セックス × 覚醒剤で脳が壊れる！女性こそハマりやすいキメセクの恐怖

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覚醒剤は所持・売買・使用・輸送など全ての行為が違法行為なので、本来ならば私達が目にすることはありません。しかしテレビのニュースでは芸能人が覚醒剤所持により逮捕される報道が時折流れているため、私達の生活の中に全く存在しないわけではありません。

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覚醒剤は人間の健康に悪影響を及ぼす悪しき薬物ですが、残念ながら一定の需要があります。その需要とは覚醒剤などのドラッグを服用しながら性行為を行う、いわゆるキメセクがとても気持ちいいと言われている事です。特にキメセクは女性がハマりやすく、薬物中毒に陥った女性の脳を破壊してしまう恐れがあります。

今回はそんな覚醒剤などのドラッグによるキメセクについてご紹介します。ごく普通な生活を送っている方には無縁な話ですが、覚醒剤の効果と副作用の恐ろしさを改めて覚えて絶対に手を出さないようにしましょう。

そもそも覚醒剤とは一体どんな薬物なのでしょうか？

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覚醒剤はメタンフェタミンという成分を含んだ薬物を意味します。覚醒剤は主に無色透明の小さな固形物として世間に出回っています。

覚醒剤の服用方法は水に溶かして静脈注射する方法が一番多く、他には飲み物に少量の覚醒剤を溶かして飲んだり、火で炙って煙を吸い込んだり、水に溶かして性器に塗り付けるという方法があります。

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かつて日本では世間一般に覚醒剤が広く出回っていました。覚醒剤の出所は北朝鮮が多く、北朝鮮から密輸されて来た覚醒剤を暴力団やカルト宗教組織によって全国に浸透しました。

また戦後間もない頃には「ヒロポン」という名称で、精力剤として一般販売されていたこともあります。

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覚醒剤は「シャブ」「クスリ」「S（エス）」「スピード」などの様々な呼び方があります。何故これほどまでに違う呼び方がたくさんあるかと言うと、暴力団や売人などが覚醒剤を使って商売する際に警察にバレないようにするためと言われています。特にシャブは「骨までシャブる」という意味があり昔からよく使用されています。

ちなみにこれらは呼び方が違うだけなので、覚醒剤・シャブ・クスリ・S（エス）・スピード共に全て同じ物です。

覚醒剤はセックスに対して大きな効果を及ぼすと言われていますが、どんな効果があるのでしょうか？

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覚醒剤は主に脳内に影響を与えます。覚醒剤を服用するとメタンフェタミンが脳内を刺激して「ドパミン」という興奮物質を大量放出させます。

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これによりとてつもなく活気が増して、眠気が無くなる、食欲も無くなる、勉強・運動・労働・セックスなどの全てに対して活発的になります。そのため覚醒剤所持で逮捕された芸能人の中には音楽や執筆などの創作活動にシャブを使用していたケースもあります。

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覚醒剤による効果は個人差がかなり出ますが、初心者が服用した場合24時間～3日間は効果が続くようです。その後も服用し続けると持続時間は少なくなり、平均で12時間持続するようになります。その間は上記の様な肉体の活発化が続きます。

覚醒剤の効果は肉体が活発化するだけではありません。当然恐ろしい副作用が伴います。

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覚醒剤の副作用はたくさんありますが、その中でも一番大きいのが「倦怠感」です。覚醒剤は効果が持続している間は精力的になりますが、効果が切れた途端一気に疲労感が体を襲います。覚醒剤によって倦怠感を感じた人は何もしたくなくなり、仕事や勉強だけでなく体を動かす事すらも億劫になってしまいます。

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性的欲求も減退します。覚醒剤によるキメセクは効果が続いている間だけなので、覚醒剤の効果が切れると性行為に対して一切興味を抱かなくなってしまいます。

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食欲も無くなってしまいます。覚醒剤の効果が続いている間も食欲が無くなりますが、それは食事を取らなくても元気が持続されるという意味なので全く違います。

覚醒剤が切れると全てに対してモチベーションが下がるのでたとえ空腹になっても食事を取りたくなくなってしまいます。その影響で体重が落ちてしまい、免疫力が低下して病気にかかりやすくなるという二次災害を引き起こしてしまいます。

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覚醒剤の中毒者は服用していない間は常に思考がネガティブになります。脳内の興奮物質が大量に分泌された後は脳細胞が死滅してしまうので、思考能力が低下して自分を奮い立たせることが出来なくなってしまいます。

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また覚醒剤の中毒者はネガティブな思考に伴い疑心暗鬼に陥りやすくなります。酷い場合には被害妄想による幻聴や幻覚が見えることもありますので、覚醒剤の中毒者はまともな生活が送れなくなってしまいます。

覚醒剤を使用したキメセクは絶大な性的効果があるそうです。

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覚醒剤を服用すると脳内で興奮物質が大量に放出されて性的快楽をとてつもなく感じるようになります。その状態で性行為をすると通常の性行為では得られないような性的興奮を感じます。この感覚を一度覚えてしまった人は病みつきになってしまい、何度も何度もキメセクを欲しがるようになってしまいます。

