麻美ゆまは現在どうしてる？ガンを克服した元AV女優を調査

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麻美ゆまさんのプロフィール

• 本名：宮崎さやか
• 生年月日：1987年3月24日
• 出身：群馬県高崎市
• 血液型：AB型
• 身長：158cm
• デビュー日：2005年10月

麻美ゆまさんは1987年3月24日生まれの36歳です。2005年にAV女優としてデビューを果たして以降、数々の作品に出演しましたが、現在は引退しています。

バスト96cmのHカップという大きなおっぱいと可愛らしい笑顔、そしてこの笑顔からは想像もつかないような激しいプレイ内容で多くの男性を惹きつけ、一時代を築き上げました。

アダルトビデオ30周年企画でAV女優人気投票企画がありましたが、そこで堂々の2位を獲得しています。

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麻美ゆまさんが2005年にデビューした当時は、「煩悩ガールズ」という女性歌手グループに所属していました。ですが、2005年末に解散しているため、あまり知られていないようです。

このときは麻生由真という名前だったようですが、翌年に麻美ゆまに名前を変えて、ヤングジャンプ主催の「スーパーぷるるん選手権」に出場しています。綺麗で大きなおっぱいを思う存分発揮したことでしょう。

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2008年4月、深夜番組で「おねがい！マスカット」という番組が放映開始となりましたが、麻美ゆまさんはその番組のレギュラーメンバーとして参加することになり、そのレギュラーメンバーが「恵比寿マスカッツ」というグループになりました。

2013年4月までの5年間メンバーとして、そして2代目リーダーとして活躍されていました。下記にて紹介しますが、在籍中にガンに発症してしまいます。

ですが、恵比寿マスカッツのメンバーには感謝しているようで、病気と闘っている時の支えになっていたようです。

上記の写真は恵比寿マスカッツの集合写真です。現在は解散しているようですが、意外と女性の数が多かったんですね。

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2013年1月末に、体調に異変を感じた麻美ゆまさんは病院に行きました。数々の検査を行った結果、2月1日に境界悪性腫瘍というガンにかかっていることが判明します。

この時点で、麻美ゆまさんはまだ25歳という若さでした。

そして、2013年2月25日に子宮と卵巣の全摘出手術を受けますが、直腸に転移していることが判明したため、抗ガン剤治療を受けることになります。

半年で計6回の抗ガン剤治療を受けたところで、無事に治療を終了することができました。

なんと麻美ゆまさんは、抗ガン剤治療を受けている最中に、所属していた恵比寿マスカッツの解散ライブに出演しました。

解散ライブに出ることが、闘病中に麻美ゆまさんの一つの目標でもあったそうです。

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抗ガン剤治療を経て病気を克服した麻美ゆまさんは、2015年に引退を宣言し元AV女優となりました。

2015年5月20日、CD発売の記者会見にて「きょうでAVは卒業します！」とAV女優を引退することを発表しました。

また、この年はAV女優としてデビューしてからちょうど10周年にあたる年であり、「おっぱいも戻ってきました！」と元気な姿を見せてくれました。

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麻美ゆまさんと同じ元AV女優である蒼井そらさんとは大の仲良しで、蒼井そらさんのブログにも麻美ゆまさんのイベントに参加している様子を書き込んだりしています。

デビューした後の仕事やガンにかかっている間の辛い闘病生活、引退して元AV女優となった現在においても、麻美ゆまさんを支えているのは彼女の存在も大きいのかもしれません。

元AV女優という立場になった麻美ゆまさんは、相変わらず元気のようです。

いや、ガンという病気を克服したことで、むしろ以前よりもまして元気になっているような気がします。色々と吹っ切れた、ということでしょうか。

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2015年には自身で作詞作曲をしたCDシングルをリリースしています。この写真は2008年にリリースしたデビュー曲「Resolution」という曲です。

ガンによる闘病生活の間は音楽が心の支えの1つになっていたという麻美ゆまさん。

克服した後、ロサンゼルスに語学を学びに行った際にジャズに触れたそうで、今後は昔の音楽にも興味を持ちたいと話されています。

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麻美ゆまさんは引退して元AV女優となった後、講演会を開き、自身がガンになった経験やこれまでの人生のこと、そして病気を克服後のことについて、大衆に呼びかける活動をしています。

