャンスがあるはずです。そこで、今回はあまり知られていないベトナム女性の性格や恋愛のあれこれ情報をお届けします。

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目次

  1. 1ベトナム人女性の特徴や性格
  2. 2ベトナム人女性の恋愛における特徴や性格10
  3. 3ベトナム人女性と付き合うために意識すること
  4. 4ベトナム女性との素晴らしいお付き合い

ベトナム人女性の特徴や性格

今回はベトナム女性と付き合う場合の考察を性格や特徴などさまざまな角度からご紹介しますが、その前にベトナム女性に限らず外国人女性と付き合う際の基本的なスタンスに触れておきましょう。

ときどき、外国人女性にも日本人の女性と同じように接する男性を見かけますが、これはトラブルの元です。いうまでもなく外国人には、それぞれのお国事情があり、日本とは価値観や生活環境、経済観念、風習、習慣などが違います。なので性格もそれぞれ違って当然です。

にもかかわらず、すべて日本人の好みに合わせようとすることに無理があります。ベトナムの女性と付き合うなら、ベトナムという国を尊重し、ベトナム女性の性格を知ろうとする努力を惜しまないでください。

ベトナム女性に親日家の性格が多い意外な理由

ベトナム女性には親日家が多いともっぱらの評判ですが、そこにはいくつかの理由があります。

そのひとつは「そうだろうな」とうなずけるものですが、もうひとつは「えっ、なんで?」とちょっと驚く理由です。中年以降の日本人には理解できても、10代や20代の若い世代には、なかなかわかりにくい理由でしょう。

さて、多くのベトナム人女性が日本に親しみや愛着を抱く性格となった理由はなんでしょうか?その思いがけない事情から、ベトナム人女性の性格や恋愛感をスタートさせましょう。

ベトナムの経済発展のお手本が日本

ベトナム女性に親日家が多い理由のひとつは日本の復興力と経済力です。

第2次大戦で焼け野原となった国土をわずかな期間で復興させ、さらに世界第2位の経済力にまで押し上げた日本人の勤勉さや情熱に対する尊敬の念は、女性に限らず多くのベトナム人が共有している感覚です。

豊かな経済力の背景にある日本人の真面目さや正直さがベトナム女性を親日的な性格にしているといえるでしょう。

あの大国アメリカが日本とベトナムの橋渡し

多くの日本人が「えっ、そうなの?」と驚くベトナム人女性に親日家が多い理由は、戦友国意識です。

もし、あなたがベトナム人女性と付き合った経験があるなら「私たちはあのアメリカという大国と、堂々と戦った戦友です」といった趣旨の発言を一度は耳にしているでしょう。

日本は第2次世界大戦で、ベトナムは1950年代に始まったベトナム戦争で、共にアメリカと戦っています。ベトナムと日本は同じ戦友国という過去がベトナム女性の親日的という性格を作り出すひとつの要素になっています。

家族の絆が最優先のベトナム女性の性格

接待業やダンサーとして来日しているベトナム女性を見ればわかることですが、彼女らの性格の中にしっかりと根を下ろした家族に対する愛情の深さは、特筆すべきものがあります。

限られた収入の中からの仕送りは欠かさず、国際電話で近況を報告したり国の様子を確認する姿は日常茶飯事となっています。

中でも妹や弟に対する気づかいは別格で、ベトナムでは見かけない日用品の便利グッズや人気グッズを送付することも習慣化しています。家族との強い絆は、ベトナム女性の特長的な性格です。

「支払いは男性」がルールなベトナムのデート事情

どこの国も家計をやりくりする習慣が身についてるためか、男性よりも女性のほうが経済観念が発達しているものですが、ベトナム女性の性格もその例外ではありません。

とりたててケチな性格ではありませんが、無駄な出費はできる限り押さえようとする傾向があります。また、ベトナムではデートの際は男性が費用を持つのが当たり前という認識があり、若い層でも、その意識は変わりません。