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また覚醒剤を使用すると長時間に渡って集中力が持続するので、その間はずっと性行為を行うことが出来ます。つまりキメセクは通常の性行為とは比較できない程の性的興奮を長時間に渡って味わうことが出来るのです。

病みつきになるほど気持ちいいキメセクは男性もさることながら女性がハマりやすいと言われています。何故なのでしょうか？

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女性がキメセクにハマりやすい前例として、これまでに多くの女性芸能人が覚醒剤によって逮捕された実例が挙げられます。ただしキメセクにハマる全ての女性が最初からキメセク目的で覚醒剤に手を付けているわけではありません。

覚醒剤は大体「ダイエットに効果がある」「集中力が増す」という女性が興味を持ちやすい触れ込みで流通しています。そのためその薬物が覚醒剤と知らずに手を出してドラッグ中毒に陥ってしまう女性が後を絶ちません。

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女性がキメセクにハマりやすい理由は覚醒剤の服用方法にもあります。覚醒剤は静脈注射を打つ方法が多いですが、性器に直接塗るという方法もあります。そのため性行為の最中にパートナーに覚醒剤(この時にシャブではなく精力剤などと呼ばれることが多い)を性器に塗ってもらい、キメセクにハマってしまう女性もいます。

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覚醒剤は存在自体が違法であるにも関わらず、簡単に手に入ってしまいます。現在の覚醒剤を入手する主な方法はネットの掲示板を通して売人とやり取りしたり、利用者である友人を通じて購入する等の手段があります。

噂ではとある高級住宅地に住んでいる主婦の間でシャブが出回っているそうです。そして主婦は自分や自分の家庭を守るためならば絶対に秘密をバラさないという傾向があるので、売人も主婦になら売りつけやすいという事情があります。

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シャブの売人は女性の客に覚醒剤を売る時に金額ではなく性行為を要求することもあります。その際にもキメセクを行い気持ちいい感覚を味わってしまう事で、中毒者になってしまいます。

ちなみに覚醒剤の金額は相場で１グラム4～5万円程です。1グラムで数十回は使用可能なので、気持ちいいだけでなく意外とリーズナブルであることもハマってしまう原因の一つです。

覚醒剤だけでなく他のドラッグも性的効果があると言われています。

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覚醒剤以外ではコカインはキメセクに使用されています。コカインも覚醒剤同様興奮物質が大量に分泌されます。加えてコカインは不安な気持ちが無くなりポジティブになります。

そのためキメセクの効果もありますが、効果が効く時間は1回で15～30分程なので覚醒剤の様に長続きしません。そのためスグに次が欲しくなるので、覚醒剤よりも依存性が高いという恐ろしい副作用があります。

ドラッグ所持で逮捕される有名人が後を絶ちませんが、最近では栩内香澄美さんが話題となりました。

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栩内(とちない)香澄美さんは港区南青山在住の会社員です。2015年5月17日にチャゲアスのASUKAさんと共に逮捕されたことで話題となりました。

両者はASUKAさんの自宅で覚醒剤及びMDMA(合成麻薬)所持の疑いで逮捕されました。栩内香澄美さんはASUKAさんの愛人的存在なので2人でキメセクを行っていたのではないかと見られています。

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栩内香澄美さんとASUKAさんはとあるパーティーで知り合い、意気投合した後にお互いの自宅を行き来するほどの関係となりました。両者が逮捕された際は「覚醒剤を使用したことが無い」と供述し、覚醒剤の使用を否定していました。

しかし逮捕後の尿検査で薬物反応が見られたため両者の薬物使用が明らかとなりました。栩内香澄美さんは裁判の結果、2015年1月13日に懲役2年執行・猶予3年の判決を下されました。現在は執行猶予中となっています。

ドラッグによるキメセクはとてつもない性的興奮を経験出来ますが、その後確実に脳を破壊してしまいます。

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覚醒剤は日常生活では得られない程の興奮物質が分泌されるので、その分脳にかかる負担が重いという副作用があります。また覚醒剤は副作用だけでなく会話が支離滅裂になったり、被害妄想癖が残ったりと言った後遺症も残ります。

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ドラッグの中毒者は副作用や後遺症を克服するのに服用していた期間と同じ時間を要すると言われています。つまり1年間ドラッグを服用していた人は克服するのに1年間かかります。

その間は倦怠感、眠気、意欲低下といった副作用に苛まれることがありますし、パニック症の様な禁断症状が突然発生することもあります。これらは脳が原因となっている障害なので禁酒や禁煙の様に自分の意思で克服することは出来ません。ドラッグ中毒者が克服するためには専門家や近親者によるサポートが必要不可欠となります。

異常なまでに気持ちいいキメセクを経験できる覚醒剤にハマってしまう原因は以下の通りです。

キメセクとはあくまでも一瞬の快楽を得られるだけでしかありません。その後は副作用による非常に思い代償が待ち受けています。もし周囲で覚醒剤の噂を聞いたとしても絶対に手を出さないで下さい。