ガンに正面から向き合い、一部の批判的な意見にも向き合い、病気を克服した麻美ゆまさん。ガンにかかるのは彼女だけでなく、私たち一般の人にも突然ふりかかってきます。

決して他人事とは思わずに、1つの貴重な意見として参考にするべきでしょう。

もともと歌手を志望していた彼女は、2015年に自身で作詞・作曲したCD『Re Start～明日へ～』をリリースしています。

さらに2017年には、1stミニアルバム『SCAR Light EP』発売。コロナが流行する前には、ライブなども開催されていたようです。

麻美ゆまさんは2015年からYouTuberとしても活動しています。

自身のチャンネルでは音楽やイベント関連が主なようですが、上記のTweetのように他の方のチャンネルの動画や配信にも出演されているようです。

麻美ゆまさんのご家族ですが、両親と10歳年上の姉、7歳年上の兄と麻美ゆまさんの5人家族です。

父親がフィリピンパブを経営しておりましたが借金を抱えており、母親はリウマチを抱えながらも働き、兄は父親の暴力を受けていました。

姉と兄は再婚した母親の連れ子であり、麻美ゆまさんとは血のつながりはありません。

父親の暴力を受けていた兄のうさばらしとして暴力を受けており、しまいには兄は23歳で自殺してしまうという壮絶な環境だったようです。

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麻美ゆまさんは、AVデビューの話を母親にだけ話しています。

フィリピンパブでつくってしまった借金を返すためとはいえ、おそらく相当な覚悟が必要だったでしょう。自分がやることで家族が養えるならという気持ちが芽生え、色々と考えていたそうです。

「やめなさい」という言葉が返ってくると思っていた麻美ゆまさんですが、母親からは「よくは思ってないけど、自分の人生だから好きにしなさい」と言われたそうです。

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麻美ゆまさんは、アリスJAPAN「純情ハードコア」という作品で2005年にデビューを果たしました。

Hカップの大きくて綺麗なおっぱいと色白の肌が特徴的で、性格の良さもさることながら、痴女的な激しくて熱いプレイで瞬く間に人気を博しました。

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2007年に、今は元AV女優の穂花さんとの共演した「ギリギリモザイク 妻みぐい ゆまと穂花との共同生活」に出演しています。

この作品は作品賞第6位、女優賞では第4位に選ばれるきっかけになった作品です。これも麻美ゆまさんの代表作の1つですね。

この他にも、2012年1月5日～2月29日の期間にアダルトビデオ30周年記念企画とした人気投票で、第2位に選ばれています。

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恵比寿マスカッツとは、2008年4月にテレビ東京の深夜番組「おねがい！マスカット」のレギュラーメンバーで結成されたグループのことです。

番組の総合演出担当が代表を務める笑軍様の最寄り駅が恵比寿であったことと、「深夜をスカッとさせる」という番組コンセプトを文字ってグループ名がつくられました。

麻美ゆまさんはそのグループの1期生として参加しており、初代リーダーの蒼井そらさんから引き継いで2代目リーダーとなりました。

写真は「マスカットナイト」というバラエティ番組の収録の様子です。遠目で1人1人の顔がわからづらいですが、ほとんどがグラビアアイドル、AV女優（セクシー女優）の方達です。

恵比寿マスカッツから脱退した後も、メンバーとは交流が続いているようで、後輩のことを気にかけているようです。メンバー想いの素敵な人ですね。

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麻美ゆまさんは手術をした後、2013年6月に自身がガンにかかったことを公表しました。

下記が当時のTwitterの投稿になります。

境界悪性腫瘍というのは卵巣ガンの一種なのですが、腫瘍（ガン）には良性と悪性の2つのタイプがあり、境界悪性というのはその中間に位置するものです。

また卵巣は「沈黙の臓器」とも言われており、ガンの発見が他の臓器と比べて難しいのです。

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「明らかな卵巣ガン」と言い切れるものではありません。

病気の進行自体も遅いのですが、ひとたび腫瘍が破裂すると生存率が低くなり、子宮も含めて卵巣の摘出手術が必要になるようなケースもあります。

子宮や卵巣に関連するガンと聞くと、世間の一部の人達からはAV女優という仕事が関係していると勝手に認識され、「自業自得」という声も挙がりました。

結論から言えば、AV女優の仕事とガンは全く関係ありません。

しかし、彼女はそんな世間の一部の声にも真摯に向き合い、「そういうふうに捉えられても仕方ない」と話していました。

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麻美ゆまさんは、手術を受ける1ヶ月程前から身体の異変に気が付いていたようです。