日本のように「学生なんだから割り勘が当然」という感覚はありません。

ベトナム人女性の恋愛における特徴や性格10

嫉妬深い性格は情の深さの証明

ベトナム女性の嫉妬深い性格は、日本人とは比較になりません。日本なら何の問題もないようなこと、たとえば会社の仲間と飲みに行くとか、遅くまでマージャンをするなど、ちょっとした男の付き合いでも、報告しないとひどく怒り始めます。

こんな状態ですから、女性が接待するような場所に行ったことが発覚すれば、泣いて抗議されることも覚悟です。浮気などもってのほかで、もしも知れてしまったら別れを覚悟したほうがいいでしょう。

浮気は男の甲斐性といった気分で付き合い始めると痛い目にあいそうなベトナム女性の性格です。異性との遊び感覚がベトナムと日本ではまったく違うことを絶えず頭の隅においておきましょう。

自尊心とプライドは標準装備の性格?!

ベトナム人女性には、自尊心が高い人が多いのも特徴のひとつで、それが彼女たちの性格や恋愛感にも影響を与えています。

自尊心が高いとは、つまり自己肯定の意識が強いことを意味していますが、同時に人から意見を押し付けられたり、プライベートなことに必要以上に干渉されるのを嫌う性格です。

前にベトナム人の女性は嫉妬深くて、あなたの私生活の深いところまで干渉してくることに触れました。「恋人のことは干渉しても、自分はされたくない」と一見矛盾した性格に思えますが、彼女たちの意識の中では、ごく当然のことです。

この辺はお国柄の違いということで納得する以外に方法はありません。

スキンシップは愛情表現より習慣という性格

ベトナム人女性にとってスキンシップは、挨拶と同じように日常的な行動の延長線にあります。どこでも、誰が見ていてもおかまいなしで、腕を組んできたり手をつなごうとします。ときにはハグを求めてくることもあります。

これは彼女たちにとっては最低限の愛情表現と理解してください。日本流に「人前だから、恥ずかしい」と嫌がる態度をとれば、ベトナム人女性の性格からすれば、愛情の拒否と受け取られ、愛が冷めた証拠と思われてしまうので注意が必要です。

見栄っ張りの性格はときどき虚言症状

虚言症というほど悪質ではありませんが、ベトナム女性特有の性格からすると、ちょっとした嘘は十分な許容範囲です。

正しくは嘘というよりも、見栄を張りたがる性格といったほうが正しいのでしょう。恋人に自分を必要以上によく見せたい、よく思われたいという現われです。これも元をたどればベトナム人の自尊心やプライドの高さと関連していると指摘できます。

すぐばれるような他愛ない嘘や見栄は、ベトナム女性と付き合う上でのエッセンス程度に軽く受け止めて深刻に考えないようにしましょう。

「お金もち?」と聞く性格はまんま関西人気質

近年、SEA諸国の経済発展には目を見張るものがありますが、ベトナムもそんな国を代表するひとつです。日本のバブル全盛期がそうであったように、経済が飛躍的に進歩しているときは、精神性よりは物質的な欲求が高まる傾向があります。

ベトナム女性の性格にもそんな面が現れていて、付き合い始めのころは「あなたは、お金持ち?」といった一見失礼ともとれる、明らさまな質問に驚くことがあるでしょう。

こうした質問をされたからといって、ベトナム人女性の目的があなたの財布の中身というわけではありません。関西人がよく口にする「もうかってまっか」と同じような種類の発言と理解して軽く受け流しましょう。

尽くし上手な性格は最高のチャームポイント

浮気には手厳しいかわりにベトナム女性の情の深さは、日本の女性以上といえるでしょう。男性の身の回りのことはなんでも進んでやろうとするほか、慣れない家事一切も最大の努力でこなそうとします。

ベトナム人は勤勉で正直な性格が最大の魅力と、商社などで派遣されたスタッフが口にする評価ですが、主人に対して忠実でどこまでも尽くそうとする姿勢はベトナム女性のチャームポイントといえます。

怒り方、叱り方によって大荒れ注意報!!

