NHKのプロファイリング昔話『さるかに合戦』がシュールすぎる【動画あり】

NHKが作ったプロファイリング(データを基に犯人を特定)があり、昔話『さるかに合戦』を当てはめた動画がとてもシュール(非現実的)です。 プロファイリングは、基本犯人を人間と仮定しています。それを『さるかに合戦』という昔話にしたので、怖いシュールな動画です。

NHKのプロファイリング昔話『さるかに合戦』がシュールすぎる【動画あり】のイメージ

目次

  1. 1NHKが作ったプロファイリング昔話『さるかに合戦』のシュールさ
  2. 2プロファイリングで昔話を作ったNHK
  3. 3プロファイリングで昔話『さるかに合戦』を考える
  4. 4プロファイリングで昔話を作ると怖くなる理由
  5. 5プロファイリングで昔話を動画にすると?
  6. 6プロファイリングで昔話を作るとシュールになる理由
  7. 7プロファイリングで昔話を作る登場人物
  8. 8実際に昔話をプロファイリングすると
  9. 9AI(人工知能)に昔話をプロファイリングさせると?
  10. 10まとめ

NHKが作ったプロファイリング昔話『さるかに合戦』のシュールさ

出典: https://twitter.com


NHKが作ったプロファイリング昔話『さるかに合戦』のオニギリは擬人化
NHKが作ったプロファイリング昔話『さるかに合戦』に出てくるオニギリだけでもこれだけシュールで怖い画像になります。これが、NHKが作ったプロファイリング昔話『さるかに合戦』の動画を見ると、登場人物がすべて、擬人化されており、もっと言ってしまうと、より人に寄せた動画となっているために、シュールで怖い作品になっています。

出典: http://seiga.nicovideo.jp


さるかに合戦
漫画でシュールなさるかに合戦

プロファイリングで昔話を作ったNHK


NHKロゴマーク
NHKは国が関与している放送局です。このNHKが、プロファイリングで昔話を作った裏側には、AI(人工知能)を使ったプロファイリングが関係しているかもしれません。データのみを基に作った初期のAI(人工知能)の作品であり、その擬人化ゆえに、昔話さるかに合戦はシュールな怖い登場人物になってのではないでしょうか?

出典: https://ja.wikipedia.org


NHK静岡
プロファイリングでNHKがなぜこのような昔話『さるかに合戦』の動画を作ったのか?
それは、裁判員制度なんかで一般国民が裁判を審査する上で、より身近に感じられるように作ったという一説があります。
国民が子供からお年寄りまで、身近で皆が知っている作品といえば、昔話。ここはわかります。そして、その中で事件性を取り上げるものという考えで、『さるかに合戦』を題材にした。ここまでもわかります。
ただ、それをプロファイリングして、動画をシュールで怖い動画にした時点で、当初のターゲット層が大きく変わったとしか思えません。
ただ、お笑いの形の一つとして、ギャップというものがあり、私たちが昔話でイメージする部分と実際の動画が大きく違う訳でそういう部分では成功なのではないでしょうかね?

プロファイリングで昔話『さるかに合戦』を考える

出典: http://www.pmaj.or.jp


プロファイリングの考え方
プロファイリングを学術的に難しくすると、画像のようになります。イメージ的には、パズルで思いつく感じで共通部分を見つけるという感じではないでしょうか?このプロファイリングという人間的な感覚という部分を差し引いた思考で考えると、このNHKの昔話『さるかに合戦』の登場人物のように怖くてシュールな動画になってしまうのですね。やはり、AI(人工知能)に作らせた動画はないですよね。

出典: https://www.amazon.co.jp


昔話『さるかに合戦』
昔話『さるかに合戦』といえば、この画像のような物が思い浮かぶ事でしょう。ただ、NHKの『さるかに合戦』は一味も二味も違います。それは、猿とカニが人のように表現されているからです。そして、それだけでなく、プロファイリングという手法を使う訳です。例えば、「全身が毛でおおわれている」という言葉で連想する際に動物という認識なく人間だと認識したら?この時点でシュールです。猿において、お尻が赤いという事であれば、普通に認識できますね。ただ、お尻が赤い人間と捉えると・・・このように、NHKの作った昔話『さるかに合戦』のようなシュールで怖い動画になってしまうんです!