CT検査によって境界悪性卵巣腫瘍という診断を受け、最初は正直「嘘であってほしい」と願っていたそうです。子宮と卵巣を摘出する必要があると聞いた時も、「もう赤ちゃんは産めない？」と混乱していました。

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やはり女性にとって、子宮と卵巣を摘出するのでもうあなたは赤ちゃんを産めませんというのは簡単には受け入れ難いでしょう。

さらに麻美ゆまさんはまだ25歳という若さでしたので、余計に辛かったと思います。

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おっぱいは麻美ゆまさんの魅力の1つです。この境界悪性腫瘍というのはおっぱいには影響するのでしょうか？

この病気はあくまでも卵巣のガンであるため、おっぱいへの影響は少なそうに思えますが、やはり「小さくなった」というように話されてました。

病気が完治したことでおっぱいも元通りになったそうで、本当によかったです。

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子宮と卵巣を摘出しなければならないという事実は、麻美ゆまさんに大きなショックを与えました。

彼女はセカンドオピニオンとして他の3つ病院に行ったそうですが、全て同じような返答が返ってきたそうです。ここで自分は本当にガンにかかってしまい、子宮と卵巣を摘出しなければならないと受け止めたそうです。

しかし彼女は、病気によって今まで培ってきたことを終わりにしたくない、という思いで現実に向き合っていたそうです。

「病気になりました。だから仕事辞めます。」というのは彼女にとって不本意であり、自分の人生を病気に持っていかれるのだけは嫌だという気持ちでいました。

麻美ゆまさんは手術後に抗ガン剤治療を6回にわたって続けた後、無事に病気を克服することができました。

闘病生活は非常に苦しいことがたくさんあったと思います。抗ガン剤治療の影響により、吐き気が酷い日々が続いたり髪の毛が抜け始めたりしたそうです。

しかし、辛い治療に耐えて復帰した際には、「おっぱいも少し戻りました！」という元気なコメントもありました。ファンはとにかく安心したことでしょう。

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2014年には自叙伝「ReStart～どんな時も自分を信じて～」を執筆しています。

子宮及び卵巣を摘出した時の苦悩だったり、今まで語られることがなかった麻美ゆまさんの人生がこの1冊に詰まっています。

「元気印のゆまちん」と親しまれた彼女の裏側には、単純に闘病生活や子宮と卵巣を摘出した時の苦悩だけでなく、AV女優という道を選んだ時の葛藤や、家族の死、自身の恋愛のことも記されています。

「再スタート」という決意が籠った1冊となっています。

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病気を無事に克服し、引退後も「元気印のゆまちん」は健在のようです。おっぱいも元通り！

ガンによって子宮と卵巣が無くなってしまいましたが、彼女は元気に活動しているようです。元AV女優・麻美ゆまさん。どうかこれからは自分のために生きて下さい。

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初期は本名でタレント活動をされていた麻美ゆまさん。家族の借金を少しでも減らすために2005年からAV女優としてデビューしました。

恵比寿マスカッツのメンバーとしても活動され、ここで蒼井そらさんや吉沢明歩さんとプライベートでも仲良しになりました。

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24歳でガンを発症。そして子宮と卵巣を摘出して赤ちゃんが2度と産めないという現実を突きつけられました。

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それでも彼女はそんな困難にも負けることなく、抗ガン剤治療を経て無事に病気を克服しました。本当に尊敬します。

ここまで彼女が頑張ることができた背景には、「病気で私の人生を奪われてしまうのは不本意」という彼女自身の思いと、大親友の存在、恵比寿マスカッツのメンバー、大好きな歌、彼女が積み上げてきたものが彼女自身を支えてきたのだと改めてわかります。

彼女がまた元気になって本当に安心しました。

AV業界からは引退し、元AV女優となった麻美ゆまさん。引退後は歌手としてCDをリリースしています。

さらに自身のガンによる経験や子宮摘出の辛さ等を講演会で公表。ファンクラブイベントにも参加されて、マルチタレントとしての才能を開花させています。

また、プライベートのほうも大親友である蒼井そらさんと一緒に充実させているようで。これからの第2の人生、彼女にとって幸せな人生であることをお祈りします。