ベトナム女性と付き合う上で、どうしても避けるべきことがありますが、そのひとつが人前で叱ることや怒ることです。

ベトナム女性は性格的に自尊心が強いだけに、とても周りの目を意識します。衆人の目の前で叱られることは、彼女たちのプライドを大きく傷つけることにほかなりません。注意を与えたり、叱るのならば、誰の目にも触れないような場所限定にしましょう。

欧米型レディファーストでアピール

19世紀にフランスの植民地だったことも影響しているのか、ベトナムには欧米文化の名残があちらこちらで散見できますが、レディファーストは代表的な事例です。

ホテルなどでは男性が女性のためにドアを開ける姿が見られ、レストランでは男性が椅子を引いて女性が座るのを待ちます。クルマに乗り込む際も、やはり女性が優先です。

ベトナムってフェミニストの国だったの?と思わせるほど女性にやさしく接する習慣がいきわたっています。なので、日本男子的な「女性は三歩下がって」といった態度で接すると間違いなくマナー違反と思われるので注意しましょう。

ベトナム人女性と付き合うために意識すること

ベトナム女性と付き合う際には、国内なのか、それともベトナムなのかという国の差によって大きく事情が変わってきます。

知らないと戸惑うだけでなく大きなトラブルとなる危険も孕んでいます。国によってさまざまな規制や決まりごとがあることを意識して交際を進めるようにしましょう。

日本国内の場合

日本でベトナム女性と知り合うきっかけといえば、水商売系が圧倒的に多いでしょう。そんな中で、最近耳にするトラブルがベトナム人同士の情報交換です。

接客業の仲間に同じベトナム人同士が多ければ、そこでは付き合っている相手の話題が出ます。ただ、そこに「本音と建前」があり、ひどく日本人を見下した発言がされるといった批判がされます。

しかし、多くの場合、言葉の障害もあって誤解を含んでいます。ベトナム女性の間で交わされる日本男性の話題は、日本女性もする「ガールズ・トーク」的な種類のもので、雑談や軽口です。根が純粋で愛情深い性格なので、けっして深刻な内容を含んでいるわけではありません。

ベトナム国内の場合

もしも、付き合う場所がベトナム国内であったら、日本とはまったく事情が存在することを忘れないでください。大きなトラブルとなり、周りに迷惑をかけることにもなりかねないので慎重な言動が求められます。

社会主義の国なことをお忘れなく!!

ベトナムは日本とは違って社会主義の国であることを念頭におきましょう。

一般に社会主義の国は規律や規則の縛りが厳しいとされます。ベトナムもそこは同じで、一般の女性が外国人と夜の10時を過ぎて行動を共にしていると取締りの対象となります。

また風紀を乱すと思われる行動にも気を使う必要があります。外で腕を組んだり、手をつないだりといった肉体的な接触はマナー違反と取られるので、公共の場での立ち振る舞いには十分な注意が必要です。

結婚なら親の許可が絶対

日本では自由恋愛が当たり前で、男女とも20歳を超えれば親の許可がなくても結婚ができますが、ベトナムではずいぶんと事情が違います。

ベトナム人の家族愛が強いことは前に紹介しましたが、結婚の承諾にも家族関係が関係してきます。まず、親の承諾なしに2人だけで結婚を決めることは不可能と考えていいでしょう。

付き合い始めてすぐに、ベトナム女性から家に招待されたり、親に紹介されたという経験者が少なくありませんが、それらは結婚前提でなくとも、ベトナム人にとってはふつうの習慣です。

ベトナム女性との素晴らしいお付き合い

見識を広げるためにも、さまざまな経験を積むためにも、そして、なによりも国境を越えて愛を育むために、外国人女性と付き合う際には日本の常識にとらわれず世界各国のお国事情に精通する気持ちが大切になります。

ベトナムは東南アジアの中でも親日国として知られ、ベトナム女性は情が深く、やさしく、家族思いな性格で恋を育てる相手としては申し分ない魅力に包まれています。

日本人女性とはまったく違った感性と性格の持ち主ばかりなので、それまでの恋愛とは異なった新鮮な驚きと喜びを体験できるでしょう。

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