プロファイリングで昔話を作ると怖くなる理由

出典: https://www.amazon.co.jp


怖いプロファイリング
プロファイリングというと、一般的に犯罪者の動機を知り、実際にその事故現場を見ていない中で、どのような犯罪が起こったのか犯人の気持ちになって考えるといった感じです。それが、昔話である『さるかに合戦』でプロファイリングを行うと、どうしてシュールで怖い動画になるのでしょう?
皆さんも実際に『さるかに合戦』を文字だけで読んでみてください。
そして、本当にあった(実際に人間が行った事)と考えて、頭の中で想像してみてください。若干ですが、私も頭の中に、このNHKが作った動画『さるかに合戦』のようなシュールで怖い動画がイメージできました。
皆様も、頭の中で昔話を今までの積み重ねた知識をなくして、プロファイリングすると、このNHKが作ったような動画がイメージできるかもしれません。


動物を擬人化
NHKの昔話『さるかに合戦』をプロファイリングする事で、どうしてシュールで怖い動画になるのか?一つ一つ順を追って考えていきます。まず、画像のように、動物を単純に擬人化すると、まだそこまで怖くはないですよね?これを、プロファイリングという手法を使うとデータが具体化されるので、怖くなるのです。わかりやすく、一部の方にしかわからないかもしれませんが、お笑い芸人で笑い飯というコンビがいます。そのコンビのネタで「鳥人」というものがあります。そのネタでは、実際にその「鳥人」という鳥と人の、両方の体を持った生物がいるという仮定のもと、具体的に指摘する事で、より怖く面白い表現になります。皆さまは、あまり想像したくないかもしれませんが、鳥の頭と人間の体の、ちょうど境目はどうなっているか想像したらどうなりますか?グロテスクといいますか、怖いですよね?そういう、ちょっと画像を見ただけでは、一見怖くないものも、具体的に考えさせる事で怖い画像が想像できます。それを、ITを使ったのかプロファイリングすると怖い動画になってしまうのです。

プロファイリングで昔話を動画にすると?


プロファイリングで昔話を動画にするとシュールで怖い作品になります。

特にNHKの昔話『さるかに合戦』は登場人物の動物を人間と認識させた上で作られてます。

そのため、この世の生き物と思えない登場人物になってしまったのですね。

プロファイリングで昔話を作るとシュールになる理由


シュールプロファイリング
プロファイリングについて考える際に、オウム真理教の洗脳を説いた苫米地英人氏という脳科学者を思いだしてしまいます。苫米地氏の言葉を引用すると「ノット・ノーマルであれ!」という言葉があり、まぁ、普通でいるな、つまり、シュールってことで、イコールでなくても近い感じはしますね。抽象化というのを突き詰めていくプロファイリングをすると、この動画のような昔話がシュールになってしまうんですね。
プロファイリングで昔話を作る際に、その昔話の登場人物が人間であれば、NHKが作ったようなシュールな動画にはならなかったと思います。

それが、登場人物が動物なのに、文字から人間だと決めつけたプロファイリングで作成するために、シュールな動画になったのですね。

プロファイリングで昔話を作る登場人物


NHKの昔話『さるかに合戦』の怖い登場人物
プロファイリングでこの画像のようなシュールで怖い動画を作ってしまうNHK。このNHKが作った、さるかに合戦に出てくる登場人物には、牛糞という排泄物も人間のように表現されてしまう怖い動画になってしまってます。この動画の登場人物をより実際の人のように描く事で、裁判について考えるきっかけを作ったみたいですが・・・まぁ、長所を見つけようと考えた所、この登場人物のように注目された事が良かった事かなと思います。

実際に昔話をプロファイリングすると


プロファイリングの練習
似顔絵プロファイリングというものがあります。このような物で、実際に皆さん昔話『さるかに合戦』をプロファイリングしてみましょう!
もしかしたら、NHKが作ったプロファイリング昔話『さるかに合戦』以上にシュールで怖い画像が出来るかもしれませんよ。そして、実際紙芝居や動画にして、周りの子供に披露してみると・・・子供達が逃げるの間違いなし!


顔プロファイリング
人間の顔をプロファイリングしても普通ですね。実際にNHKが作った昔話『さるかに合戦』のさるとかにを人間だと思って、人に説明する場合、なんていいますか?そのためには、まず、動物という概念をなくさないといけないですね。その概念をなくした上で、さるとかにの顔を人間のように言葉で表現して、顔をプロファイリングすると、はい!怖い昔話『さるかに合戦』の出来上がり!

AI(人工知能)に昔話をプロファイリングさせると?

出典: http://jp.techcrunch.com


人工知能
今回NHKが作った昔話『さるかに合戦』の怖いシュールな動画はNHKの職員が作ったのでしょうか?その発想があるなら、これからその職員の未来の作品にも期待したいです。ただ、それが人工知能(AI)の仕業としたら・・・その実験材料として、プロファイリングと昔話が使われているのではないか?と考えるのは私だけ?(だいたひかる)・・・古すぎますね。


AI(人工知能)
現在クリエイティブの世界にも進出している人工知能。今回のNHKのプロファイリング昔話『さるかに合戦』はその序章かもしれませんね。

まとめ

出典: https://play.google.com


シュールを追及
今回NHKのプロファイリング『さるかに合戦』を調べて見て、私の最終まとめとしては、人工知能は本当の意味で万能になる可能性があると思いついてしまいました。今回のようなNHKのプロファイリングのような中途半端な作品も人工知能が意図的に作れるようになると、正しい判断だけでなく、時には間違えるという人間らしい部分もいずれ人工知能が学習し、そういう人間の間違えるという、かわいらしさというか、そういう部分も人間を超えるより人間に近い人工知能ができるのかもしれませんね。

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